コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年11月05日

ユースはくん付け

毎年恒例、ゼビオのKappaさんトークショーへ行ってきた。
司会は栗谷さん。ここ数年、イベントの司会に栗谷さんが来てくれることが増えて嬉しい。
兵藤さんと直さんが出演。人気者ふたりがゲストとなるとこれは混むぞ~と思っていたら、
案の定ここ数年のこのイベントの中では一番人が多かったかもというほどの賑わい。
ちょこっとメモをしたのでレポを書いてみる。細かいところは覚えていないので半目で読んでもらえれば。

Kappaさんの秋冬モデルのジャケットで登場したふたり。
スラリとした爽やかイケメンは、さすが何を着ても似合うわね。
札幌にはもうすっかり慣れたと思うけれどと前置きしつつ印象を聞かれて、
兵藤さんは食べものがめっちゃおいしいと。海鮮が好きなので海鮮がほんとうにおいしいと言っていた。
直さんは以前もコンサドーレに所属していたので、戻ってきて懐かしいかんじがすると言っていた。
以前と変わらず、選手間の仲が良いと感じたそうだ。
兵藤さんもそれはキャンプのときから感じていて、
でも仲が良いぶん厳しさが足りないのではないかと思っていたようだけど
日を追うごとに徐々に厳しさも出てきたと言っていた。

サポーターのことについて聞かれると、兵藤さんは横山と「めっちゃ熱くね!?」と言い合ったそうな。
直さんは、コンサのサポーターは選手の盛り上げ方をわかっていると感じているという。
応援がすーごいチカラになっているということを、ふたりは何度も話していた。
声援がチカラになっている、このファミリーでほんとうに良かったと思ってくれている。

ユース出身の直さん、高校部活出身の兵藤さんということで、このちがいの話がおもしろかった。
兵藤さんは高校サッカーのほうが厳しくて、ユースなんてチャラチャラしていると思っていたそう。笑
年上を"くん"付けして呼んでいることにも衝撃を受けたという。
やっぱりユースってどこのチームもくん付けで呼ぶのね。確かに高校の部活だとあり得ない。

プロになる前はサッカーが嫌でやめたくなったこともあったというふたりだけれど、
続けていこうと思えたのはどういうきっかけかと聞かれて(ちょっと質問がちがったかも)。
兵藤さんは、サッカーといってもボールに遊ばれているというかんじだったのだけど、
だんだんボールで遊べるようになってきたことが楽しくなっていったという。
直さんはサッカーを通じて友だちが増えていくことが楽しかったと。

サッカーで一番必要なことを聞かれた直さんは「一番」というのが難しくて考えていたけれど、
サッカーを好きではじめたという原点に戻るということを話していた。
サッカーが楽しいということを思い出して、と。
ひとつのことを努力し続ける大切さや人間関係を大切にして、とも。
...あれ?これは兵藤さんの言葉だったかも...?
同じ話の中で、こんな選手は嫌だ!というのはどんなタイプか聞かれて、
直さんは自分がDFなので、何度も立ち向かって来られるとほんとうに嫌だと言っていた。
外国籍選手に多いけれど、諦めずに何度も何度もトライしてくる選手はほんとうに嫌なのだと。
例えばの選手でミキッチ選手の名前を挙げていた。
うちの攻撃陣にはぜひともそういう選手になってもらいたいわね!

兵藤さんは、審判と仲良くなるといいよ、なんて話もしていた。
審判によって特徴があるのでそれをよく見極めつつ。
とは言え、にこにこしながら口悪く言い合うこともあるそうだけど。笑
ただ、これをやればうまくいくよ、というコツがあるわけではないので
それがまたサッカーのおもしろいところだと言っていた。簡単じゃないからこそおもしろい。

最後に残り3試合への意気込みを。
兵藤さんは、正直勝ち点を失っている試合もあったのだけど、チーム力は上がってきていると。
自分たちのチカラで残留を決めたい、そして来年に上積みできるものを残したいと言っていた。
直さんは、油断をせずに3試合を戦って残留して、来年さらに上位に行けるんだというところを見せたいと。
残留をして、来年を見据えた戦いができればと話していた。
...あれ?これも兵藤さんの言葉だったかも...?
兵藤さんからフリューゲルスという言葉が出てきたり、直さんを"イシ"と呼んでいたり、
直さんが兵藤さんに対してマリノスdisりをしてみたりと、新鮮な面や仲の良さが見えたトークショーだった。
自信をもってプレーしているのがふたりから感じられたのが嬉しかった。いいチームだな~。

posted by ひとみ |19:50 | イベント・トークショー | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年03月19日

「そうでもない選手もいる」J1のこと

毎年恒例、ホーム開幕戦直後のファクトリーKappaさんのトークショーへ行ってきた。
司会は昨日の試合に引き続き栗谷さん。
メンバーが宮澤、ウッチー、ヘイス、マセードと如何にも面白そうな顔ぶれ。
以前何かで、こういったトークショーなどのイベントは挙手制で
選手自ら出たいと言った面子が集まると聞いたことがあるんだけど今もそうなんだろうか。だったら嬉しい。

4人は、試合の選手入場時にユニフォームの上に着ているウェアで登場。
セレモニーウェアというらしい。昨季もこういうの着ていたけど良いよね~。
お話はまずキャンプのことから。Jの中でも最長の2か月近いコンサドーレのキャンプはどうか、
と聞かれてウッチーは「めんどくさい」。笑
家族になかなか会えないから、とか、そういう言葉が返ってくるのが無難なのだろうけど
ウッチーはあいかわらず言葉のセレクトが独特で良い。
トレーニングそのものの内容についての話では自然とヘイスに注目が集まり、
ヘイスも「僕に関しては特別なメニューがあり」とわかっている受け答え。
それでもだいぶ痩せたと思うけどどうだろう。細目につくったスーツは着れているのか。
マセードは、家族も札幌を気に入ってくれたので
選手として良いパフォーマンスができる、みたいなことを言っていたのが印象的だった。

J1という舞台についてウッチーは、「代表に選ばれる選手がいるチームばかりだけど、
そうでもない選手もいるし」と。誰をそうでもない選手に分類しているのか気になるところ。
強豪ばかりだけどコンサドーレはしっかり準備をしてきているので、
自信をもってプレーできれば、とマセード。真面目なマセード。
ルヴァン杯はキャンプや連戦でみんな疲れがある中で、
チームを代表して出ているという意識を持っていったというヘイス。

対戦が楽しみなチームを聞かれてウッチーは、去年めっちゃ強かったから鹿島と。
それでも、そうでもない選手もいますよね?と栗谷さんがウッチーが言った言葉を使うと、
「いや、そんなことないんじゃないですか。いいんですかそんなこと言って。」と突然の手のひら返し。
次のホームで対戦するF東の試合結果予想を聞かれてマセードは、
宮澤・ウッチー・ヘイスの3ゴールで3-0と。優しいマセード。
昨日の試合のようにアディショナルタイム5分と出た時の心境を聞かれて宮澤は
「まじかよ~!長っ!」と言っていて笑った。
いやしんどいなーとみんなで言い合ったりするらしい。
だいたい85分くらいにあと5分でアディショナルタイムだな、と思うので
そこからさらに5分となると10分あることになると。選手もやっぱりそう思うのねー。

ユニフォームを着てきている子どもたちからの質問タイムも。
「試合中何を考えてプレーしているか?」という質問に対しては、
宮澤はボランチなのでほんとうにいろんなことを考えている、
ウッチーはどこに走りこめば点を取れるか常に考えている、
ヘイスは勝利に貢献できるよう自分の力を発揮すること、
マセードは正直何も考えていない、からの、ヘイスと同じようなことを言っていた。
「どんな練習が好きか?」という質問に対しては、
ヘイスは寒いときは家にいたい、からの、ボールを使う練習は全部好き、
からのフィジカルトレーニングは大嫌いという答え。がんばって!
マセードはセンタリングの練習が好き、
ウッチーはウォーミングアップのパス練習が好き、
宮澤はシュート練習が好き、練習だとこんなに入るんだ!と思えるので。笑
試合前にひとりピッチに出てくるウッチーは、
試合までの時間が長いので暇で時間潰しと、感触を確かめるために出てきていると。
実はそんなに深い意味がなかったことに笑う。
サポーターからの歓声をひとり占めできるのでは、と栗谷さんに言われるも、
音楽を聴いているのでそういうのは実はそんなに聞こえていないみたい。笑

Kappaさんのユニフォームについて、着心地が良いしデザインも良いので気に入っているとウッチー。
今季は身体にフィットするデザインなので、もうちょっと絞ろうかなと思っているそう。
ヘイスはデザインはかっこいいけどかっこ良すぎるせいで、
ブラジルの知り合いがユニフォームを要求してきて困る、あげなきゃいけないと言っていた。
そうなのね!自腹で買ってあげればいいじゃない!ブラジルで広まるとかすごいよねー。

サッカー選手を目指す子どもたちへ向けたメッセージを聞かれたマセードは、
自分はまったく勉強をしてこなくてサッカーばかりやってきたので、
自分のようにはならないでほしいと言っていた。
勉強もちゃんとやって、自分の能力を信じて、神さまに与えられた能力を信じて練習してほしいと。
そのあと同じ質問をされた宮澤はすっかり油断していて答えを用意しておらず、
自分の能力を信じて...神さまに与えられた能力を信じて...とマセードの真似をしつつ。
更に自分はとにかくサッカーが楽しいので、それが一生続くだろうから「サッカーを楽しんで」とも。
マセードが「チームを強くしてきたのはサポーターで、これから強くしていくのもサポーター」と言っていた。
ジュリーニョも含めたブラジルトリオは3人とも、
サポーターのことをほんとうに大切に思ってくれているのが伝わって嬉しい。
昨季は一体感があったからこそ結果が出た。今季もまずはその一体感を持ちながら、
個々が質を高めていけたら、というお話もあった。
このメンバーで何としても今季残留したい、と思ったのだった。

posted by ひとみ |23:16 | イベント・トークショー | コメント(9) | トラックバック(0)

2017年01月15日

ブラジルトリオの陽気な来日

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土曜日はキックオフ2017に行ってきた。
夜の7時からというとんでもない時間から。開場時間に合わせていくと外に並ぶ羽目に。寒かったん。

ののがMCをするということで選手の、特に新加入選手の言葉を引き出してくれそうと期待していたのだけど
何も準備してきていない上に無茶ぶりばかりで...それじゃあK作の進行と大して変わらんじゃないか!
まぁK作とS音さんではないというだけでサポーターのストレスは減るんだけどもさ...。
去年もいた選手に対してはまあ無茶ぶりで勢いでやってもいいんだけど、
新加入選手についてはもうちょっと丁寧に紹介してあげてほしかったよねぇ~。
あれだったら進行は栗谷さんおひとりに任せたほうが良かったかも。
栗谷さんならしっかり準備してきてくれそうだし。サポーター目線で知りたいこと聞いてくれそうだし。
今年は会場準備もそういった面もなんだか慌しいかんじがあったので、
来年はもっと早めに準備をしてちゃんと会場をおさえてほしいもんだわ~。

話の内容はとっても面白かったけどさっ。
会場もドームは広い、厚生年金会館は狭い、ZEPPは問題外、と個人的には思っているので
きたえーるでやるのは大賛成だったし。
選手との距離が遠かったので、ステージ前にも入れるようになると尚良いなあと。
会場を横ではなく縦に使えれば来場可能人数も+1,000人くらいは増やせそう。
出ずっぱりだった荒野くんとカナヤマンはお疲れさまでした。
無茶ぶりにアワアワするやら沈黙の時間が結構あったのは選手のせいじゃないから気にしないでいい。
そんな中でも進藤くんや福ちゃんなどはよく喋っていたし、
濱くんも空気を読んだ話ができていて偉かった。菅ちゃんはちょっと可哀想だった。笑
ウッチーやベテラン勢も短い時間の中でひとことひとことに無駄がなかったわ。

マセードがビール好きと紹介されて、すぐさまサッポロビールのロゴを指差してたのは良かったなあ。
ちゃんとわかっているマセード。偉いよ。
ジュリーニョがゴマすりすりを覚えていたのも笑ったわ。
ブラジルトリオの契約更新についての発表が遅れたのには理由があって。
もっと前に契約は更新していたのだけど、ブラジル人は「行くよ」と言っても来ないことがあったりするので
日本行きの飛行機に3人が乗ったのを三上さんが確認してから発表することにしているらしい。笑
チャナティップ(ジェイって呼び名でいいのかな?)はなんかビンさんのような、
タイの英雄的な存在だと想像していたんだけど、謙虚で礼儀正しく、ニコニコしていてめんこかった。
小さいからめんこかったのもあるけれども。夏に合流するのが楽しみだなあ。

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今年のスーツはダブルボタン。かっこいい~。


posted by ひとみ |19:28 | イベント・トークショー | コメント(3) | トラックバック(0)

2016年11月13日

進藤くん、金髪の真実。

毎年恒例、ゼビオでのKappaさんトークショーへ行ってきた。
出演選手は深井さんと進藤くん。ニュースリリースが出た時は、
なんだこの面子はー!行かないわけにいかないじゃないかー!とわくわくしていた。
...のだけど、家でのんびり洗濯をしていたら出発が遅くなってしまい、
ゼビオに着いたのはトークショーが10分くらい過ぎた頃。うっすらと残る記憶でレポしてみる。

プレッシャーのかかる試合について、緊張はあるかという質問で。
進藤くんはいつもと違う不思議な緊張感があったと言い、
深井さんは自分は試合には出られていないけれど、どんな試合でもあまり緊張しないと言っていた。
進藤くんは徳島戦での自分のプレーが悪すぎて気分転換に金髪にしたそうだけど、
昨日も悪すぎたと言っていた。変えた意味ないじゃん~~。笑
試合後に目に光るものがあったような...とふられると、
髪を染めた時の影響で、とか、コンタクトの調子が、などと苦しい言い訳をしていた。
あんだけ明るい金髪だから染めたんじゃなくて抜いたんだと思うけどね(←突っ込みそこじゃない)。

ふたりとも本格的にサッカーをはじめたのは小学1年生の頃。
進藤くんは幼稚園の頃からやっていたのだそう。
会場にはサッカーをやっている子どもたちもいたので質問を受け付けてみる。
と、「ふたりが使いやすくてよく使っているフェイントは何ですか」という
突然の本格的な質問がとんできた。ざわつく会場。たじたじのふたり。
進藤くんは攻撃だけではなく守備にもフェイントがあると前置きをして、
行くふりをして行かないとか、その逆とか、守備でもフェイントはあるのだと話していた。
深井さんは、フェイントなどで自分から仕掛けるというよりも、
味方の選手の動きを予想して頭を使ってプレーするタイプなのだと言っていた。

プロを意識したのは、深井さんは高校1年生の頃。
中学生の頃は身長が大きくなくプロを意識することはなかったけれど、
身体はこれから出来上がっていくから状況判断や技術を磨けとコーチに言われて
練習中に誰よりも頭を使ってプレーすることを心がけるようになったそう。
そして身長がぐんと伸びてきたのが高校1年生の頃だったそうな。
進藤くんは高校2年生の頃。やれるという手ごたえを掴んだのがこの頃だったという。

進藤くんが金髪の話をしたのは、ルーティンやジンクスがあるかという話の時だったかな。
で、深井さんもそういうのは今までなかったそうなのだけど、
大きな怪我をしてしまってからは芝を触って、サッカーの神さまにお願いをして
ピッチに入るようになったと言っていた。
神頼みでもなんでも自分を怪我から救ってくれる存在があるなら頼りたい、んだろうなあ。

サッカーの道具(特にスパイク)の手入れについての話の時に、
キーパーは試合のあとに必ずグローブを洗っていてすごい、という話を進藤くんがしてくれた。
おぉっ。なんだかGKチームのレアな話をありがとう。
そういうところにちゃんと気づいている進藤くんも素晴らしいぞ。
あ、そうそう、昨日の試合中に進藤くんが芝をせっせと直している場面があったのを思い出したわ。
夢ちゃんが小野伸二を見習ってやっていたやつ。進藤くんもやっているんだ。

進藤くんは自分のプレーが最悪でなければ、多少のミスくらいであれば
チームの勝利に貢献できるはず、みたいなことを言っていて
自分が素晴らしいプレーで活躍することよりもチームの勝利を一番に考えている印象だった。
それくらいのラフさというか、気持ちに幅を持たせたほうがいいよね。
完璧に最高のプレーができればもちろん素晴らしいけれど、
うまくいかなかった時は無駄に焦ったり落ち込んだりしちゃうし。
ミスはあるもんだ、と思えるくらいがちょうどいいんでないかな。

深井さんはご両親がサッカーに詳しくはないほうだったそうで、
自分がプロになって一番驚いているのは恐らく両親だろうと言っていた。
まさかそんなに評価されているとは知らなかったのかな。あんなにすごい選手なのにねっ。
久しぶりに深井さんが見られて嬉しかった。元気そうでなにより。

トークショーの囲みっぷりを見に来た人が「誰?有名な人?わかんないね~」なんて言っていた。
おぉーい、そこの人!この顔を覚えておけよ!
テレビで日本代表として観る日が来るからね!話を聞いていかなかったことを後悔させてやる!

posted by ひとみ |23:50 | イベント・トークショー | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年01月18日

続・ 北海道コンサドーレ札幌始動

ともに


キックオフイベントに着いてみると、パイプ椅子が並んでいた。ライブのアリーナ席みたい。
ここが有料席なのか?だとしたら買わないと遠いなーと思っていたら、
実際の有料席はもっと前のほんとうにステージの真ん前だった。
念のためレジャーシートも持って行っていたんだけど、
アリーナで見る人はみんなパイプ椅子に着席するという仕組みだったのね。
なぜかというのはイベントが開始して、バスが走る姿を見て理解した。
ドームってお客さんを入れた状態で車走らせて良いんだな~。知らなかった。

そういえば、過去にドームでキックオフイベントをやった時は
マスコミ席がすごく邪魔だった覚えがあるんだけど、
マスコミ席をアリーナ席の後ろにしてくれたのは良かったな。

新チームロゴ


しっかし健作のインタビュアーっぷりは相変わらずひどい。
話を引き出せないし、質問がまとまってない。
質問が唐突すぎて困っている選手になんとかしてもらおうとしているし。
竜二アニキと小野伸二の「彼女か!」「彼女だよ♪」っていうやり取りがなかったら終わっていたわ。
(↑このやり取りだいぶしつこかったけど、面白くて毎回笑っちゃったもんなー。)

引退してから解説をやったり番組をやったり、インタビューをする機会も多いはずなのに
このまったく成長していない姿は一体どうしたことでしょう。
話を引き出すことができないので質問は広がらずに単発で終わるし、
無茶ぶりで回答が限定されてしまったり、そこから話が変な方向へ行ったり、
間が持たないのか自分の話ばかりをしてしまい、
インタビュアーなのに自分が喋ってばかりいる...これは潮音さんが司会のイベントも同様だ。
あの場の微妙な空気を感じられずにいたなんて、哀れな健作よ...(そこまで言う)。

その他箇条書きで。
・そのあとのほんとうのトークショー(?)は面白かった!
・献血もJAバンクブースもずーっと列が出来ていて近づけなかった。
・JAバンクの会長さん面白かったなー。ギャグは早野さん並みだったけど...。
・ケンタッキーのサンドと食べた。
・四方さんの挨拶のあとの「は~、終わった」みたいな顔が印象的だった。

イベントのあとはCスペースに行ってレプリカを予約してきた。
うちは父も母も妹も番号変更で購入。しかもみんな意外な番号で面白い。私は昨季と同じ番号で。
売り切れのサイズが多くて父は一般発売を待つことになったけど、楽しみだなー。

古田くんの飾りはなかった...


そのあとは天ぷら倶楽部で日替わり定食をいただく。
天ぷら倶楽部へはいつか行ってみたいと思っていたのだけど
車がなくて行けなかったのだわ。やっと念願叶った。
もう古田くんの面影はそこにはないのだけれども。
揚げたての天ぷらがちょうど良いタイミングで運ばれてくるー。美味しかったなー。
これがまたビールに合う。瓶ビールってなんでこうも美味しいのかしらねぇ。

そういえば、資格取得でもビザ取得でもなく体調不良でイベントを休んだ赤池くん。
選手の管理よりもまずは自分の管理をしっかりしてちょうだいよ!


posted by ひとみ |22:59 | イベント・トークショー | コメント(8) | トラックバック(0)

2016年01月16日

北海道コンサドーレ札幌始動

キックオフイベントに行ってきた。楽しかったー!!
今日はほんとうならお仕事の日だったので、また厚生年金会館だったら行かなかったのだけど
ドームだからみんな行けるよ!ってなっていたので休みをとって行ってきた。
今年の司会は栗谷さんおひとり。
社名やチーム名が変わったり、選手を全員コールしなきゃいけなかったりで
プレッシャーなどもあったかもしれないけれど、素晴らしい司会進行っぷりで良かったなー。

ひろびろ


前にドームでキックオフイベントをやった時は野球の人工芝上で
靴に関する事前注意事項があったような気がする。
だから今回のような使い方は新鮮だったなー。コンサート仕様か。
これなら靴の注意もいらないし、ここで飲食もできるし、ブースも出せるし、バスも走れる。

もはやアイドルのそれ


これはびっくりした。
イベント開始前にステージ横にバスが停まっていて、展示しているだけかなと思っていて、
「ライブだったらあれで場内一周したりするよね」と冗談で話していたらまさかまさかのそれ。
バスに乗った選手、監督、コーチ陣がアリーナのサポーターのまわりをゆっくり一周。
ちゃんとスタンドにいるサポーターにも見える位置にも行く。
手を振る選手たちの姿はもはやアイドルコンサートのそれ(行ったことないけど)。
四方さんが満面の笑みで手を振っていたのが印象的だったわ。
栗谷さんも言っていたけれど、あんなにゆっくり正確に走れる運転手さんの技術も素晴らしい。


あとは朝から新聞で賑わっていた博報堂とのパートナー契約のお話。これはほんとうに驚いた。
以前から「東京の大きな会社がスポンサーになるらしい」という噂があったので、
博報堂がスポンサーになるのか!?と勘違いした人がいても仕方がないと思う。
近年はスポンサーのことをパートナーと呼ぶようになったので、
パートナー契約=スポンサー契約と思った人もいただろうし。私たちののによく教育されている。笑
まぁ冷静に考えればそんな大手がいきなりお金だけ出してくれるわけはないとわかるのだけど。

一番良いなと思ったのは、ホーム戦の地上波放送を増やそうという試み。
そのためにはスカパーにも協力してもらう必要があって、そのあたりの話し合いも進んでいると。
まずは北海道の人にコンサドーレの試合をたくさん観てもらって、興味を持ってもらって、
実際にスタジアムに足を運んでもらおうってことなんだろう。
「家で試合を観られたらスタジアムに足を運ばなくなるんじゃないか?」という声もあるかもだけど
そもそも試合を観たことがなければ興味を持ってもらうこともできないのだ。
今まで「スタジアムでしか観られないから行こう」と足を運んでいたわけでもないだろうし。
ターゲットにしたいのは恐らくコンサドーレがいつ試合をしているのかもよく知らない人たち。
Jの日程や、ホーム&アウェイの仕組み、チームのことをあんまりよく知らなくて
「コンサドーレ?よく知らないけど弱いんでしょ」みたいな人たち。
私たちが当たり前に思っていることをそもそも知らない人、っていうのはまだまだ多いのだ。
知っている人>興味のある人>行動する人>ファン>サポーター
みたいなかんじか。人数の動きは。ファンとサポーターを区切るのってあんまり好きじゃないけど。
知っている人の人数が多ければ、サポーターの数も増えていくはず。

そういえばスカパーの契約数が平均来場者数の60%くらいあると言っていたけれど、
これってうちだけの数字なのかしらねぇ。
60%って結構多いほうだと思うんだけど、J2のチームみんなそんなにあるもんなのかな。
ののはプレゼン資料をまともに目を通さずステージに上がっているようだったけど、
それなのにあれだけ喋れるっていうのは大きな強みだわ。相変わらずすごい。

ところで、株式会社コンサドーレって略して呼ぶときはどうしたらいいのか。
今まで株式会社北海道フットボールクラブをHFCと呼んでいたから、CSになるのか。
わかりづらいなっ。もういっそHFCのままでいいんじゃないか。旧HFCとか。元HFCとか。


posted by ひとみ |23:06 | イベント・トークショー | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年12月23日

福森は、まだ居る。

毎年恒例、ファクトリーのKappaさんトークショーへ行ってきた。
オフになり選手を見る機会も減るこの時期に開催してくれて、毎年貴重な場だなと思っている。
参加選手は宮澤、福森、ゴメスの3人。
宮澤って毎年このイベントに出ている気がする、と思って自分のブログを振り返ってみると
3年連続5回目の参加だった。イベント自体がすっかりベテランじゃないのさ。
コンサドーレに在籍して来年で9年目と言っていたり、
福森やゴメスを「若手」と言うあたり、宮澤ももうそんな年なのか~と改めて驚く。

色々な話が出たけれど、選手同士で数を競い合うという話が新鮮で面白かった。
宮澤、福森、ゴメスはゴールとアシストを足した数が似ていたらしく
常に意識していたのだそう。そういうのって選手のほうが意識しているものなのねー。
あと宮澤と福森は出場試合数がずっと同じだったこともあり、
「怪我をしろとは思わないけど」と言いながらも相手を上回りたいと考えていたのだそう。
一度福森がサブで入った時があり、宮澤はここで出場時間を抜けるぞ!と思ったそうなのだけど
早々にパウロンが痛んで福森と交代となったため「めっちゃすぐ出てくるやん」だったという。

宮澤は子どもが生まれたこともあって、ミュンヘンクリスマス市に行って
ツリーや壁飾りを買ったりというベタなクリスマスを楽しんでいるみたい。

福森のトークショーは面白いらしい、という噂が道新ホールでのトークショー以来
ささやかれていたこともあって、この機会をずっと楽しみにしていたのだ。
今日は喋る気満々で来ていたらしく、沈黙などもなくわりと積極的に話していたほうだと思う。
この一年ですっかりこういう場にも慣れてしまったのか。
それくらいの成長はしていてほしい反面、残念なような気持ちもありつつ。
でも、もともと人前で話すのは好きなほうなのかな、と感じた。

飼いはじめた犬のモップくんの話もしていた。
オフの今はモップくんと家で追いかけっこをしているそう。
この時期道外出身の選手は帰省していて、このイベントには道産子選手が参加することが多い。
福森はなぜまだ北海道にいるのか?帰らないのか?そんな疑問は当然ながらあった。
その話題をふられて30日に帰省すると言っていて、なぜそんなに遅いのかというと、
26日に某選手の結婚式がありそれに参加するために遅い帰省となっていたそうな。
そういえばカナヤマンも薗田もまだこっちにいるっぽいし、みんなそうなのかもしれない。
けれどその選手は今石垣島へ行っているので、結婚式も中止になってしまったらしい。
中止だなんて当事者は当然ながら、参加予定だったみんなも大変だなぁ。
そんなわけでまだ福森はいる。「あいつのせいです」。それにしても30日ってまたのんびりだな。

福森が宮澤を「ヒロキさん」と呼んでいるのをはじめて(多分)生で聴けたのも良かったわ。
ユース出身者は「くん」付けが多いので、「さん」付け新鮮。

帰省中はモップくんをゴメスの実家に預けるという。
ゴメスの家は動物大好きでウェルカム状態なんだそうな。
それにしたって人様のペットを預かるのは簡単ではないだろうに、大らかな家族だなあ。
クリスマスに貰った嬉しかったプレゼントの話題の時に、
ゴメスはお母さんからもらったJリーグチップス1箱(24袋入り)が嬉しかったと話していた。
Jリーグチップスがすごく好きだという。
お母さん、トークショーにも来ているはずと言っていた。コータの追っかけだったんだものね。笑
息子がコンサドーレに入ったらそりゃあ嬉しいでしょうて。
エスポラーダの試合にも家族で来ているみたいだし、家族に応援してもらえるってありがたいねぇ。

福森からゴメスはカラオケが好きらしいと無茶ぶりをされながらも、
「(曲は)何がいいですか?」とリクエストを受けて山下達郎を披露した。
歌をふられても断固として断る選手が多い中、なかなかの強心臓。さすがだわ。

posted by ひとみ |23:59 | イベント・トークショー | コメント(6) | トラックバック(0)

2015年11月08日

前貴之から学ぶ日々の過ごし方

今日は毎年恒例、ゼビオでのKappaさんトークショーへ行ってきた。
リリースが出た時には前兄弟のトークショーということだったのだけど、
前くん(寛之)がU-22選抜に呼ばれたためか、急きょ慎ちゃんへと変更になっていた。
ちょっと残念。いや、慎ちゃんが嫌というわけではなくて。
前兄弟としてのトークショーだったら兄弟らしい内容になったのかなと思うと見てみたかったので。

まずはKappaさんの秋冬新作を身にまとって登場したふたり。
前ちゃんが着ていたのはこれのグリーンだと思う。
実際はもっと明るい黄緑色で結構派手なかんじ。似合っていた。
慎ちゃんは多分これのオフホワイト。
内側があったかそうだった。いかにもイケメンなかんじだ。

前ちゃんは試合に入る時、ストレッチをして音楽を聞いて、
キックオフの笛が鳴る直前までリラックスして過ごすのだという。
笛が鳴った瞬間に切り替える、と。試合前に緊張などで疲労してしまわないように。
言うと簡単だけど、こういうメンタリティって誰でも真似できるわけじゃないよなー。
様々な経験をしていく中で磨かれていったんだろうなぁ。
音楽はなんだっけな、やまざる?とか言っていた気がするけど最近の子が聞く曲はわからないぃ。
完全オフの日も昼まで寝ていたりはできないらしく、
朝8時くらいに起きてすぐお風呂に入りに出かけるという。
一週間の過ごし方がもう決まっているそう。これ結構大事よね。
なんかサッカー選手を目指しているわけではなくても、前ちゃんのこういう姿勢は見習いたくなる。

子どもの頃にこのゼビオにも来ていたそうで、
ここで買ったスパイクを潰れるまで履いていたと言っていた。
サッカーがほんとうに楽しくて練習が好きで、学校から帰ってきてから夜の9時くらい、
親御さんにいつまでやるんだと怒られ迎えに来られるまでずっとボールを蹴っていたという。
壁の傷目がけて毎回同じ位置に蹴る練習をしたり、弟と一緒に練習したり。
練習メニューを自分で考えて、「ここに何回蹴ることができたら今日は終わり」など
目標を立てながら練習をしていたと話していた。それがあの両足のキックに繋がっているのねぇ。

慎ちゃんは逆に練習が嫌いでそんなに遅くまでやっていないと笑っていた。
まぁそれは冗談としても、プロを意識するまではサッカーは単に楽しいものだったという。
そもそも沖縄に有名なJリーガーがいたわけでもなく、
FC琉球もそれほどメジャーではなかったので、プロを意識したことがなかったそうだ。
それが大学2年生の時に大学選抜に選ばれ(前十字を切ってしまって辞退したそうなのだけど)、
その頃にはFC琉球も名前が知られるようになっており、プロを意識したのだそうだ。

オフの日はよく発寒イオンに行くのだけど、まったく声をかけられないらしい。
オフの日が月曜日や火曜日になることが多いので、火曜市目当てで行ったり。笑
声をかけられたそうだったので、西区にお住まいの方は慎ちゃんを見かけたら声をかけてみよう!

前兄弟が似ているか似ていないかの話になった時に慎ちゃんが、
「全然似ていないですよ、こっち(貴之)はイケメンなんで」と言っていたことも付け足しておこう。
以前も荒野くんが何かで「弟は兄に良いところ全部持っていかれた」と言っていたけれど、
チームの中では前兄弟(っていうか弟)はそういう立ち位置にされているんだろうか。ひどいわっ。
そういえば、私の近くにいた女の人が「あの左の人(前ちゃん)も男なの?え?女じゃないの?
女の人みたいじゃない?」って言っていて笑った。わかるよ、美人さんだもんねぇ。ふふふん。

posted by ひとみ |23:20 | イベント・トークショー | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年09月01日

続・ハーフタイムパーティ2015

ハーフタイムパーティーではサッカーには参加しなかったけれど、準備体操は参加した。
大塚コーチによるバランス良く体全体を動かせる体操のあとに、頭を使った体操が。
片手を前に突出しパー、もう片方の手はグーにして胸に当てる。
ホイッスルが鳴ったら手を入れ替えて、パーの手を胸にグーして、グーの手を突き出してパーにする。
ホイッスルの鳴る感覚がだんだん短くなっていく。ふんふん、なんだ簡単じゃーん。
次にパーとグーを逆にする。
グーの手を突出し、パーを胸に当てる。同じようにホイッスルに合わせて入れ替える。
...んだけど、えぇ!?なんか難しい!
パーとグーを入れ替えただけなのにすぐに上手くできない!
なるほどー。頭の体操とはこういうことなのね。慣れればなんとかかたちになった。
でも、私たちの目の前でやっていた薗田もできていなかったから、できなくても大丈夫(え?)。

前エントリーで書いたのだけど、ハーフタイムパーティーでは石井ちゃんのパスタをいただいた。
その前にたじさんのたこ焼きを食べて、
リラの試合前に白い恋人パークでチョコレートドリンクフロートをテイクアウト。
このチョコレートドリンクフロート、とっても美味しいのでぜひとも食べていただきたい。
暑かったのもあってあっという間に完食。どれもこれも美味しかった。

宮の沢の活気ある雰囲気と、限定という言葉に押されてお財布の紐がゆるゆる。

ウッチーの顔w


おせんべいと、買う予定のなかったタオマフまで買っちゃった。大抽選会はドーレくん賞。
このタオマフいつ使おうか。試合の時に掲げるにはちょっとゆるくないか!?
あ、よく見ると『CLUB CONSADOLE』って書いてある。限定っぷりが良いかんじ。

ボールを蹴っていた母が、「重たい!持ち上がらない!昔はあんなに重くなかった!(←?)」
と言っていた。「試合を観ていると、もっと上に蹴れよ~と思うけど、あれすごい技術なんだね」と。
FK壁体験やNONOvsYOMOを観ていても「プロはすごい」と思った。
というか、ハーフタイムパーティーの中のあらゆるアトラクションやブースで
「プロはすごい」と思う機会がたくさんあった。
もしかして「プロはこんなにすごい」と思わせて、試合での野次を減らそうって作戦か...?
なんて思ってみたりして。いやいや、宮の沢で楽しい時間を過ごすことが目的だわよ。

思えばハーフタイムパーティーって、一番最初の2010年はリーグの中断期間で
本当にハーフな時期に開催していたんじゃなかっただろうか。今も中断期間っちゃそうだけど。
それがだんだんと選手の出し物が出てきたりして、
ファン感謝デー的なイベントになっていったんだと思う。
当時のブログを振り返ってみると、慎ちゃんがSBをはじめたばかりの頃のようだ。時代の流れは速い。
去年は古田くんのまさかの期限付き移籍が発表になったりもしたんだったなあ。
あんなドッキリはもう今後ないことを祈るばかり...。

そういえば桜子ちゃんを見かけたのだった。
ドールズのお手伝いで来ている風ではなかったので声はかけなかったのだけど、
兄が移籍してもそれはそれとして、コンサドーレが好きなんだなあと思うと嬉しかった。

普段練習を観に来てもサインや写真はあまり頼まないほうなのだけど、
ハーフタイムパーティーは選手に声をかけやすい雰囲気なのでここぞとばかりに頼んだりする。
母のレプリカやTシャツ、イベントに参加できなかった妹のレプリカなどにもしっかりゲット。
(私のレプリカの選手は今コンサドーレにいないのでねっ。)
竜二アニキのTシャツサイン会には時間が合わなそうだったので
アニキがEZOCAブースにいる時を狙ってみたら快く書いてくれた。
Tシャツの後ろに書いてもらったのだけど、『MAKE THE FUTURE PROJECT』のロゴをちゃんと見つけて
「あ!ありがとうございます!」と言ってくれるのがさすがアニキ。

チームNONOvsチームYOMOは、個人的には四方さんと名塚の先輩後輩攻防が面白かった。
自らマイクを持ち小野主審からイエローカード2枚を受けて退場になる進藤くんとか、
のの社長のゴールをオフサイド判定にした前寛副審とか、いぢめられるトモキとか、
本気になって大人げない空気読めないコーチ陣とか、駆け上がって会場を沸かせるコータとか、
ウリさんとセウソさんはもはやブラジル人選手にしか見えなかったり、見所満載だった。
去年もそうだったけど試合と選手のコメントがそれぞれなのがちょっと残念。
せっかく試合をやっていてみんな観ているのだから、
もっと選手が実況みたいなのをできると面白そうだけどなあ。要求がハイレベルすぎるか。笑


posted by ひとみ |23:04 | イベント・トークショー | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年08月30日

ハーフタイムパーティ2015

これ素敵ー


今年もハーフタイムパーティは楽しかった。
お天気にも恵まれて、ボールがあって、選手と楽しみたいサポーターと
楽しそうに笑っている選手たちを見ているだけでもこのイベントは開催した意味があると感じる。

整理券イベントは去年に引き続き石井ちゃんプロデュースパスタを目指して。
開場待ちの列は年々長くなっているというか、年々並ぶのが早くなっているような気がする。

辛いの好きだー


で、石井ちゃんのパスタげっと。『山椒どうでしょうパスタ』。これにドリンクが付いたセット。
山"しょう"と、どうで"しょう"をかけたのか...?
それはさて置き、とっても美味しいパスタだった。
山椒や醤油が和風のようで、でも洋風のような食べたことのない味。
ひとつひとつのテーブルを石井ちゃんがまわり、交流をしてくれた。
石井ちゃんは山椒が大好きらしく、山椒の効いたパスタにしたかったのだそうだ。
牛肉のそぼろとナス、ズッキーニ、上には糸唐辛子が乗っかって。山椒たくさんかけて食べた。
WEEKLY CONSADOLEの取材が来ていてパスタの映像を撮らせてほしいと言われたんだけど
映像使ってもらえるのかな~。ちょっと楽しみだ。

FK壁体験というのをやってみたんだけど、これがすごく楽しかった!

恐怖!


こうやって、前ちゃんか福森がFKを蹴るんだけど、
壁の人形があってその後ろにサポーターが立ってFKの壁になるという文字通りのイベント。
シュートスピードは素人向けに緩めているんだろうけど、ものっすごく怖いっ。
たまにキッカーが失敗して人形にボールが当たると、ぎゃーっと大騒ぎになってこれまた面白い。
前ちゃんが蹴ったボールが自分に向かって来て、自分の頭を超えてゴールに入る。
前ちゃんのFKを正面から受ける機会なんてないぞと思って人形の間からカメラを構えてみたんだけど、
ギリギリここまでが限界だったわー。おっかないわー。サッカー選手ってすごいわ。

ハーフタイムパーティのあとはリラ・コンサドーレの公式試合、ReusaFC戦も観てきた。
リラの試合ははじめて観たけど面白かったなー。結果は4-0の快勝!
相手が社会人チームのようでちょっと力の差があったのもあるけれど、
シュートもほとんど打たれていないし、なによりひとりひとりがとても元気で清々しい。
名前がわからないのだけど、前線の13番と23番の選手、SBの14番の選手が気になった。
あと試合中ずーっと声を出していたGKの1番の選手。
声だけではなくキックも飛ぶし、至近距離のボールへの反応が速いとても良いGKだった。
ボールを持ったらどのポジションの選手も前へドリブルして行くし、みんな足がとっても速い。
足元も上手くてお洒落なプレーが繰り出されたりもする。
試合前は正直まだまだかなと思っていたんだけど、思っていた以上にやれているという印象だった。

リラ子たち


試合のあとに勝っておだっている姿なんかはまだ中学生やねぇと思うけど、
こうやってたくさんの人にプレーを観てもらう機会を経験してどんどん成長していくんだろうな。
今ちびっちゃい選手もまだまだ身長が伸びるだろうし、身体も強くなっていく。
リラ子たちのこれからがとても楽しみになる試合だった。また機会があったら観に行きたいな。


posted by ひとみ |23:54 | イベント・トークショー | コメント(3) | トラックバック(0)

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