コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年12月11日

相変わらずの無策

通常6時10分から始まるNHKのローカルニュースが、昨夜は5時25分開始ということで、何があるのかと思っていたら、道知事の記者会見の生中継ではあったのだな。

勿論あのことについて話をしているわけだが、正直何の感想も出ない。
何か良くなるわけでもなく、改善されるでもなく、ただ自粛要請期間の延長があったくらいで。


そもそもこの問題は、何時に起源を求めるかにもよるのだろうが、少なくとも発生から10か月以上は経っている事象ではある。

その間にどれだけ変わったといえば、何も希望が持てるようなことはないわけで。

ええまず「自粛要請」という矛盾した言葉に始まり、したからと言って補償してくれるでもなく(あっても雀の涙)、責任は転化するか国と地方で擦り付け合うだけで。

やっている感もいらないし、やっている風も要らないのに、言葉遊びをして目立つことだけは一人前。

一方で不要不急のことには熱心で、今それをやらなければならないのか、にかけるばかりに遅れや無駄な経費を生じさせて。
まったく溜息しか出てこない。


科学的判断もなく、ただ逃げ回っているような姿は、みっともないし、恥ずかしいのだが、そんな感覚もないんだろうな。

毎日都道府県ごとの新規発生患者の数字を地図上に落としている図を見せているけれども、もはや発生0の県が少数であり、どこが大変かとか言っている次元はとっくに過ぎている筈なのだがね。

どうにもやりきれないよ。


特段「自粛要請」されているからではなく、自分の頭で判断していくしかないのでね。

危うき所には近づかない。
ひたすら「自衛」の精神しかないのか、って感じで今日も進むしかないのね。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)

2020年12月10日

郷愁

昨夜TL上に私が通っていた中学校の写真が出てきて。
相当懐かしことになっていたわけである。

入学したのが45年も前の話ですからね。
現在は統廃合されて、校舎そのものないのですが、写真自体は解体直前くらいのレベルで。
最近の撮影だと判ったのは、何枚かあるうちの一つが校舎内の見取り図だったからであった。

普通の教室というかクラスは3学年でも僅か4つしかない。
いやはや。
私の頃は学年7クラス、昔のことを調べてその10年前で最大14クラスあったのは知っているので、あまりにも激減過ぎるのだな。

自身の頃と比べて、室蘭の人口は半減しているけれども生徒の数となればそれ以上の激減なわけで。
改めてショックなことではあるな。

ともあれ他にあった教室とか廊下とか独特な形状に懐かしさを覚えたことではある。


母校の小学校の校舎も統廃合で今はない。
こちらは幸いというか、解体直前に入ることができた。
これは統廃合される校舎内にあった備品が集められていて、最後は自由に持っていける機会があったことによるのだな。

まあ何か欲しくて出向いたわけでもないのだけれどもね、当時見ていたものとの差を感じてもいたものだな。

ついでに高校は統廃合されていないものも、建て替えられていて当時の校舎はすでにない。


まあこうして連鎖的に思い出してみたのではあるけれども、何かあったということではなくて。

こんなご時世で、たまにはこんなことで気を紛らわしたいという感じかな。

posted by akira37 |04:41 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年12月09日

優先順位

時にクラクラしてしまうのである。
所謂芸能ニュースに触れたときなどがそうで。

結婚・離婚・不倫・熱愛・破局・妊娠・出産等々。
これらのキーワードで話が出てくると、溜息が出てしまうのだな。
何の価値があるのか。何の意味があるのか。
少なくともそこに費やすだけの時間の無駄をそこに見てしまうのだな。


先日ある芸能人の不倫に対する会見みたいのがあって。
それが100分も続いたのだとか。
不倫なんてことは、本人と近親者内での話なのに、第三者が偉そうに延々と質問を重ねていく姿に違和感を覚える。

そこにかけるだけの熱意と時間を他にかけられないものか。

確か同日だったと記憶しているが、首相の久方ぶりの会見というのがあったのだが、わずかな時間でしかも出来レースという中身のない内容。
それに加担している能無し記者たちというのも問題ではあるが、比較するにどうにもそりゃ違うだろうと。

問題の大きさの違いからすれば、優先順位はこちらの方が重要であろう。
少なくとも時間のかけ方からすれば、違いすぎる。


そしてこのコロナ禍で展開されていることを見るにつけ、またクラクラしてくる。
最優先すべきことは、医療従事者に対する手当だろうに。
しかしそこにかけるものは、あまりに少ない。
相変わらず「GOTO何とか」には見直しもせず、多額の金額を仕向けている。

順番も量的なものも明らかに逆であろうに。
何なのかねこれは。


どうにも危機感が足りなさすぎる。

追及されるのが嫌だからと、さっさと国会を閉めてしまっては好き放題にやりたがる。
それも優先順位もめちゃくちゃで。

はあああ。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年12月08日

新ユニフォーム考

いやまあ、特段偉そうなことを書くつもりもない。
ただ感じたことをメモ書きにしておきたい程度のことではある。


今回必然になってしまったサプライヤー変更については、おおよそ見当がつくことではある。
ミズノ社はすでにカーリングチームの方で付き合いがあるわけだから、声をかけるとすれば一番近い距離にいるから。

問題はむしろこちら側が抱えている理想をどこまで受け入れてくれるかにもあったわけで、こちらの方は結構難航したのではないかとの想像はあるのだが。
いや前代未聞の部分が結構見られるからね。

元々うちには「赤と黒の縦縞」という縛りがあって、しかもその縞にしても線の太さで好みがあるから、太くても細くても必ず文句はでるので、そこからして大変というのは毎度感じるのだけれどもね。
故にデザインする側とすれば、自由の利く2ND・3RDの方がやりやすかったのかもしれない。

一番の驚きは2NDに見られるわけであって。
今シーズンもスポンサー名の色の統一という挑戦があったわけだが、まさかエンブレムまでそうしたとは。
これは正直ほかのチームでもやったことがないだろうと推察するがいかに。


先にトップパートナー契約の満了がリリースされたのは、あのプロモーションビデオがあったから、というのは自明ではあるのだが、それにしてもあの宮の沢での撮影はいつしたのだろう。

チャナティップが出ているということは、当然に帰国するより前の話だし、秘密裏にやった風でもないのは結構驚きでもあったのかなと。

なお主演している選手が来年所属しているという保証はありません。
かつてモデルになった選手が、翌年居なかったケースは過去にあったので。
ええ現在の社長がそうなのですが。


まあ詳細についてはもう少し変わるのかもしれないという期待はしておきましょうか。

掲出されるパートナー様についても、増える可能性は0ではないわけだし。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年12月07日

メリハリがない

まあなんだかんだ言っても12月に入っていますから、暮れのあいさつ的なこともしているわけです。

そんな中で、先日あるお客様と話していた時に出てきたのがタイトルにある言葉ではあって。

なるほど、現在を象徴するにはふさわしいと合点したような次第で。


そうね、12月ともなれば特に週末は、例年であれば忘年会的なものが多いわけで、会話の中にもその要素は出てくる。

しかし今年は基本御法度で。少数で集まる分にはありとて、それでも注意は必要なわけで。勿論会社などで大々的にやるなどは論外。
この流れは先にも続くから、すでに恒例の新年会とて早々に中止が決まっているような状況ではある。

個人的には酒は飲める方でも、特段宴会が得意としない口ではこれ幸いでもあるわけで。この点では怪我の功名か。
そもそも志を共にしないメンバーで飲んだところで面白うはずもないので、その点では気楽か。


とはいえ本来あるべきものがない状態というのは、けじめとしては落ち着かない感覚はあるのだなと。

気持ちの整理がつかないというのとは違うのだろうが、どうにもパッとはしませんな。

いやまあ別にこうなればなったで、むしろ変えていけばいい。
元々あることだけで引っ張られるよりは、自身の考えで進むには好機とした方がいいのでしょうな。

自分とて振り回されずに、早い段階であれこれ考えられるのが今月当初からあって。

勿論いろいろ慎重さは求められるにしても、当たり前を疑う部分でもいいのかなとか、ふと立ち止まって考えてもみる昨今。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年12月06日

2020 第31節 C大阪戦

試合内容のことは、そんなに書かなくてもいいでしょう。

結果は順位通りだった、とか。
今シーズンを象徴したような内容だった、とか。

まあそうでしょうな、あまり異論はない。

ただ見る側からすれば、あんなにがっちり守ってカウンター頼みで、というのはいつの時代のJ2よと暴言を吐きたくもなる。
ハッキリ言ってつまんない。
加えてあちらさんは監督の今シーズン満了がすでに発表済で。
それはそれでなんともやるせないね。


シーズンのホーム最終戦でもあったので、そのあとのことでも。

いつもと違うのは、引退セレモニーと新ユニフォームの新規サプライヤーも含めての発表があったことで。
ユニことは改めるとして、引退に関しては少し触れておきたい。

2人とも移籍加入組ではあったのだが、コンサの縁という部分では少なからず来る前からあったのだな。

石川の初得点は、うちから見れば2006年のアウエイ柏戦で。
この試合は2点リードされてからの逆転試合で、現地で見ていたのだな。
勿論記憶すべき試合の一つではある。

早坂の初出場は2010年のシーズン開幕戦であった。これも現地観戦しに行っている。
因みにこの試合はうちとしては移籍加入したゴン中山の初出場試合でもあって、終盤惜しいシュートシーンがあったのが入らずのドローで。
もしあれが入っていれば、というのはタラレバ話の一つである。

この2試合の共通項を無理に探せば、アウエイ柏戦のアウエイ側監督とアウエイ鳥栖戦のうちの監督は共に石崎氏という部分であろうかね。


残念ながら、この2試合ともアウエイチームの選手の事であるから、あまり記憶にあるわけではない。

そして来てからの方では、今後出場がないとすれば、記憶に残るのは最後になるであろう各々の最後のゴールということになろう。
どちらも印象深いものでしたからね、これだけでも賜物。


今年は特殊事情で、本来アウエイスタートであれば、最終戦がホームになるというルールが適用されず、まだ試合を残している段階でもう終わってしまった感じというのは、どうにもでもあるけれどもね。

まあ今日のところは思い出話中心でいいのかな。

posted by akira37 |05:11 | 観戦記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2020年12月05日

スポンサードの光景

今日はホーム最終戦で。
けれども第31節で。
シーズン当初の予定でもホーム最終戦の日ではあったのだが、変更でこんなことになって。

本来であれば残り3試合だけれども、すでにやってしまった試合があるから残りは2試合。
何とも妙。

今年はイレギュラーの連続で、本来であればアウエイで開幕すれば、最終戦がホームなのだが、そうはならず。
勿論うちはいろんな事情があるからでもあるが、これは他のチームでもイレギュラーはたくさんあるわけで。
イチイチ書かないけれども、妙なのは全て。


昨日パートナー様の契約終了のリリースが出て。
勿論異例。

まあ今年は色々あり過ぎだけれども、承知の通りサプライヤーの方も大人の事情で終了が発表されているけれども、こういうのは極めて珍しい。
単なる事実だけでなく、コメントがまた泣かされるわけでもあって。
恐らく今日の試合終了後に弾幕が出ると予想するが如何に。


話は変わって。

私は地下鉄通勤であるから、毎日駅構内や車内を見るわけだな。
当然広告というのは、必ず目に入っては傾向を考えたりするのであるが、最近見るのはこんなもの。

1607113267-DSC_0438.JPG
ドーレくんは働き者だなあ。けどこの内容からすれば、結構ギャラは安そう。

1607113334-DSC_0439.JPG
誇らしい。

まあ全体としては少ない印象で。
利用している東西線ではドアが6か所、各々広告スペースがあるのだが、現在は半分しか埋まっていなくて、全て北海道米なのは誇らしいけれども、なかなか大変な状況だなあと。

例年だとドアの一つには公のスケジュールが出ていたのだけれども、今年は掲載されないままに終了。
時々中吊りに企画物の告知が出てくるのもあるが、今年は一度見たきりで終わったような。
あちらもそれなりに大変さが垣間見れるが。


我サポートチームの話に戻せば、今回のようなケースは今後も大なり小なり出てくるのかもしれない。

いやまあチームにかかわらない部分でも、メインパートナーの苦境は、コンサ関係のTV・ラジオのスポンサーからこの10月から全て降りてる状態なのを見ても判るわけで。


まあ何かと大変だけれどもね。
こちらとしてはパートナー様の商品購入やサービス利用で微力ながらも支え続けるよりないのではあります。


posted by akira37 |05:03 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年12月04日

やるせない

明日の試合に向けてのことは明日書くとして、今日はサッカー以外のことで。

そう連日報道されているあのことではあるが。


なんかやるせないのよ。

ただ数字の大きさで憂鬱になることばかりで。

そのことに対しての具体策もない。
通天閣や太陽の塔を赤くしたからなんだというのか。
どこまでも雰囲気だけで、科学的根拠もなく進む。
いや正確には停滞したままなのか。


「逼迫」という言葉が跋扈する。
それもやるべきことをやった結果ではなくて。

無策と責任の擦り付け合いの結果がこれだからね、並みの神経であれば忸怩たるところに至るのだろうが、ある意味図太く過ぎて驚いてしまう。

どこまでも自分だけが大事。
人の命に対して真剣に向き合うことをしない。

言葉遊びもフリップ芸も要らないんだよ。

顔見るのも声を聞くのも嫌な政治家ばかりって、どうなんだ?!


身近でも自分の犯したミスなのに、まるで他人事のような態度を見るとはらわたが煮えくり返る。

こんなのばかり見せつけられていては、精神の安定には遠いと思いつつ、何とか今日も乗りきらないといけないなと。


posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年12月03日

改めて「引き際の美学」を想う

そうか、そうだったのか。自らの尺度が先にあったのね。

というところの昨日の引退会見からの感想の第一であった。


スポーツ選手の場合は、早かれ遅かれ現役を退く時期が必ず来る。
ただその時期は個々人によって異なるし、事情も違ってくるのだが、そうせざるを得ない状況に追い込まれるよりは、自らの意思で進められることの方が難しいし、しかし傍目には格好よく見えてくるのだな。

たまさか今回はこういう状況もあって、リモートでの会見ということではあったのだが、詳細を知れるという部分では細かい事情を垣間見れて、より理解が深まるのではないかとの感想も得たのだな。


確かにベテランが居なくなることは、同程度の技量であれば安価な選手の方が経営的には楽ではある。

一方で経験値だけは金で買えるものではないから、存在しているだけでの影響力を失うことは大きいのだろうが、そこを心配してみても始まらない。

あとは残る人々がその言葉をどう受け止め消化していくかではあるのだろうな。
そこは単純に技術があれば済むことでもないのでね、心も鍛えないといけないのだろう。


少なくともホーム最終戦でモヤモヤせずに済むことは大きいかな。

表現の仕方は大事。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年12月02日

引き際の美学

シーズンはいつもよりも長くても、契約にかかわる部分はいつもの流れで来るのだな、と感じた昨日の出来事ではあった。

引退に至るには、自らの申し出でというのはそうそうあるケースではないと推測するから、その前に今後の契約についての話があったのだろうとは想像する。
でその先を考えたときに、もがくのか、それとも見切りをつけるかで対応が変わっていくのだろうと。

カテゴリーを落として現役を続けるのもありだろうし、セカンドキャリアに移行するのもあるだろうし。


石川の場合は、怪我が大きな要因ではあるのだろう。
高齢になれば、怪我はしやすくなる。そして直るのにも時間がかかる。必然的に稼働率が落ちて、支払われるものとのバランスの比較対象になってくるのではあろう。

今年の場合はコロナ禍というのもあるから、いくらクラブ経営上赤字が認められているからと言って、収入増が見通せないなかでは、選手に向ける部分も難しいのだろうなと推察する。

早坂の場合は、正直よくわからない。
特段怪我がどうの、ではないような気はするが、別な要因の可能性もあるのかもしれない。
ただ彼の場合は、Jリーガーになるまでの経緯が極めて異色で、いわゆる強豪校やJユースを経由しているわけではない。
存外自身の去就の考え方については、結構あっさりしているかもしれない。教員資格も持っているし。

両者ともかつて所属したチームからのねぎらいの呟きが見られた。
この辺は人徳なんだろうな。


今日引退会見をするそうなので、そこで何が語られるのか。

ただいずれにせよ、ホーム最終戦でセレモニーができることだけは、幸せなことではある。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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