2020年12月07日
メリハリがない
まあなんだかんだ言っても12月に入っていますから、暮れのあいさつ的なこともしているわけです。 そんな中で、先日あるお客様と話していた時に出てきたのがタイトルにある言葉ではあって。 なるほど、現在を象徴するにはふさわしいと合点したような次第で。
そうね、12月ともなれば特に週末は、例年であれば忘年会的なものが多いわけで、会話の中にもその要素は出てくる。 しかし今年は基本御法度で。少数で集まる分にはありとて、それでも注意は必要なわけで。勿論会社などで大々的にやるなどは論外。 この流れは先にも続くから、すでに恒例の新年会とて早々に中止が決まっているような状況ではある。 個人的には酒は飲める方でも、特段宴会が得意としない口ではこれ幸いでもあるわけで。この点では怪我の功名か。 そもそも志を共にしないメンバーで飲んだところで面白うはずもないので、その点では気楽か。
とはいえ本来あるべきものがない状態というのは、けじめとしては落ち着かない感覚はあるのだなと。 気持ちの整理がつかないというのとは違うのだろうが、どうにもパッとはしませんな。 いやまあ別にこうなればなったで、むしろ変えていけばいい。 元々あることだけで引っ張られるよりは、自身の考えで進むには好機とした方がいいのでしょうな。 自分とて振り回されずに、早い段階であれこれ考えられるのが今月当初からあって。 勿論いろいろ慎重さは求められるにしても、当たり前を疑う部分でもいいのかなとか、ふと立ち止まって考えてもみる昨今。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)