コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年12月18日

おめでとうチャナティップ!

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チャナ、ベストイレブンおめでとうー!!!
乾杯したっ!!!
チャナがなまらすごーい選手であることは私たちはもちろん、
対戦相手にもじゅうぶん伝わってはいるけれど
こうしてJリーグのおおやけの場で表彰されるというのはほんとうにすばらしいことだ。

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日本に来てすぐのころは思い通りにプレーできなくて、ちょっと遠慮するようなところもあって、
でもタイ人はじめてのJリーガーということで次につなげるためにも
自分の失敗は決して許されず、必ず成功しなくてはというプレッシャーがあったのではと想像する。
その感情は想像はできても、私たちが思う以上にハードなものだっただろう。
ムアントンのチームメイトに日本のごみの分別が細かいことをこぼしている映像なんかは
ほのぼの見ていたものだったけど、そういったひとつひとつがチャナにとっては大きなストレスだったろう。

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けれどもチャナは持ち前の明るさで日本の生活に馴染もうとがんばって、
日本語もがんばって、変な北海道弁をたくさん喋るようになっていった。
ミシャ監督やチームメイトに怒られたりしながらもがんばって、
さまざまなことを自分を成長させるための糧としていった。ほんとうに強い選手。

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今年は思い切ってプレーしていてとても楽しそうで、本来の良さが出てきたかんじ。
結果も自然とついてきたとはいえまだまだ伸びしろある才能。
今年は選手が選ぶMVPに、札幌ドームMVP、そして優秀選手賞にベストイレブン。
チャナのがんばりがたくさんたくさん認められてうれしい。

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チャナティップ ソングラシン
もう『タイのメッシ』なんて、有名選手の名前を借りる必要はない。本来の名前で勝負できる。
タイのジェイであり、札幌の・北海道のチャナティップだ。
完全移籍してくれてうれしい。来年も一緒にがんばっていこうね!チャナさいこーぅ!!


優秀選手賞で登壇したときのインタビューめんこすぎ。「サイコー!」に照れがある。
『札幌チャナティップ「ありがとうミシャ」ベスト11』
『2018Jリーグアウォーズ チャナティップ選手が「2018Jリーグ ベストイレブン」に選出されました


posted by ひとみ |23:00 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年12月13日

内村ゴール!

ウッチーは愛媛から「昇格の可能性が高いチームだから」と移籍してきたのだと記憶している。
きっとチームはどこでも良かった。自分がJ1でやれればどこでも良かった(そこまで言ってない)。
大分のころは問題児で遠征につれていってもらえなかったり、
そんなことをやっていて戦力外になりやっとこ危機感を感じたウッチーは、
愛媛でとにかくゴールをうばうためにプレーしていたとインタビューで話していた。

そんなウッチーが、他からどのようなオファーがきてもすべて断り、
自分の年俸は上げなくていいからそのお金で良い外国人選手を獲ってと言ったり、
減俸でも札幌にいると言ってくれたり...。
コンサドーレにとってウッチーが欠かせない存在になっていくのと一緒に、
ウッチーにとってもコンサドーレが欠かせない存在になったのだなぁとしみじみ思いかえす。
相思相愛。だからこそ、ウッチーが「もうやりきった!」と思える引退のその日まで
コンサドーレでプレーできたら最高だったのだけど、そううまくいかないのが世の常。

ウッチーとの思い出を自分のブログで振り返ってみる。古い話もさかのぼるよ。

●2010年

「無回転出たー!」
引退した次の年に曽田さんトークショー。曽田的No.1イケメンはウッチー。

「ホロ酔いウッチー」
ヤスとのビヤガーデントークショー。トークショーの前から飲んでいたウッチー。笑

「だって、DFだもの。」
2010年来たばかりのころのウッチーのサインは、いまと違うので比べてみてね。
札幌でサインを書く機会が増えたので簡略化していったと、いつだったか言っていた。

「内村語録」
そうか、ウッチーって最初のころは王様気質だったのか。
私が「ウッチーにはまず結果を出してもらいたい」とか偉そうなことを言っている...。

●2011年

「生き生きウッチー」
ハットトリック寸前だったウッチー。

「奈良くんわっしょい!」
ウッチーに念をおくったら届いた。

「良かったねヤスしゅんぴー」
昇格特番。

アウェイ鳥取戦でまけたあと、夜にコンビニで選手数名を見かけて
声をかけようとしたら文句でも言われると思ったのか逃げられたんだけど、笑
ウッチーだけ逃げないでくれていつも通りに接してくれたことがあった。
落ち込んでいるとか苛立っているでもなく、いつも通り淡々と。
それは試合ですべてを出し切って、切り替えられているからこそではないかと思ったり。

J200試合出場もこの年だったはず。

「撃てば入る」という名言を生み出した年でもあるわね。
ウッチーのコメントは個性的なので名言が多い。

●2012年

「負けがあるから勝ちが嬉しい。」
2012年の昇格後ウッチーの初ゴール。

「みんなでひとつのチームだよ」
小倉ホイップクリームパンをプロデュースしたこともあった。おいしかった。

●2013年

「勘違いでもいいから」

「ウッチーのなせるワザ」

「コンサドーレ札幌ブルマ部」
ウッチーといえばブルマ。ブルマといえばウッチー。

「こんな杉山哲どーよ!」
クラブの日本人最多得点記録を更新。

●2014年

「ウッチーの里帰り」
年末年始の帰省を追った番組。箸の持ち方と食べ方がきれいだった、と書いてある。笑

「あの都倉が来た」
石屋製菓のCM。ウッチーが歌う「白い恋人~♪」は上手だった(リンク先が消えてて残念)。

●2016年

「狂喜の歓喜」
みんな大好きアウェイ千葉戦。

●2017年

「「そうでもない選手もいる」J1のこと」
宮澤、ウッチー、ヘイス、マセードのトークショー。

ブログに出てくるほかの選手の名前も懐かしい...。
振り返ると、ウッチーとはクラブが金銭的に窮状していたり、成績がかんばしくなかったり、
思うような補強ができなかったり、金銭的理由で選手を契約解除しなきゃいけなかったり、
昇格争いすらせずにおわったり...という、苦しい時期をたくさん共にしていたと思う。
もしかしたら楽しい時間よりも苦しい時間のほうが長かったかもしれない。
楽しい瞬間、うれしい試合をこれからもっと一緒に喜び合えたらよかった。

昨季と今季のJ1残留という成績、今季の4位という結果、
「監督が変わるとこうも変わるのか!」と外からは簡単に言われることもあるけれど、
苦しい時期にがんばってくれたウッチーのような選手がいてくれたからこその軌跡。
そう思えば、これからのコンサドーレにもウッチーの存在を感じられる。
寂しいけれど、哀しくなんてないのよ。

トライアウトは手ごたえがあったようなので、良いチームに決まるといいな。
どこへ行っても応援に足を運びたいと思う大好きな選手。内村札幌!

posted by ひとみ |12:13 | 選手戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年08月30日

リベンジヘイス

マセードが退団になったときもかなり落ち込んだけれど、
ジュリーニョは期限付き移籍で、ヘイスもいなくなっちゃうなんて寂しいなあ。
「マセードのクロスをジュリーニョが決めて、僕がベンチで喜ぶ。3人でとったゴールだよ。」っていう
ヘイスのコメントがめっちゃ好きだった。
ルヴァン杯ではキャンプや連戦でみんな疲れがある中で、
「チームを代表して出ているという意識を持っていった」と言っていたヘイス。
コールも、バモヘイスのチャントも好きだ。もう歌えないのは寂しい。

ヘイスは厚別でよくゴールを決めていた。
「90分で負けてくれれば5失点することもなかったのに」とトラウマになっている天皇杯いわきFC戦も、
ヘイスが試合終了間際の3分くらいで2ゴールもして、嬉しそうにしていたのを思い出す。
あの顔を見ると、「どうせ負けるなら90分で帰らせて」なんてとても言えなかった。笑

いつかはオランダに戻りたい、というようなことを何かで言っていた記憶がある。
素行不良とか薬物とか問題ありまくりだったヘイスは、もしかしたら向こうでのイメージは良くないのかも。
でも、彼は変わったのだよ。家族ができて子どもができて、サッカーをまじめにがんばってうちに来た。
人柄もよくプレーはもはや"モノがちがう"レベルで、
怪我がなければうちに来ることなどなかった選手かもしれない。

オランダへ行くことは、サッカーでリベンジできるチャンスと言えるか。
(もしかしたらオランダじゃなくなるかもだけど)
国内移籍ではないところにコンサドーレへの愛情を感じる。コメントがまた泣かせるでないの。

ヘイス、また札幌で会おうね。お互いがたくさん成長したその先で。
契約がうまくすすみますように。とびきりしあわせなサッカー人生がそこにありますように。

posted by ひとみ |22:53 | 選手戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年02月09日

白井 康介選手 北海道コンサドーレ札幌Type:B加入のお知らせ

愛媛FCから、白井康介選手の完全移籍加入が決定致しましたので、お知らせ致します。

白井 康介 Kosuke SHIRAI
生年月日: 1994年5月1日
ポジション: MF
身長/体重: 165cm/63kg
出身地: 愛知県
サッカー歴: FC豊橋リトルJセレソン - FC豊橋デューミラン - 大阪桐蔭高 - 湘南ベルマーレ - 福島ユナイテッドFC(期限付き移籍) - 湘南ベルマーレ - 愛媛FC(期限付き移籍) - 湘南ベルマーレ - 愛媛FC



2018年シーズン 北海道コンサドーレ札幌Type:B 契約合意選手のお知らせ (2018年2月9日現在)

北海道コンサドーレ札幌Type:Bは、
下記の選手と2018年シーズンの契約を合意致しましたので、お知らせ致します。

GK 阿波加 俊太  AWAKA Shunta 1995年2月7日 (22歳)
MF 宮澤 裕樹  MIYAZAWA Hiroki 1989年6月28日 (28歳)
MF 深井 一希  FUKAI Kazuki 1995年3月11日 (22歳)
MF 松山 光  MATSUYAMA Hikaru 6月21日 ( X )
MF 兵藤 慎剛  HYODO Shingo 1985年7月29日 (32歳)
MF 白井 康介 SHIRAI Kosuke 1994年5月1日 (23歳) ※新加入
FW 都倉 賢  TOKURA Ken 1986年6月16日 (31歳)

選手たちはB型の特徴とも言われている、

・一か所に注ぐ集中力がすごい
・やる気スイッチが入るまでは長いが入れば早い
・どこまで落ち込んでも、必ず戻ってくる強さがある
・情熱だけは、ひたすら熱い
・ツボにはまればとてつもない結果を出す
・興味のあることには一生懸命

・たまに何もかもがめんどくさい
・他人に流されやすく影響を受けやすい
・話が飛ぶと言われるけれど自分の中では繋がっている
・「個性的」は褒め言葉
・変なところ几帳面
・他人がやる気ないほどやる気が出る
・いつのまにかA型を怒らせているが理由がわからない

といった性格を持ちながら、チームの勝利のため一体感をもって戦っていくはずです。
今シーズンの『北海道コンサドーレ札幌 Type:B』メンバーへも、熱い応援をお願いいたします。



世の中がB型に対して厳しい目を向けるのを承知で、
敢えてB型の選手を探して集めて仲間意識を高めよう!と個人的に開催している企画。
その年の選手が決まると、血液型がB型かどうかのチェックをします。
そして、『Type:B』としてB型のコンサドーレチームを勝手に結成しています。

今季新加入は、キックオフイベントで個人的に心をつかまれて注目していた白井選手!やったね!
増さんが退団してしまってDFがいなくなってしまいました。寂しい。
昨季と人数は変わっていないので誰かにDFをやってもらうか、DFを0でいくしかないですな。
超攻撃型ミシャサッカーっぽくなったね(←にわか知識)。


毎年書いているこのエントリーがきっかけで(?)開催されたB型会も、次はもう5回目。
B型のサポーターが集まってただ飲んで喋るというお気楽お気軽な会です。
最近はB型じゃなくてもいいよというかんじなので、ますますただ飲んで喋る会になっています。笑
第5回はまだ未定なのですが、決まりましたらブログに書きますので見てみてくださいねー。
(ホーム開幕戦後にやる予定でしたが、キックオフ時間が19時と遅いため延期となりました。)
ビールが苦手な方や、ノンアルコールオンリーな方もぜひぜひどうぞ。

そういえばキャプテンがまだ発表になっていないと思うのだけど、今季も宮澤になるのかしら。

posted by ひとみ |12:52 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年04月07日

その舞台にはJ1を

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期間限定品は売ってるかぎり飲みたい。サッポロクラシック春の薫り。フルーティー♪

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6缶パックがちょうど入る、クラシックのミニビールケースをゲットしたので
数年前に手に入れた赤黒の黒ラベルビールケースと並べてみる。すってきー。
今度はコンサドーレの赤黒縦縞仕様のオリジナルケースをつくってくれないかな~。

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町村農場さんのライオンキングコラボドーナツ。かわいい。おいしい。

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いつかのお昼ごはん。PENGUINS'のチキン野菜カレー。
ごはんとルゥで分かれているので一見スープカレーのようだけど、
実際はスープカレーとルゥカレーの間をとったようなとろみ具合のルゥ。
かぼちゃ、なす、ピーマン、にんじん、じゃがいも、ブロッコリーとチキン。野菜は素揚げ。
ここでは今までもいろいろ食べたけど、チキン野菜が一番好きかなー。なすチーズも人気。
ほろほろの煮込みチキンの入ったメニューが基本。
ランチタイム(11:30~15:00)にミニアイスがサービスされるのも嬉しいわ。

『カリー&カフェ PENGUINS'』
札幌市中央区北4条西14-1-35 カネソビル1F
月~木 11:30~22:00
金・土 11:30~23:00
日曜不定休


深井さんの怪我について発表になった。
以前深井さんは、芝を触って、サッカーの神さまにお願いをしてピッチに入るようになったと言っていた。
もう大きな怪我をしませんように、と。
私は"サッカーの神さま"とやらとは、とうに縁を切っているので期待をしていないのだけど
信じている深井さんをまた怪我に追い込むことないんじゃないかと思うのだ。
神頼みでもなんでもいいからサッカーをやりたいと、
そう思っている選手にさらなる試練を与えるとは、やっぱり"サッカーの神さま"って嫌なやつ。

twitterで深井さん本人はとても前向きにコメントしていた。
引退だなんて言う人がいるなんてびっくりだね。
その人にはうんこを踏む呪いをかけておくから気にするでない。
本人がやる気なのに、サポーターがそれを否定する理由などないのよ。
コンサドーレが強くなるためにも、日本のサッカーが強くなるためにも深井さんの存在は必要。
また強く走り出せる日を100%信じて待っている。
チームはどんな手を使ってでも残留して、その舞台にはJ1を用意しておかなくちゃね。


posted by ひとみ |22:04 | 選手戯言 | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年02月14日

兵藤 慎剛選手 北海道コンサドーレ札幌Type:B加入のお知らせ

横浜F・マリノスから、兵藤慎剛選手の完全移籍加入が決定致しましたので、お知らせ致します。

兵藤 慎剛 HYODO Shingo
生年月日: 1985年7月29日
ポジション: MF
身長/体重: 172cm/68kg
出身地: 長崎県
サッカー歴: 茂木サッカースポーツ少年団 - 海星中 - 国見高 - 早稲田大 - 横浜F・マリノス



2017年シーズン 北海道コンサドーレ札幌Type:B 契約合意選手のお知らせ (2017年1月11日現在)

北海道コンサドーレ札幌Type:Bは、
下記の選手と2017年シーズンの契約を合意致しましたので、お知らせ致します。

GK 阿波加 俊太  AWAKA Shunta 1995年2月7日
DF 増川 隆洋  MASUKAWA Takahiro 1979年11月8日
MF 宮澤 裕樹  MIYAZAWA Hiroki 1989年6月28日
MF 深井 一希  FUKAI Kazuki 1995年3月11日
MF 松山 光  MATSUYAMA Hikaru 6月21日
MF 兵藤 慎剛  HYODO Shingo 1985年7月29日 ※新加入
FW 都倉 賢  TOKURA Ken 1986年6月16日

選手たちはB型の特徴とも言われている、

・一か所に注ぐ集中力がすごい
・やる気スイッチが入るまでは長いが入れば早い
・どこまで落ち込んでも、必ず戻ってくる強さがある
・情熱だけは、ひたすら熱い
・ツボにはまればとてつもない結果を出す
・興味のあることには一生懸命

・たまに何もかもがめんどくさい
・他人に流されやすく影響を受けやすい
・話が飛ぶと言われるけれど自分の中では繋がっている
・「個性的」は褒め言葉
・変なところ几帳面
・他人がやる気ないほどやる気が出る
・いつのまにかA型を怒らせているが理由がわからない

といった性格を持ちながら、チームの勝利のため一体感をもって戦っていくはずです。
今シーズンの『北海道コンサドーレ札幌 Type:B』メンバーへも、熱い応援をお願いいたします。



世の中がB型に対して厳しい目を向けるのを承知で、
敢えてB型の選手を探して集めて仲間意識を高めよう!と個人的に開催している企画。
その年の選手が決まると、血液型がB型かどうかのチェックをします。
そして、『Type:B』としてB型のコンサドーレチームを勝手に結成しています。

今季新加入は、兵藤選手。まさかのB型ーー!
細々と活動(←なんの?)していたType:Bチームに、突然有名人がやってきてびっくり。

最初の頃はB型の選手を集めても大した人数にならなかったのに、
なんだかここ数年は年を重ねるごとに戦力の厚みが増しているような気がします。
昨季全ポジションが揃い、今季はそこに新加入選手がプラスされて補強っぽくなったではないですか。笑
もしかして強化部は、Type:Bのことも考えて補強している...?(←そんなわけはない)

毎年書いているこのエントリーがきっかけで(?)、昨季はついにB型会が開催されました。
B型のサポーターが集まってただ飲んで喋るというお気楽お気軽な会です。
第2回をいま計画中です。前回同様日程に余裕がないのですが、ホーム開幕戦のあとに開催します。
詳細は改めてブログに書きますので、興味のある方は見てみてくださいねー。
ビールが苦手な方や、ノンアルコールオンリーな方もぜひぜひどうぞ。

今季もB型の宮澤がキャプテン。そういえばB型あるあるを調べていると、
特徴のひとつに「統率力があり、人の上に立つことが多い。」というのもあったぞ。
宮澤はなるべくしてなったキャプテンということなんだわ♪

posted by ひとみ |23:31 | 選手戯言 | コメント(7) | トラックバック(0)

2016年12月10日

宮澤裕樹とともに10年

このエントリーは『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2016』に参加しています。
アドベントカレンダーというと、クリスマスまでの日にちを数えながら
お菓子カレンダーの窓を開けていくものが有名ですね。石屋製菓でも売っていましたね。
『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2016』はコンサドーレに関するあれこれを
いろんな人がいろんな視点で書いていくもの、ということです。私は本日10日に参加しました。

で、10日なので、背番号10宮澤キャプテンについて過去に書いたブログをあげようと思ったのだけど
自分のブログを振り返っていたら宮澤について書いているエントリーが結構な量だったので。笑
過去エントリーを載せるのではなく、それらをまとめることにしました。
宮澤裕樹が高卒で入団した時から、今季キャプテンとして昇格するまでを個人視点でざっくり書きます。



2007年冬。コンサドーレ入団が内定している宮澤くんが最終戦を観戦した、
という記事があり、そこに載っていた宮澤はすました顔をして写真に写っていた。
何かね?鹿島からもオファーがあった僕だけどコンサドーレに入るからどれ見てやるか、ってことかね?
なんて捻くれた気持ちでいたのだけど、実は宮澤は単に内気で人見知りなため
写真も無愛想に写って見えただけだったのだとあとから知ることになる。
入団会見の時にユニフォームを着て「着心地はどうか」と言う記者の質問に
「(制服の)Yシャツの上に着ているのでよくわからない」という天然発言をしていた記憶がある。
室蘭大谷の監督に相談せず、進路を就職にしようとしてなまら怒られた、なんてエピソードもあった。
年末年始は室蘭大谷の試合をテレビで観て、プレーの上手さにすぐに宮澤のファンになったものだった。

プロ一年目にあげた、名古屋戦でのゴールは素晴らしかったなあ。
これぞストライカー宮澤裕樹だった。そうだわ、以前はFWだったんだものねー。

前回昇格前年の2011年、「サポーターの皆さんを、もう一度J1へ連れて行きます」と宮澤は言った。
道新のラジオCMで。CMの原稿は選手が本人書いているのだとどこかで見かけた。
(宮澤の原稿については本人に確認をとってくれたサポーターさんがコメントしてくれている。)
一度目の昇格は入団と同時だったから、主力感もないまま降格したのだろう。
チームの目標は毎年「J1昇格」だったけれど、「もう一度J1へ連れて行く」と言える選手は何人もいない。
「自分が連れて行く」なんて言う勇気のある選手もそうそういないだろうし、
「もう一度」と言うほど長く所属している選手も多くない。
しかし宮澤はこの言葉を言って、そしてほんとうにJ1へ連れて行ってくれたのだった。
(Jリーグ史上最速降格で降格したことは触れてはいけない。)

クライトンは自分の後継者に宮澤の名前を挙げていた。あぁ~クライトン元気かな~。
wikipediaによると、宮澤のリーグ戦出場試合数はこんなかんじとのこと。

2008年(背番号25) J1 6試合
2009年(背番号11) J2 43試合
2010年(背番号10) J2 28試合
2011年(背番号10) J2 34試合
2012年(背番号10) J1 23試合
2013年(背番号10) J2 33試合
2014年(背番号10) J2 41試合
2015年(背番号10) J2 41試合

この間監督が5人いるけれど、どの監督にも必要とされてきたのがわかる。
のぶりんの頃に登録がFWからMFになって、サポーターからもいろいろと言われてきたけれど
「FWでいてほしかった」とか「MFのほうが向いている」ということではなくて、
宮澤はいつでも"今がベスト"なんじゃないかなと思っている。

2016年(背番号10) J2 31試合

そして今季はついにキャプテンとなった。
宮澤が入ってきた時から、いつかはキャプテンをやってほしいと思っていた。 
だんだんと、それが現実のものとなっても違和感がない選手になっていた。
あの竜二アニキに指名され、本人もそうあるべきと考え、周囲も自然と受け入れていた。
いつの間にこんなにたくましい選手になったんだろうねぇ。

来季はコンサドーレで3回目のJ1を経験することになる。
これはかのレジェンドであるソダンも砂さまも経験していないことだ。
と書くと、宮澤が如何にコンサドーレにとって重要で素晴らしい選手か伝わると思う。
海外志向の選手が多い中、宮澤は「コンサドーレに居続けても成長できる」と言ってくれる選手だ。
移籍をするのも結構、でも自分はここでレベルアップさせてもらえる自信がある、と。
コンサドーレを、言葉でも行動でも大好きだと伝えてくれる選手。
外に出ることだけが成長ではない、と身をもって教えてくれる選手。

一度外に出て、他チームを知ることで成長し戻ってくる選手もいる。
けれどそれを経験した石井ちゃんとカズゥに、
「おまえは外へ出ずに、ここで成長すべき選手。」と言われた宮澤。
ふたりからの言葉は強い説得力を感じただろう。ここで頑張るんだ宮澤。来年も一緒に戦おう。



最後に、個人的に気に入っている宮澤記事にリンクしておきます。超暇だったら読んでください。笑

●2010年05月16日 「室蘭で頑張る」 宮澤母さんからかっこいいダンマクが出ていた室蘭入江。笑
●2010年09月21日 「たくさんの選択肢」 宮澤にはたくさんの選択肢があるんだろうなあ(プレー的な意味で)
●2010年09月24日 「サポーターのウルトラソウル☆」 コンササポーターあるある?
●2011年05月04日 「宮澤が決めてくれたーーっ」
よーし宮澤の悪口を言い続けていた人たち、そこへ並べー。
●2013年12月23日 「ナビゲーター芳賀博信」 芳賀ちゃんが乱入したトークショー
●2014年12月21日 「ありのままの宮澤」 宮澤と名良橋が2014年を振り返る(とっくんからのツッコミあり)
●2016年02月20日 「増川隆洋選手 北海道コンサドーレ札幌Type:B加入のお知らせ」
毎年B型の選手を紹介(?)しているエントリーの2016版

posted by ひとみ |11:53 | 選手戯言 | コメント(5) | トラックバック(0)

2016年11月07日

まずは君が落ち着け。

昨日の試合で劣勢になった時に、石井ちゃんとウッチーがとても冷静にプレーできていると感じた。
昇格争い経験があるからか、変に慌てたりミスしたりすることなく
どうすれば目の前の状況を打開できるかを考えているように見えた。
それとゴメスが、それまで以上に積極的になったように感じた。
あの状況でより前に出られる心臓の強さを頼もしく思う。
劣勢の状況でより大きな声が出てきたうちのサポーターとダブるものがある。

そんなゴメスが昨日の試合後につぶやいていた言葉は、
これまた気持ちを明るくさせてくれるものだった。
勝っている時に「応援よろしくお願いします」というのは簡単だろう。
けれどこの状況、外野だけではなく内野からも何を言われるかわからないというのに
勇気ある行動だ。ほんとうにチームをなんとかしたい気持ちが伝わる。
「サッカーを楽しむ気持ちを忘れずに」とある。
そうなんだよねぇ。必死なのは悪いことではないけれど、
プレッシャーが自分を苦しめるだけのものであってはいけない。し、勿体無い。
楽しんでいる選手を見たい。首位にいられるのはうちだけなのだから。

2位以下のチームからしたら、1位が悲壮感にあふれていてくれるとありがたいだろう。
勝手に落ち込んで勝手に落ちてくれればそんなラクなことはない。
ならば、楽しんでプレーしていたらどうだろう。やりづらいことこの上ないんじゃなかろうか。
松本や清水、おまいらの思い通りにはならないからな。ってくらいの気持ちでいようじゃない。

進藤くんの「(自分は)経験不足で実力不足」というコメントが新聞に載っていた。
そんなこと今更言われなくてもわかっているし、期待されている以上のものを背負っていると思う。
進藤くんひとりのせいにするほど期待していないから大丈夫(←ひどい)。
J1経験もないのにJ1レベルじゃないなんて自分で勝手に決めるな図々しい(←ひどい)。
ジュリーニョは命をかけて勝つと言うし、とっくんは足が折れても勝利をもぎとるなんて言っている。
その心意気は嬉しいけれど、足は折れちゃいけないし命までかけなくていい。ちょっと落ち着け。
四方さんも申し訳なく思わなくていい。なんと言ってもこの成績は四方さんのおかげなのだから。
いま一度、選手みんなで話す機会があるといい。ひとり悩んでいる選手には思いを吐き出してもらって、
焦っている選手にはみんな同じ気持ちだと伝えて、不安をひとつひとつ潰しておこう。
いま一度チームで戦う意味を共有してもらいたい。
それでも見えないプレッシャーに押されている選手はスタメンから外そう。いま潰れては来年戦えない。
現実的にチームのチカラになれる選手があと2試合を戦ってほしい。経験は必ず糧となる。
こちとら伊達に何度も昇格降格を繰り返してないよ。立ち上がる術は身につけている。


さて。昨日、元気の出る動画を見つけたので載せてみる。

【公式】それ行けカープ<著名カープファン/リレー映像/2016/優勝バージョン>(YouTube)

これは優勝バージョンらしくて、ほかのバージョンは球場でも流れているらしい。
有名な芸能人(じゃない人もいるけど)がたくさん出てくる豪華な応援動画だ。
佐藤寿人が出ているバージョンまであって笑った。
私はカープファンでもなんでもないんだけど、なんか見ていて好感が持てた。
「カープ カープ カープ広島」ってチーム名を言うだけで楽しそうな雰囲気。
広島カープなんだかカープ広島なんだかわからなくなるくらい元気が出る。
応援っていうのはこうありたいものだと思った。サポーターもピリピリとしすぎるのは良くない。
優勝とはほど遠かったチームがこうしてタイトルを掴むということにも勇気をもらう。

野球の応援歌は時代に合わせて?か、お洒落系を採用するところもあるけれど、
昔からあるこういう歌は時間もお金もかけてつくられているだろうから受け継いでいってほしいもんだ。
一度聞いただけで覚えられる歌は、そう簡単にはつくれないよね~。

posted by ひとみ |12:56 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2016年09月08日

彼はもともとデカかった。

天皇杯岡山戦には、コンサユース出身の松原修平くんがサブGKとして来ていた。
ユース時代、松原くんはトップに昇格するであろうと私は思っていたのだけど、
おそらくトップのGK事情により昇格はかなわなかった。
けれどその実力はしっかりと他チームにも評価されていたようで、岡山へ加入が決まった。
当時の私のブログはこちらに→ 『松原くん、Jリーガーになる。』
プロ入りが決まったのはもう6年も前の話なのねえ。ずっとプロで居続けているのは素晴らしい。
ユース時代の最後のホーム戦では「厚別に来いよー!」という声をかけられていたと書いていた。
サブとはいえ、ほんとうに凱旋試合が厚別になるなんてねー。

試合に行った妹に、松原くんを撮ってきてとカメラを頼んだのでその写真を載せてみる。

ぱつんぱつん...


なのだけど、妹と母曰く「松原くんってあんなに太ってたっけ?」
「いや、顔はあんな感じだったかなと思うんだけど、あんなに太ってた?」
「それとも岡山に行ってからあんなに太ったの?ぱつんぱつん!」
「太っていて雰囲気違って見えるから、背番号確認したわー。」
「写真で見てもでっかいけど、実物はもっとでっかいからね。」
と、なかなかの言われよう。太ってるって言いすぎ。笑
いや、大丈夫。彼は岡山に加入した時からでかかったから本人とともに


伝えていなかったけど、カメラを渡された意味をきちんと理解し、
しっかり松原くんダンマクも撮ってきてくれていた。よくできました。
岡山のコンササポであるアヤさんのダンマクが、お仲間さんの手によって厚別へ。
ドームの岡山戦の時はダンマクだけ来ていたけれど、今回はちゃんと本人と一緒に。

厚別凱旋


ユースの選手というのは、何かしら厚別に縁があるような気がする。
松原くんの凱旋試合(出てないけど)が厚別となったのも、必然なんだろうと感じる。
選手紹介の時にもたくさんの拍手をもらっていたそうで嬉しかった。

クッシーと


試合後はコンサのベンチへ。両手で握手しているなぜか腰の低い人はクッシー。笑

これでもトミ~


「トミ~はね、まったく変わってなかった!」とのこと。正面向いてる写真ないんかいっ。
この間熊本と対戦した時も思ったけど、選手紹介のあとにコーチ紹介もしてくれれば
トミ~に拍手することもできたんだろうなーなんて(私は試合に行っていないんだけど)。
赤いソックスのどえらく長いトミ~の膝下は、今でも鮮烈に思い出すことができる。
トミ~が育てたGKがJで活躍していくというのも、これからますます楽しみなところ。

肩甲骨ソンユン


おまけのソンユン(の肩甲骨)。


posted by ひとみ |23:42 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年08月20日

嬉しそうなアニキと

みんな言っているけれど、山形戦は久しぶりにスタメンフル出場した竜二アニキが素晴らしかった。
試合勘がないと本人はコメントしていたけれど、もうそういうレベルではないというか
アニキほどの選手であれば状態が良くなくてもそつなくプレーできるスキルがあるのだと思う。
若い選手がたくさん活躍するのは嬉しいことだけど、アニキだって試合に出たかったはずだ。
こうしてベテラン選手が安心安全のプレーをしてくれることも今季のコンサドーレの強みになっている。

E保険賞までもゲットしたアニキはガッツポーズで記念撮影におさまる。
こういうことをしてくれると、普通の写真よりもスポンサーさんに喜んでもらえそうだ。
特にE保険賞は今年毎試合のようにいただいているので、
選手にもこういった工夫(?)がほしいところ。
賞をもらって嬉しそうなアニキ。
そして、アニキが嬉しそうなことが嬉しい小野伸二。の図が面白かった。


木曜日からソンユンが練習に合流したとのこと。
リオ五輪では予選の3試合中2試合をスタメン出場してどちらも完封勝利。
決勝トーナメントにも出場したけれど0-1で惜しくもまけてしまった。
ソンユンはU-23代表では第2GKだと思っていたんだけど、
五輪前に第1GKに昇格しているみたいだった。ソンユンが出て勝てないんじゃ仕方ない。
っていうくらいには誇らしい。Jでは得難い経験をしてきたと思う。
悔しさは、また次の大きな目標に繋がったことだろう。気持ち新たに頑張ってほしい。

ソンユンが世界に見つかってしまったわー。隠しておきたかったのにーっ。

posted by ひとみ |23:12 | 選手戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

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