コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年09月29日

くさらずやっていく難しさ

PKセーブの場面は、何度観てもトリハダが立ちます。
もうそろそろ、トリになるかもしれません。
黙っていても次の試合はやって来るので切り替えねばなのだけど、
もうちょっと浸らせてください。

高原のコメントで「くさらずやってきて良かった」というのがありました。
これがめちゃくちゃ重みのある言葉に感じて。
高原が言うからこそ、染みるんですねぇ。
いつやってくるかわからないチャンスに向かって練習することは、
想像を超える世界です。
なんで自分が、こんなに頑張っているのに、なんて考えてしまっても仕方が無いかもしれません。
なのに高原はいつも明るくほがらかで、サブメンバーのみの練習ではひときわ大きな声を出し、
ベンチ入りした試合ではスタメン選手に声をかけたり、どんな時も丁寧に礼をしていました。
人として、とても尊敬します。強い。

これもサッカー選手に限ったことではなくて、例えば自分に置き換えた時にお仕事で、
なんで私ばっかりこうなんだとか、こんなに頑張っているのになにくそーなんてこともあったりで。
そんな時に、高原と同じように前向いて頑張れるかと考えると、そのすごさが本当に染みます。
これからは、自分のために、いつか身を結ぶだろうという気持ちでいたいと思いました。
悔しい思いをした時は、「くさらずやってきて良かった」という高原の言葉を思い出そうと思います。


さてそんな中での高原とダイゴのぞっこん出演ですが、面白かったです。
高原は自分のガッツポーズ姿を見て恥ずかしいと言っていたり。
ダイゴは岡山戦での寛くんのシュートを「入ってないスから」と素直に褒めなかったり、
ミツのファールは「PKじゃない」と言ったり、キリノの取ったファールは「これはPK」と言ったり。
もっと緊張しているかと思いきや、そんな風でもなく。
無駄な心配してました~。スマン高原。

posted by ひとみ |23:23 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
高原の学習

高原のファインセーブをゴール裏でしっかりと目に焼き付けた私です、セーブの予感がありました。

40節の福岡戦、キリノPKの状況にとてもよく似ていたからです。

福岡GKが「もういい、ジャッジが覆るわけがないんだから早くゴールエリアを空けてくれ」と執拗に抗議する味方選手達数名を追い出したのです。

高原も確か2人(上里、芳賀かな?)ほどを追い払い「パンパンッ」と手を叩き「さ~あ、いらっしゃい!!」とばかり構えました。

蹴るほうが、気後れする状況を作った動きです。

高原は、40節のキリノPK失敗を分析していたと見ています。
明らかにGKの強い自信と動きに心乱されてキリノがリズムを失っていたことを。

posted by コンサジジィー| 2009-09-30 08:25

Re:くさらずやっていく難しさ

あのガッツポーズは魂の底から湧き出てきたものですよね。
あれくらいカッコいいガッツポーズはそうないと思うんですけど。
あのあと、前半終了まで高原の高揚っぷりが背中からにじみ出ていました。
え~、そして、非常に申し上げにくいのですが、
高原は試合中の顔がいちばんカッコいいと改めて思いました。

posted by rocket2号 | 2009-09-30 09:43

コメントありがとうございます。

>>コンサジジィーさんへ
NHKとスカパーで中継がありましたが、
あのPKセーブを見るのに一番良いポジションはゴール裏でしたよね。
どの中継も迫力に欠ける位置からの映像でした。
GKの切り替え。なるほどー、そういう見方もありますね。
私も福岡GKがすぐ切り替えていて、味方選手を追い出しているのを見ました。
一緒に文句言ったりしていませんでしたよね。
笛が鳴った瞬間から、気持ちはもうそっちに入っていたのかもしれません。
この状況で落ち着いていられる強い心臓を持ったことは、
高原にとって本当に大きな成長と思います。

>>rocket2号さんへ
両手で3度右手で2度のガッツポーズ、なんてスポーツ紙に書かれていて、
恥ずかしいなー回数なんてほっといてよと思っていたのですが、
それだけ印象的だったってことですよね。カッコいいガッツポーズでした。
どなたかも言っていましたが、試合以外の普段は波田陽区にしか見えな...。
試合中がカッコ良ければ良いんですっ。良いんですっ(←2回言う)。

posted by ひとみ| 2009-09-30 22:23

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