2015年09月10日
久しぶりの市電乗車
承知の通り、現在札幌の市電はループ化の工事中。 西4丁目とすすきの電停が工事のため仮移設状態なものだから、この状態のうちに利用したいと考えていたが、なかなか機会に恵まれずに時は経って。 3日前、仕事上で車が使えぬ日、行先は地下鉄でも可能な場所でもあったのだが、市電でもOKということで、急ぐでもなし、嬉々として利用したことでの体験記である。 いやあ久しぶりすぎるし、普段の利用者からすれば何を今更的な内容になるのだが、新鮮な部分もあるので、記録する次第。
1.行き先の表示がLED化 まあこれは乗らなくても、普段から見ていて判っていたことではある。 ループ化後は、従来のものが使えなくなるから、全車両に工事したのだろうと推察するのだが。 2.電停にあるモニター 使用前の状態のものは見かけていたのだが、運用されているのは初見。 いやあ呆れかえるほどに立派。今どこに電車があるのか、それも車種もわかる(低床車ポラリスは別表示)とは。けど全線表示の必要性となると、ムムムではあるのだが。 3.電停ナンバー 地下鉄駅同様に番号がついていたのであるが、頭が「SC」。Street Carの略称から来ているのだろうが、2文字にしている理由が判らん。 「市電」だから「S」だけでも良さそうな気がするのだけれどもね。 4.「専用席」ではない! 札幌の地下鉄あるあるの一つといえば、いわゆるシルバーシートに相当する席が、「優先席」ではなく「専用席」であることなのだが、同じ市営でも市電は「優先席」だったのだな。 いや今までちゃんと確認していなかったから、妙に新鮮に見えた次第。
てな感じでしたとさ。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)