2015年09月11日
未曽有の状況に
札幌はまだ雨になっていない。 当初では昨夜から降りだすはずだったのだが、後ろにずれてきている状況。 気象レーダーの画像では、外出時には降っているのであろう。 そして週末は雨が避けられない感じでいて。
今回初めて「特別警報」なるものを目にしたのであるが、またしても言葉を失うことではある。 これはちょうど4年半前の大震災の時に「大津波警報」という表現を初めて見た時にも通じる異常なことではあって。 問題になるのは、収まったから終わりにならないことで。 いやリアルタイムでも相当な迫力ではあるけれども。
こちらはこれからが問題になる、というのがあれではあってか。 昨日午後は結構な強風で、それはそれでやはり尋常ではないから、心穏やかなことにはなっていなかったし。 想像がつきにくいことは、ちょっと構えてしまうことではある。
こういう異常気象が起きていることは、たまたまで済ませていいのだろうか、と考えることはある。 勿論こんなことを結びつけるのはどうなんだろうが、どうも自然が発する警告のようなものが感じられて。 好き勝手なことがはびこっている昨今に対しては、痛烈だと思うところだけれども、その向かうところにある人々が鈍感なのがどうにもではあるが。
少々話はそれるが、NHK総合の番組で木曜夜10時から「LIFE!」というのがあるのだが、昨夜は災害報道で急遽中止になったのではあるが、先週のはちょっと刺激的であった。 まあ先週の場合、生放送だったことが影響しているのだろう。いや生放送だからこそだからでもあったのだろうが、結構際どいことをやっていたのだな。 直接的ではないにしろ、現在の状況についての痛烈な批判になっていることはどれだけ感じられたかではある。
本日のタイトルは、基本最近の異常気象を念頭にしているのではあるが、それだけを言いたいのではない。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)