スポンサーリンク

2011年05月04日

待ちに待った!

やった~!待望の1点、待望の勝利!
いい試合だった前節も満足でしたが、やっぱり勝利はもっと嬉しいですね!

あのごたごたの中で足を出した宮澤選手、あっぱれ!
山下選手のヘディングがぎりぎりで阻まれ、ころころしてたところだったんですよね。
草津の選手2人くらいとごたごたしていてよく見えず、オウンゴール?誰?と思ったら、宮澤選手の喜ぶ顔が映りました。

今日は、前半の前半、積極的に行っていたあと、なかなか点が入らず、その後、大丈夫かなあと思って見ていたんですが、皆さん最後まで集中が切れずにがんばってて、先日のFC東京との試合がいいモチベーションとしてつながっていたのがわかりました。

近ちゃんは今日も、きれきれ!
あのぎりぎりであげたクロスからアンドレジーニョ選手のヘディング、どちらもここしかないというプレーで、決まればすごくかっこよかったんですけど、ほれぼれしました。
それに、その後のPA内での活躍も、近藤選手には大変失礼なんですけど、ほんとに去年までの近ちゃんと断然見違えてます。

久しぶりの岡本選手も、よく走れてましたよね。
チアゴ選手のゴールは無効になっちゃいましたが、今日は、作戦通りの働きだったですし。

ここで勝てたのは大きかったですよね。
ようやく実を結び始めたってかんじです。

こういうときに、試合間隔が短いのは、いい方に影響してくれるんじゃないでしょうかね。
このまま、波に乗れることを!
次も期待!していいよね?

posted by じゅうよっつ |17:03 | コンサ |

2011年05月03日

家具と地震(兼、備忘録)

いい加減、書いておかないと、私の記憶の賞味期限がもう間近なので!(いやもう来てるかも・・)
今回の地震では、まあよくものが落ちてくれました。
これだけ落ちると、かえって、ああもうどうにでもやってくれという気持ちになります。


落下物の主なものは、食器と本です。

食器棚は高さが2m近くある、上下二段を重ねたもので、手前底に滑り出し防止シートを置いていましたが、食器棚が移動し、ずれてしまいました。
手前に開くタイプの扉が開いて、飛び出した食器(特に高い場所に置いていた食器はほとんど落ちました。低い場所のものほど、奥のものほど、落ちていません)は、漆器と絨毯に落ちたもの以外はほとんど割れました。
扉は、一方を開けるときにはもう一方を抑えて置いた方がいいくらい強く閉まるんですが、それでもあの度重なる揺れにはかなわなかったようです。
やはり、扉の開きを防止するようなものも付けておくべきでした。
今は、開かないように布きれでくくっています。


本棚は7つ(も!!)あります。どれも高さは180~200cmくらいの組み立て本棚です。

居間(下は板張り)の本棚2つ(1つは1体化したもの、1つは上下2段重ね)は、4隅に置く耐震マットの上にのせてましたが、東西10cmと南北5cmくらい移動したため、片方の2つのマットからはずれてしまいました。

本は、2段重ねの方が3分の2くらい、1体化のものは半分くらい(上段はほとんど)落ちました。
2段重ねの方が、揺れが複雑になるのでしょうかね。
前に住んでいたところでは、本棚の背側の上部と柱を金具でとめていたんですが、それをやってれば、揺れはもう少し軽減されたかも。
今のはマンションだし、壁に穴を開けるのは大家さんに悪いなと思ってしてませんでした。

書庫(一応、こう呼んでるだけ)には本棚が5つあって、すべて上下2段のものです。
下はカーペットだったので、耐震マットは使えず、突っ張り棒を上に付けていましたが、すべてはずれて、やはり上段を中心に3分の2くらい落ちました。(床は本だらけ!)
本棚自身も、少し移動したり、壁の部分がはずれたりしましたが、突っ張り棒がなかったら、倒れていたかもしれません。


ほかに落下したのは、食料や瓶などを置いていた作りつけの棚(手前に2つ折れになって開く扉)が開いて、中の瓶が落ちて割れたり、1.8Lボトルやお酒の瓶も落ちました。
(お酒(洋酒)はどれも、割れなかったです。結構頑丈なんですね)

電話代(4つ足)は移動、背が高く(1m70ほど)4つ足で揺れ幅が大きいせいか、上に飾っていたものはすべて落下&割れものは割れ、一番下に置いていた結構重いレターケース2つも落ちてました。

台所では、冷蔵庫の扉が開きましたが、揺れてる最中~とりあえず~押さえていたためか、中の被害はなし。少し移動はしてました。
隣のガスオーブンの上にのせていた炊飯器やオーブントースターは落ちましたが、使えるくらいには大丈夫でした。オーブン台は移動。
(実際、家具で移動してないものは、後に書いているボックス2こだけ)
シンク下の鍋やボウルを置いてる作りつけの棚は開いて、中のものはでてました。
台所は結構狭いので、いろんな細かなもの(粉類とか香辛料とか)ややかんの水も加わり、どう手を付けようか?と言う状態でした。
ただ、作りつけの頭上の棚は、扉の縁にパッキンみたいなのが貼ってあって、そのおかげか、開きもせず、中の食器も無事でした。

テレビは、37型のブラウン管(巨大!重い!)なんですが、テレビ台ごと倒れました。
おそらく、テレビとテレビ台の中のデッキ類が線でつながっていたため、上の重たいテレビがひっくり返った時、共倒れになったのではと思います。
テレビ台よりテレビがずっと重く、頭でっかちの状態だったのもあると思います。
一人や二人ではびくともしないので、しばらくはうつぶせに倒れたまま、テレビなしの生活でした。
(テレビの落下場所にはネコの寝床があったんですが、いなくて良かった!)

ベランダへでる窓は鍵をかけてなかったので、左右とも開いて、真ん中に寄ってました。
(これもネコがパニクって出て行かなくて良かった!)
ベランダも、タイヤやゴミ箱、植木鉢など散乱。
一応、落下防止は付けていましたが、地震後、あわてて物干し竿は下におろしました。

寝室は、なるべくものを置かないようにしていたので、上の棚から布団は落ちてましたが、他はなし。
すのこの上に置いた押入ダンスや衣装ケースも若干移動してましたが、風を通すためにふすまを開けていましたが、落ちはしませんでした。

コンピュータ用の机も移動、上に置いていた横付けの3段カラーボックスは移動して、中身はすべて外に出てました。


家具の中で動きもせず、倒れもしなかったのは、ビデオをいれていた文庫本用のカラーボックス(1m×50cm×18cmくらい)2つだけ、なんとビデオも1本も落ちずにそのままでした。
揺れと場所の関係もよかったんでしょうか?
あるいはカラーボックスの縦横高さの釣り合いがとれていたのでしょうか。
というのも、同じ型のボックスで少し細身のは、壁を隔てた玄関で倒れてましたから。

鏡も割れにくいみたいです。
上に書いた玄関のカラーボックスの横にたてかけていた鏡(長さ1mちょっと)は、倒れて裏うちの木ははずれましたが、割れはしませんでした。居間に置いていた鏡(これも同じくらいの長さ)もです。

イスのそばに置く照明(高さ1m60cmくらい)も床に倒れたあと、本が次々上に落ちたはずですが、電球やシェード部分(=ガラス製)は無事でした。

長いカラーボックスを横に2段にしていたのも、動きも倒れはしませんでしたが、サイズが部屋の横幅ぴったりで前に絵を立てかけて置いていたのもあると思います。
前に絵をおいてないところの中身(DVD)はしっかりみんなとび出てました。
その上に飾っていた人形たちもすべて落下。

いい意味で意外だったのは、居間に置いていた扉付きの3段カラーボックス2つ。20cmくらい移動しましたが、扉が案外しっかりしていて開かず、中身は全部無事。
安いわりにしっかり者でした。
他の家具に比べて低いのも関係しているかも。


総じて、見た目や常識的に考えられることは、そのまま当てはまりそうです。
背の高い家具は背の低い家具より不安定とか、上下2段になった家具のほうが1段のより不安定とか、低いところ奥の方のものの方が落ちにくいとか、ビニールにくるんだもののような摩擦の少ないものの方が落ちやすいとか。

しかし、これで耐震対策を何もしてなかったらと思うと、ぞっとします。
やはり、日頃の対策には万全を期すべきだと思いました。
アパートの階が上になるほど、当然、揺れも激しく被害も大きかったみたいですが、かといって、近所の、かなり建物に被害があったアパートを見ると、下の階より上の階の方が、住む怖さは少なくてすみそうとも感じました。

以上、家具についてです。
読んで頂いてもし少しでもお役に立てれば嬉しいですが、うちに限ったこともあると思います。
その辺は、おくみ置きを!

あ、あと、アパート内の建て付けは微妙にずれてます。
(部屋のドアがゆるい、クローゼットの扉がはずれたなど)

もうひとつ、玄関には、なるべくものを置かない方が良さそうです。
うちは、玄関に靴箱をいれたカラーボックス、鏡、長靴、ほうき、お人形たちを置いていただけですが、それでも、自分の靴を探すのに、いろんなものを除ける手間がかかりました。

posted by じゅうよっつ |15:08 | 暮らし |

2011年05月02日

福島市の校庭のはなし

福島市役所に電話しました。
先日、放射線を取り除くために、郡山市の学校で校庭の表面土を入れ替えるというニュースが出ていて、それを今度は福島市でもやろうかという話が出ているためです。

もちろん、原爆がおちたとかいう値の放射線なら、土の入れ替えも必要だと思いますが、今の線量で入れ替えれば、そのためにせっかく土に落ちている放射線を巻き上げ、今はほとんど心配のない空気中にまで散らばります。
それが、校庭で活動する子供にとって、より安全かどうかは、かなり疑問です。
さらに、汚染土はビニールにくるまれて線量が低くなるまで置いておくというのも??だし、その土をその後埋めるとして、どこがそれを承知してくれるかという問題もあります。
むしろ、梅雨か大雨で流れさるのを待つ方が、より現実的な解決方法だと思うんですけど、と言いました。

多分、郡山がやって、福島もやらなきゃというPTAからの要望があったのでしょうが、ちょっと怖がりすぎてる感があります。
無防備じゃいけませんけど、必要以上のことをやって、事態を悪化させるようなことだけは避けないと。

市役所のかたのおはなしでは、今は文部科学省の許可を得るのを待っている状態で、今すぐどうのと言うわけではないとのことでしたが、ということは、許可が出ればやるという方向なのでしょうから、これは是非、許可だけでなく、県の健康リスクアドバイザーの先生にも意見を聞いてくださいね、とお願いしました。
せっかく情報が一元化されているのに、そのアドバイスを得ずに対策を練るのは得策とは思えないですものね。

一応、もちろんです、とはこたえて頂きましたが。

posted by じゅうよっつ |22:34 | 健康 |

前へ