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2013年12月28日

いろいろと 2

どうもギックリ腰がくせになったようで、この1ヶ月でご丁寧に3回もやってしまい、しかし、それをだましながら、その間、札幌にも行きましたしクリスマス会もしました。

が、ブログまでは、手が出ませんでした。
なにしろ超スローな動きなので、掃除するだけでも、午前中いっぱいかかるありさま、普通に主婦するのがぎりぎりで。

もうそろそろ大丈夫かなと思いつつも、そうやって失敗続き、いや、これから年末・年始、病院の開いてない時こそ油断は厳禁。
あまり頼りすぎても行けないですが、掃除のときだけサポーター(どうもこの言葉は、サッカーの方を一番に連想してしまいますが)で固定してやることにしました。


で、これまでのいろいろを。

ビン選手は、まだなんとも言えないみたいですが、でも今日のネット新聞の感じからは、どうやら、彼が、来季も札幌でプレーしたいといったのは、本音だったのでしょうかね。
ほんの少し、札幌にも希望が出てきたでしょうか?
出番は少なかったですけど、実力と気持ちの高さはさすがスターですもんね。
札幌には必要な選手。

岡本選手は、熊本へ。
故郷に戻ってプレーしたいという気持ちは、止められませんね。
それに、故障もちの選手にとって、寒い場所って、結構辛いかもしれません。

ソンジン選手も同じかも。
韓国に戻って、里心がついたのかもしれないですね。
国(故郷)を離れて暮らす人間は、一度国に戻ったときに、惹かれるものがずんと大きくなるんじゃないでしょうか。
故郷と生活の場の実際の距離というより、気持ちの距離で、どれだけ離れて暮らしていると感じているかで、その大きさは違うのかも。
昔、ブラジルに帰るとなかなか戻ってこなかったすばしっこい選手、いましたよねえ。(現社長がコントロールしてましたっけ)

お金の問題とは言われているけど、根底はそこんとこじゃないのかなあ?
こればっかりはどうしようもないですよね。
コンサが、道産子メインのチームをめざしているのは、そういう意味でも大事なことかもしれません。

ただ、生まれてこの方ずっと北海道、あるいはコンサってのも、人によっては、良くないのかも。

三上選手や曳地選手も行き先が決まってよかったです。
道産子選手を育てるのも大事ですけど、一度外に出て大海を経験するのは、選手としても人間としても足しになると思います。

自ら志願してタイに期限付き移籍した横野選手や、スペインのチームに練習参加の奈良選手も、今期を終えてもっと自分を成長させないと!という物足りなさがあったのでしょうね。
自分からってところが頼もしいです。

今季、戦力ダウンでどうなることかと思いましたが、思ったよりうまく行ったコンサ、若手にもそれぞれに自覚や個性がでてくれば、来季は結構楽しみかも!


そして、世の中。

近頃の安倍さんのゴリ押し的なやり方、いくら選挙で自分の党が第一党になったとはいえ、あれでは民主主義ではなく、数の暴力です。
なんでもすぱすぱ決めて、一見、頼もしい様に見えますが、アメとムチでしっかり民意をコントロールしてますし。

昔の自民党の大企業優先、強者主体の政治を思い出します。
しかも今回は、いろんなことを急ぎすぎているところが、変な方向に進まないといいがという不安をますます駆り立ててしまいます。

posted by じゅうよっつ |20:36 | 考えごと |

2013年12月12日

カナダの郵便配達

「カナダで郵便の個別配達廃止」の記事を見つけて思い出しました、とおい昔のこと。

モントリオールに住んでいたころ、まだネットもない時代で、日本からの情報や日本食材は、とても貴重でした。

時々、実家から送ってきてくれる週刊誌を、日本人の友人みんなで回し読みしたり、普通の本は、読み終えたら、日本人協会みたいなところへ寄付。

でも、カナダの郵便事情は、さすがカナダ。
おおらか・・・というのででしょうか、時々、なにこれ?という感じでものが到着してました。

たとえば・・・

週刊誌が入っていたはずの封筒だけ。
小包に、誰かが商品として送ったと思われる大量のパンツが紛れ込んでいたり。
「取り扱い注意」の箱から、ジョリジョリ音がしたり。
友人なんか、カナダに来るときに自分の着物を日本から送ったそうですが、つかなかったと言ってました。

(もちろん、ちゃんと着く時もあります!)

で、それに加え、ストライキがあります。
本気でストします。
テレビで見たことがありますが、荷物、ポンポン投げられます。
(どうりで、なくなったり加わったり、壊れたりするはずです)

個別配達しない、と言われても、日本で同じこと言われるより、びっくりしないかも。
これも、セ・ラ・ビねって感じで。

posted by じゅうよっつ |18:39 | 考えごと |

2013年12月11日

マンデラさんの葬儀で

今日はBBCでは、マンデラさんの国葬行事が放送されていて、ながら見ではありましたが、見てました。

マンデラさんの長い投獄生活でも曲げることのなかった人種差別のない民主的な国への思いは、すでに誰もが知るところですが、スタジアムに集まった、人種を超えた彼を慕う何万もの人、人、いろんな国の歴代を含む政府関係者をみていると、マンデラさんがいかに、世界的に敬意をもって迎えられるべき人物なのかが、あらためて思い知らされました。

場当たり的にいいと思われることとは違って、長い目で見て正しいと思われることは、長い時間がかかって、やっと実現する。
武力や多数決によるゴリ押しではなく、平和的に変化を求めるには、それだけの時間がかかるものなのですよね。
そうして変われたことが、本当の変化だと感じます。

そのいろんな国のたくさんの人であふれる国事で、日本からは皇太子と福田元首相が参列とはいえ、なんとも寂しい敬意の表し方を知り、ふと思ったのでした。
今の日本は、人種差別のない平和な世界を求める動きとは、逆行しつつあるのかもなあ、と。

平常時でないときでも、どれだけ遠くまで見つめていられるかって、その人や国の真価だと思います。

posted by じゅうよっつ |22:01 | 考えごと |

2013年12月08日

入れ替え戦

どうも四国が苦手のコンサ。

だから、今日は、願わくばJ2⇔J3入れ替え戦では鳥取が残留し、J1⇔J2入れ替え戦では徳島がJ1昇格へと思ってましたが、結局讃岐がJ2に昇格し、徳島がJ1となったので、四国のJ2チーム数は変わらずとなってしまいました。

うう~ん・・・思い通りには行かないもんです。

鳥取と讃岐の試合は時間帯が都合よかったので、TVで見てましたが、いろいろあったみたいですねえ、鳥取は。
確か、前の監督のときは、ジャイアントキリングみたいなこともあった記憶がありますが、代わってからは、勝ちがなかったんですね。

監督代わるときは、よく、コーチが次の監督をつとめますが、監督と同じか、それ以上の立場の人間が監督に就任するというのは、ちょっと珍しかったかも。
しかも、前の監督をクビにしたのが現監督というのも、チームにとってかなりフクザツなものだったのでは。
なんとなく、鳥取側の解説の方の口調が、その辺を非難しているような印象もうけました。
(最後なんて、もう解説というより1サポで話してましたもんね、それだけ鳥取を愛していたのでしょうが。)

ともあれ、四国のチーム数は変わらず。
しかも、今日のプレーを見ていると、讃岐はかなり寄せの早いチームで、コンサにとっては鳥取より強敵になりそうです。
(ただ、讃岐のJ2行きは、福島ユナイテッドにとっては朗報かも?)

そしてJ1行きが決まった徳島。
うちがJ1に行った時に競り合って、あの時はうちが勝ったわけですけど、あれからもがいた分、J1でも、去年のうちよりもう少しうまく太刀打ちできるかもしれません。
以前の大分がそうでしたもんね。(今回はすぐにJ2に戻ってきましたけど・・)

posted by じゅうよっつ |21:18 | サッカー |