2013年12月12日
カナダの郵便配達
「カナダで郵便の個別配達廃止」の記事を見つけて思い出しました、とおい昔のこと。 モントリオールに住んでいたころ、まだネットもない時代で、日本からの情報や日本食材は、とても貴重でした。 時々、実家から送ってきてくれる週刊誌を、日本人の友人みんなで回し読みしたり、普通の本は、読み終えたら、日本人協会みたいなところへ寄付。 でも、カナダの郵便事情は、さすがカナダ。 おおらか・・・というのででしょうか、時々、なにこれ?という感じでものが到着してました。 たとえば・・・ 週刊誌が入っていたはずの封筒だけ。 小包に、誰かが商品として送ったと思われる大量のパンツが紛れ込んでいたり。 「取り扱い注意」の箱から、ジョリジョリ音がしたり。 友人なんか、カナダに来るときに自分の着物を日本から送ったそうですが、つかなかったと言ってました。 (もちろん、ちゃんと着く時もあります!) で、それに加え、ストライキがあります。 本気でストします。 テレビで見たことがありますが、荷物、ポンポン投げられます。 (どうりで、なくなったり加わったり、壊れたりするはずです) 個別配達しない、と言われても、日本で同じこと言われるより、びっくりしないかも。 これも、セ・ラ・ビねって感じで。
posted by じゅうよっつ |18:39 | 考えごと |