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2014年02月26日

雪害やら公害やら

昨日ボラに行って、患者さんにバスの時刻表を案内してわかったんですが、福島市のバスはまだ、除雪が完全でなく、まともには運行されてないんです。

なんと、いつもの半分くらい!
普段だって、そんなにあるわけではないのに・・。

大きな道は大丈夫らしいですが、片側1車線しかないようなところは、バスと対向車がすれ違う幅ないところがあるそうで、それが解消されないと、元には戻らないらしいです。

幸い、今週になって、だいぶ暖かくなったので、雪解けも進むとは思いますけど、なにせ、積もった量が半端ないので、解消するにはまだ時間が掛かると思います。

仙台の知人によると、仙台の積雪はもうなくなったとか。
とても地域限定だったのか、あの雪。

それに今日は、PMなんたらの注意報も出て、そのせいなのか、一日中、霧がかかったように、景色がぼんやりしてました。
せっかくお天気は良かったんですけどねえ。

やっぱり盆地って、いろんなものがたまりやすいんだなあと、実感。

↓は、今週になって撮ったもの。
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(大雪後は、積もるほど降ってないので、ほぼ全ての積雪は、先々週と先週の2回分です。)


posted by じゅうよっつ |19:55 | 暮らし |

2014年02月17日

あれこれあって今朝帰宅

0時過ぎ、駐車場のうちが車をとめているあたりの除雪が終わったので、帰宅することにしました。

もうすでに、大雪からまる二日たっているし、ツィッターでは、幹線道路の流れもそんなに悪くなさそうと見て、出発。

しかし、まだまだそんなに甘くはなかったのでした。
それどころか、雪の怖さを十分味わう羽目に。1.

幹線道路に出るまでの道路は、除雪は終わってませんでした。
でこぼこで、ぐじゅぐじゅのところもあれば、硬く固まってしまったところもあり、ものすごい悪路。
できるだけわだちに沿っていくんですけど、そのわだちも、まっすぐではありません。
そしてスタック。
タイヤの周りを掘って前進を繰り返しても空回りしてびくとも動きません。

にっちもさっちも行かなくなり、JAFに応援を求めると、さすがにこんなときだけあって、来るのはあさってとのこと。
この道路は、ほとんど車の往来はありませんが、普通は片道1車線のところ、今は1.5車線くらいなので、うちの車がふさぐと、ほかの車は通れません。
それを知らせるために警察にも電話。

それから、前後に揺らせば言いいと教えてもらったことを思い出し、前に行ったりバックしたりを繰り返すと、何度亀に少し進み、スタック。
さらに前進、後退を繰り返すと、やっと動きました!
その勢いで、幹線道路の入り口まで飛ばしましたが(といってもせいぜい20~30kくらいでだったと思いますけど、そう感じた)、もう、ロードレースなみに車は前後左右に揺れまくり、怖かったこと、怖かったこと!
でも止ったら最後、スタックしてしまいますから。
(ただ、あのままスタックしてたら、人通りも車のとおりもない中、間違いなく、今頃はニュースになってたでしょうから、それよりはましです。)

そしてさあ、幹線道路へ、というところで、トラックがずらっと並んでとまっているんです。
ぜんぜん流れてません。
様子を見に行ったドライバーの方の話では、ちょっと先でトラックが無理をして止まってしまったらしく、それをとりのぞかなかれば進めないらしい。
結局、いつもなら、職場から5分もたたずに入れる幹線道路にようやく入ったのは、2時半ごろでした。

それからは、ゆっくりとですが前進し、道路も快調でした。
除雪のため通行禁止になっている反対車線には、スタックしたトラック、時々自家用車が、まるで繁盛している縦列用の駐車場のように並んでました。
こんなとき、事故だけは起こしてはいけない、多大な迷惑をかけるからと、除雪後の凍った道を慎重に、慎重に。

ようやく、我が家へ!
と思ったら、今度はアパートの駐車場が。
なぜか2日間いない間に、うちのスぺースの前には、雪捨ての小山ができてました。(ひどい・・)
なんとかやろうとしましたが、硬い雪を掘り起こす元気はもうなく、それからどこかとまれそうな場所を探してうろうろ、ようやく比較的大丈夫そうな、複数店が共有している大き目の駐車場に、とめさせてもらいました。(といっても、閉店後黙って・・・)

自宅に着いたのは、ほぼ朝の6時に近いころでした。
それからちょっと寝て、先ほどおきだしました。

しかし、あんななか、夜を徹して、たくさんの方が、除雪や交通整理に携わってらっしゃいました。
ほんとうにありがとうございます!と頭を下げながら通っていきました。
(実はうちも、幹線道路にでるところで、またスタックし、手伝っていただきました)

これから雪の皆さん、どうぞ参考になさって、ほんとに、ほんとに、くれぐれもお気をつけください!

posted by じゅうよっつ |12:36 | 暮らし |

2014年02月16日

今日中は無理でも・・

ようやく今、駐車場の除雪が入ってます~!
1時間ほどたてば、車は出すことができそうです。

さて道路は?

昨日5~6人で雪かきして車を出した方は、その後、悪路のために、車の底がひどく傷ついて、修理に持って行かれたんだそうです。

道路には、車の部品みたいな落とし物がところどころ落ちているそうですし、多分、今も、道路状態はそう変わってないだろうと思われます。
渋滞も、まだスタックしたり、それを取り除かれたりを繰り返しているようで、いつ巻き込まれるかもしれません。

しかし、いい加減、ネコのご飯とトイレが気になるし、帰りたい!
でも、無事に変えられるのか?

う~ん、どうなる?

posted by じゅうよっつ |22:52 | 暮らし |

2014年02月16日

天気は好転、事態は変わらず

ラジオ福島(←ぼけて、STVラジオなんて書いてました。)のツィッターをみていると、なんとなく今日も帰れない感じになってきました。

幹線道路はスタックした車が出て相変わらずの渋滞で、にっちもさっちもいかない様子。
風は強いですが、天気は良くなったので、多分道路は積もった雪が半分溶けた状態で、さらにタイヤがはまりやすくなっているのだと思います。

先日ボストンで大雪が降ったときは、外出禁止令が出たとききましたが、本当なら、今回の大雪も、そいうい措置を各自治体が出すべきだったと思います。
そうでないと、車が出る→スタックや渋滞→除雪進まず+緊急車両も動けないが繰り返されることになり(というかなってますが)、かえって事態の打開を遅くするばかりです。

先ほど、除雪が入ったときのためにと、駐車場にとめているうちの車の周りの雪を払いましたが、まだまだ、入る気配もありません。

売店はもう、食料ほとんどゼロ。
ここの売店だけでなく、外部でも、渋滞の車から食料を買い求める人が多いらしくて、幹線沿いのコンビニは、在庫もあまり無いみたいです。
(うちは牛乳ダイエット。震災と違って、今回は、家に帰りさえすれば、食料はあるんですけどねえ・・)

もしこれから雪になる地方もあるなら、ぜひ、心されてください。
福島も毎年雪は降りますけど、ここまでひどいと事態を把握しきれてなかったと思います。
北に行くほど大雪には慣れておられるでしょうが、大丈夫だろうと、たかをくくることだけなさいませんように!

posted by じゅうよっつ |15:10 | 暮らし |

2014年02月16日

一夜明けて

とうとう昨日は、駐車場の除雪は間に合いませんでした。

先ほど、牛乳を買いに売店に行きましたが、昨日の昼から物資が入ってこないので、新聞や、お弁当、パンのような食べ物の棚は、空っぽでした。
また震災の頃を思い出してしまいます。

幸い、牛乳は1Lパックが残っていたので買えましたが、お昼は牛乳ダイエットかも。

こんな時、ローカルラジオのツイッターいちおうアドレスから得られる情報は本当に助かります、ありがたいです。

これによると、駐車場の雪は、昨日から比較的温度が高い(5度くらい)のせいか、少し減ってますが、たとえ車を掘り出して駐車場から出たとしても、その後の道がどうなってるか、考えると、もう少し、我慢の時間帯のようです。

今日は帰られるといいなあ。
昨日~現在は、福島市の一部も停電だそうですが、うちはどうなってるだろう?
ネコども、どうしてるかなあ?(きっとネコトイレがブツでいっぱいだ!)

posted by じゅうよっつ |09:20 | 暮らし |

2014年02月15日

雪のため、職場で夜明かしを決める

今日(あ、もう日曜になっちゃった)は、どうしても旦那が職場に行かねばならず、車に積もった20cmほどの雪をかいたあと、いつもより早く家を出て、途中、スタックしたトラックを何台か避けながら、たどり着きました。
思えば、あれは、今日の雪害のほんの始まりだったんです。

その後、雪はひどくなるばかり。

駐車場に入れたうちの車もたちまち雪だるま状態になり、その後やってきた車が途中でにっちもさっちもいかなくなり、応援。
無事帰ったと思っていたのに、今度は駐車場(結構広い)の出口のバーのところで1時間近くスタックしていたそうで。

公共交通は、バスを含め、とうに動かない状態。

他にも、帰ろうとして、数人で雪かきして道を作って居る車(こちらはなんとか脱出)や、5台ほど連なってスタックしている車(こちらは諦めた模様)など、今日は、大変な日でした。

現在はもう、雪は峠を越したようですが、除雪が間に合ってなくて、ラジオ福島の放送とツイッターによると(こんな時は絶対ラジオ!)、幹線道路も、スタックした車で身動きがとれなくなっている様子。
渋滞はいまだ収まっていないようで、こんな時に、帰っても、ヘタすれば車の中で夜を徹することになりそうです。
(それに、駐車場はまだ除雪されてない)

ということで、今晩はうちは、旦那の仕事場にお泊り決定。

床にダンボールを敷いて、寝袋(何故かある!)のせて、寝る準備も整いました。
あとは寝るだけ。
明日は、もし除雪ができて車が動いたら、何かあった時に備えて、ガソリンも入れとかなきゃ。

なんか、こんなことしてると、震災のころを思い出して、少し胸が締め付けられます。
(でも、売店でパンやおにぎりを買ってきたりして、結構楽天的なんですけどね~)

posted by じゅうよっつ |23:34 |

2014年02月15日

13デイズ、マジェスティック

近頃なかなか、映画館に行く時間がなくて、でも映画は好きで時に無性に見たくなるので、ついお手軽にスカパーやアマゾンで映画を見ることになってしまいます。

「13デイズ」は、風邪ひきをいいことに最低限の主婦業のあと、毛布にくるまってみてました。
(おかげで、そのあと、熱が下がっては上がりを何度も繰り返してしまい、今に至る・・)

見る映画は割と偏っていて、ダメなのは戦争もの、アクションもの、ホラーもの、これは”戦争になりかけもの”なので、偶然始まらなければ見なかったかもですが、見始めると手に汗握ってしまい、終わりまで。

内容は、1960年代はじめの、ソビエトがキューバにミサイルを配置していることを知ったアメリカ合衆国のケネディ大統領と政府陣が、相手の出方を読み、どう対処すべきか、どう相手と交渉するか、一発触発の緊迫する空気の中を追っていった、いわゆる”キューバ危機”の13日間です。

本当にソ連はキューバにミサイルを設置しているのか?
設置されたミサイルの撤去をめぐる裏取引をどこまで信用できるのか?
何もかもが疑心暗鬼なうえ、国内の首脳陣内でさえ、やられる前に攻撃すべき、いやまだとどまるべき、と意見や恣意はまちまち。

映画で見ていても、こんなの、よく回避できたなあと思ってしまいます。
でも回避できてなかったら、残念ながらフィクションじゃないので、現実の世界が今頃どうなっていたか、考えると恐ろしいことです。


その後見たのが、「マジェスティック」という、戦時下のハリウッドで、とても成功しているとはいえない脚本家が、”アカ”の濡れ衣を着せられ、ようやく日の目を見そうだった映画がボツ、やけを起こして運転中、事故をおこし、橋から車ごと落ちて、記憶を失って流された先で、9年前に出征した息子と間違えられて暮らすことになり、親子で「マジェスティック」という映画館を再建します。

ところが、恋人もでき、全てが順調に行っていた矢先、「マジェスティック」に来た自分の作った映画のポスターをみて記憶を取り戻し、同時に、”アカ狩り”の追っ手につかまり、ハリウッドに連れ戻され、、裁判にかけられます。

そこで、仲間(ということになっていた)の共産党員の名前を上げて「反省しました」と声明をよめばいい手はずになっていたのに、これまで多くの犠牲を払ってきた村のこと、恋人、本当の「マジェスティック」の息子のことを思い、「ここは自由の国だ」と反論し、傍聴席から喝采を浴び、恋人からも村人からも歓迎され、「マジェスティック」の支配人にもどる、というお話。
(かなり先が読めてしまうストーリーではありますが、こういうハートウォーミングな映画は、アメリカうまいです)


どちらの映画も、たまたま戦争と関係のある映画だったんですが、どちらも、もし日本だったら、と考えてしまいました。
日本の政治家に戦争を回避できる度胸や度量があるのか?
”自由の国”でさえ自由でななくなった戦争がおこれば、そうでなくとも同じ方向を向くことに重きをおく日本なら、もっとそうなるのでは・・と、どうしても今の憲法改正や、特定秘密保護法や、お隣さんとの関係のように、政治が大きな変化をおこそうとしている日本ではどうなるだろうと、思わずにはいられませんでした。

13デイズのなかで、すぐに攻撃を、と迫る軍部との話し合いが終わったあと、ケネディ大統領の弟、ロバートが言った言葉が身にしみました。
「あいつらは、第二次世界大戦で何も学ばなかったのか?」

posted by じゅうよっつ |10:13 | 映画 |

2014年02月13日

福島市の住宅事情

最近、春からこちらにやってきてくれる方のために、旦那が福島市のアパートをチェックしてみたんですが、不動産屋さんのお話では、市の住宅事情は相変わらず不足気味なんだそうです。

そうだろうなあ。
まだ、仮設も並んでいますし、現在福島市にいる方でさえ、早く(もう早くないですが!)落ち着いて暮らせる場所がほしいと思ってる方がたくさんいらっしゃいますしねえ。

うちのすぐ前の空き地も、旦那を職場に送る途中の空き地も、家が建ったり、建設中のところがあります。
自分の家を建てるなら、高い買い物ですから普通は、間取りはこうで、庭はこんな風にしてと、よくよく計画をねって建てるのでしょうが、なんとなくはたから見ていても、まずは建てて住む場所を確保して、それ以外は後から、という感じで建てているのが、わかります。
自分だったら、ここは買わないかもと思うような、川のそばの低い土地の建売も、震災からあとやがて売れました。

一緒にボラをやってる人の1人も、避難して福島市にいますが、彼の場合は仮設じゃないですが、家族とアパート住まいで、最終的には福島市に落ち着くことに決めたので、家を探しています
この頃会わないけど、見つかったのかしら?

心配なのは、これから東京オリンピックの影響で、そうでなくとも震災で不足気味だった機材が更に高くなるんじゃないか、手に入りにくくなるんじゃ、ということ。
オリンピックは、税金なのでなんとでもなるでしょうし、かえって好景気を導くものとして歓迎されるのかもしれませんが、困るのは、ここで個人で家を建てよう、修理しよう、建て直そう、としている方々です。

オリンピックはもう決まったことだからしょうがないですし、喜んでいる選手の皆さんに罪はないのですけど、まだ毎日の生活にさえ窮屈な思いをしている人が、東北には沢山おられるという現実を目の当たりにしていると、どうしても、矛盾を感じてしまいます。
方やエンタテイメント、かたや生活基盤・・・私など、まだ納得できずにいますが。

これがもし、被災したのが東京で、その東京でオリンピックを開くというなら、それは大きな意味があると思います。
当時は、被災されてない遠くの方でも、うつ状態になったりするほどだったですけど、もう、東日本大震災や原発事故なんて、飽きられたかな?
嫌でも見えている現実が、ここには有りますけど。

posted by じゅうよっつ |19:39 | 暮らし |

2014年02月12日

目線は必要

昨日書いた「北から目線」なんですけど、よく考えると、そういった目線はむしろ必要なんですよね。
北海道からだけでなく、東北も、北陸も・・・九州、沖縄も、すべての地域から。

すべての地域からの目線を尊重しあってこそ、民主主義ってもんです。
今の日本にそれがないから、「北海道民の北から目線」なんてことが改めて記事として成り立ったんだと思います。

まずは、一極集中でなく、例えば、北海道なら札幌、東北なら仙台という風に、それぞれの地域の大きな都市に独立性をもたせて、それぞれの首都のような機能を持つことができるといいですよね。

その実現に一番近いのが、大阪都構想かなと思って応援してました。
でも、それを掲げた橋本さんのやり方が性急すぎて、はじめの頃は期待してたんですが、ちょっと頼りなく見えるこの頃。
(どうも、いい大人が、癇癪起こした駄々っ子みたいな態度をとるのは好きになれないという個人的な理由も有りますが、そこが魅力なのでしょうか?)
大きな変化って、性急すぎると周りがついていけない、時間がかかり過ぎると待ちくたびれて周りに飽きられる、なかなか難しいものですねえ。

個人個人でも、それぞれの目線、大いに出しあうべきだと思います。
お互いを潰すためでなく、お互いを尊重し理解するために!
(なんか弁論大会みたいなシメだ)

posted by じゅうよっつ |20:57 | 考えごと |

2014年02月11日

北から目線って・・

「北海道民の北から目線」というタイトルの記事を目にして、なんだこれ?と読んでみましたら、北海道民が、東京であれくらいの雪でわあわあ言うのに苦笑するというのが、北から目線というのだそうです。

私は、国内は九州、札幌、福島と住んできましたが、逆に「東京目線」ならその3つのどこで暮らしても感じてましたけど、北から目線は違うんじゃないかなと思います。

少しの雪でも、なれないところでは大変なのは、九州に生まれ育ったものとしてよくわかります。
九州では、2~3cmの雪で、JRが遅れたりしてましたもの。
(札幌でこれだったら暮らせませんよね!)
札幌では、ハイヒールでとんとんと凍った路面を飛ぶように歩く女性をみて、驚嘆しました。
いかに転ばずに歩くかは、私の札幌での、コンサ以外の最大の冬の関心事の1つでした。

逆に、九州育ちの私には、25度超えると真夏日という表現が、苦笑ものです。
25度超えると暑いなんて甘い!と。
でも、それらは、縦長い日本の地域差ですからしょうがないことなんですよね。

ただ、いつも不思議に思うのは、そういういつにない天気がローカルニュースで取り上げられるのは分かるし、取り上げるべきニュースだと思いますが、全国の人がいの一番に知りたいことかと言われると、そんなことないような。

若いころ、東京に仕事で1週間ほど出張していた事がありますが、その時感心したのは、全国ニュースやニュースショーの中身がほとんど、その地域、すなわち東京向けであったこと。
地方に住んでいると、全国ニュースを見て、そのあとのローカルで自分たちのところのニュースを知るのが普通なので、全国ニュースの中に、今自分が居る土地のニュースが網羅されているというのは新鮮な驚きでした。

もちろん、ローカルと全国と両方で取り上げるべきニュースは有りますけど、他の地域に苦笑されるだけで事態が改善するわけでもないようなニュースは、他の地域で同じことがあったと同程度に取り上げて、あまり全国向けにはやり過ぎないほうがいいかと思ってしまいます。
(あ、もしかして、これって北から目線かしら?福島もちょっとだけ北ですもんね。)

posted by じゅうよっつ |14:28 | 考えごと |