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2014年02月12日

目線は必要

昨日書いた「北から目線」なんですけど、よく考えると、そういった目線はむしろ必要なんですよね。
北海道からだけでなく、東北も、北陸も・・・九州、沖縄も、すべての地域から。

すべての地域からの目線を尊重しあってこそ、民主主義ってもんです。
今の日本にそれがないから、「北海道民の北から目線」なんてことが改めて記事として成り立ったんだと思います。

まずは、一極集中でなく、例えば、北海道なら札幌、東北なら仙台という風に、それぞれの地域の大きな都市に独立性をもたせて、それぞれの首都のような機能を持つことができるといいですよね。

その実現に一番近いのが、大阪都構想かなと思って応援してました。
でも、それを掲げた橋本さんのやり方が性急すぎて、はじめの頃は期待してたんですが、ちょっと頼りなく見えるこの頃。
(どうも、いい大人が、癇癪起こした駄々っ子みたいな態度をとるのは好きになれないという個人的な理由も有りますが、そこが魅力なのでしょうか?)
大きな変化って、性急すぎると周りがついていけない、時間がかかり過ぎると待ちくたびれて周りに飽きられる、なかなか難しいものですねえ。

個人個人でも、それぞれの目線、大いに出しあうべきだと思います。
お互いを潰すためでなく、お互いを尊重し理解するために!
(なんか弁論大会みたいなシメだ)

posted by じゅうよっつ |20:57 | 考えごと |