2021年07月09日
有観客とは・・
オリンピックでは首都圏以外も無観客になるのかと思いきや、そうでなかった・・・。 そうなると、観客が入れるところでは、せめて試合を見ようとチケットを持っている人は、地元だけでなく、外からも集まってくる可能性が大いにあります。 福島は今、着々と、感染者が増えています。 大都市ほど数が多くないので目立たないですが、たぶん人口比にすればかなり。 時には、お隣の宮城県よりも感染者数が多い日も出てきてます。 さらに、飲食店も規制なしなので、試合後に飲食も可能です。 どうなるんだろうと、首都圏外に真剣に目を向けてない政治家の無責任さを感じます。 まだワクチン接種の順番も来ていないし、でも、仕事や生活はあるし、不安もあります。 もう不可能でしょうが、今でもオリンピック開催には反対です。 せめて無観客にしないと、コロナが広がるのは明らかなのに!
posted by じゅうよっつ |13:25 | 考えごと |
2020年12月13日
お金の使い方を間違っている!
アベノマスクといい、GOTOキャンペーンといい、完全に方向性を間違ってます。 国民をバカにするものいい加減にしてほしい。 だいたい、コロナが弱火になったときにやるのは、「旅行に行こう」じゃないはず。 まずは、どうしても旅行しないといけない人、例えば仕事で、例えば介護で、なんとか動かずに済ませていた人がやっと動けるようになったときに、行けばいいだけのこと。 補助金まで出して(しかもキャンペーンを延長して!)人の動きを増やすなんて、お気楽もいいところ。 それで、また感染者が爆発的に増えたら、GOTOやめにしてキャンセル料を払うことになるのでしょうか? お店の休業に補助金を出すことになるのでしょうか? それって自民党の先生方の身銭じゃないですよね? 無駄遣いしてるのは、我々の税金です。 (それとも、最後まで、「旅行では感染者は増えない」とかおっしゃって、通すのでしょうか?それはそれで、こんどは医療費のほうが大変になりそうですが・・そうか、老人医療の個人負担を早めに上げればそれでまかなえるって算段ですね。) 完全にお金を使う方法をまちがってます。 地方自治体の場合は、住民投票で離職を求める事ができますが、国の場合もそういうのできないかとまで考えてしまいます。 コロナで、声を上げることも難しいと言うのは、政府にとって好都合かも? もう少し、間違ったことを認め、やめることに対する潔さや、国民に対する真摯な姿勢が必要じゃないでしょうか。 今の政府は好き勝手やってるとしか見えない。 支持率落ちたと言われてますが、私は逆によくまだあれだけ支持されてるなあと感心してしまいます。 これが初めてのことだったら、試行錯誤するのは理解はできます。 でももう第3波です。世界中でいろんな対策をとって、どういう結果になっているかわかってきている状態で、この有様は、ちょっと情けない!
posted by じゅうよっつ |16:25 | 考えごと |
2020年07月15日
頭、固い!
「まだ大丈夫、まだ大丈夫」と、その頭の固さで初期のコビッド19感染拡大阻止に失敗したのに、与党のトップの先生方って、本当に柔軟性にかけるんだなあ・・・。 一度言ったことは絶対、曲げない。 GOTOキャンペーンは予定通りやる、市中感染は広がっていない、誰が見てもおかしいと思うのに。 それが、支持者の信頼ということに結びつくのかもしれないけど、今回の場合、逆に信頼性を失いつつあるように見えます。 内部にいると、それに気づかないのか? どうも、表立って自分たちのやり方に反論されたことは、絶対受け入れられないようで。 何が何でも支持する強い層のある党としてメンツが大事なのも理解できますが、メンツがどうのと言ってる場合じゃないときに、そんなことでウジウジしてるのはいかがなものかと。 その昔、誰のためになんのために政治家になったのか、もう一度考えてほしいところです。 (もっともそこから違ってる可能性もありますが・・) もう隠し事のある不誠実な政治なんてまっぴら。 自分たちが彼らを選んだという責任は重たいですが、自分たちをささえるはずの政治から、今は逆に振り回されています。 国以外、地方の自治体も含め国民はまともなのになあ。
posted by じゅうよっつ |19:56 | 考えごと |
2020年05月29日
いい加減、学習すべき
ついにリーグ戦開始日が決まりましたね! ほっとしました。 でも、北海道も、まだまだ油断できない状況。 コンサはどうするのか?札幌に残るのか、どこかへ移動するのか。 どちらにしても経済的にもメンタル面でも大変そう。 北九州でも第二波になってしまったし、サッカーを観戦できるのは嬉しいけど、まだ素直には喜べないですね。 それにしても、政府って学習しない! コビッド19の第一波が始まったとき、あれだけ、初動の鈍さが露呈したのに、まだ今回の北九州は「第二波じゃない」などと菅さん、平気で言っている。 信じられない。 また同じ波を(いや今度はもっと大きくなるかもしれないと言われているのに)繰り返すつもりでしょうか。 情けない。 コロナの専門家会議の議事録をとってない、というのも、専門家の意に反して無理押ししたのかとか、なにか隠したいためか?と疑ってしまいそうです。 現実をちゃんと見つめて正直になってほしい。 ただ、国と違って、多くの地方自治体の長はしっかりしているということが今回わかったので、それだけが頼りです。 今回の騒動がなかったら、政治家ってこんなものなのね、という不信感ばかりのままだったろうなと思うと、それがわかったのは大きな収穫です。
posted by じゅうよっつ |19:24 | 考えごと |
2020年05月07日
マスク何枚もってますか?
はい、これを英訳しましょうって感じのタイトルですが。 例のアベノマスク、まだうちには届いていませんが、実はガーゼのマスクは私、もう何年も就寝用に愛用しています。 口呼吸する癖があるので、マスクして寝ると体が冷えなくていいんです。 でもガーゼマスクって洗えますけど、洗っていくとだんだんゴムの部分が伸びてくるんですよね。 そして、何層にもなっているなかにゴミも溜まってきます。 安倍さんがつけてるマスク、いつも真っ白、アイロンかけたみたいにきれいだなあ、ゴムもしっかりしてるし・・・あれはきっと私達にくださる”2枚”なんて量じゃなさそう。 何枚お持ちなんでしょうか。 冗談はさておき。 コビッド19に世界中が翻弄され始めてから1つわかったことは、国に税金を払うより地方自治体に払う方がよっぽど住民のための仕事をしてくれる!ということです。 国は、お友達やメンツには惜しげも無くお金や言い訳をつかうけど、こと国民の大事となるときれいな言葉は残すが、実質は「それは地方でやってね」と逃げてしまう。 国と地方ではコスパは大違い。 国は、専門家委員会に丸投げしたり、地方自治体が迫ったから緊急事態宣言を出したといってみたり、他人のせいにすることばかり。 国がお金の出しどころなので、そこからもらっている方は遠慮がちに構えずを得ないわけですが、お金を持っていなければ、もはや、なんもありがたさをも感じません。 (そのお金だって、私たちの税金ですけどね!) 何が違うかといえば、何を一番に考えているか。 自分の政治生命が一番か、自分の政治生命をかけても住民を守る責任を果たすのが一番か。 どんな仕事でもそうですが、ちと大げさに言えば命をかけてやっているかどうかは、見ればわかります。 コビッド19がまだ中国や韓国でのみ話題になっていた頃、国は経済活動を優先する余りに、なかなか入国制限や外出自粛に動き出さず、さらに自粛をはじめてもそれについての補償も自治体に放り投げ、多くの国民を不安にするはめになったわけですが、なんとか体裁だけを繕うやり方が、結局は、最後の最後のぎりぎりになって、守りたかった経済活動を含めたすべてを失うことになるとは考えなかったんでしょうかね。 やっぱり政治家も若い人のほうが決断力あっていいなあと思うこの頃。
posted by じゅうよっつ |19:54 | 考えごと |
2020年01月18日
政治家の目的は
高校の世界史の先生は、「世界史なんぞは、自分で勉強するものだ」と言って、いつも面白い世間話ばかり。 おかげで授業は、ほとんど進まずでした。 その先生が話してくれた一つに、「イギリスの政治家は給料が低いんだ。だから、ほんとうに政治家になって世の中のために働こうと言う志のある人しか政治家にならない」と言ってたのを覚えています。 今、特に自民党では、保身に走る政治家の、誰が聞いても摩訶不思議な言い訳や、様々な病気療養が流行ってますが、「今年から国会議員のお給料は世間一般並になります」ということになっても、「それでも政治家やりたい」と残る人って、どれくらいいるのかなあと考えてしまいます。 もしかして半分くらい残るでしょうか? そんなにいないかも? でもそんな人だけにしぼって、政治をやってもらいたい。 それ、試す価値ありそうな気がする、いや試してみたい、今日この頃です。
posted by じゅうよっつ |19:46 | 考えごと |
2019年04月02日
踊りたくない
なにか大勢がわいわいやっていると、よくも悪くも、気後れして一歩引いてしまう自分がいます。 だから、流行にはついていけず、ずっと遅れます。 ただ、何か問題がないか、考える時間はあります。 今回の新元号もそうです。 「平成最後の・・」という文句をさんざん聞き飽きていたこの数ヶ月。 今度はきっと「令和最初の・・」という言葉を聞き飽きるんだろうなあ、くらいにしか思えません。 誤解ないように言いますと、天皇陛下やそのご家族のお話や行動には共感を持っています。 (これは右とか左とか関係なく、お人柄というものです) でも、新元号を決めるのはあくまで政治的なもの。 (政治的でなければ、親が子の名前を決めるのと同じ、皇太子が自分で名前を決めて問題ないはずですし) 新元号が決まるんだというなにか実態のないけど喜ばしい感じのものに対して、政府が日本国中を踊らせているような印象を受けます。 オリンピックと同じです。 スポーツという純なものを盾に、政治が動いている。 私にはどちらもやっぱり素直に喜べません。
posted by じゅうよっつ |20:20 | 考えごと |
2019年01月08日
不毛な争い
このところ毎日のように放送されている韓国駆逐艦から自衛隊機がレーダー照射を受けたという問題について、韓国と日本の言い争いを見ていると、なんだか子供が「誰々ちゃんが先に叩いた」「違う、誰々ちゃんだ」(←日本と韓国)と先生(=対外国)に言いつけて、自分の正当性を主張しているのと重なってきて、もういいかげん聞き飽きてきました。 どうやっても埒のあかない議論に思えるんですよねえ。 効果があるとすれば、国民の反日感情、反韓感情をそれぞれに煽ることができるくらいでしょうか。 それが政府の政策に役に立つことはあるかも。 今回のことに限らず、何かにつけて、お互い、相手の言ったことに「いや、そうでない」と難癖つける。 隣同士なのに、なんとか仲良くする方向に進みたいと考えているとは思えないのが、とても不思議です。
posted by じゅうよっつ |19:45 | 考えごと |
2018年11月18日
マスコミの正義
このごろずっと、アメリカのCNNが面白いので、見ていました。 トランプさんと真っ向からやりあっている。 あれだけ卑劣な手段で脅されても、公平な目とやり方で彼を批判している。 すごいと思います。さすが。 それに比べて、日本のマスコミの政府への遠慮しいしいはなんとも情けない。 先日来、麻生氏演説「人の税金で大学に」という記事が出てます。 彼の言ってることはいうまでもなく的外れな批判ですが、記事の弱気具合がなんとも情けない! 麻生さんの失言・暴言癖はもう慣れっこだということかもしれませんが、マスコミがそれを認めてはいけない。 「不適切だとの指摘も浴びそうだ。」と結ぶのでなく、ここは「不適切だ」と結ぶべきところ。 そして、どうしてそういう事を言うのか、どうしてそれが正しくないことなのかを詰めるべきところ。 自分の身が危ないところはそっとしておいて、美味しいところだけつつくというのは、本来の仕事ではないはず。 もっとマスコミとしてのやるべきことに誇りを持ってほしいです。
posted by じゅうよっつ |17:03 | 考えごと |
2018年10月07日
隣国への配慮
俳優の国村隼、「自衛隊の旭日旗論争、望ましくない」 で国村さんが言ってることに同感。 自衛隊として旭日旗を掲げないことはありえないという気持ちも理解できないことはないですが、その旗を過去の戦争で被害にあった韓国(あるいはそれを見てきた他の国)がどう思うかもまた、十二分に配慮しないといけないこと。 このニュースを聞いたとき一番に思ったのは、もしドイツの自衛隊(があるのかどうか知りませんが、そういった国の代表が、という意味で)が、ナチスの旗と同じ模様の旗を掲げていたとしたら、ドイツ国民はみなれているとしても、他の国民がみてどう感じるか? その意図は全く違います、と説明があったとしても、多分、え?ドイツって危ないかも、と少なからず脅威をかんじそうです。 幸い、ドイツはよその国民にたいしても、自分たちがしたことについても、謙虚な気持ちを持っている印象なので、そんなことはおこらなさそうですけど。 自分中心でかんがえていると、対外的に見て、危ないことになってることは世界を見回しても、あちこちで起こっていることだと思えます。 どうも日本って、あるいは日本政府って、といったほうがいいのか、韓国や北朝鮮、中国と仲良くやっていきたいという気持ちが薄い感じがします。 それが国民全体に伝播しているような。 でも、お隣さんと仲良くやっていくことって国でも個人でも、大事なことです。 そこが始まりですもん。
posted by じゅうよっつ |13:50 | 考えごと |