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2017年10月29日

負けは負けだけど

今日の札幌ドーム、オープニングの満開の赤いLEDが見とれるほどきれいでした。
うちも相手の首位・鹿島も応援にも気合が入っていて、まさに最高の状態で試合を迎えられた感じ。

始まりの雰囲気だけで試合に勝てるわけはありませんが、このところのコンサは、どんな相手にもしっかり自分たちのサッカーをやれてたので、今日はどんな試合を見せてくれるかと、楽しみでした。
もちろん勝てば最高ですけど、きっといい試合を見せてくれるだろうと。

しかしさすが鹿島、こちらがちょっと出しどころを考えたり、トラップが大きかったりすると、すぐさまボールは奪われ、いいところにパス出して、あっという間にPA近くで厚い攻撃を展開してしまいます。
それでも、コンサはよく耐えて、特に前半0対0で終えたときは、それほど力の差を感じさせませんでした。(若干贔屓目?!)

でもそこからが、強いチームか、そうでないかという違いなのでしょうね。
兵働選手が1点返したときには、行けるか!?と思えたんですが、その後、だんだんとコンサは、押され気味になってきました。
鹿島の本領発揮は後半からでしたか。

前半、走らされたのか、コンサは疲れ気味?
それとも、相手の首位らしい落ち着きに押されたか、いつも通りの戦いには、ちょっと及べてなかったように見えました。
そのへんはちょっと残念ですが、でも、少なくとも、前回よりはずっと良かったのでは。

posted by じゅうよっつ |22:47 | コンサ |

2017年10月25日

選挙あれこれ

小池さんの性格、結構好きだったんですが、今回は、後始末がらしくない感じ。
もっと竹を割ったような気持ちよさを期待してたんですが。
小池さんを責める落選した党員もいますが、それはまあ、自分が党を選んだという責任もあるわけで。
やはり、都知事をしながら党を立ち上げたときに、もう少し、考えないといけないこともあったんでしょうね。
時間も短かったし。

時間といえば、アメリカの大統領選挙は、それに比べると気が遠くなるほど長い時間かけて選ばれますが、どっちがいいのか?

あれだけ長いと、お金もかかるだろうし、そうなると、金持ちしか政治家になれないってことになるし(あ、でも、日本の選挙でも結構そうかも)、あまりに選挙運動の方に目が行って、現役の大統領の存在を忘れてしまいそうになりますが、でも、時間をかければ、候補者の良いところも悪いところも出尽くしてしまいそうで、そう考えると悪くないかも。

どっちにしろ、今回は短すぎ。

しかし、それで民主党が2つ(3つ?)に分かれて、主義がはっきりしたのは良かったです。
枝野さんは、3・11の頃から、信じられる政治家だと思えていたので、なんとか、ブームで終わらず、続いてほしいです。

それにしても、今の若者って、断然保守的なんだと、改めて実感しました。
もっとも、私もはじめての選挙のころなんて、どこの党がどうのとかよくわからないままでなんとなく投票。
年を経て段々と自分の考えもできてきて、政党を選ぶようになったんですが、そうやって変わっていくものかもしれません。

そして若者とは正反対で、話題にはならなかったですけど、高齢者の投票ももっと考えたほうが良いと思います。
若者の場合は、選挙に行く、行かないは、関心のあるなしが大きく作用すると思いますが、高齢者の場合は、行く行かないでなく、行ける、行けない。

行きたくても、関心があっても、投票所まで歩いて行けない。
今でも、投票所は増えているのでしょうけど、もっと、病院やスーパーや、巡回や、気軽に投票できる場所がないと、せっかくの国民の権利を行使できずに取り残された気持ちになってる高齢者も多いと思うんです。
よく、1票の価値が問われますけど、こういう不平等も鑑みるべきでは。

今回の選挙は予想通り、自民党の圧勝になって、9条がどうなるのか、将来にわたっての日本の平和って大丈夫だろうかと思うのですが、安倍さんは、議論をしていくけど、最終的にはすべての納得行くようには行かない、それが政治だと言ってました。

「それが政治」と決めてしまうのが、、またまた心配のたねに思えます。
「それが政治」で終わらせるのが、民主主義とは思えないんですが。
民主党時代をにべもなく否定する政治家や政治評論家もいるし、それが今の風潮のようにもなってますが、1党では決められない、ほかの党との話し合いを余儀なくされていた、あの時代は、そんなに悪くなかったのでは、と私には思えるのですけど。

posted by じゅうよっつ |20:14 | 考えごと |

2017年10月22日

お見逸れもいいとこだった

今節も、時差つき観戦です。

すみません!
試合前、「せめて勝ち点1でもとれるといいよなあ・・」と遠くを見つめながらつぶやいたのは、私です。

前節、コンサはチームとしての息があっていて、モチベーション高く、必死で柏に食らいついて2対0で勝ちました。
その必死さが、今節のFC東京、しかもコンサの大の苦手とするアウェー戦で通用するとはまさか・・・考えていませんでした。

選手の皆さん、現地でホームのような応援を続けたサポの皆さん、大変失礼致しました!

前半からコンサは、都倉選手や荒野選手の惜しいシュートが炸裂しましたが、FCのGKは今日は乗ってる感じで、これはなかなか点を入れるのが難しそう・‥‥と感じながら、前半は0対0。

しかし、今季のコンサの良いところは、諦めない、崩れない。
この頃ツインタワーと称されている都倉選手とジェイ選手の2人は、お互いに何がしてほしいのか、よく理解し合ってる感じで、今日も、2人で2点!
コンビネーションいいですね~!

相手に1点取られたときは、コンサの2得点後でちょっと油断したかな?と思ったんですが、それからもちゃんと立て直して、最後まで切れることなく全員で守りきって勝ったのが素晴らしい!

このところ、しっかり自分たちのサッカーを足を地につけてできるようになったのが、見ていて楽しいです。
それぞれの選手の良さが生きてますもんね。

次は鹿島戦。
今のコンサがどれくらいやれるか、次節も、魅せて欲しいです。

posted by じゅうよっつ |15:21 | コンサ |

2017年10月17日

車の社会は社会の縮図

危険運転によるいたましい事故以来、この問題はよく取り上げられていますが、運転していれば、多分、殆どの方が経験されてることじゃないでしょうか。
それくらい多いのじゃないかしら。

私も、運転そのものは嫌いじゃないですが、旦那の仕事で夜遅くに運転することがおおいためか、結構そういうシーンに遭うことがあって、そのときだけは、人の嫌な一面を見せられたようで、暗い気分になります。

でも、例えば、歩いている人同士で、前の人が気に入らないからって、後ろをぴったりくっついて歩いてみたり、嫌がらせしたり、追い越してすぐ前につけてみたり、そこでとまってみたりなんて、してる人みたことありません。
もしそんなことしたら、すごく異様な目で見られそう。
周囲の目もあるし、やってて、恥ずかしくなりそう。

ただ、車という個室のような場所~しかもスピードが出て脅威にもなる~は、多少関係しているでしょうが、世間には、これと同じ、一定の割合で、こんな人達っているってことじゃないかしらと考えてます。
単に、車の中は、その我が出やすい場所だということで。

posted by じゅうよっつ |20:14 | 考えごと |

2017年10月15日

この余韻!どうやって楽しもうか

(今節も、今日観戦だったので、以下の文には時差があります。
ご了承ください。)

柏あいてに3対0って、ちょっと信じられない試合、見てしまいました。
ほんとうでしょうか?
(嘘だったら嫌だけど!)

今日の厚別の風はどっちつかずの方向。
これは、もし選べるなら、前半はゴール裏を背に柏の攻撃に耐え、後半、もしゴール裏に向かって吹く風に変わるなら(それが多いので)、後半追い風で攻撃し優位に立つというやり方かなと考えましたが、コイントスで柏が、それを選んでくれたのも幸運だったかも。

コンサは、前半はじめ、かなり柏の猛攻に苦しんでいましたけど、よく耐えましたねえ。
しかも、柏優勢の前半に、ジェイ選手の落としたボールでキャプテンの先制点!
先制点をとれたのも大きかった!

さらに、前半ジェイ選手のヘディングで追加点!
夢でも見てるんじゃと思いましたが、いやいや、2点リードから追いつかれたついこの前の新潟戦をサポなら誰でも思い起こすところ。

そのうち絶対、柏だって点を入れる。
試合展開としては、柏優勢だし、油断は禁物。
できたらでも、もう1点あればなあ・‥‥と思っていたら、後半になんともう1点!
出来過ぎなシナリオです。

全員で地道にしっかりと守りを固め、少ない攻撃のチャンスをものにしようと踏ん張った、それを90分続けられたのが勝因なのでしょうね。
きっとスカウティングもうまく行ったのでしょう。

でも柏はなんたって、現在3位の上位も上位。
しかも前回甲府に負けて、今日は勝たねばと気合を入れてるはず。
コンサだって、これ以上順位は下げたくないけど。
だから、こんな、3点差で勝つなんて展開になるとは、思っても見ませんでした。

夏に札幌に行ったとき、目の間で、浦和相手に2対0で勝ったときには、浦和から2点もとったよ~!と信じられない思いで大喜びでしたが、今日はもっと信じられない事が起こった感じです。

さて、この余韻、しっかり楽しまなきゃ!

posted by じゅうよっつ |17:01 | コンサ |

2017年10月11日

昨日の出来事

昨日の朝、旦那を送って戻っていたある交差点前、いつもより混んでる・‥事故でもあった?と、前の車に従ってそろそろ移動していると、交差点(をちょっとはみ出して)には、トランプ大統領の悪口を書いた紙を貼った車が止められてました。

しかも、厳重に。
前にパトカー、後ろにもパトカーじゃないけど、警察の車が2台。
さらに、車止めでその車が動かないようにしている。

何事?
普通、右翼(それともトランプさんの悪口ということは左翼になるのか?)の車が走っているくらいで、止められることはないのに。
何かよほど問題になるようなことしたんだろうか?と思いつつ、自宅に戻りました。

その日の夕方、理由がわかりました。
安倍さんが福島に来てたんですね。
しかし、厳重な。

福島駅から10キロ以上離れたところだとニュースでは言ってましたが、あの車が止められていた先が、演説場所だったのか?
しかしなんでまた、そんな田園地帯で。

posted by じゅうよっつ |21:24 | 暮らし |

2017年10月07日

ネット討論会

昨夜は、旦那の仕事場から戻って、アパートの駐車場に止めようとバックしている最中に地震でした。
でもすぐに地震とは理解できずに、何か柔らかい大きなものに乗り上げたような感じで???。
降りてみても別に何も起こってないし・・・と部屋に入って、いまだ揺れてるアコーデオンカーテンとか、猫用の飲水がこぼれていたのをみて(ネコも全員起きていたし)、あ、地震だったと確信。
テレビを付けるとやはり地震でした。

今日このごろ、福島では結構寒い日が続いて、原油価格も上がってるし、そろそろ1缶くらいは石油も買っておいたほうがいいかもと、ホームセンターに行くと、「昨日の地震で買いに来たの?やっぱり(3・11を)思い出すよねえ」とそこでも話題になりました。

あの頃は自衛隊がほんとうにありがたかった。
自衛隊の車が通るたび、拝みたくなるような気持ちで見ていました。

今は、大規模災害が昔より起こる頻度が高くて、消防や警察、地方共同体だけでは間に合わず、自衛隊はもう、災害時には欠かせない存在。
これからもそういう機会は増えてくるのでしょう。(増えないほうがいいけど・・)

今、衆院選挙に及んでのネット討論会をきいていて、自衛隊が違憲かどうか議論されてますが、私が不思議に思うのは、自衛隊に災害派遣隊として活動してもらうというだけじゃ何かまずいのかしらということ。
あの大地震の時、自衛隊がなかったらと思うと、ぞっとします。

どうしても、自衛隊に災害派遣以外に+αまでセットにして合憲か違憲かを考える必要があるんでしょうか?
災害派遣だけでも十分に活躍していただいているし、その存在意義は誰もが認めるところだと思うんですが。

それにしても、討論会をきいていると、それぞれの党となり人となりがよく分かります。

posted by じゅうよっつ |20:10 | 世間 |

2017年10月04日

世の常

カナダのモントリオールに引っ越したとき~もう20年も昔~はじめての外国住まいで、夜中に、ぱんぱんと音がして、すわ発泡だ!と飛び起きたことがありました。(ここはカナダだよと、旦那に笑われた・・・)

それくらい、当時でも、日本は安全、外国は危ないという意識でしたが、それ以来6年ほどの海外生活で、実際に命を脅かすほどの危ない目にあったことは幸いにもありませんでした。(マイナーなのをのぞけば)

当時、アメリカ(ボストン)では、私の周囲で銃を持っている人は見当たらなかったと思います。
たしかに、犯罪の多い地域というのはありましたが、そこに近づかなければ、まず、危ないこともありませんでした。

でも、2年ほど前、旦那の仕事場に働きにきていたアメリカ人の女性が、銃を持たないで暮らすなんて問題外という感じで話してたのは、ちょっとショックでした。
あれからずっと多くなりましたもんね、銃の関わる事件が。

一方で、銃規制が叫ばれながら、一方では、ほかの人が持ってるのなら、やはり、安心して暮らすためには、自分も持ってないとと思うのも、当然、考えられることです。
一度銃をもてば、もう持たないでは不安でいられないでしょうし、さらに機能の充実した銃をと買い換えることにもなりそう。
アメリカ全体が、わかっているけどやめられないという悪循環に苦しんでいる印象です。

1国の武力もこれと同じ。
相手がこれを開発したなら、うちもそれに相当する何かをしないと、牽制できないし、いざとなったとき太刀打ちできない。
相手が何か出したなら、それに対抗しないとこっちが危ない。
そうやってどんどん深みにはまっていく悪循環は、どこかで止めないと。

でも、アメリカの銃と同じで、一旦そうなれば、やめるわけにはいかなくなり、そうやって誰もが止められなくなったときに、リセットできるのは、過去の歴史の中では、戦争でこっぴどい目にあった国だけです。
そうなる前に、その波に乗らないことは、とても大事。

そんな状況になってからでは後戻りはできないと、アメリカの銃問題が教えてくれています。

posted by じゅうよっつ |21:00 | 考えごと |

2017年10月02日

女は強し~選挙

ちょっと停滞気味だった小池派を中心にさっさと希望の党をたちあげた小池さん、希望の党には加入希望せず「リベラルの力を信じる」と言ってのけた辻本さん、見ていてほんとに気持ちがいいです。

ぎりぎりの土壇場では、女性のほうが絶対に決断力がありますよね。

今回の選挙で応援するかどうかは別にして(もっとも二人は相反する立場、両者ともに応援することは不可能ですが)、友達だったら面白いだろうなあと思います。
こういう言ってることがシンプルな人間って好きなんですよねえ。

このところ、リベラルなのか右なのかさっぱりわからなくなった民進党から、今日は枝野さんが立憲民主党をたちあげ、これで、右と左、基盤が揃った形になったのは、よかったです。
右だけ、左だけ、というのは、ときに危険だし(特にこんな世情では!)、民主主義とは言えないですから。

posted by じゅうよっつ |19:52 | 世間 |

2017年10月01日

勝ち点は同じだけど

前の新潟戦は、勝ち点2を失ったと思えた試合。
今日(例によって、忙しい旦那に合わせて今日観戦だったので、時差があります)は、勝ち点1は妥当に思えた試合でした。

それくらい、前節と今節、両試合の差があったのだと思います。
今思えば、新潟戦で勝ちきれなかったのは、ほんとうに痛かった。
それが、11月くらいになって響くことがありませんように!

今回の対戦相手の広島も、コンサも、川の土手っぷちで両手をぐるぐる回しながら落ちないようにバランスを取っているチーム。
共に必死さがよく伝わる試合でした。

なので、両者なかなか点が入る感じがしないなか、相手にPKを与えた時は、うわ、こりゃあ・・・と思いました。
しかし、その後、うちにもPKのチャンスが来て、都倉選手が無事決めてくれたときには、ほっ!
さすがエース、メンタル強いなあ。

今日は兵藤選手とヘイス選手が痛みでおやすみでしたが、それも影響はあったと思いますが、全体にちょっと攻撃が停滞気味に見えました。
でもその中でも、前半はじめの攻撃とか、チャナティップ選手のドリブル持ち込みとか(3人も引きつけて!)、もっと可能性が広がりそうな感じが見えて、まだまだこれからも行けるんじゃ(地道にだけど!)と思えました。

ああはやく、ライブで試合が見られる身分になりたいぞ~!!>うちの旦那

posted by じゅうよっつ |15:39 | コンサ |