2011年11月30日
すごいな、コンササポは!
すごいなあ、コンササポは! 土曜の最終戦は、すでに売り切れの券種が続出じゃないですか! 石さんや選手のみなさんの呼びかけに、どんどん集結してる~。 こういういざというとき、労を(金も?)惜しまないのが札幌サポの良いところですよねえ。 私はこのあたたかさが好きで、その一人になりたくて、コンササポになったようなものです。 昔、厚別もドームもいつも満員だったころのことを思い出します。 あんまりたくさんで、自由席では”お膝送りお願いします”なんて放送があってましたよね。 あんな風になるのかなー。 (あ、でもドームは一人がけのイスでした~、ははは。) 行かなくてもわくわくしちゃいます! 行く方は、さぞかし! 明日から12月。 福島でさえ、もう雪の天気マークがでてきましたが、札幌は大丈夫だ、サポの熱で雪なんかきっととけてしまうわ!
posted by じゅうよっつ |22:01 | コンサ |
2011年11月29日
ひたすら悲しい
こんな記事読まされたら、福島県人はたまったものではありません! 原発事故が起きた頃は、「人災だ」という言葉にも、ちょっとスタンスを置いていましたが、状況が分かって来るに連れて、人災以外の何者でもなかったということがどんどんはっきりしてきます。 ひどい。 確かに、当時、うちでもテレビが倒れて見ることができず、ラジオで聞く大津波が・・という話も、ここまでの状態とは想像だにできませんでした。 でもそれは個人の話。 人の命に関わる安全第一の仕事に携わる場合は、最悪の時を想定しておくのは当然です。 状況が明らかになるに連れ、こんなんでよく原発やろうなんて思ったなと思うようなことばかりでてきます。 なんだかこの認識不足といい、いまだに第二原発は爆発してないけど、なぜ放射線が放出されたのか分からないなんてのたまっているのを見ると、怒りというよりも、悲しく、悲しく、ひたすら悲しくなります。
posted by じゅうよっつ |23:36 | 考えごと |
2011年11月29日
後悔するものは何もない
石さんのサポに向けてのコールを読むと、いよいよだという気持ちを新たにします。 福島もそろそろ冬の到来で、昨日は早めのタイヤ交換に行ってきたんですが、冬タイヤを出しながら、あのころは、原発の具合もよくなくて、いろんな情報が飛び交って惑わされ、苦しい時だったなと思い出していました。 そして、コンサも、あのころはあまり良くなかった。 正直、あのとき、今のこんな状態を想像はしてなかったんですが、夏場頃から急速にチームができてきたコンサ。 前は、勝っても厳しい顔で足早に退場することもあった石さんが、この頃、穏和な顔になったのは、きっと、チームが、石さんの目指すサッカーができるようになってきたことの現れだと思っています。 こんなドラマチックな展開をみせてきた今季の最終節、札幌ドームは、ここ数年見られなかったような最大の赤黒大群が押し寄せるはずですね! 残念ながらうちは、札幌での観戦はならずです。 でも、土曜は福島で、普段以上に気合いを入れてテレビの前で応援しています!! 他の多くの、会場のTV前の、コンササポと同じように、念が通じますように!
posted by じゅうよっつ |21:42 | コンサ |
2011年11月27日
次節のモチベーションやいかに
今日は、鳥栖(2位)対徳島(3位)の試合。 徳島が勝つと、かなり4位のコンサドーレの昇格は怪しくなる所です。 そんなよそさまの試合なんてぜ~んぜん気にしません! 自分たちが勝っていければ良いだけ。 なあんて、かっこいいことをほざきたいところですが、現実は、やっぱり見てしまいました。 徳島はちょっと固かったでしょうか。 それでも、あの徳島が得たPKを決めていれば、流れは変わっていたかもしれないですね。 あそこを止めたのはさすが鳥栖。 鳥栖は、先制し追加点もとれたからか、かなり自由にプレーしてましたよね。 クリアボールはうまく攻撃につなげるし、攻撃への持っていき方がうまいです。 それでも、接戦になると思っていたので、3対0で鳥栖が勝つなんて、ちょっとびっくりでしたが。 これで、3位と4位が入れ替わって、今節が終わった時点では、札幌が3位、徳島が4位になりました。 ただ、これはたまたまと受け取るべきです。 なにせ、最終節は、徳島は岡山と、うちはFC東京とですから。 まだまだ、うちのほうが不利だと考えていた方がいいと思います。 鳥栖がこの頃の負けからうまく危機感を募らせて今日勝てたように、次回、札幌が今回の勝ちをどうつなげる事ができるか、徳島がどう立ち直るか、どちらが最終的に3位になって昇格できるかは、それにもかかっていると思います。 ほんとに、勝ちも負けも、伊達じゃあいけないんですよねえ。
posted by じゅうよっつ |16:26 | コンサ |
2011年11月26日
がんばった選手とサポに乾杯!
それにしてもまあ、なんとすごい札幌サポの数と応援! 選手にアウェーを感じさせず、「ここはホームだぞ」という雰囲気を一分の隙もなく醸し出していました。 いったいどれくらいのサポが来てたんでしょう? 試合の入りは、今日も固いなあと思って見ていました。 相手・湘南に押され気味になりながらも無得点で終わって、そういえばこの前の草津戦も前半0対0だったななんて、イヤなことを思い出してしまいました。 が、前半も終わり頃からはだんだんと、調子出てきてましたよね。 前回の反省点を生かし、相手ペースの時にひたすら耐えぬいて、おかげで、ようやくこちらのペースに。 セカンドボールもとれるようになったし、攻撃の形もでてきて。 特に得点シーンの前後あたりの競り合いは、絶対マイボールにするんだという気迫がびしばし感じられました。 1点とったあとは、さらに2点目をとるぞと言う気持ちが、選手の皆さん全員にでていました。 最後はもう、固くなる暇もなく試合に没頭していた感じ。 そうなると、チーム一丸、コンサの本領発揮ですよね! やはり、コンサは、全員が一緒の絵を描かないと勝てません。 でも、そうすれば勝てるようになってきたのも今季の特徴ですもんね! しかし、もうウッチーも、古田選手も、足つって、皆さん、満身創痍でよくがんばりましたよねえ。 ちょっとうるうるしちゃいました。 勝っただけでなくて、とってもいい試合をみせてもらいました。 残すは、既にJ2優勝が決まったFC東京戦のみ。 なんか今季は、良いときと悪いときとがはっきりしているコンサですが、FC東京戦は、どっちに転ぶのでしょうか? 少なくとも、勝たねばならないという思いは、コンサの方が勝っているはず。 最後まで魅せてくれることを期待してます!
posted by じゅうよっつ |17:03 | コンサ |
2011年11月23日
遅ればせながら、草津戦
やっぱりちょっと固くなってましたかねえ、選手の皆さん。 J1行きやJ2下りを経験してきたベテラン選手はさすがにそんなに感じなかったですけど、サッカーはチームでやるところが、なんとも修正の難しいところ。 緊張すると、きっと周りも見えにくくなってしまうんだと思います。 コミュニケーションの具合も微妙にとれてない印象でした。 でも、この期に及んでそうなるのは、しようがないことですから、それも含めて、勝っていけるかどうかだと、考えるしかないと思います。 石さんも言ってるように、昇格するなら苦労して行った方が、後々のためになりそうです。 そう考えて、残りの試合を大事に戦っていくだけです! コンサがうまくいかない時って、よく、今の福島に住んでいる状況と重ねて見ているんですよね。 ここを耐えれば、うまくいくんだ、ここでもう一つ踏み込めばチャンスが生まれるかもしれない、そうやってるつもりでも、なかなかうまくいかない、それでもあきらめず何度でもトライする選手の皆さん。 野球のように1度に何点も入る可能性はなく、ただ1点を求めて守りに攻撃に労をおしまず懸命にがんばる姿は、「福島第一原発が・・」「放射線が・・・」「被災地は・・」というニュースがある度、責められているようで、重くなっていく、抑圧されたような空気に耐えてる、でも耐えていればいつかは以前のような福島に戻るんだとだけ信じて黙々と日々の生活を営んでいくのと似ている気がするんです。 だから、前半、チャンスに恵まれながらもなかなか点が入らなかったけど、後半ウッチーの力強いシュートが、DFに当たっても尚ゴールに向い、ループシュートのようにGKを超えて入った時は、救われたような思いでした。 でも、あのあと、先制すれば100%勝てる、という今までのセオリー通りになりそうな、これで自分たちのサッカーが思い切りできると言う勢いは、残念ながら感じられませんでした。 それはやっぱり昇格争いがもたらした緊張のせいなのでしょうね。 でも、今まで勝ってきた試合はすべて、自分たちのサッカーができていた時だというのもセオリーですし。 今回の試合は、福島なら草津に行けば近いものを、なぜか遠く離れた札幌の地に出向いて見ました。 (謝謝!mimicchiさん) シースペースの2台あるテレビの周りは、時間になるとイスも足らなくなるたくさんのサポ。 やっぱりコンササポは熱いのね、と嬉しくなりましたが、試合中は、時々、あー!とか拍手とか聞こえますけど、デパートの中と言うこともあってか、皆さん意外におとなしめ。 都会人なんですねえ、もう。 アウェーで応援しているときは、もともとホームほど人数がいないと言うのもあって、以前とそんなに差があるとは感じたことがないですが、今回、新聞やテレビの扱いなんかを見ると、少し、道民のみなさん、コンサ熱が冷えてきた?と感じました。 (実際、寒かったですけど!!いきなり雪なんですもん!) 多分、熱い応援を続けているサポの皆さんはそのままなんだと思いますが、そこまででない方が離れてしまったのでしょうか。 なんとなく寂しい・・・。 よくJ1に行かないとチームの消滅なんてことが話題に上りますが、そんなことも少し心配になったりして。 せっかくの北海道のサッカーJチームなのに、そんなことは決してあってはなりませぬ。 (福島ユナイテッドなんて、JFLに上がりたくて、上がりたくて、今年も駄目だったのに) こんな風に思うのは、長く札幌にいなかったから、いきなりでギャップが大きかったせいもあるのでしょうね。 そんなことを考えて、昨日駅の地下街を歩いていたら、テレビのインタビューを受けました。 コンサとは全然関係ないインタビューだったんですけど、シメに「コンサ昇格してねっ!」と、思わず付け加えちゃいました。 私なりの危機感。
posted by じゅうよっつ |16:05 | コンサ |
2011年11月17日
きれいだよ
朝顔は夏の花ということになってますが、実際は結構、遅くまで咲いてくれます。 うちも、つい2日ほど前に1個、その前も1~2個、と、もう葉っぱはほとんど枯れて、夏の勢いはありませんが、細々と咲き続けています。 いつもなら、もうそろそろ春の球根なんかを植えようと片づけてる所なんですが、今年は、ほんとうの最後の1個が咲き終わるまで見ていたいと思い、まだ置いています。 花が咲き続ける限り、私たち、生きているのよ、と訴えてるような気がするんです。 だから、寒々と咲いてくれた朝顔に、「きれいね」と声をかけてます。
posted by じゅうよっつ |19:39 | 動・植物 |
2011年11月12日
昇格争いの醍醐味、上等
チャンスはあるのに、2点目がなかなか入らない・・・気をもんだあげくにようやく入った古田選手の1点! 今季の古田選手は、なかなか持ち前のぎりぎりにボールを持ち込むプレーが見られませんでしたけど、今日の古田選手は思いきってあがって、気持ち良かったです。 400試合記念なんて、なかなかあるもんじゃないし、ここは是非、砂川選手にも決めて欲しかったですけどねえ。 そしたら、勝ち点も得失点差も徳島と並ぶことができましたし。 まあ、贅沢なんて言えない。 スナも、得点こそなかったですけど、いろんな場面で面白いプレー魅せてくれましたもんね! まだまだ進化しそうなベテランですね。 もしかして、試合の立ち上がりはあまり良くないというのが、コンサにはやりやすいのでしょうか? あんまりにも立ち上がりからこちらの断然ペースだと、油断してしまうのでしょうかね。 今日は、大分に押され気味で始まったので、気持ちの面でもうまくいけたのかも? しかし、コンサペースになってからは、特に中盤の寄せがすごかったですよね。 素早く相手にチェックに行って、危機管理は万全! その後ろ(時に前?)では、DFがさらに立ちはだかって、盤石の守りでした。 攻撃のチャンスも見逃さず、ただ、内村選手の”(すば)らしい”1点以降、なかなか生かすことはできなかったのは残念ですけど。 でも、やはり贅沢は言えない。 2点とって、勝ち点3をきっちり獲得したんですからね。 アナウンサーの方は、シュートがなかなか決まらないときに、硬さがでてるのか?と言ってましたが、ここ数試合、そんなに硬くなってるふうには見えません。 1試合1試合大事に戦ってるように見えます。 そしてそれをやるしかない! 解説の大森さん、風邪はやくなおしてね~。 (今年のは、割と尾を引きますよ)
posted by じゅうよっつ |16:52 | コンサ |
2011年11月11日
みんな、くたびれている
この頃、事故が多いなあと感じています。 ひどいときは40分くらいの運転中に2件もみたりします。 そのどれも、あまりひどい事故でないらしかったのは幸いですけど。 方向指示器出さないとか、急な追い越しとか、狭い道でスピード出し過ぎとか、そんなの日常茶飯事な感じで、大丈夫か福島?と思ってしまいます。 地震の前は、これほどひどくはなかったように思うんです。 もしかして、無意識のうちに追いつめられた気持ちが運転に表れているのかもと思います。 そんな自分も、知らないうちにそんなことやっているかも。 その辺の自覚を再度持たないとと、感じます。 地震や原発事故で怖い目にあったり何かを失ったりして、物理的精神的にいろんなことに耐えている現状で、将来がぱっと明るく見えるようないいニュースは1つもでてこない、そんな中で8ヶ月も暮らしていれば、少しずつどうにかなってくるのは当たり前といえば当たり前。 以前にあったシンポで、チェルノブイリの事故後、メンタル面の問題が多く出たことについて、その原因の1つに、果たされなかった政府の約束、と言うのがあげられていました。 地震、事故後すぐに、福島の将来についてのビジョンが検討されましたが、その実現はものすごく、ものすごく、前倒しにならないものかと思います。 もちろん、芸能人の慰問なんかもありがたいことです。 でも、福島に住んでいる人間にとって、福島に根付く何か明るいニュースが、今とても必要な気がするんです。 秋から冬へ向かう、この季節も関係してるかもしれません。
posted by じゅうよっつ |21:17 | 考えごと |
2011年11月09日
福島だって食欲の秋
昨日、今日と、ボストン時代の旦那と共通の友人が仕事で福島に来ていて、ひとときを一緒に過ごしました。 前回来たときは、もう5~6年前だったと思いますが、会うと年くったなー(お互い!)とは思えど、すぐに昔のまんまに戻ってしまうのは、旧友の良いところです。 昨日は一緒に食事(伊達鶏の焼き鳥)をして、今日は仕事の後、希望によりJAへ。 この前来たときに、JAに連れて行って桃を勧めたのが、値段も安く甘かったとえらく気に入ってもらって、この時期は何がある?とお連れした次第。 やっぱり、私としては一番のお勧めは桃なんですが、今の時期はさすがにもうなくて、梨、洋なし、リンゴ、ブドウ、イチジク、柿なんかなんですよね。 ということで、リンゴと梨を”お買いあげ”。 うちは農家じゃないですけど、放射線のことなんかまったく気にせず買っていってくださる、というのは、今の福島にとって、ほんとに嬉しく、ありがたいことです。(気持ちの中で頭を下げる) (ちなみに彼は放射線を使った研究が仕事なので、今の福島の現状がどれくらいか、良く分かってくれてます。) さらに、自分用にと、ブドウとか野菜類もお買いあげ。 私が勧めたこんにゃくも。 (福島JAのこんにゃくは歯ごたえがあっておいしいんですー!) そのそばの手打ちのおいしいおそばやさんでお昼をとって、新幹線までお見送りしました。 あー、とっても楽しかった! 人の気持ちが身にしみる、晩秋の福島の一日でした。 (おっ、うまいことまとまった・・かな・・・)
posted by じゅうよっつ |20:09 | 暮らし |