2011年11月09日
福島だって食欲の秋
昨日、今日と、ボストン時代の旦那と共通の友人が仕事で福島に来ていて、ひとときを一緒に過ごしました。 前回来たときは、もう5~6年前だったと思いますが、会うと年くったなー(お互い!)とは思えど、すぐに昔のまんまに戻ってしまうのは、旧友の良いところです。 昨日は一緒に食事(伊達鶏の焼き鳥)をして、今日は仕事の後、希望によりJAへ。 この前来たときに、JAに連れて行って桃を勧めたのが、値段も安く甘かったとえらく気に入ってもらって、この時期は何がある?とお連れした次第。 やっぱり、私としては一番のお勧めは桃なんですが、今の時期はさすがにもうなくて、梨、洋なし、リンゴ、ブドウ、イチジク、柿なんかなんですよね。 ということで、リンゴと梨を”お買いあげ”。 うちは農家じゃないですけど、放射線のことなんかまったく気にせず買っていってくださる、というのは、今の福島にとって、ほんとに嬉しく、ありがたいことです。(気持ちの中で頭を下げる) (ちなみに彼は放射線を使った研究が仕事なので、今の福島の現状がどれくらいか、良く分かってくれてます。) さらに、自分用にと、ブドウとか野菜類もお買いあげ。 私が勧めたこんにゃくも。 (福島JAのこんにゃくは歯ごたえがあっておいしいんですー!) そのそばの手打ちのおいしいおそばやさんでお昼をとって、新幹線までお見送りしました。 あー、とっても楽しかった! 人の気持ちが身にしみる、晩秋の福島の一日でした。 (おっ、うまいことまとまった・・かな・・・)
posted by じゅうよっつ |20:09 | 暮らし |