2011年11月06日
ヴェルディとの差
どうも悪いときのコンサって、全員が少しずつ、プレーが雑になったり、連動性に欠けたりして、いつもできてることができてなくなるんですよね。 失点する前まではまったくいい調子で運べていたので、気持ちの面が大いに関係しているのでしょうね。 失点するとあたふたしてしまったり、相手選手の意をつく動きを必要以上に警戒するようになったりするのは、サッカーに限らず理解できますから。 ただ、なかなか平常心に戻れないと、冷静な目で試合が運べず、逆転勝利に行き着くには難しそうです。 そして、逆転勝利もできるようなチームでないと、やはりJ1へ行けたとしても、その先が厳しいような。 ヴェルディ戦だと、あらかじめ複数失点する覚悟はしていたと思うので、もう少し思いっきりやってよかったんじゃないでしょうかね。 今日、ジオゴ選手がいなかったのは、彼がヴェルディのチェックで機能できなくなることを見込んでのことかなと思ったのですが、やはり、働きは地味でも彼がいないのは、響いたかも。 選手の皆さん、全力でプレーしていたのは分かりましたが、ジョーカー不在は、いたかったように見えました。 ただ、最後まであきらめず、1点返せたのは良かったですよね。 あのまま零封されてたら、ちょっと後に引くところでした。 それと、この期に及んでも、ただその1試合にかけてプレーしているところもいい感じです。 ちょっと精度は欠けてましたが、自分たちのサッカーは見失ってなかったってことでしょうかね。 試合とは関係ないですけど、ヴェルディの試合のテレビ放送は、リプレイが多すぎです。 必ず2回はやるんですが、その場は1回でたくさん。 肝心の試合のほうがその間にすすんでるんじゃと、気が気じゃなくなります。 (うー、負け惜しみに聞こえるぞ!)
posted by じゅうよっつ |19:58 | コンサ |