2012年11月30日
決めがたい
アイロンがけをしながらテレビをつけると、ちょうど、党首討論会が始まって15分ほどのところでした。 長そうだし、最後まで見ようとは思ってなかったんですが、時にそうだそうだと納得し、時に独り言で反論しながら見ていると、テレビを消すチャンスがなくて(いやほんとうは、マスコミの質問になったときに、一度は消そうと思ったんですが)、アイロンが終わって、そうだ、夕ご飯を早めに作ればいいやと、とうとう最後まで見て(正しくは、ながら聞いて)しまいました。 しかし、昨日書いたような、はっきり反対出来るものがある党は除くとしても、ここ!と完全に賛成できる党はみつかりませんでした。 TTPについてはあの党、原発についてはこの党、近隣諸国との問題はこの党、と言う風にあわせるといいんですけど。 こうなると、今度の選挙も消去法で行きそう。 全体に、もう少し、政治家に女性が増えた方がいいのではと思いました。 こんな先行き不安な世の中では、もっと女性の観点から国を考えるほうがいいような気がします。 どうも男性ばかりで考えると、サッカーで言うなら、FWばかりで考えているように見えます。 組み立ての部分や、特にどうすればちゃんと守れるかという部分が足りてないような感じ。 バランスは大切ですよね。 あと、時に、票を集めるために福島を利用するように感じられるのは、考え過ぎかなあ? 福島に行きました、声を聞きました、という話が、宣伝にしか聞こえないんですよねえ。 福島から遠く離れて、ああだこうだとは、いくらでもいえるんですけど、なんか、しらじらしい。 さて、話は地域リーグ決勝大会のほうへ。 ユナイテッド対ノルブリッツ、引き分けのあと、PK戦だったようですね。 現時点で、ユナイテッドが勝ち点2で2位、ノルブリッツが勝ち点1で3位。 明日、明後日と、試合は続きますが、初っぱなから延長、PK戦というのが、お互い、あとあと体力的に響かないといいですが!
posted by じゅうよっつ |19:09 | 世間 |
2012年11月28日
色いろあっていいのだけど・・
まずは、北海道のみなさん、ニュースで見ましたが、暴風雪と停電、お見舞い申し上げます。 この季節の停電なんて、大変なんてもんじゃないですよね、命に関わりそう。 早く、回復するといいです! 先ごろ知事をやめた政治家が、よく、”平和ボケ”という言葉を使ってましたが、今度の選挙で、ある党が、自衛隊を”国防軍”とすると公約に掲げたのを聞いて、これこそ”平和ボケ”の最たるものだと、戦慄をおぼえました。 戦争を体験した政治家も、まだいるはずなのに、人間って学習しない動物だとつくづく思います。 それはもう、解釈についてはいくつも予防線は張るでしょうが、そうやって最後に行き着くところを想像すると、戦争未体験の私でも、空恐ろしくなります。 そんな事態が来れば、福島の原発事故程度じゃすまなくなるのは必至。 国を預かる政治家の先生たるもの、今度の選挙でどれだけ選挙民の気を引けるかとか、そんな短期的なことしか考えてないなんてこと、まさかないとは思うんですけど。 いろんな党が、いろんな政策について、さかんに語り始めることはいいことですが(いささかいろいろありすぎのようにも思いますが)、もうちょっと目の前ばかり見過ぎずに、よく考えて欲しいところです。
posted by じゅうよっつ |21:17 | 世間 |
2012年11月27日
あらまあ
次節は、ヤンツーさん率いる新潟戦、と前に書いたら、柳下監督は、前回、判定に抗議して退席処分になったそうで、札幌戦には出られないみたいですね。 ヤンツーさんらしいといえば、らしい、熱い話ですが、新潟は、只今、コンサの1つ上の順位、つまりドンツーですから、次回は降格になるか、回避できるかの大切な試合になるのに。 よりによって、こんな時に試合に出られないとは、監督の心情やいかに?ですねえ。
posted by じゅうよっつ |20:30 | サッカー |
2012年11月24日
ホーム最終戦
ホーム最終戦としては、ちょっと物足りない試合でしたが、今日の相手のFマリノスの2得点は、意外性に富んだ1点目とスピードの2点目と、すばらしいものでしたね。 それ以前のプレーで防げたかは別にして、直前にあれを防ぐのは難しかったかも。 逆に言うと、その2つが、コンサに足りなかったのが、今日の、そしてJ1での敗因のようにも思えます。 もう怖がるものはなにもないので、思い切りプレーしているとは思うので、やはり、実力の差でしょうか。 ただ、榊選手が、最後に走り回っていたような、何かやらかしてやろうというプレーがもう少し見たかったです。 同じ負けても、いつもと違うぞって言う気持ち。 (昨日の大分が勝てたのは、まさに”気持ち”だったように思います。”絶対負けない!”っていう。) この数年は、試合後のサンクスウォークまでスカパーで映してくれるので札幌を離れているものにとっては、助かります。 社長の挨拶のあとの、石さんの挨拶は、石さんらしい淡々とした言葉でしたが、こみ上げるものがうちにあるように見えました。 4年間~その中ではアップダウンがあった~もコンサで監督してくださったんですもんね。 その間に、若手はずいぶん育ったし、来期以降の中心となるための選手たちが何人も出てきたのは、石さんのおかげです。 今期はJ2に降格になりましたが、4年を通してのこしてくれたものは大きいです。 ありがとうございました! 選手の皆さんも、これから来期コンサに残る人、去る人、いろんなニュースが今から入ってくるでしょうが、どの選手も、コンサのために頑張ってくれた選手ばかりです。 ありがとうございます! こんな風に書くと、もう今期の試合は終わったように思えてきますが、あと1試合、ありますね、ほんとうの今季最終戦、ヤンツーさん率いる新潟戦です。 福島ユナイテッドが天皇杯で勝ったチームです。 コンサも負けない! (同じ赤黒ですからね!)
posted by じゅうよっつ |20:35 | コンサ |
2012年11月23日
おめでとう、大分
そうなるだろうと期待して見てましたが、凄い試合でしたね、昇格プレーオフ決勝戦。 こういう時、プレーオフ参加チーム中最下位の6位で決勝に来た、大分を応援したくなるのは人情で、私もどちらかというと~なんの根拠もなく~大分をひいきに見てましたが、それでも、試合を通してみていて、やっぱり千葉のほうがうまいんですよね。 引き分けでも大分はJ1に行けない、勝たないと行けない中で、後半もなかなか点が入らず、0対0のまま。 0対0でも、大分にとってはぎりぎりのところで戦っていたと思います。 が、おそらく今日は引き分けでもOKの千葉が、このまま守り切ろうか、と考えだしたあたりで、勝負が見えたのでしょうね。 大分は、技術的に、千葉より下には見えましたが、負けない気持ちは千葉より強かったんだと思います。 強いメンタルは、90分という長丁場のサッカーでは特に、技術より必要とされるのかも。 そう書いて、去年のコンサを思い出しました。 去年のコンサも、点が入ることを信じて、耐えに耐え、勝利!というパターン、多かったですもんね。 せっかくですから、大分には、来季もそのメンタルが持続できることを祈ってます。 3位で上がったコンサにとっても厳しかったJ1、6位で上がる大分にはもっと厳しくなるでしょうが、選手が揃って、怪我もせず、やり方が上手く行けば、ね。 私はCSで見ていたので、ノノさんの解説でしたが、ノノさん、大分の頑張りとサポの喜びを見て、ちょっと感激してましたよね。 ああいうところ、いいですね、ノノさん。 サッカーそのものもですけど、解説だって、血が通ってないと。
posted by じゅうよっつ |18:46 | サッカー |
2012年11月22日
お札舞う道
時節柄、一応、選挙絡みではありませんので。 今朝、いつものように旦那を職場に送っていく道で、何か紙くずのようなものが、通り過ぎる車の風に舞っているのが目に入りました。 旦那が、「1万円札だ、停めて!」 結果、万札でなく千円札でしたが、合計4枚、それとどっぷり大きなお財布が1個。 お財布が落ちた拍子に、中のお札が出てしまったと思われます。 でも一体なんで、こんなところに落ちているわけ? 落とすには大きすぎるお財布、落ちている場所も道路の真中、中央分離帯のあたり。 歩いている人が落としたわけでは無さそうですが、こんなの車から落とすかしら? いろいろ結構散乱しているし、車の通行もあって危ないので、拾えるだけ拾って交番へもっていきました。 おまわりさんが中身を確認すると、銀行のカードや保険証、免許証と、必要な物全てを入れていたお財布のようです。 旦那はパトカーで、おまわりさんとさらに落ちているものを拾いに行っている間に、私は別のおまわりさんと書類作成、で、そうこうするうち、あわててやってきた落とし主が偶然、同じ交番にやってきて、めでたく解決となりました。 なんでもスタンドでガソリンを入れた時に、車の上にお財布をおいたまま忘れて走ったのだそうです。 ああ、なるほど~!と、おまわりさんも私達もやっと謎が解けて納得できました。 それにしても、一番近いスタンドからは1kmはあったと思うんですが、よくそれまで落ちなかったなあと、逆に感心。 みなさん、車の上にものを置いたら、運転はじめる前に取るのをお忘れなく! って、私も気をつけよう。 いや、置かないのが無難ですね。
posted by じゅうよっつ |19:49 | 暮らし |
2012年11月21日
ゴンさん復帰
ゴンさん、ようやく合流できたんですねえ。 シーズン終わりに間に合ってよかったです。 コンサに来てからは、怪我のリハビリ時期が長く、試合で活躍ということが殆どできなくて、サポから見えるところというと、チームの雰囲気作りのような裏方の仕事で時々ネット新聞の話題になるくらいで(北海道では、多分もっとサポと触れ合う機会があるのでしょうが!)、どうしても、サポには、ゴンさんのコンサでの立場というものがわからない部分が多くなります。 でも、去年、昇格が決まった時、裏での、試合に出てない選手の後押しがなかったらありえなかったという話を、スタッフからも選手からも聞きましたし、今季も契約を更新したという判断からも、サポには目立った活躍が見えなくても、コンサにとって必要な選手とHFCは見てたということなのですよね。 いくらベテランで、経験を積んでいても、やっぱりこんなに長く試合に出られないのは辛かっただろうと思います。 それに耐えながら、リハビリを続け、しかもチームの後押しをするというのは、今季のような負け試合の多いシーズンであっても、試合に出る以上に苦しいのかもしれません。 ”ようやくチームに合流”の記事を見て、さらに厳しく自分に課している姿勢を見ると、やっとサッカー選手としての土俵に乗れて、もちろん、どの選手であってもそうですけど、良かったですね!ということば以外には、思いつきません。
posted by じゅうよっつ |21:33 | コンサ |
2012年11月18日
ぬるサポが熱烈サポになるとき
今日は、福島ユナイテッド、全国地域サッカーリーグ決勝大会3回戦。 朝、福島市は、日が照りながら雨が降ってました。 気温は低め、風も結構ありました。 それは、今日の天気のごくごく遠慮した予告だったのかもしれません。 郡山の会場に近づくにつれて、な、なんなんだ、この天気!とあきれるような、台風ばりの風と、雪に変わりそうな激しい雨になります。 時々、天気予報の”今日は秋晴れ”の言い訳のように日は差すんですが。 昨日のようにコアサポさんに混じって応援しようかといったんは、芝生エリアに足を運んだんですが、即、メインスタンドへ退散。 こちらは、風が加減されるし、雨もかなりよけられます。 ・・ただ、人は結構入ってるんですが、手拍子する人もあまりいない、声を上げる人なんて皆無なんですよねえ・・・昨日の今日で、なんとなく寂しくなって、後半は芝生に戻りました。 しかし、ふきっさらしの芝生はやっぱり寒い! いや、寒いなんてもんじゃありません。 これは何かの修行か?と思うような天気です。 応援は賑やかですが、それだけは、すぐ後悔し始めました。 (だって、時々、突風で吹き飛ばされそうになるんですよお、ちょっとおおげさか?) メインスタンドでは、優雅に(それでも寒かったですが)、「あ~惜しい!」とか「頑張れ」とか勝手につぶやいてましたが、いやはやすみません!こんな状況で、前半もサッカーしてたんですね、選手の皆さん、応援してたんですね、コアサポの皆さん。 後半は、もう寒さしのぎに跳びはね(正確には膝の屈伸だけ)、凍えないように手をたたき続け、少しでも暖まりたくて応援歌を(だいぶ間違えながら)歌い続けました。 今日も最初から芝生席で応援されてたkazzsanさんとノンキさんは歓迎してくださいましたが、もちろん、応援したいという気持ちは大いにありましたが、今日の場合、天気が、そうせざるを得なくしたと言ってもいいかもしれません。 (これが今日のタイトルとなりました、はい。) 結果、前半は五分五分の試合運びで互いに無得点のままでしたが、後半に1点を入れ、最後まで攻撃の手は緩めませんでしたが、結局はその1点を守り抜いて、見事、勝ちました~!ユナイテッド。 サポの皆さん、狂喜!メインスタンド前では選手の皆さんが、狂喜! 今日は特に、ホームの利はあったかも知れないですね~。 今日の相手・アミティエスポーツクラブは、すでに2試合で勝ち点6をとっている相手だったので、勝ち点4にとどまっているユナイテッドがコマを進めるチャンスは、勝ち以外になかったんですが、無事、初の、全国地域サッカーリーグ決勝ラウンドにコマを進めることが出来ました。 これで、2位以内に入るか、3位で昇格決定戦で決めるかすれば、♪JFLへ行こ~う♪が実現することになります。
しかし、あまりに印象深い天気だったので、肝心の試合結果があとになったあたり、やっぱりぬるサポですねえ。
posted by じゅうよっつ |19:57 | サッカー |
2012年11月17日
頑張れ、若者
ウッチーのゴールキーパーを惑わすような動きで入れたPK1点目は、ちょっとどきどきでしたが(ウッチー、ごめん!)、2点目の奈良選手のヘディングはズドンときれいに決まりましたねえ。(あの嬉しそうな顔ったら!) あのあとしばらく、コンサは調子に乗ってましたよね。 若者といえば、前選手も、いいところで顔出してました。 若者ばかりじゃ、チームとしてやっていけないのは、河合選手や芳賀選手、砂川選手のようなベテランが入ったときのチームの雰囲気が変わることからもわかりますが、でも、やっぱり、いつまでもベテランに頼ってばかりじゃ、チームは進化しません。 今日のキャプテンは芳賀選手でしたが、シーズンはじめに河合選手が言ってたように、若者がキャプテンをつとめるくらいでないと。 芳賀選手が1年通してキャプテンだった時代なんて、何年前だったでしょう? 本当だったら、その頃の芳賀選手と同い年くらいの選手が、キャプテンを務められるのがベストなんだと思います。 ベテランの経験は必要。 でも、それは、若者が先頭に立って活躍する支えとなってもらうために。 特に、来期、これまでにない緊縮財政を強いられるだろうコンサにとって、若者の台頭は必至だと思います。 その覚悟、もうちょっとほしいかなー。 そして、今日は、お昼に福島ユナイテッドの応援に行ってきました。 昨日、今日、明日と、全国地域サッカーリーグ決勝大会の試合です。 前半は、割とユナイテッドが押しているにもかかわらず、相手のディフェンスが堅いのか、昨日の疲れが出ているのか、ペナルティエリア内に入り込むことがあまり出来ず、最後の最後が決まりませんでしたが、後半は動きがあり、1点とったあと、一時は逆転されましたが、同点にし、結局引き分けのPK戦で負けて、勝ち点1をゲットしました。 (PK戦に勝った相手の福井は、勝ち点2だそうで) まだ、JFLへの道は閉ざされてはいませんが、福島は明日の試合に勝てないと、かなり絶望的になりそうです、たぶん・・・。 (やはり、JFLへの道は厳しく、かつ、わかりにくい~!) で、明日も応援に行きますが、今日は、コアサポのkazzsanさんの引力に引き寄せられて?初めて立ち見席での応援でした。 そうそう、ユナイテッドのコアサポさんは、若者が多いです。 やっぱり、選手もサポも、若者が頑張ってるのが、生き生きしていていいですね。
posted by じゅうよっつ |19:58 | コンサ |
2012年11月15日
クールだなあ
Jリーグのライセンス制度については、借金がなかなか埋まらないコンサにも、人ごとではないんですけど、ギラヴァンツ北九州の三浦監督は、それを理由に、任期1年をのこして辞めることになったんですね。 どんなに頑張っても、J2ライセンスしか持たない北九州ではJ1にいけないというのは、もちろん、あれだけ好成績を北九州で上げてきた監督にとってモチベーションの持って行きようがなくなったのは理解できますが、でも、残された選手やサポは、辛いだろうなあ。 出ていける人はいいけど、出ていけない人はねえ。 あまりあっらからんと出て行かれると、なんか見捨てられたように感じそう。 チームもサポも一緒になって、みんなでサッカーでまちづくりに関わるなんてのは、遠い昔の戯言なんでしょうか。 まあ、そんな人情ごとは、三浦監督には似合わない感じもしますけど。
posted by じゅうよっつ |21:02 | サッカー |