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2014年12月27日

クリスマス献立

今年のクリスマスメニュー、遅ればせながら。

栗ご飯詰めローストチキン
ポテトサラダ
カキとほうれん草のグラタン
プチトマト
フランクフルター  +旦那はワイン

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今年はお客さんを呼ばなかったので、ちょっと少なめで。


posted by じゅうよっつ |22:02 | 食べ物 |

2014年12月23日

天皇誕生日

いつも思うんですが、天皇陛下のおはなしっていいですよね。

天皇は国政に関与しないことになっているので、そうせずに、何か、話をされる機会にはいつも、日本が間違った方向に進まないように、じんわりとしかも的確に話されているのがわかります。

戦争は二度とやってはいけないということを、私達は学んだばかりのはず。
諸外国の悪いところにばかり目を向けがちないまの風潮は、なんとも悲しい。

特に政治家の皆さんは、心して聞いて欲しいです。

posted by じゅうよっつ |16:49 | 考えごと |

2014年12月14日

ギャップ

ノーベル賞授賞式を見ていて、人類の歴史が始まって以来、科学は間違いなく、めざましく進歩してきたけれど、果たして人間の精神的なものって、進歩しているんだろうかとふと思いました。

近頃CSが発達したこともあって、2、30年~半世紀ほど前の映画やTV番組を目にする機会も増えてきましたが、戦争から開放され、その傷跡や反省を背負っていたそのころの日本人の考え方と、今の考え方は、僅かな年月の間に大きく変わってきたことがよくわかります。

今は、日本が戦争を始める前、あるいは戦争中の考え方に似ている感じ。
つまり、人間の考えることって、進歩するのではなく、ある時間を経て、巡り巡っているだけなんじゃないかしら、と思うんです。

ただ、その間にも科学や技術は進歩し続けて、もうとうの昔から地球上のほとんどの人が、その発展についていけてない、仕組みも理解しないままに、恩恵に預かっています。

それを使う人間の精神力とのギャップがどんどん開いていっているわけで、それってとても恐ろしいことかもしれません。

科学・技術の発達って、人間の歴史にとって、最終的には本当にいいことなのだろうか?
よく言われますが、もしかして、そのギャップのために、人間は人間を滅ぼすことになるんじゃないかしら。
最近よく、よくこんなひどいことができるものだというような事件が起こりますが、それも、ギャップが関係するのかも。

今の日本では、お金さえ出せばなんでもそろうけど、何も自分では作っていない。
物が満たされても、気持ちは空っぽのまま。
その満たされない気持ちが、うまく昇華できないでいる人間が増えているのでは。

スポーツや趣味や、仕事や家族や、何か打ち込めるものがあればいいのだろうけど、見知らぬ人に危害を加えたり、いじめたり、周囲に攻撃的になったり、逆に自分の内側に閉じこもったり、やり場のない怒りや悲しみや苦しみを、あらぬ方向に向けてしまう人がふえてきているのかもしれません。
近頃の日本の好戦的な傾向も、ネガティブな昇華の1つに見えます。

科学技術や物で生活が満たされているって、ほんとに豊かだってことなんでしょうか?

例えば小さなことですけど、心やすまる家で手作りの夕飯を食べるような、そんな、本当は自分の手でできる、しなければいけない日常の小さなことを沢山放り出してしまって、自ら埋められない隙間を作ってるようにも思えます。

じゃあ原始時代に戻るのかというと、何千年積み重なった人類の歴史を今更捨てるわけにはいかないですが、せめて衣食住に関して、基本的なことって、やっぱり自分で出来る限りのことをしないと、それなしに何かを求めていくのは本末転倒のようで、本物の人間でなくなっていくような気がします。

なんだか、とりとめなく。

posted by じゅうよっつ |16:20 | 考えごと |

2014年12月07日

PO戦と選挙

気持ちは山形を応援していたんですが、でも福島からの距離を考えると山形にはぜひJ2に残って欲しいと、なんとも山形関係者が聞くと怒りそうなことを考えながら、今日のPO戦、見てました。

山形勝ちましたねえ。
でも、なんで勝ったのか?イマイチわかりません。
・・ってまた怒られそうなことを!
でも正直な気持ちです。

だって千葉のほうがやっぱりうまかったですもん。
山形は、ちょっとアバウトな感じがしました。
ただ、諦めない、粘り強さはさすが石さんのチーム!

でも、試合が終わったあとの山形・石崎監督の表情は複雑そうでしたねえ。
監督としては、J1に上げる仕事は達成できたけど、J1行きが決まった瞬間から来年のことを考えているはず。
札幌を含めていくつかのチームをJ1に上げてきた経験から、喜びよりもこれからどうするか、先行きを考えるほうに気持ちが取られている感じでした。

それに石さんは、予算が豊富でないチームで監督を引き受けてることが多いので、J1だからといってどんな選手も引き抜き放題の潤沢なチームとは違い、その分、知恵を働かせなければいけませんもんね。
山形は天皇杯もまだ残ってますし、準備の時間はそれでだけ短くなるわけで。



今日は、早々、不在者投票に行ってきました。
旦那の仕事は土曜も日曜もないので(いや少しはありますが・・)、いける時に行くほうが楽だし、誰にしようか迷うこともないので。

今回の選挙は、投票率が落ちて与党が有利になるだろうと言われていますが、まあ多分、そうなるのでしょうね。

ただ、原発を安全だと作らせておきながら、事故が起きても責任の所在をはっきり認めないまま除染とか最終所処分場のこととか細かなところだけを政治的に淡々と進めている現状を見てると、戦争を起こすなんてとんでもない!と言っている政治家の言葉をまんま信じるほど、まだ2011年から時は経ってません。
地方創生なんて、別の言葉(首都移転とか)で今までも言われてきましたが、結局地方が踊らされてるだけです。
最終的に、お金もらったんでしょうが、ということで地方が悪者になるのがオチじゃないかと懸念してます。

私は、かっこいい言葉や、被災地の女の子と毎年会ってるなんて言うパフォーマンスにありがたがるのも、あまりに被災地を馬鹿にしているようでかえって拒否反応。

なので、結果がどう予想されようと投票は自分の意志を現すために欠かしません。

ただひとつ、今日、不思議に思いました。
出口で出口調査に出くわしましたが、誰に投票、どの党に投票とかアンケートを取るのはいいんですけど、あれって、アンケートを取ってるひとに丸見えの状態で手渡すんですねえ。
あれはちょっと、やりかた考える必要ありじゃないかしら?

posted by じゅうよっつ |19:19 | 暮らし |

2014年12月05日

ありがとう、ホスン

たまたま覗いたホスン選手のツィッターで(サポ的に遅すぎですが・・)、湘南ベルマーレに移籍する次第を読んで、彼の誠実さに感激しました。

そうか、韓国には兵役があったんですよね。
それまであと2年なのか。
その前にもう一度J1でプレーしたいという思いと、コンサドーレでJ1昇格を果たせなかったのに自分だけJ1に行っていいのかという自責とで、眠れずに苦しんだんですね、彼は。

今年コンサは、残念ながらJ1に行けなかったですから、彼がJ1でプレーできるとしたら、今回の移籍話は最後のチャンスの可能性もあるなか、ホスン選手は、コンサへの義理と人情から、「じゃあ行こうっと♪」とドライには割り切れなかった。

でも、最終的に、湘南を選んでくれてよかったです。
コンサには痛いけど、ホスン選手の大切な人生がかかってるんですもの。
気持よく送り出してあげたい。

ホスン選手、コンサに来てくれてありがとう!
湘南でも頑張れ!
グッドラックとは言わないでいいですね、だって、今まで見せてきたコンサでの彼のがんばりは、自分でがっちり運を掴んでいける力があることを証明しているから。

posted by じゅうよっつ |19:42 | コンサ |