2011年05月22日
正義の味方、ボンタンアメ
地震後、結構はやく病院の売店にやってきたのが、このボンタンアメです。 九州生まれの私にとっては、懐かしいお菓子、なぜか、いつも祖父母の所に行くと、ボンタンアメと兵六餅の大きな箱があって、「食べんね」とすすめられてました。 そのころは、特別においしいとも思わなかったんですが、九州を離れて長いと、やはり思わず手がでます。 病院の売店には、それまではたしか置いてなかったんですが、地震で仕入れの具合が変わったんでしょうね。 いち早く陳列されたボンタンアメには、ボンタンアメを作り送り出してくださった鹿児島の生産者の方々、輸送してくださった方々、いろんな方の心意気が詰まっているように見えました。 でも、そのボンタンアメ、いったいどれくらいの量がやってきたのでしょう? 地震直後は何でも、種類は少ないけどどっかと量が入ってきたようで、このお菓子も例に漏れず、数列に渡って陳列棚に並んでました。 はじめの頃は、調子よく売れてましたが、やがてモノが揃うようになると、減りが少なくなり・・・。 まあそうですよね、そんな毎日食べるものでもないし。 今でもボンタンアメは、1列の隅に数十個残ってます。 でも、せっかく鹿児島から来てくれたんだものね、来てくれてありがとねと、売店に行くと、買うことにしてます。 え?単に食べたいだけ? あ、それもありますね!
posted by じゅうよっつ |20:33 | 食べ物 |