2019年11月23日
ずるいんだから
いや、え? まけるなよ。なにやってんの。 という感想しか出てこなかったぜ...。 ついに!札幌が!未だ破られることのない最速降格記録をもつ札幌が! 自分たちの残留を決めたうえで相手の降格に立ち会う日が来たんだ!と思っていたのに。来なかった...。 これが鹿島や川崎なら、完膚無きまでに磐田をボコボコにしてこころを折り、 なんということなく相手の降格を決めてしまっていたのだろう。 でも私たちは札幌だった。残留がけっぷちの磐田にすこしの同情と既視感をおぼえ、 いやいやそんな相手の心配をしている場合じゃないぞ、と向きなおる。 札幌は「ここで負けたら降格」の試合で、勝ったことなどなかったのに、磐田はずるい。 もうむかつくからとにかく降格してくれ、 という意味不明の八つ当たりの気持ちがわいてくる残念っぷりな私。 思えば新潟に行ったときもそうだった。 負ければ新潟は降格、すでに降格を決めていた札幌が引きずりおろしてやろうと思っていたのに、 奴らは勝ちやがって残留を決めた。新潟はずるい。 札幌には今まで、そんな試合はなかったのに。ずるいんだから。 気持ちの強いほうが勝った?そうだろうか。 目標のあるチームとないチームの差?そうだろうか。 残り3試合は、来季のための試合だとののがラジオで言っていた。 (さらっと言っていたけど、契約満了になる選手はいないのでは?と思えるような言葉もあったな。) ならばこの試合の敗因をしっかり追求し、精神面に頼ることなく来季への糧にしなくては。 いつかは強豪チームのように、つらっと相手の降格を見届けられる強い気持ちをもちたい(結局メンタル)。
posted by ひとみ |19:49 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)