2012年05月31日
チームの象徴的選手に敬意を
昨日、『怒り新党』を観ていたら竜二アニキがちらっと映った~。わーい。 ストイコビッチの革靴ボレーよりも瞬時にそっちに夢中になったわが家。 ちらっとだったけどすっごい良い笑顔だったなー。あんな笑顔をさせてあげたいわ。 今更ながら、柏キタジの熊本移籍について書いてみる。 この話を聞いた時は他チームのことながら本当にびっくりした。 キタジが柏を離れる時は柏で辞める時だと思っていたものだから。 今季は出場機会があまりなかったのかな、本人が希望したのかなと。 様子はどうやらそうではないようで、本人が望まない事情が色々とあるようだった。 なんかなぁーと。 これは例えばうちの砂さまだったり、マリノスの竜二アニキや松田だったり、 千葉の巻だったりという類じゃないのかなと思ってしまう。 出場機会の少ない選手や高給な選手、ベテランの選手を手放してしまうのって クラブとしていかがなものかと考えてしまう。なんか違うんじゃないのかって。 そういう選手を切れと簡単に言う人もいるけれど、狭いなぁと思う。 サッカーってもっと懐が深いものなんじゃないのかな。 もちろんうちは現実問題として、先立つものが無いんだからというのもわかる。 でも、チームを長く支えてくれて尽くしてくれた選手に対して クラブの事情で手放してしまうのは敬意がないんじゃないのかなと。 本人が望むかたちで、とは言わないけれど、 本人の納得のいくサッカー人生を用意してあげるのはそのクラブの使命じゃないのか。 お金も結果も大事だけど、それだけでまわってしまってはJリーグに魅力がない。 去年の岡山さんの憶年会に行った時に、クラブワールドカップの柏の試合をみんなで観た。 その時に岡山さんが「柏に知ってる選手少なくなったな~」みたいに言っていて。 「これ誰?」とか「こいつはブサ○クやな~」とか好き勝手に言っていて。 キタジについては色々話してくれた。クセとか弱点とか主に悪口だったけど。笑 なんで私がキタジについてわざわざこんなに書いているのかというと 別に好きな選手なわけじゃなくて、岡山さんが大切に思っていた選手みたいだから。 岡山さんが大切にしている思いは、サポーターとして私も大切にしたいもの。 熊本は有名選手大好きだからキタジを大切にしてくれるはず。南さんもいるしね。 頑張って柏と対戦することになったり、また柏でプレーしたりっていう日が来るといい。 そういう奇跡的なことが可能なものだし。サッカーって。
posted by ひとみ |22:31 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)