コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年03月22日

課せられたサッカー道

私は鈴井さんがtwitterにつぶやいていた意見に賛成で
高校野球の選抜はなんとか開催してもらいたいなと思っていた。開催が決まって良かった。
Jリーグの再開は4月23日となった。わぁ。サッカーができる。
いや、できるのは私じゃないんだけど。やるのは選手たちなんだけど。
日程が発表になってなんだか、"サッカーができる"と一番に思った。
今後の状況によっては変更になるかもしれないけれど、
選手たちのためにもひとまず日程が決まったことが安心だ。

正直、複雑な思いはあると思う。昨日のぞっこんでもそんな砂さまのコメントがあった。
けれどこれは、選手たちに課せられたサッカー道。
自分の苦手の克服を目指すとか、ポジションを勝ち取るといった、乗り越える山のひとつ。
ちゃんと元気になって、ちゃんと楽しんでもらいたいな。


芸能人やミュージシャン、スポーツ選手など名前が有名な人たちが、
今回の震災の被災地へ多くの義援金を送っている。
私はとても素晴らしいことだと思うのだけど、色々な意見が出ているようで。
売名行為だとか、税金対策だとか、偽善だとか、公表するなとか、さっさとやれとか。
有名人たちは何をしても賛否両論だから、いちいち気にしていないだろうけど。

たとえ売名行為でも、税金対策でも、本心なんて何でもいいじゃん、と個人的には思う。
「偽善」だと言うのなら、それを言った人にとって一体何が「善」なんだろう。
私は有名人たちが被災地へしてくれたすべての行為が「善」だと思う。
義援金はもちろん、チャリティーライブも、グッズ販売も、試合も。
人の命を救うためになっているのならばすべて「善」じゃないかと。
お金持ちをひがむ前に、まずは自分ができることだけをやればいい。

チームがある限りさんが掲載していた、ちーさまの言葉が素敵だった。
勝手に転載させていただきます(すみません)。

知恵がある奴は知恵を出そう。
力がある奴は力を出そう。
金がある奴は金を出そう。
「自分は何にも出せないよ...」っていう奴は元気出せ。

こちらから見えている以上に、有名人というのは大変なんだなぁとしみじみ思う。

posted by ひとみ |23:53 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)