2014年04月02日
酸いも甘いも噛みわけたキック
今さらだけど北九州戦の時に食べた『コンサドーレV作戦』。2014版。 注文の時に商品の名前を言うのがちょっと恥ずかしいけど、怯んじゃだめ。 クリームとアイスがいちご味で、チョコ味のチュリトスと合っていて美味しい。 持ち歩くとチュリトスがぶっ倒れるので注意。私は席に持っていく途中で落としそうになった。 先週のことだけど、道新に載っていたコンサ!コンサ!コンサ!は金山さんだった。 開幕戦の時にキックの上手いGKを久々に観た気がして感動していた私なのだけど、 これを読んで金山さんがもともとキックが得意だったわけではないことを知った。 むしろキックは苦手だったというから驚いた。 大学時代は全体練習のあとに数時間のキック練習をしていたという。数時間って! うちの練習でも全体練習後にGKがキック練習をしていることがあるけれど、 せいぜい長くても30分くらいじゃないだろうか。 しかも選手同士で練習していて赤池さんなどが見ているわけではないので、 果たしてこれで上手くなるんだろうかと密かに思っていた。 ただただ数だけやればいいわけではなく、一本一本意味と目的を持って蹴らなければ いつまでたっても上手くならないはず。それにしても数時間のキック練習っていうのはすごい。 金山さんはまだまだ上手く強くなるんだろうなと思える。 プロとしての試合出場経験がまだあまり多くないだけに、どんな風に成長していくのか未知数だ。 年齢としてはうちの中では中堅あたりに入るけれど、 GKは年齢を重ねるごとにきめ細かく洗練されて研ぎ澄まされていくというイメージ。 酸いも甘いも噛みわけたキックでもって、熟練のGKになっていくことを期待している。 そして斉藤さんのコラムのお隣は、今年はコータになった。いいね! 元選手として、子供たちの指導者として、他の誰にも書けないコラムが読めそうで楽しみ。
posted by ひとみ |23:55 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)
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Re:酸いも甘いも噛みわけたキック
松島海岸の某食堂のタワー天丼(30cmのアナゴ天が突き刺さってる)もかくやのそそり立ち方!
苦手意識の源って何なんだろうと考えてみました。
試合でしょっぱい思いをしたとか、「お前ヘタだな」と言われたとか。
単なる、思い込みなら克服できるんですが、それには、思い込まされもあることに気付くのが初めの一歩なのかなあ。
苦手と思ってたことが、ある気付きで得意になるという経験はありますから。
その気付きに、我々の応援が一枚咬めるとしたら嬉しいです。
解説を聴いてても感じますが、コータは説明が上手ですね。
知らない人の耳にもスンナリ入るようで。
営業の手伝いもするそうですが、かなり有能かも。
posted by owls| 2014-04-03 19:29
コメントありがとうございます。
>>owlsさんへ
世の中にはそそり立っている食べ物が色々とあるものですね。その天丼食べたいです!
.
確かに、思い込みの部分が大きいというのはありますよねー。
苦手って思っちゃうとそれが逃げ道にもなってしまうので、気付きって簡単じゃないですし。
それを突破して得意にしちゃうって、相当なメンタルだなと思います。
苦手だったものを褒められて自信になっていくでしょうし、人って日々成長ですなぁ。
.
以前スポンサーだったところを営業まわりしている、と言っていたことがありました。
選手だったコータが営業に来たから再びスポンサーになってくれたところもあるでしょうが、
純粋に営業マンとして人を惹きつけて契約してもらったところもあるでしょうね。
コータは自分本位の言葉ではなく、伝えるということを意識しているように感じます。
生放送でうっかり「前俊」とか言っちゃうのもまた魅力ですわ。
posted by ひとみ| 2014-04-03 19:50