2013年10月24日
それがクラブの生きる道
今日は朝からテレビでビンさんの話題が賑わっていた。 朝イチのBSは観られなかったのだけど、ニュースであちこちに取り上げられていた。 住友商事さんがスポンサーになってくださり、提携するベトナム企業の広告を出すと。 今年に入ってクラブ間提携の話題が出た時にはまだサポーターの反応も薄かったけれど、 ビンさんが来て、それが全国に放送されて、こうしてクラブに直接利益をもたらすようになると さすがに多くの人が気にかけるようになった。 うちに前例のないことなので、リリースがあってもすぐに良いイメージが沸かず、 反応が薄いのは仕方のないことだったのかもしれない。 今季の動きが目まぐるしいので、のの社長すごい!って言われそうだけど、 いや勿論ののは行動力もあってというか何でも自分でやろうとするのですごいんだけど、 アジア戦略は矢萩さんの代から三上さん(not陽輔)含めて進んでいた話だろうし。 まだそれほど多くのクラブが手をつけていないことに先陣切って動いたクラブがすごい。 クラブを正しく存続させるために生きる道を探し、夢も持ち続けている。 時間をかけて自前の選手を育てることも続けている。誇らしいこと。 昨日、チャオコンに新しいしょうごレポがアップされていた。 私は淡路さんとはまったく顔見知りではないのだけれど、 以前偶然に厚別で黄色いユニフォーム姿でいるところを見かけた。 仲間たちにユニフォームを見せていたので、 多分、タイから戻って最初の試合の日だったんじゃないかなと思う。 あれはコンケーンのユニフォームだよね?まさかタイまで行ったのかな?と母と話していた。 そのまさかだったんだなぁと。ふたりがどれほど嬉しかったか、レポを見て実感する。 (これは有料会員になって読む価値がめちゃくちゃあるので、登録していない方はぜひ。) ののが今季選手たちによく言っているという言葉を思い出した。 「自分が上手いからプロになれたわけじゃないんだよ。 クラブ、スポンサー、サポーターといった 自分を認めてくれる人たちがいるからプロでいられるんだよ。」 言葉の意味を本当に理解し実感したのは、このふたりが最初なんじゃないかな~。 いやーーーそれにしても住友商事さんの名前が出てくるなんてすごいな。 有名企業すぎて本当にびっくりしている。 スポーツの力というかブランド力というか、そういうところに可能性を感じてくれているとは。
posted by ひとみ |23:02 | コンサ徒然 | コメント(6) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:それがクラブの生きる道
こんばんは。
やっと三上さんの名前があるブログを見つけたので敬意を表して足跡を。
アジア戦略は矢萩前社長時代の昨年から動いていて、三上GMと山下氏(notHFC)を称賛すべきと捉えています。
そこにメディア戦略に長けた野々村社長が加わり加速した。
私はこの切り口で昨年コンサに興味を持ちまして、
わずか一年でここまで持ってきたことに驚くとともに、
そのくらいのスピード感で攻めなねばならないくらいJが危機的状況だと痛感してます。
東京で仕事してるとき、「最近、コンサドーレの社長が日経によく出てる」と、サッカーに興味ない人が言ってました。
札幌に限らず、クラブ、選手に足りてないのは、この辺りの感覚だと思います。
チャオコンの中原レポは、それを少しは学び得たのかな?と感じました。
posted by sca| 2013-10-25 00:42
Re:それがクラブの生きる道
こんばんは。
やっと三上さんの名前があるブログを見つけたので敬意を表して足跡を。
アジア戦略は矢萩前社長時代の昨年から動いていて、三上GMと山下氏(notHFC)を称賛すべきと捉えています。
そこにメディア戦略に長けた野々村社長が加わり加速した。
私はこの切り口で昨年コンサに興味を持ちまして、
わずか一年でここまで持ってきたことに驚くとともに、
そのくらいのスピード感で攻めなねばならないくらいJが危機的状況だと痛感してます。
東京で仕事してるとき、「最近、コンサドーレの社長が日経によく出てる」と、サッカーに興味ない人が言ってました。
札幌に限らず、クラブ、選手に足りてないのは、この辺りの感覚だと思います。
チャオコンの中原レポは、それを少しは学び得たのかな?と感じました。
posted by sca| 2013-10-25 01:59
Re:それがクラブの生きる道
福の神、南方より来る。まさしく。
御縁と思いたいです。
今後とも宜しくお願いしますとするために、アタシらができることとは。先ずはベトナム通になるのがイイんでないかい。
ビンさんから入って、いろんな分野に興味を持つって、コンサ抜きにしても楽しそう。
トラン・アン・ユンという映画監督がいて(たしか、ラ・マン撮ってます)15年くらい前に見た『蒼いパパイヤの香り』という作品が忘れられません。
俺、この国に住めるかもって感じた記憶があります。
アン・ユン監督は子供の頃フランスに移住して、劇中のホーチミンの街は、実はパリのスタジオで撮影してるんですが、ビンさんの国の心に触れるには良い教材と思います。
それにしても、風が南から吹くとはね。
視野を広げないといけませんね。
posted by owls| 2013-10-25 19:25
コメントありがとうございます。
>>scaさんへ
こんばんはー。ありがとうございます。
三上さんはすでにすごい人なので、更にすごいことをしていてもそれが当たり前になってしまい
住友商事さんと並んでテレビに映っていても違和感がないんですよね。
うちが一番引き抜かれて困る人材です。超複数年契約を結んでおいてもらいたいものです。
矢萩さんは退任の年が降格となってしまったので色々と言われていましたが、
もっと評価されるべき社長であったと思います。
矢萩さんの代で多くのことが動き、クラブは大きく変化しました。
ののはなんというか、そもそもサポーターからのカリスマ性みたいなものがあるので、
評価されやすいのはあるんですよね。
日経を読む人がコンサドーレを話題にする日が来るなんて、わからないものですね。
ベテラン選手など、すでにののの言葉を理解している人たちもいる中で、
まだまだ若い選手は気付いていない。荒野くんもそうですが、留学はきっかけになるでしょうね。
.
>>owlsさんへ
そういえばですが、自然と生活の中でベトナムを意識するようになったというのはあります。
テレビ番組でベトナム特集なんて聞くとつい見ちゃったり、ベトナム料理が気になったり、
服や雑貨を見ていてベトナム産だったら親近感がわいたり。
ベトナムの人たちが札幌を知るようになってくれたように、
私たちもベトナムについて詳しくなっていきたいものですね。
道産子(や嗜好を共有する道外の人たち)はベトナムと聞くと
やっぱりカブに乗っている男ふたりの背中を思い出してしまいますが。
(昔、オフィスCUEにスポンサーになってもらえばいいなんて考えたことがありました。)
ベトナム映画も気になりますなあ。文化の違いが面白そうです。観てみようかしら。
ベトナムの英雄がウッチーにコーヒーをつくったなんて話題もなかなか好きですが、
まだまだ私はビンさんの素晴らしさの一片しか知らないのかもしれません。
視野を広げないと。世界へ向けて広げないと。
posted by ひとみ| 2013-10-26 00:39
Re:それがクラブの生きる道
ベトナムの方がたくさん北海道を訪れてくださるのなら、ここはやはり来期ベトナムでキャンプをして「ここをキャンプ地とする!!」とサポが大挙してツアーで押し寄せる「倍返し」しかないのでは。爆。是非ベトナムには行って見たいです。(特別添乗員は「みすた」さんで)
って、明日は京都に飛ぶから早く寝ろ自分。ひとみさんは日帰りなんですね、ではでは西京極でお会いしましょう!(←いいから寝ろ)
posted by さくら| 2013-10-26 01:27
さくらさんへ
ベトナムキャンプ!名案ですねそれ!ベトナムのビンさんファンも観に来てくれますし。
みすたさんが特別添乗員というだけで、サポーターじゃない人も多数訪れそうですねっっ。
私もベトナムに行ってみたいです。象に乗れるらしいですからね。ツアーやらないかしら。
.
あらっ、時間通り起きて無事に京都へ行けたでしょうか!?笑
私は日帰りなんですー。でも、京都は泊まってゆっくりあちこち行きたいですよね。
今日は観光など楽しまれたでしょうか。明日はぜひ西京極でお会いしましょうー♪
posted by ひとみ| 2013-10-26 20:35