2010年10月14日
勝ちたい気持ちが強くなっただけ
寛くんの怪我は、全治3か月とのこと。 ふむ。そんなに重いような話ではなかったので驚いた。 U-19代表が準々決勝で敗退したこと、その試合に貢献できなかったことについては、 サッカー人生で一番悔しかったとコメントしていたのだそう。 以前、サッカーの中には喜怒哀楽があると言っていた寛くんらしい言葉。 それくらい、今の寛くんにはサッカーがすべてなんだろう。 じゃあ、それならば、大丈夫じゃないかなと思う。 サッカーで悔しい思いをやっつけない限りは、向うべき目標は一点だけ。 すべてをそこに全力蹴球するだろうから。 若いし、以前もアイシングを我慢して長時間やったことで 驚異的な回復力で試合に出場していたことがあったし。 無理をする時としない時の区別をしっかりつけて、まずは怪我を治すことに専念してほしい。 寛くんならできる。 毎年これくらいの時期に、怪我人が多いなと言っている気がする。 ならば毎年この時期に怪我人が多いのが当たり前かと言えば、そんなわけはないのだけれど。 チームというのは、総力戦でなければいけない。 不測の事態は起こるものだから、そこを他の選手がカバーをしていくのが当たり前。 全員が全員、一年間ずっと同じ状態をキープしていられるわけはない。 しゅんぴーのためとか、征也のためとか、寛くんのためとか、そういうことではない。 誰かに何かがあった時に、それぞれ自分がチームのために出来ることをする。 それでこそチームというものだ。 試合に出られない選手も含めて、みんなで戦っている。それがチーム。 何かが今日と明日で変わるわけではない。 今までと同じく、次の試合の勝利を目指すだけ。 それをみんなでやろうとする気持ちが、昨日よりも今日の方が強くなっただけ。
posted by ひとみ |23:26 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:勝ちたい気持ちが強くなっただけ
こんばんは。
そうですよね~、1人欠けても2人欠けても試合が出来ないわけじゃない。むしろそんな時こそ自分の最大限を出してチームとして戦わなくちゃいけないんですよね。ひとみさんの所でも目からウロコが・・・
今日の道新「曽田流解体新書」でも砂さんが、「チームとしての勝ちへの貪欲さが足りない」と語っています。意識って大切なんですよね・・・
気持ちを一つにした勝利の笑顔。見たいなぁ。
posted by チームがある限り| 2010-10-15 17:56
コメントありがとうございます。
>>チームがある限りさんへ
こんばんはー!
『曽田流解体新書』の砂さまインタビューはどの言葉も
砂さまだからこそ言えて、説得力を持つんだろうと思いました。
途中から入ることが多いですから、余計に目につくでしょうね。
意識が変わるとプレーも変わっていくでしょうから
その時に結果がついて来るに違いない!と期待しています。
posted by ひとみ| 2010-10-16 22:36