コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年04月22日

〜進化〜 浦和参戦!

さて、浦和戦!   埼スタに移動開始です。
地元では、放送TV局の中継車やレッズマークをデカデカと付けたサポーター車が
走り回っています。
土曜の昼間試合、4万人超えは確実で、レッズの今シーズン最多数、48000越えも噂されてます。
レッズの応援は、コンサ・アウェイ席以外の、メイン、バック、ホームの3面が、レッズで埋め尽くし、3面が同時に、同一声援を行います。
選手は、全方向からレッズ声援に包まれ、逆に、対戦相手へのブーイングが襲って来ます。
選手対応法の秘訣は、コンサの声援のみに集中し、それ以外は一切聞かない、ですが、結構難しいです。
コンサ声援量を増やすことが先決ですネ。

それも含め、勝利を目指しチャレンジですね。

では、、、続きは後ほど。

posted by yuukun0617 |10:22 |

2017年04月21日

~進化~ 第8戦「浦和」戦 前日修正?

さて、激戦地「埼玉スタジアム」へ向けて出発です。

サッカー選手の3大「憧れのピッチ」は、「国立」「埼スタ」「横浜国際」。
「札ド」は道内選手の憧れですが、全国区では上記の3つ。

全て「日本代表公式戦会場」のビック会場ですね(他にもありますが)
そして、現在収容人数最多62000人の「埼スタ」です。
ここに、「浦和」は、4万人の「レッズサポーター」を集めます。
「埼スタ」の「浦和」の動員力は、
土日の日中時間帯開催試合は、
昨シーズン~今シーズン9試合あり、「平均数35157人」
直近4試合では、「平均45280人」で、
次戦も、「小野」の凱旋試合でもあり「その人数」に到達濃厚です。
(夜間時間帯は「平均22777人」で13000人も増加です)
4万超の声援は、意外に、開放型会場なので「札ド」の残響音量より下がりますが、選手間・監督コーチのコミニュケーションは、工夫が必要です。

最強「浦和」相手でも、その事で、冷静さを失う事はないでしょうが、試合環境で「舞い上がり」は要注意です。圧倒的な「浦和」コールと「札幌」ブーイングを冷静に、華麗で強烈なプレーで吹き消してしまいましょう。

起用選手は、ほぼ前ブログの通りで良いようですね。

≪死んだふり戦法≫
 ・・「前半1失点で浦和勝勢」により、「省エネ・守備主軸戦術を選択転換」させ、
   そのまま後半75分まで≪死んだふり≫で、
   そこで伝家の宝刀≪小野≫投入から、
   同点・逆転を一気に図り攻勢を掛け、
   コンサ勝勢で、≪河合≫投入〖5-4-1〗の鍵閉め戦術で、「2-1」で勝利
 ですね。

コンサの
攻撃・・リーグNo.1成功率のサイド・クロス攻撃と派生セットプレー攻撃により、
    「決定力」TOPへのチャレンジャー都倉と「高さ」
守備・・密集・組織連携型のブロック守備、3ボランチ+DFのパスカット・ボール奪取、
    最後の鉄壁ソンユンセーブ
を最強「浦和」でテストし、「埼スタ」を一瞬にして凍らせる「コンサスーパープレー」を味わい尽くしましょう!!

私も、「埼スタ」参戦コンサ・サポ席組です。
全国の全サポーターの力を結集し、「連続勝ち点獲得」を奪い取りましょうね!!!

posted by yuukun0617 |09:05 |

2017年04月20日

~進化~ 第8戦「浦和」戦 戦術・試合展開・メンバー予想

さて、「浦和戦」のコンサ戦術・試合展開・メンバー予想となりましたが、
事前話題も多数配信・リリースされ「四方田監督VS浦和」「小野VS浦和」「ミンテVS浦和」「河合VS関根」「小野VS阿部」等々、監督・選手から、対戦への熱い想いと期待が噴き出ています。
それだけ、「浦和」との対戦は、「待ちに待った・特別な想いと意味のある・貴重な対戦」との認識が表現されているのですね。

”晴れの舞台”というところがピッタリでしょう。

ここで、一項目だけ大事な内容に横道です。
リーグの故障者状況です。結論を先に記載すると、
「極端な程、チーム毎に、その数・内容に、差がある」という点です。
現況を一覧にすると、(totoClubより、〇出場可能✖欠場△微妙-不明)
札幌 故障者 9名 〇1(菊地) ✖8 △0  ・・主力9名
仙台  同  3名        ✖2   -1・・主力3名
鹿島  同  1名           △1  ・・金崎
浦和  同  3名 〇2(梅崎・高木)   -1・・主力2・SUB1名
大宮  同  4名        ✖2   -2・・主力3・SUB1名
柏   同  3名        ✖1   -2・・主力2・SUB1位
F東京 同  7名 〇2(高萩・大久保)  -5・・主力5・SUB2名
川崎  同  9名        ✖5   -4・・主力5・SUB4名
横浜  同  3名        ✖2   -1・・主力3名
甲府  同  3名        ✖3     ・・主力3名
新潟  同  2名        ✖1   -1・・    SUB2名
清水  同  6名 〇2(フレイレ・村松)✖1 -3・・主力2・SUB4名
磐田  同  2名        ✖1   -1・・    SUB2名
G大阪 同  5名        ✖2   -3・・主力5名
C大阪 同  2名        ✖1   -1・・    SUB2名
神戸  同  3名        ✖2   -1・・主力2・SUB1名
広島  同  4名 〇1(ミキッチ)✖2  -1・・主力3・SUB1名
鳥栖  同  0名
札幌・F東京・川崎・G大阪の4チームが危機状態。主力を5名以上喪失しています。
逆に、故障微小・なしの絶好調チームが、鹿島・新潟・磐田・C大阪・鳥栖の5チーム。
しかし、逆転の発想からは、「苦戦中4チームは、主力選手の故障者復帰により、大きく戦力アップ」「好調5チームは、現在ピークで、今後の離脱発生により、戦力ダウンリスクあり」
となります。しかし、コンサは「最重症チーム」です。何れその原因も究明課題ですね。

では、横道から、本道へ復帰し、予想です。

まず、前ブログでは、「浦和」の今シーズン戦績データから、大胆発想!の次戦試合戦略
【超守備戦術ではなく、堅守と速攻により複数得点獲得可能戦術】です。これ以外は、「敗戦必至」となります。 としました。
また、試合目標【連続勝ち点獲得=引き分け以上獲得】です。
これを前提に予想です。

1.戦術
「複数得点狙い」と言っても、「浦和の強烈攻撃力による失点は、2失点まで」としました。
さらに、「浦和」直近2試合戦術の転換選択から、浦和は「1-0」を想定した試合展開も予想され、「先制した場合は、守備的な省エネ戦術を選択する可能性大」で、結果的に「1失点状態」が試合後半まで持続される可能性があります。
そこから、「堅守・守備優先」戦術は必須戦術です。
【5-3-2】の今シーズンシステム戦術・DF守備ラインは「D3rd上端」位置とし、「3ボランチ・アンカー型」により、「ボール奪取エリア」は「M3rd下位置」から、速攻開始です。
「ボール奪取」は、前線FW~ボランチで追い込み、アンカー・DFでパスカット・ボール奪取の組織・複数守備です。
「攻守切り替えスピード」が一番のポイントである点は、これまでと一緒ですが、より速く・より鋭く、これまで以上最速にチャレンジです。
また、パスミス等即座に失点直結となり、高精度は全プレーの必須条件で、最終「高精度シュート」にチャレンジです。
結果、全てのプレーで、「これまで出来無かった、最速・最強・最精度」の「最美」プレーを現実として手に入れる瞬間となるでしょう。
コンサ「ストロングポイント」「クロス攻撃と派生セットプレー」そして「都倉を先頭にした決定力」で複数得点です。
2.試合展開
浦和に先制点・その後守備戦術、均衡状態から、「ボール奪取」から「強烈速攻・サイドとセットプレーの反復」で複数得点獲得し、【引き分け以上勝ち点まで到達させる】との展開を狙います。

試合開始~ 15分  守備主導。「浦和」攻勢時間帯「1失点」
    ~ 35分  堅守維持・「攻守切換からの速攻」。「浦和」守備的戦術へ転換
    ~ 前半終了 「0-1」
後半開始~ 60分  堅守維持。
           選手交代(小野投入)
      75分  「攻守切換」での速攻活性化し「同点獲得」
           選手交代(菅投入)
           相互に「攻守」活性化し、「追加点獲得」狙い
      90分  「1-1」か「2-1」か「2-2」で、
           連続勝ち点獲得としたいですね。
3.メンバー

【5-3-2】型で記載。

      都倉    早坂
     兵藤      荒野
  田中     宮沢     ミンテ
     福森      菊地
         横山
        ソンユン

  SUB  小野(60分)・菅(75分)・進藤・石井・上原・河合・金山
           
    ※ FW早坂は、前戦メンバー起用予想から、押し続けてます。
      大活躍しますね。
    ※ 菊地が間に合うかどうかですが。
      75分に交代し、DFポジションにミンテチェンジし、サイドに菅投入
    ※ 小野に、同点~逆転のステージを導いてもらいましょう。
      60分投入し、兵藤と交代です。
    ※ もし、もし、もし、逆転出来たら、
      75分に河合も投入(荒野と交代)し、【5-4-1】で鍵閉めです。

以上 予想でした。

posted by yuukun0617 |12:32 |

2017年04月19日

~進化~ 第8戦「浦和」戦 チーム点検

いよいよ、J1リーグ最強にして、最メガチームの「浦和」戦ですね。
J1リーグ昇格の意味は、多々ありますが、浦和や鹿島などの、メガチームとの対戦もその大きな成果で、日本国内最強チームとの対戦により、結果として「コンサの置かれたサッカーポジション」「存在意味」が現実として示されます。

果たして、どこまでの闘いが可能なのか、その差は「無いのか・僅差なのか・大差なのか」、個々のプレイは通用するのか、組織プレイはどうなのか、、、、

興味・関心と疑問は、どこまでも尽きませんね。
”一番楽しみな試合・対戦”です。
選手・監督コーチも、全く同様でしょうね。

「選手、監督コーチ、サポーターの全員で、強いチャレンジ魂と闘志で試合に全力を注ぎ、浦和を味わい尽くす試合にしよう!!」です。

客観的には、シーズン展開上、勝ち点累積は順調に進行中で、アウェイ・強敵試合から「連続勝ち点獲得=引き分け以上獲得」が試合目標ですね。
しかし、横綱へのチャレンジが如く、コンサの基本「守備力」「攻撃力」を「浦和」でテストしたいですね。やはり、現在のいつも通りの戦術・メンバー・戦い方を、全力で「試験」です。

では、リーグ最強・最メガチーム「浦和レッズ」の点検です。
1.現況
順位1位 勝ち点16 5勝1分1敗 21得点7失点 得失差14
失点数は4位ですが、それ以外、圧倒的な差をつけて、全項目1位。
攻守ともに、J1リーグ絶対的トップチームです。

しかしこの不敗体制は、昨シーズンに完成したもので、2016S2位(年間勝ち点は断トツ1位・CS戦で敗戦で)・2015S3位・2014S2位・2013S6位とチャンピオンには届かず、その間、得点数=攻撃力はトップランクでしたが、
失点数=守備力が、2016S281位・2015S405位・2015S324位と大幅に向上し、「攻撃優先型」から「攻守万能型」に進化したもの。
監督ミーシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ)は2012シーズンから就任し、5年目でミーシャサッカーが完成。前任チーム広島で開始したミーシャサッカーは当時「古典流・異端」とされましたが、広島優勝で、その優秀さを証明し、次チーム「浦和」では、その資金力・メガ力をフルに発揮し、3倍スケールアップした完成形が「浦和」です。

今シーズン、リーグ成績は上記の通りですが、2017シーズンは、2/18ゼロックススーパーサッカー「鹿島」戦から、ACL戦も加え、既に、12戦目で、8勝1分3敗で、勝ち点計算では、「勝ち点25」獲得で(コンサも、9戦目、+YBCで、「勝ち点14」ですね)、「1試合平均勝ち点2」の驚異的・リーグ首位到達となる勝ち点累積のシーズン展開です。
興味深いのは、「敗戦3試合は、全て●2-3」です(鹿島・横浜・上海上港戦)。
逆に、「勝利9試合は、ACL1試合以外、全て失点1以内」です。
この二点から出てくる答えは、
対浦和戦のキーは「2失点=対戦相手からは、2得点」となるか否かで、浦和の得点数では無い、との点です。
という事は、対戦戦績から導き出される「浦和対処法」は、
どうしても、「強烈な得点力」から、
「その防御のための守備力」に焦点を当てた戦略・戦術・メンバーとし勝ちですが、
それでは、「引き分け・勝利」獲得には到達せず、
「2得点以上獲得のための攻撃」に焦点を当てたアプローチとなります。
しかし、超強力な攻撃得点力へ、堅守戦術は絶対必要条件ですが、同時に、「複数得点」獲得戦術も必要となります。

【超守備戦術ではなく、堅守と速攻により複数得点獲得可能戦術】です。
これ以外は、「敗戦必至」となります。

しかし、直近2試合、浦和は戦術を変化させているように見えます。
メンバーが変化している点も大きいですが、「明らかに、守備優先・速攻型」です。極端な程明確なデータが、支配率で、60%超が常態でしたが、前戦は「49.3%」で驚愕の低支配率です。DF陣の攻撃参加も激減し、DFラインも、センターライン付近から、攻撃時もD3rd上位置まで下がりました。
対戦相手は、前対戦で敗戦した「上海上港」とコンサ敗戦で下降中「F東京」で、対戦相手により、戦術変化とは考えにくいもの。システム・メンバーも変化は少なく、敢えて理由を探すと「前試合の激闘ACL戦から、中3日で、フィジカルの問題」と「当日の暑さ」ですが、意図的な戦術変更による「新戦術」は、コンサ戦もあり得るものです。
2.戦術
システムは、ミーシャサッカーの基本型【3-4-2-1】で「堅守・速攻型」。
コンサの昨シーズンシステム、広島、仙台、G大阪、も同系統。
しかし、その陣形のポジションが、大違いで、最前線型=最も高いポジションに守備陣を置きます。対戦相手が、守備優先のため、ほとんど低位置に布陣することもあり、基本ポジションM3rd中位置=センターライン付近で、「理想は、攻撃は当然守備も適陣内」とし、「ボール奪取位置」は、前線というより、「浦和DF・ボランチ位置」ですが、そこが適陣内「D3rd上端」位置で、ショートパス・スルーパス、サイド抉りからのアーリークロスで、短手数・短時間でゴール到達とのサッカーです。
しかし、DFラインの裏は、フィールド丸々半分の大スペースがありますが、全選手、「体幹の強靭さ」「スピード」「高く強烈なフィジカル」と「鋭く的確な予測・読み力」の4拍子を持ち、敵カウンターリスクも防御しきるものです。
仙台戦の「7-0」大勝利の後のミーシャコメントは「日本で一番完成され、美しく、モダンなサッカー」と自画自賛していました。
しかし、この戦術の「大スペースリスク」を無視せず、「選手の累積疲労によるコンディション」と「試合環境の暑さ」から対応したものが、
前2試合での「新戦術」で、「先制点」獲得となった局面は、
陣形位置を、システム上の本来位置「DFラインはD3rd上辺」位置に変更し、「守備優先・速攻型」の省エネ型としたものでした。
3.個別データ
攻守共に圧倒的にトップ順位でしたが、前試合で大きく変化しています。
順位で対比します。
      1~7戦計  前7戦  同コンサ
得点     1位     7位   7位
シュート数  2位     7位   7位
枠内数    1位     3位   9位
決定率    1位    11位  11位
パス数    2位    10位  17位
成功率    4位     6位  12位
クロス数   9位    10位   9位
成功率   14位    16位   4位
失点     4位     1位   4位
被シュート数 1位     6位   6位
支配率    1位    13位  17位
運動量   10位     3位  13位
スプリント数10位    12位  10位
大きくダウン・・得点・シュート数・決定率・パス数・被シュート数・支配率
大きくアップ・・失点・運動量 です。
意外にも、コンサと同順位で、同水準のデータ結果が多数あります。
7戦目は、データ上からも、「堅守・速攻型」でした。
しかし、攻勢・攻撃態勢の戦術では、強烈な攻撃力データです。
クロスは、意外にも、本数・成功率共に、低順位ですね。コンサの方が、優位です。
しかし、シュートとアシストの個別データでは、凄い内容です。
メンバー編で。
4.メンバー
実に不思議なデータから。
コンサの今シーズン起用選手数は、リーグ戦23選手でしたが、浦和は、たった17選手で、「-6名」も少ない起用数です。保有選手は、コンサ34名、浦和29名。しかし、7試合は同数、試合毎の起用可能数も同一ですので、実起用数も同一の筈が、こんな大差です。
前述の通り、選手のフィジカル能力はリーグNo.1で、獲得ミーシャの求める「選手構成の第一条件」である所以です。交代要員も「駒井・李忠成・ズラタン・那須」の4選手に絞られて、スタメン13選手の集中起用ですが、激しい日程にも拘らず、少数・優秀選手により「連携・組織力の熟成」がハイレベル状態まで到達しています。
17選手は、ほぼ全員、代表クラスのJ1最上級レベル選手で、「ユーティリティープレーヤー」で複数ポジション・能力だらけです。
得点力直結のシュート・アシストデータを見てみましょう。
得点6(リーグ1位) 興梠        アシスト2(リーグ9位)
  5( 同 2位) ラファエル・シルバ  
  3( 同 5位) 柏木         同  3( 同 5位)
  3( 同 5位) 武藤         
  2( 同11位) 李忠成       
           関根         同  4( 同 2位)
得点とアシストランキング リーグトップにぞろぞろいます。
個々選手の決定率。
得点6  興梠        成功率33.3% シュート数18本
  5  ラファエル・シルバ  同 23.8%   同  21本
  3  柏木         同 25.0%   同  12本
  3  武藤         同 21.4%   同  14本
  2  李忠成        同 40.0%   同   5本
  1  遠藤         同 50.0%   同   2本
     槇野         同    0%   同   7本
     宇賀神        同    0%   同   7本
     阿部         同    0%   同   6本
主力シューターの成功率は、リーグ最上です。シュートを打たれると失点濃厚ですので、シュート阻止が必要な状態です。
最後に、ラストパス数ランキング。
1位 関根      14本  アシスト4本
2位 宇賀神     11本  アシスト1本
3位 柏木      11本  アシスト2本
4位 興梠      10本  アシスト2本
5位 森脇       6本
6位 武藤       6本  アシスト1本
7位 ラファエル・シルバ6本  アシスト1本
8位 駒井       4本  アシスト4本
9位 西川       3本  
10位 遠藤       3本  アシスト4本
両SW・ボランチ・FW・DF・シャドー・GK、全ポジションから、長短ラストパスが飛んで来ます。パスの出処は、全ポジションです。

以上 注目ポイントだらけで、幾ら記載しても充足しません。基本部分だけでも、長文となり申し訳ありません。・・・見れば見る程、凄まじいチームです。その一端だけでも記載出来ていれば幸いです。

posted by yuukun0617 |21:54 |

2017年04月18日

~進化~ データからの第7戦時点リーグ現況

リーグは、第7戦で、シーズン34試合の「1/5(20%)」が終了しました。
この時点での、リーグとコンサの現況を、直近試合データ・累積データから点検です。

1.基本データの確認
順位 チーム 勝点  得点  順位  失点  順位 得失差  順位
 1  浦和   16   21    1    7   4    14   1
 2  鹿島   15   10    3    5   1     5   2
 3  神戸   15   10    3    6   2     4   4
 4  横浜   13   10    3    7   4     3   5
 5  G大阪  12   13    2    8   8     5   2
 6  川崎   12    9    8    7   4     2   6
 7  C大阪  12    8   11    6   2     2   6
 8  F東京  10    ・・・・・・
 9  清水   10    ・・・・・・
10  磐田   10    ・・省略・・
11  柏     9    ・・・・・・
12  仙台    9    ・・・・・・
13  鳥栖    8   10    3   10  13     0  11
14  甲府    8    6   14    9  11    -3  14
15  コンサ   8    6   14   10  13    -4  15
16  新潟    5    ・・・・・・
17  広島    4    ・・・・・・
18  大宮    1    ・・・・・・ 
順位は、得点数・失点数・得失差とほぼ同順位で、連動するようになって来ました。
順位アップには、得点獲得数の上昇と失点数の減少が必要です。
コンサ順位は、3指標共に、順位と連動しています。
しかし、重要点は、勝点差が殆ど消滅して来た点で、
一節毎に、「勝点3」獲得により、大きく順位はジャンプアップする状態。
首位「浦和」から15位「札幌」まで、勝点差「8」で、僅差の中で激しく順位変動する点です。
このため、現時点では、(皆さん十二分に認識頂いている通り)順位は一過性項目として意識せず、「勝ち点累積」に注目すべきですね。 
現在下位チームに、本来強豪チームが多数居り、今後、絶対に実力発揮・牙をむく時期が、近いもので、不調チームの発生している内に、「勝ち点累積」です。
2.得点数の源泉である「シュート数・決定率・枠内数」
得点 順位   チーム シュート数 順位 枠内数 順位 決定率  順位
 21   1   浦和   107本    2   48本  4 18.7  1
 13   2   G大阪   85      9   36   2 14.1  2
 10   3   鹿島   100      4   31   6 10.0 10
      3   神戸    93      6   31   6 10.8  7
      3   横浜    87      7   33   5 11.5  5
      3   F東京   73     14   28  11 11.0  6
      3   鳥栖    71     15   24  13 14.1  3
   ・・・・・・
  6  14   甲府    51     17   17  17 13.6  4
     14   コンサ   47     18   28  13  5.5 15
  4  16   仙台    79     12   20  16  5.1 16
  3  17   広島   123      1   30   8  2.4 18
  2  18   大宮    67     16   16  18  3.0 17
得点順位は、リーグ順位に連動は1.の通りでしたが、
シュート数順位は、全く連動していません。つまり、シュート数と得点数は、そのままでは連動しません。シュートに「条件付け」がある事を証明しています。
「条件」は、「枠内数」でしょうか?
意外に、「枠内シュート」の条件だけでは、近いですが、完全には連動しません。
更に、「条件付け」は、「決定率」に正解があります。
「決定率」は、完全に連動します。
「枠内」では充足せず「決定率」で充足の意味は、
「ゴールポスト全体の枠内シュート数」ではなく、決定率の別表現【GKに取られないシュート数】で充足となります。
つまり、【GK範囲外のゴール枠内シュート率】=【決定率】という事で、
【シュートターゲットを枠内とするか、ゴールのピンポイントとするか】の相違で、決定的な差を産みます。
広島のシュート数・枠内シュート数は、リーグトップレベルに拘らず、得点最下位層に低迷の主因そのものです。
この「決定率」を主眼としたシュート構築は、完全に、チームカラー・チーム戦術・チーム練習に因るものです。各チームの取り組み内容が、リーグ順位・チーム戦績を決定しています。
コンサは、「決定率」の現状は、7戦全体で、5.5%の15位に低迷ですが、4節22.2%⇒5節0%⇒6節9.1%⇒7節7.7%と上昇中で、徐々に改善しつつありますが、シュート数の少なさは、極端な最下位数でしたが、4節9本⇒5節7本⇒22本⇒13本と、急上昇し、得点獲得力が明確に向上中です。
3.コンサデータ
7節の個別項目順位と7戦まで合計の個別項目順位を確認。
①7節
得点 シュート数 枠内 決定率 パス数 成功率 クロス数 成功率
7位  7位   9位 11位 17位 12位  9位   4位
失点 被シュート 被決定率 支配率 運動量 スプリント
4位  6位    9位  17位 13位  10位
ストロングポイントの「クロス攻撃」は高成功率で9位。
守備項目は上位ランク、攻撃項目・運動量も、リーグ7~13位の中位ランクの試合。
②7戦まで
得点  シュート数 枠内  決定率 パス数 成功率 クロス数 成功率
15位  18位  11位 15位 17位 13位  1位   1位
失点  被シュート 被決定率 支配率 運動量 スプリント
13位  16位  14位  14位 6位   16位
「クロス攻撃」は断トツ1位。運動量もリーグ上位ランク。しかし、攻撃項目は下位状態を低迷。現順位と符合している項目が多数となり、全体、リーグ下位レベルを証明している。
改善・上昇中項目も複数産まれ、徐々に進化し、成長しているが、進行スピードが遅すぎ、実際、コンディション調整と次戦準備に追われ、レベル・課題改善は、実戦経験・体験で獲得できているもののみ、に限定されているため。

砂川解説の通り、「コンサは全チーム、強豪」ですが、次戦も、リーグ首位対戦の強烈試合が待っており、対戦準備と用意で精一杯で、チーム改善は「実戦」から獲得するもののみでしばらく我慢ですね。

以上 現状確認でした。

posted by yuukun0617 |23:40 |

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