2023年11月29日
〜進化〜238)最終戦・小野伸二引退試合を勝利で飾り、締め括る!〜試合展望
1.試合概要
長く、波瀾万丈だった2023シーズンの締め括り最終戦は、いつかはと思いつつも、遂に訪れた、[晴れの小野伸二引退試合]となり、公式記録と同時に「長く語り継がれる、偉大な記憶」となります。
そんな試合の焦点は、
<どれだけの時間小野伸二プレーと出来るか? どんなメンバーとどんなプレーを実現するか?>、に尽きますね!
結論は、「可能な限り長い時間、小野伸二がベストプレー可能となる」内容を目指しますが、
<小野伸二にどんなプレーを望むか?>がポイントとなります。
但し、[チームのシーズン締め括り最終戦]との観点からは、三上GM公言の通り、
①来季に繋がる「チーム完成」と、その確認
②来季の戦力上昇となる「若手・サブの育成機会・成長」
③それらの具体的結果となる「現在11位→10位」昇位
で、そのため、「同試合の勝利・勝点3獲得」が大きな価値・目標です。
この両者を融合させた「見事な試合」を実現する、となりますね。
より具体的な試合内容・展開、そこでの「小野伸二場面」を考慮すると、
〇「試合前半で『圧倒的優位・優勢』を確立・獲得」し、「後半・一定期に小野伸二途中交代で舞台設定」し、「勝勢」のまま、勝ち切る、との試合展開が理想となります。
より具体的には、「前半1・可能なら2得点差」構築、「後半途中期まで、その差維持」、「後半途中交代・小野伸二投入時期」は、「得点差により増減」、位の想定となります。
これを時系列に並べると、
[前半]
試合開始直後から、全力攻勢・フルパフォーマンスとし、浦和を「圧倒する走力・運動量・スピード・ポジショニング・戦術プレー・精度」を発揮し、「多数ボール奪取→精度・スピード・コンビネーション突破→多数決定期構築→精度の高いシュートプレー→先制・追加点奪取」で「勝勢・可能ならば複数得点差」を確立・獲得
[後半]
「勝勢」得点差を維持する「運動量・ポジショニング・リスク管理」全力プレーで、そのまま維持し、
※「2得点(複数得点)以上差」ならば
[後半20分付近]小野伸二交代投入「25分プレーオンタイム」
※「1得点差・同点」ならば
[後半30分付近]小野伸二交代投入「15分プレーオンタイム」
※「敗勢」ならば
[後半40分付近]小野伸二交代投入「5分プレーオンタイム」
となります。
そして、具体的な「小野伸二・プレーオンタイム内容」は、
・小野伸二に求めるプレーは、ポジションは「ボランチorシャドー」で、「高精度・創造性の球出し・スルーパス、絶好なポジショニングのボール保持、絶好タイミング・局面の攻撃参加・シュート、華麗なプレスキック」と、伝説・記憶となる「伸二プレー」ですね。
・そのため、チームは「攻撃スタイル」で、「激しい相手へのプレス・チャージ、運動量の伴うポジショニング」を、「伸二」を囲み、フルパフォーマンスする選手で固める事が必須となります。
(伸二がサポートしなければいけない「不完全・粗削り・若手選手]では無く、伸二がストレス無く、プレー可能となる選手です,!)
〇狙う展開は「小野伸二・華麗ラストパス、相手守備陣突破パス、攻撃参加」で、「ラスト・ゴールとアシスト」を果たす、との内容!
是非とも、実現し、「偉大なプレーによる、選手締め括り」を果たしたい!と考えます。
そんな、「かなり欲張りで、夢多い試合内容・展開・結果」を是非実現する事こそが、来季・コンサの「輝かしい将来像」を証明し、「チームも、選手・スタッフも、サポーターも、そして、、引退する小野伸二も、納得と自信と希望で、締め括れる試合」としたいですね!!
2.対戦相手「浦和」現況
対戦チーム「浦和」は、ミシャにとり、監督解任され、コンサ入団となる因縁・想い深いチームです。
しかし、そんな最終局面の前には「2012-2017の6.5年間監督」で、
2012 前年15位チームを、柏木・槙野の前広島・ミシャチルドレン入団で活性化し、リーグ前半3位
2013 リーグ3位・ACL参戦。チルドレン・森脇・興梠獲得
2014 リーグ途中首位・チルドレン・西川・李忠成・青木・関根獲得
2015 1ステージ優勝・年間2位
2016 ルヴァン優勝・リーグ勝点1位・年間2位
2017 8位順位で監督解任、矢島・長澤・オナイワ・シルバ獲得
との戦績。
結果として、「日本代表」に最多数レベル輩出監督で、ミシャチルドレンが、日本サッカー界で活躍、との功績も大きいですが、何より「戦術革命家」として、「堅守速攻・リアクションサッカー」本流だったJリーグを、現在のモダン・高戦術チーム通常との状況を創出した功績も大きいですね。
「パスサッカーの伝道師・風間」・「モダンサッカー・ミシャ」は、現代サッカーでは避けて通れない大看板です。
これまでも、「浦和対戦」はどれも「激しい球際・戦術圧倒」の「良内容」が殆どですが、ミシャの姿勢であり、基準でもある「対浦和戦で、打倒・圧倒するチーム力構築」で、因縁試合です。
そして、ここに「小野伸二」引退試合が絡み、小野伸二・初入団プロ選手・活躍の起点となった「浦和在籍」で、ミシャの因縁、小野伸二の因縁と、W因縁試合となり「濃厚度はボルテージ・ゲージ一杯」にまで膨れ上がりました。
小野伸二の「浦和在籍」は、
1998-2001の4年間、オランダ最強・フェイエノールト5年後、2006-2007の2年間、通算6年間で、浦和の中でも「長期在籍」選手でした。
199818歳で、アジアユース優勝中心・MVPで、代表・岡田監督に抜擢で、W杯出場で、未だ、「18歳W杯出場が日本代表記録」のままです。同時に、9得点で、リーグ新人王・ベストイレブン。
1999定番の「背番号8」となり、主力。五輪予選で靱帯断裂でリーグ半分欠場。代表落ち。浦和J2降格。
2000チームキャプテン。J1昇格
2001コンフェデ杯準優勝。フェイエノールト移籍
2006・2007浦和復帰「背番号18」・ブッフバルト監督守備優先戦術でサブ。
2008ドイツ・ボーフムへ移籍
との戦績。
1998-2001は、「輝く成績」も、フェイエノールト大活躍後、「故障」多発で、浦和復帰も、「戦術による出場数減退」で、納得シーズンには大きく未達でした。
この様に、「浦和」の「高能力期優遇、低下期冷遇」スタイルは、過去から続く「勝利至上主義」が絶対価値クラブであり、レジェンド・小野伸二も、ミシャも、その例外では無かった、という事です。
コンサの選手・スタッフへのリスペクトは「選手第一主義」を元ノノ社長が定着し、三上GM以下クラブが継続しているものですが、
随分と、大きな差・価値観の違いがあるのですね。
「そんな事」で、ミシャも、小野伸二も、浦和に「何等の懸念や遠慮も全く無く」しっかり、撃破・完勝を目指す、と言う所です。
直近の浦和戦績は、
公式戦10試合で、3勝1分6敗ー得点14・失点12(ACLハノイ戦6-0大勝が有り、それを除くと、8得点・12失点)と、完全に敗勢、急転落。
最直近5試合ならは、0勝1分4敗ー得点5・失点9で、最低戦績。
リーグ戦は、直近5試合、2勝2分1敗に見えるが、9/24試合で、状況が相違し、参考値には出来ないもの。
全て、「最低チーム戦績・急低下」で、過去の勝点により、辛うじて現在順位4位としており、そのリーグ順位チーム力は喪失しています。特に、ビルドアップへのハードチャージスタイルチームに、複数失点を重ねており、リーグ最少失点を誇っていた最終ライン・中盤の堅守も危うい状況です。
コンサ・リーグ最強マンマーク型ハイプレスには、絶好の獲物で、多数ボール奪取からのカウンター、攻勢展開で、多数決定機構築が可能です。
更に、監督離脱リリース済みで、更に、得点獲得の外国籍FW複数離脱リリースも有り、攻守に最低メンタル、マインド、実際、選手も揃わない試合必至です。
そして、現実的に、対戦前の11/29本日・ACL武漢戦で、現在予選2位のため、突破に絶対勝利必要となり、主力選手起用は避けられません。
そのため、こんな冬場のコンディション調整困難期に、「中3日」で、ACL武漢戦、「中3日」でコンサ戦となり、主力選手起用とコンディションは、最至難状況となり、試合コンディションは大差となる想定が濃厚です。
日本代表への選手輩出も、僅かに縮小している現状も、チーム力低下を証明していますね。
と言う事で、コンサ想定かなりの高確率で、勝利可能となっています!
3.コンサ対戦対策想定
前記の通り、小野伸二最高出場と、チーム試合目標を果たす試合を想定します。
その試合展開と内容を実現するため、最善・最大・最高の対戦準備を行い、最終戦を締め括ります。
その想定は、
[想定戦術]
試合開始から前半複数得点差の勝勢獲得を果たすため、
浦和への現在最適戦術・ビルドアップへのハードチャージ・ボール奪取のため、
「オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレスの攻撃型守備からの一体攻撃、自陣守備からの攻勢はコンサ式ミシャスタイル」戦術のフルパフォーマンスで、シーズン最強攻撃型攻守プレーを実施します。そのためには、浦和を大きく凌駕する、走量・運動量・スピード、ポジショニング、精度と威力で、浦和守備の、スペース・ギャップを突き、最高コンビネーションで突破し、多数決定機構築、精度の高いシュートプレーで、複数得点獲得、を果たします。
前半2得点以上獲得、ゼロ封を目指します。
後半も、開始から、途中、小野伸二交代出場、となるまでは、前半同様、フルパフォーマンスを果たし、途中小野伸二出場からは、小野伸二の攻撃ワールドで、追加点狙いで、小野伸二華麗・ハイテクプレーで、浦和を翻弄、突破します。
[想定試合展開]
前記の通りで、
試合開始〜前半 コンサ戦術全面発揮、フルパフォーマンスで、多数ボール奪取→多彩多様パターン攻撃→多数決定機構築→多数シュートプレーー高精度プレー→複数得点獲得、
前半2得点「2-0」
ハーフタイム
後半開始〜選手交代 前半内容を継続
20分 小野伸二投入ー小野伸二ワールド展開
他選手交代で活性化
45分 小野伸二ワールドで、攻勢、追加点狙い
試合終了 【 2-0 完勝 】 との想定です。
[想定試合起用メンバー]
小野伸二・後半出場し、その時のメンバーは、「小野伸二を最大に活かす選手陣」とする、
その前、前半から後半、小野伸二出場前までに、「複数得点差の勝勢を構築」との選手起用となります。
馬場が停止解除となり「戦列復帰」、故障離脱は深井に、前試合不在のルーカス、途中交代の岡村、でしょうか?
主力選手は、
最前線〜小柏・浅野・スパチョーク・駒井・青木・小林、ゴニ・ミラン・大森+サブ出間
サイド〜浅野・菅・青木
ボランチ〜馬場・荒野・宮澤・駒井・小林
CB 〜田中駿太・岡村・中村・福森+サブ西野
GK 〜菅野・高木駿・大谷・松原
これを、スタメンとサブの想定展開適正で分離すると、
(スタメン)
駒井
スパチョーク 小柏
青木 馬場 荒野 浅野
中村 宮澤 田中駿太
高木駿
(サブ)
小野伸二・菅・ゴニ・福森・小林・大森
菅野
小野伸二起用局面は、
大森
青木 小柏
菅 小野 宮澤 浅野
福森 中村 田中駿太
高木駿
となり、テクニシャン揃いとなります。
これで、どうでしょう?!
以上、次戦展望と予想でした。
posted by yuukun0617 |12:48 |