コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年06月30日

〜進化〜151)明日試合~内容目標は単純明快!

さあっ〜て!
明日、注目、且つ、コンサこれからの浮沈が掛かるアウェー神戸戦は、
極めて「単純明快」な、試合内容目標となりました。
コンサは、
⑴リーグ最低走力(現17位)から脱却する、チーム全体[115km走行距離・120スプリント]、即ちFP10名で割ると、[各選手11km・12回スプリント]を越える事、合わせて、スプリントからのスピード達成。
⑵直近試合の精度転落から脱却する、[パス精度=成功率80%]を越える事。
⑶最近試合の[極度に低下・シュート枠内率10〜0%]から脱却する、攻撃ラストプレーとなる、[シュート枠内率40%]を越える事。

このたった3点、されど、どれも選手意識・認識の甘さ・緩さの[低マインド・メンタル]が原因で、一部[怠慢選手発生]で、チームプレー崩壊として来たポイント点で、
決して容易とは言えませんが、
[サッカーの根幹そのもの、ミシャスタイルの真髄そのもの]部分であり、その否定は、ミシャ否定に繋がります。

明日試合では、絶対に必達を死守するしか無い[最重要ポイント]です。
単純明快試合で有り、その成否も極めて明快です。

全選手の、魂と存在を掛けた[渾身の試合]を期待し、そのため、全力でサポートして行きたいですね!

「神戸枠内へシュートが飛べば、絶対に複数得点は取り切れる!」です。

posted by yuukun0617 |21:16 |

2023年06月29日

〜進化〜150)再度後半戦スタートが切れるか?勝敗はそのままリーグ結果直結!

 後半戦スタート試合は、試合内容・シーズン最低とした大敗・完敗で、[完全な失敗]であり、
次戦は、あらためて後半戦スタートを切り勝点前進との勝利となるのか、
リーグ最強・イニエスタ送迎・フル満杯動員とした神戸の記念祝勝試合となるのか、
リーグ注目試合!
間違い無く・絶対的に、各広報は、フルパワーリリースの注目試合。
試合内容と結果への注目は、コンサ通常試合の数倍反響となり、勝利によりチーム魅了への注目となるのか、圧倒された無様試合でリーグがマスコミの嘲笑の中、となるのか、
その差は、これから将来に大きく波及します。
仮に、前試合の内容から改善・挽回とならなければ、自滅連続の前試合以上の大敗!恥試合・連敗ですね、

しかし、対戦意識は、選手・指導陣で、事前に覚悟と決意を固め、不退転の意識・認識と出来ているか?と問われると、事前には変化も無く、全く改善の意識認識が見当たらず、このままなら、当然の事として、練習も意識・メンタル強化指導も、ゼロレベル。
このままなら、次戦は最悪試合を更新する、悲惨試合、、、カモ。
 クラブ危機、チーム大変革しか立ち直り困難、を自覚・認識し、正しくトレーニングは、本当に在るのか?
結構な、チーム危機 ですね。
では、対戦展望です。

1.対戦チーム「神戸」現況
 神戸の現在戦績は、
順位2位 勝点36 11勝3分3敗 得点36失点13得失差23  で、ここ12年間で最高。
 その原因が、
前シーズン同節までの平均得点0.88点・平均失点1.47点、
今シーズン同節までの平均得点2.11点・平均失点0.76点と改善され、
得点攻撃力は、2.39倍リーグ2位、失点守備力は、51.7%半減と守備力倍のリーグ1位。
「文句無し数値の攻守両方」に、急上昇の理由があります。
 因みに、コンサとの対比は、
[コンサ  勝点26  7勝5分6敗 得点39失点36得失差3]で、
 勝点差10、得点はリーグ最多2チームと並ぶも、失点・守備は、コンサの3倍差です。

より成功の具体内容は、昨シーズン比で、
   攻撃回数 シュート 構築率  得点 決定率
2022 J1	117.0	12.3	10.5%	1.0	 8.2%
     (9位)	(10位)	(10位)   (12位) (15位)
2023 J1	120.4	12.5	10.4%	2.1	 16.5%
     (7位)	(7位)	(9位)     (2位)	 (1位)
*リーグ突出の得点2位は、攻撃回数・チャンス構築率その結果のシュート数は、僅かな上昇のみでほぼ同レベル・変化は有りません。最大ポイントが、決定率の倍増との驚異的上昇とその結果得点倍増で、同チーム12年間最高値となっています。
証明する今シーズンデータとして、
[ゴール期待値1.417ーゴール2.06ー差分0.643] とのデータとなり、
標準レベル攻撃回数・シュートからは、期待値1.5点以下の所、シュート決定力のハイプレーレベルから、150%増しとなる、得点実績を挙げているもの。
詰まり【シュート決定力が劇的変化・急上昇】が理由、となります。
 と言う事で、具体的選手別シュート決定率を見ると、
ゴール期待値と実際ゴール数・選手ランキングは、
      期待値	ゴール 期待値とゴールのプラス差
大迫 勇也	6.359	12               5.641      ◎
武藤 嘉紀	6.247	8                1.753       ○
汰木 康也	2.590	3                0.410       ○
佐々木 大樹	1.939	4                2.061       ○
山口 蛍	  1.578	3                1.422       ○
泉 柊椰  	1.286	1               -0.286      ×
パトリッキ	0.873	1                 0.127        ○
井出 遥也	0.859	0               -0.859      ×
酒井 高徳	0.680	2                 1.320       ○
マテウス  	0.559	0               -0.559      ×
 *期待値を倍超えている大迫、以下、超過○選手6名を加えた、[7選手のシュート決定力]が、決定的原因です。
 因みに、戦績低迷主因・低シュート決定力を悩むコンサ数値は、驚きで、
[ゴール期待値1.619ーゴール2.17ー差分0.551]と神戸に匹敵する数値を挙げています。正に、リーグ最多レベル期待値のゲームメーク力と、意外に高いシュート決定力が、リーグ最多得点の源泉です。
同様に、選手個々数値も、○選手7選手と、同数が、期待超えの得点=シュート決定力を発揮しています。
コンサの問題点は、[高い筈の決定力のバラツキ・ムラ・不安定]で、本来なら安定すべき[走量・スピード]の走る・闘うパフォーマンスに連動し、その不安定は、本来能力と言うより、マインド・メンタルの試合集中力・全力発揮力の問題、です。

神戸の注目もう一点が、「戦術転換・徹底」で、具体的には、[ハイプレス・ハイライン]本格徹底で、
    指数   成功率
2022    36.2%      46%
2023    53.2         46        で、成功率は変わりませんが、回数が146%の約1.5倍となり、
[ハイプレス指数5位・成功率6位]で、ハイプレスチームです。
そのため、ゾーン型ハイプレスと連動ハイラインで、激しいプレスは、スプリントと走力、激しい上下動が必要となりますが、イニエスタ・サンペール除外の選手起用がそれを可能としました。オーナーから厳しい選手起用方針が出ている神戸も、さすがに、故障離脱で戦線に未合流では致し方無し、として可能となり、現在の戦績確立で、その姿勢は不動となり、イニエスタ移籍となりました。
「現代流戦術強度サッカーが、バルセロナ風個別能力サッカーを超えた」シーズン、です。
最早、スタイルは確立し、変動は起き難い場面まで進展。
それもこれも、
[走力は12位→8位、スプリントも15位→9位]と大幅アップ。[走る・闘う]が現代流サッカーの真髄だと言う事ですね!
 因みにコンサは、ミシャ試合三原則の通り「発祥・発信チーム」の筈が、
[走力が14位→14位、スプリントに至っては14位→17位]と、
走力は改善せず低いまま、スプリントは更に低下の体たらく値が今シーズン。
リーグ上位への前提が、決定的に欠けていますね!
このままならは、神戸に走り負け・球際負け、が必至。
頑張って、普段とは違う「走る・闘う]が可能か否かが、ポイント!

 また、特筆が、リーグ1位の失点・守備力ですが、
その最大ポイントが、
ボール奪取1,744.74回・リーグ4位です。
実は、守備ポイントは、236.58・11位で、決して、リーグ最強守備陣、と言う訳では有りません。
しかし、前記、ハイプレスとハイラインによる、コンパクト陣形により、ボール奪取数が激増し、[ボール奪取力の高い強力中盤守備]が、その源泉です。
ワイド陣で、選手間距離が長いコンサ中盤で、そのままマッチアップすれば、ボール奪取の嵐となる事濃厚・必至です。中盤は、ハイスピードコンビネーションで通過し、サイドや前線展開しか手は無さそうです。
中盤で、ショート多数パス交換は、神戸の狙い目・所に嵌る、と言う事です。

結論は、
神戸は、ハイプレスハイラインの高い布陣で、前線からの強烈守備・中盤のボール奪取から、リーグトップ決定力選手によるショートカウンターが炸裂し、最多レベル得点と、リーグ最少失点守備を果たす、走る闘うの典型現代型チーム、です。

コンサ対戦では、
前ブログで明白とした、高嶺流出の代替が未だに埋められず、[走れない・闘えていない]コンサハイプレス・マンマークプレスの強度低下、守備力低下の中、その対策を取らずに来たシーズン前半から「改善が有るのか無いのか」、その成否が全く見えなかった前試合・大敗を払拭・挽回出来るのか、
かなりの正念場となる、[覚悟と厳密・厳正・全身全霊が必須となる]対戦チームです。

2.コンサ対戦対策展望〜試合戦術・試合展開・試合メンバー予想
 最近ブログでは、コンサの弱点・課題を浮き彫りとの結論が連発していますが、これが、現在のコンサ現況です。
そこでは、
 間違い無く、攻撃力は高いレベルを維持も、走力とスプリント低下で「球際が弱体化」し、[ボール奪取成功率低下]となり、「決定的ショートカウンター場面が激減」。また、シュート決定力は平均は高くも、試合毎の格差・バラツキが、走力・スプリント力・スピード低下に連動して発生し、[決定力低下の得点獲得失敗]が続出。
 更に、守備力は、他チームハイプレスの「ゾーン型」の弱点〜[マーク・チャージ選手・ターゲットまでの距離により即時チャージが困難]よりも、よりマーク・ターゲットに近いポジションの[コンサ・マンマークハイプレス]の筈が、走力やスプリント不足で、本来ポジションを取れず、[フルタイムマンマーク]が完全放棄されている状況では、コンサ型マンマークハイプレスの優位は消えてしまいました。
ハイプレス順位の低下原因です。

詰まり、現在、コンサは、肝心のチームスタイル兼ストロングの[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]を、全選手が同レベルで実施するのか、一部選手の、試合途中停止を許すのか、の選択と決断が重要です。
 しかし、同戦術の徹底を緩め、低下させた代替戦術は、横浜FCが苦闘している通り、「コンサ式ミシャ戦術」では、リーグで対策が既に完成され、ほぼ完全に阻止・対策されてしまいます。
現行戦術の徹底度アップを追求するしか方法論は無いと思いますが、いかがでしょう?!
だとすると、[走る・闘う]のミシャ試合三原則の復活と徹底に尽きます。
問題は、その内容を果たす、実現する意識・認識選手を試合起用する、と言う事です。

では、そんなコンサ対戦展望です。

⑴対戦戦術想定
昨シーズンまでの対神戸戦略は、[神戸・個別能力VSコンサ組織連携プレー]が継続するも、その傑出個の力に、コンサ組織プレーが間に合わず、併せて、超緊張感の中、集中を切らしたメンタル負けで、大敗が続出しました。
しかし、遂に、その組織連携プレー対抗も無効となる[神戸変化・大改善]で、「個々能力だけで無く、走る闘う、組織戦術強度、球際強度、全てで、コンサを上回る戦力」にまで上昇され、
唯一の対戦戦略が、一点突破の「傑出した、走力やスプリント・スピード、ダイレクトパスコンビネーション、徹底した反復」しか無くなりました。
全選手が、これまで最高パフォーマンスを現実とする、そのための不退転の覚悟と強烈な意識、一心同体の団結で、「走る闘うを緩めるや、集中や全身全霊・一球入魂を弱める選手は一切除外し、覚悟を固め決めた選手のみ起用」により、これまでを越える最高パフォーマンスを発揮させる、しか有りません。
「ゆとりも余裕も徹底死語」!
一番のポイントが、選手選択に在り、となります。
と言う事で、想定戦術は、泣いても笑っても、全身全霊で、
[オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]戦術の完全パフォーマンスを取り戻す試合です。
そのため、神戸の走行距離・スプリント数・スピードを上回る[走り勝ち]、正しいマンマークプレスで、[球際強度勝ち]、神戸全選手へ襲い掛かる[リーグ最強チャージのマンマークプレス]が必須ですし、そのため、今シーズン最強メンタル・マインドが必須です。
当然、神戸の強烈ハイプレスを突破するビルドアップ攻撃、両サイド・ハイライン裏の広大スペースへの突破、ハイスピード・縦・コンビネーション突破、リーグトップドリブル突破で決定機構築やゴール寸前ファウル誘引、反復サイドチェンジで堅陣揺さぶりでギャップ・スペース創出、派生セットプレーと、攻撃は、多彩多様で、全面発揮し、多数決定機で、高い決定力を発揮し、複数得点獲得で、「得点獲得勝負勝利」を図ります。全選手連動の強力ストロングフルパワー全開です。

⑵想定試合展開
ここまで記載の通り、攻守全項目で、穴が無く、ストロング満載で、試合は、コンサが走り負け・球際負け・2次ボール回収や奪取負けとなれば、神戸の一方的な展開、複数失点が必至です。そうならないためには、走り勝ち・スプリント勝ち・球際勝ちとする事で、その場合には、両方攻守が発揮される、超緊迫・拮抗展開となります。
コンサは、「試合開始直後からの走力・スプリント・スピード圧倒が必須」です。
大迫・武藤・汰木のリーグ最強トリオへのボール供給をとことん制約する事、その分、神戸ゴール前でボール奪取し、ハイスピード・短多数カウンターで決定機とする、更に、サイドや裏スペースを最大効果活用とし、決定機には、枠内率100%・GKの届かないポイントへの沈着冷静流し込みプレーに徹する、との内容・展開を果たし、それでも、神戸反撃からの失点も有り、
勝点獲得をとことん狙う、もの。複数得点差勝ちは、無理でしょうね。
想定試合結果は、[3-2ギリギリ勝利]の最良から、[3-3引き分け]、更に、大量失点大敗まで有ります。
コンサ全選手の、走力・スプリント・スピード勝負での勝利→戦術強度勝負での勝利→得点獲得勝負での勝利・拮抗結果、との連携公式を成立させましょう。

⑶試合起用メンバー予想
神戸の[走力・スプリント数・スピード]を越え、一瞬も戦術実践徹底を緩める事の絶対無い[強靭なメンタルマインドを持つ選手]を揃える、との命題です。
その基準からは、ベテラン勢は原則消滅し、良くてサブ・ベンチ入り程度です。
では、
[スタメン]
     スパチョーク 浅野  
        駒井
   菅  深井  荒野  金子
     中村 岡村 田中駿
        菅野
[サブ]
   ゴニ・ルーカス・小林・馬場・ミラン・福森
   ソンユン

  宮澤は、フィジカル不足で、ベンチから漏れました。
  前線・FWやシャドー選手の離脱からの復帰が、ほんとに欲しいですね。

  中々、マッチアップでは、後手気味のスタメンですが、
  走力とスプリント、球際での優位・優勢で、乗り切るしか有りませんね!

 神戸は、イニエスタ壮行・お別れ試合として、会場満席・4万人狙いで、一面神戸だらけですが、コンサも負けずに、声援と応援を送り、チームの激闘を支えましょう!
    






posted by yuukun0617 |11:13 |

2023年06月26日

〜進化〜149)ハイプレスの弱体化が、守備低下・大量失点原因⁈

 コンサの[オールコートマンマークプレス・マンマーク型ハイプレス]戦術は、リーグ各チームが、対戦対策での最大ポイントとしています。
2020シーズン、7/6[対横浜FM戦]で誕生した当初スタイルは、
FW選手・全員離脱の緊急事態時に捻り出した[荒野ワントップ・ゼロトップ型・駒井・チャナティップシャドー]スタメンにより、
横浜FMストロングだった[ビルドアップ攻撃]を崩す事を狙い[ビルドアップ選手のGK・DFへ、マーマークプレス]を仕掛けた戦術で、その波及として、前線に亘る横浜FM選手へも、マンマークプレスで、パス受け手阻止を図る、との[オールコートマンマークプレス]となったものでした。
その結果は、初めて受けるビルドアップへの徹底マンマークは、見事に嵌り、ビルドアップでボール奪取が連続し、コンサ決定機だらけとなり、ビルドアップラインから全く中盤・前線は届かない完敗・3-0コンサ快勝となり、その効果を大きさと、異様な威力が、衝撃となった訳です。
しかし、特殊チーム状況下の、変則戦術として、2020シーズンは、僅かとなるも、2021シーズンから、全面展開を開始し、そこから、コンサのチームスタイル・戦術となりました。
所が、肝心の、そのチーム・ストロングだった[マンマーク型ハイプレス]が問題です!
結論は、2ポイントで、
【確実に、マンマーク型ハイプレスが減少・低下している!】
【試合時間帯で、マンマーク型ハイプレスの強度のバラツキが発生し、相手反撃時間帯を許している】
 との事実です。
先ず、
オールコートマンマーク・マンマーク型ハイプレス導入のここ「4年間を対比」すると、
年   順位 ハイプレス指数・順位 ハイプレス成功率・順位
2020   12位  53.2%・6位   45.8%・4位
2021    10   56.5 ・5    53.9 ・1
2022   10   51.6 ・7    48.4 ・3
2023      9   51.6 ・5    49.6 ・2
 ⑴ハイプレス指数=回数度合いが、2021>2022・2023と低下し、減少させている、との事実。
 ⑵ハイプレス成功率も、2021値より大幅減少、2022悪化から回復も、なお、大幅低下状態のまま。
 この通り、試合全体で、ハイプレス回数減少・成功率激減のままで50%以下で、半数回は、相手ビルドアップを容認させ、攻撃力アップを許しています。
 【この戦術強度は、毎シーズン上昇・成長は全く無く、低下させている】との現況!
トレーニングの意味も効果も無く、現在のトレーニング不良を証明する数値ですが??
どお、なっているのか?!

次に、更に大きな問題が、【試合展開不良】の点です。
データ値として、15分単位・ハイプレス指数・成功率の時間帯別内容を、ここ3シーズン対比してみます。
      2021                2022              2023
時間帯  指数・成功率 指数・成功率 指数・成功率
15分  53.5・61.1%  52.8・51.6%  51.9・52.1%
30   61.8・57.6     57.3・51.3       50.0・60.8
45   54.0・50.0    49.8・47.8      46.7・40.0
60   52.9・52.9    51.1・50.0       47.4・48.6
75   50.6・51.5    55.9・45.7       54.2・47.9
90   47.9・49.7    50.7・43.7       50.7・48.5
全体   56.5・53.9   51.6・48.4       51.6・49.6
 ⑶最強2021から、1シーズン毎に、各時間帯で低下傾向で、ここ3年では、現在最低レベル。
 ⑷低下となり、基準成功率50%未満は、2021・90分帯のみから、現在2023・45分・60分・75分・90分と5/6時間帯が、不足状態にまで低下。試合開始15分帯しか、ハイプレス成功率は基準未達で、それ以外の【試合大半時間帯でハイプレス成功率不良】時間帯との事実。

いかがでしょうか!
間違い無く、コンサ[オールコートマンマークプレス.マンマーク型ハイプレス]は、弱体化させています。

その原因が、重大問題ですが、
 ⑸走力低下状況、特に、スプリント数17位では、「マンマークプレスやチャージが届かず、成功率大幅ダウンとなっているもの」で、球際強度を誇ったコンサは、過去となりつつあります。
【走力、スプリント力の回復・復活必須】であり、【走れる選手起用の選手起用・采配ミス撲滅】に掛かります。

ミシャ試合三原則は、今シーズン、特に、直近、「死語・放棄」、優先順位低下となったのでしょうか?

直近試合、選手毎のパフォーマンス格差が大きく拡大してしまっている、との最重要ポイント、そんな選手も平気で起用、との采配ミスも関わりいる、悪化状況が、現実の姿です。
大量失点の真因もここだと、、、
危険ですね!

posted by yuukun0617 |21:28 |

2023年06月25日

〜進化〜148)一夜明けても、悔しさばかり!采配ミス!を認めないミシャ?

 ミシャからの大敗後コメントは注目でしたが
荒野の試合後コメント「サポーターからのブーイングは当然」と「サポーターの悔しさは、負けた事への悔しさで当然」との全く、理解も認識もしていない独りよがりの暴言
 〜ブーイングの意味は、
「試合内容そのものであり、そんな酷いプレーをした選手のマインドを非難したもの」、との事さえ理解していない、とは、、、
それに匹敵する、ミシャ試合後コメント!

采配ミス=選手起用ミス、準備不良による低パフォーマンスのコンディション調整の失敗、即時改善指示の欠如、そもそも、選手メンタル・マインドの構築ミス、その結果の集中と全力発揮不徹底容認、、、

ミシャと指導陣の、ミスによる大敗で、[自己反省]が然るべき筈も、全く[我関せず]コメントは、荒野コメントと同じレベル。

それにしても、
何故、CBに、菅を起用するのか?
スピードだけしか対抗出来ないCBが、大穴となるのは、誰にも分かり、C大阪の狙い所!になっただけ。

中村は、ボランチでは無く、CB起用、ボランチは、深井や駒井や福森や馬場、西大伍でも可能で、

レオセアラと加藤で一杯となり、漏れた場面や、それ以外選手へのカバー役が不在では、高さで決定的弱点の菅では、ノーDFとなりました。

菅CBは、試合の中、選手交代でやり繰りが効か無くなった場面の非常手段。
詰まり、短時間の緊急対応措置で、常態とすれば、その弱点を突かれる事は必至ですし、自明。

必死に全力プレー、通常プレーを追求している選手は居ますが、
一部選手の認識不足、ミシャ始め指導陣の能力不足による、酷い仕打ちを被った、昨日大敗!

リバウンドメンタリティは、果たして作動するのか?出来るのか?

注視!!のこれから1週間。
次戦・どうやっても勝てない神戸対戦で、連敗街道で、転落となるのか、どうか?
シーズンを分岐する、タイミングが、自滅により招かれました!

posted by yuukun0617 |07:27 |

2023年06月24日

〜進化〜147)目を疑うコンサパフォーマンス〜必敗試合をするとは!

「赤黒試合!今シーズン最大の人員動員で、後半戦初戦勝利!」
との謳い文句で開催された⑱節C大阪戦は、

試合開始と同時に、
そうなコンサの甘い想定と希望を打ち砕く[自滅試合]!

集中を欠いたミスプレーが、直接・間接原因となる前半3失点、
走らない、相手に大差の[走力負け・スプリント負け]で、「戦術ポジションに達せず」、相手への「球際は甘さだらけ」となり、
やっと作った決定機に、シュート15本も、[枠内シュート最少の1本]のみと、精度と集中を欠くプレー、
これだけ揃えば、
大量失点、得点獲得失敗、で、[大敗しか有りません]。

笑うしか無い「またまた、シーズン最低試合」を、最大動員のホーム試合で出現させる、選手と指導陣の「顔を見てみたい」もの、、、笑うしか有りません!
こんな低レベル試合をもう一度見たい観客は、皆無!
クラブの甘い思惑も、甘さいっぱいの選手と指導陣のお陰で、って吹っ飛び、次戦以降、観客低迷は自ら招いた、と言う事となりますね!

可哀想なのは、そんな最低試合となるとは露知らない、チャナティップで、義理と人情に溢れた人柄から、わざわざ、札幌ドームまで立ち寄り、観客へご挨拶をしてからの帰国、と本当にいい人です!
そんな貴重な瞬間も、その直前最悪試合で、ケチを付けられた所でしたが、その後、最悪状況の札幌ドームの雰囲気を、一変させてくれました!
有難うチャナ!いつまでも、元気に活躍を祈ってます!

最後に、最低試合の速報項目別スタッツを記載しておきますね。
     コンサ       C大阪
    前半 後半  全体 前半 後半  全体
支配率 59 63  61 41 37  39%
走行距離51 57 108 54 58 112km
スプリント数42 37  79 55 55 110回
   *スプリント数の少なさは、異常な少なさで、当然、シーズン最低値
  スピードと球際強度は、シーズン最低値と言う事となりました。
 コンサの根幹[走る・闘う]をしなかった選手が複数いた!と言う事。
 9回ー菅 ・中村 桐耶・浅野 
 8       岡村 ・田中 
   6       スパチョーク・荒野 
   5        駒井 
   2        小林・ゴンヒ 最低基準10回以上は、金子の僅か1選手のみ。
決定機  9  6  15  6  4  10回
シュート 8  7  15  5  4   9本
 *ここまでは、コンサ圧倒
枠内数  1  0   1  5  4   9本
 *酷い精度、精度と言う言葉は使用不能レベル、
  1得点出来たのは奇跡で、得点「0」必至、とのシュートプレー
  <恥ずべきレベル><恥を知れ>ですし、
  反対に、C大阪の、精度100%こそ、選手の「正しい意識と練習」
       の成果を証明していますし、コンサの意識喪失と練習の酷さを証明。
  チームとして、極めて恥ずかしい!
 *コンサのシューターは、(選手シュート数-枠内数)
  金子3-0、浅野3-0、菅2-0、スパチョーク2-0、田中駿1-0、
  ルーカス1-0、駒井1-0、ゴニ1-0、そして、荒野1-1-1得点
  荒野以外、8選手のシュート精度が大問題!
得点   1  0   1  3  1   4点
パス  222    293   515 121     132      253本
成功率 72 80  76 72 62  67%

凄まじい低内容のデータ値!
負けて当然!

簡単に立て直し不能!の酷い試合内容と、パフォーマンス、、、

【どおする!ミシャ】


posted by yuukun0617 |18:40 |