コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年12月31日

〜進化〜248)来季始動!〜⑥新チーム形成現況!

激動の2023は、年末の現存主力流出と、その代替移籍獲得と新加入選手での[新チーム形成]と、激しい動きの閉幕となりました!
これまでの中核・主力中の主力で、チーム戦力の重要役割を果たして来た「小柏・田中駿太」流出、実は、高嶺、続く金子流出の時点から、その喪失の代替は不足となり、[リーグ最強攻撃力と得点力]が減退し続け、今シーズン最終結果の、シーズン前目標に大きく劣後した低戦績となりました。
しかし、現在の主力複数流出が、ショックとなり、一気に、代替移籍獲得の成功、一方で、福森・大谷・松原のベテラン層流出、と新チーム形成へ本格取り組みは発展しました。
代替移籍獲得交渉は、ほぼ予定・計画通り実現しましたが、唯一、「左サイドハーフ・清水MF・山原玲央」が残っています。同選手は、右サイドのルーカス・金子レベルの突破力を誇り、現所属・清水の攻撃突破口として、清水主力で高い戦力保持の壁が有ります。想定では、この複数年継続コンタクト選手で、獲得チャンスを狙い続けている有力選手ですね。<獲得成功となれば、菅・青木以上の、サイド突破力となり、コンサ攻撃軸が大きく拡大>となる選手ですので、是非獲得成功を期待し、交渉スカウト陣は大きな激励を寄せるものです。

トータルでは、
●前線突破口の小柏、右サイド突破口のルーカス、右CB攻撃参加の田中駿太、が流出するも、
○複数年継続最大課題だった[シュート得点決定力]を大きく打開し、スピード突破、高さのポスト・ターゲット、点で合わせるシュート、と複数メリット・万能型の[鈴木武蔵]、
○[獲得・近藤]の右サイドハーフ、[獲得・高尾(決定済・近日リリース)]の右CBで、金子のスピードとルーカスのテクニックには至りませんが、リーグレベル上位のスピードとテクニック、何より、これまで選手を遥かに超えた守備力で、コンサ失点・攻略の定番ポイントとされて来た「左右CB上方・SH裏スペース攻撃」に、左サイドは、「福森→中村スタメン」でその穴カバーとなっていましたが、今回で、右サイドも、大きく守備力前進となり、失点・被攻略パターンを打開し、確実に失点減少となります。
田中駿太の攻撃参加は、獲得・高尾、家泉では、減少しそうですが、その分、田中駿太のウィーク・右CBポジションからのロングフィード・ゲームメークパスは、両選手共にビルドアップ・長中パスがストロングポイントで、攻撃面・ビルドアップで大きな前進となります。
これまでの「左CB・SHから、右SH・シャドーへの展開パス」に加えて、「右CBから、左SH・シャドーへの展開パス」も開発され、大きく攻撃力増加となりますね。
○[獲得・家泉]は、右CBと中央CBとなり、田中駿太喪失後、高尾・家泉・西野でカバーとなり、CB中央は、岡村・宮澤・家泉・中村でカバーし、どちらも、分厚い選手層を形成し、疲労や故障対応も万全となりました。それ以外に、これまでの[MF→ DF転用選手]の共通弱点である、守備力・強靭力・空中戦が大きく強化され、更に、スピード上昇で、ハイラインカバー力も前進となりました。
大量失点の根本原因の一つだった、CBの対人守備力、高さ、スピード、そして、守備経験値とプレー予想力向上で、確実に失点減少となります。最早、ミシャがしばしば指摘の「安い失点」は喪失・撲滅となります。
○[新加入・岡田、出間、田中克幸]も、
・左CBは、中村・岡田・馬場(・菅)でカバーとなり、選手層は適正、全員、対人守備力、スピード、幅広いカバーエリアに、攻撃参加とビルドアップ力を持つ万能型CBとなります。福森レンタル移籍が可能との余裕が産まれた理由・根拠となった加入ですね。
・シャドー・出間は、ずば抜けた攻撃センスで、「次の小野伸二」候補の逸材で、スパチョーク、青木、大森、出間と、多彩多能・特徴の異なる選手揃いで、大きく攻撃力増加となります。
・ボランチ・田中克幸も、抜群のパスセンスとゲーム判断力、テクニックで、高嶺の様なボール奪取守備力スタイルとは別に、小野伸二や小林型の、攻撃パス出し処・パサー、ミドルシュートや、攻撃参加の「攻撃的ボランチ・インサイドハーフ型」選手で、駒井・小林の次世代後継で、来季は、上記の通り、CB陣の守備力上昇が有り、ボール奪取所は、カバーされますので、より攻撃的ボランチが有効です。
3選手共に、大活躍シーズンとなる事必至です。
○既存選手での特筆選手が、「FW・シャドー大森」と「ボランチ馬場」です。
両選手共に、コンサ2年目となり、コンサスタイルを完全習得し、来季こそ、本来潜在力をコンサスタイルで全開し、大活躍シーズンとなります。
コンサ前線は、[ゼロトップ型]は、試合途中ではあり得るも、最早スタートでは皆無となりますね。コンサ式のミシャスタイル[前線ポストからのショートカウンター]と「セットプレーターゲット」となる、ハイタワーFW型スタメン配置となります。その場合には、ワントップFWとシャドーのWハイタワーも有力で、鈴木武蔵・大森・ゴニトリオを軸に、浅野・出間・スパチョーク・青木、駒井・小林・荒野、組み合わせも有力です。鈴木武蔵の軸は間違え有りませんが、大森も相当回数起用が想定され、高い決定力、ゲームセンスの潜在力が発揮される事必至と想定しますね。
また、ボランチは、新布陣・馬場が軸となり、荒野・小林・駒井、時に、宮澤、フレッシュ・田中克幸、リカバリーの深井と、多彩多様選手揃いの豊富選手層に変貌します。以前の欠乏・渇望状態からは、夢の様ですね。

◎渇望・熱望の[清水MF・山原玲央]は、以前ブログで確認の通り、これまでコンサ左サイド選手を遥かに超えた「サイド突破力」選手ですね。右サイド突破力は、リーグぶっちぎりの「スピードとテクニックの個別選手能力での突破」からは、やや低下するも、リーグ上位の突破力を確保し、より組織、コンビネーション型突破に変化です。そして、その変化の代償として、強力守備力上昇となり、攻守バランスな大きく良化となります。そこに、左サイドに「個の能力」突破型選手を配置出来る事となり、左サイドを大きく抉る突破・攻略が可能となる、同選手獲得が強く望まれる訳ですね。

また、
「レンタル中で来季動向不明」の、ソンユン・西大伍・ドドも、気になりますね。
特に、大谷・松原離脱で、高木駿・菅野・中野小次郎の3GK体制かと思いや、阿波加リターン移籍加入で、4GK体制となり、ソンユンリターンの可能性は喪失していまい、レンタル継続の形が理想ですが、少なくとも、もう1年レンタルとして欲しい所ですね。阿波加は、その後の「指導の道」も想定される加入に見えますね。

この様に、一部案件残りも、リーグに吹き荒れる、新チーム形成へのリーグ潮流も、何とか、上昇指向で乗り切れ、次代は繋がる新チーム形成となりました。
来季の大躍進を期待し、今年を締め括る事としたいと思います。

1年間大変有難うございました。
来年・来季も、皆さまとコンサに、幸多かれ!と祈念し、年納めと致します。

皆様、良いお年をお迎えください!

posted by yuukun0617 |13:31 |

2023年12月28日

〜進化〜247) 来季始動!チーム構成〜⑤移籍選手戦力点検(含む獲得候補)!

 前ブログで、来季からの「リーグ大変革」に連動した[新チーム形成]戦略動向、そして、コンサも正にその「潮流の先頭に居る」との見方を指摘しました。
そんな来季[新チームコンサ]を大きく変革する[移籍戦力戦力戦力]は、最大関心事ですね。
その能力・戦力を、流出選手との対比で比較し、各選手の特徴を点検してみたいと思います。
なお、以下の「項目別ランク評価」は、Jリーグ公式データ処理社「データラボ」の個別評点ですので、客観評価内容で、信頼度が高いものです。また、成功率・アシスト数は、実数値です。
では、
1.[FW・シャドー]
      流失   新布陣・※2020値
      小柏  ⇒ 鈴木武蔵  新布陣対比
決定力   11     12     〇
(シュート)
ワンタッチ 12     14     〇
ヘッド    5     16     ◎
ロング    4      4     -
セットプレー 5      7     〇
成功率   13.3% 21.7%  ◎
(パス)
レスポンス 15     15     -
能力    10      4     ▲
クロス    8      4     △
ビルドアップ 7      4     △
(ドリブル)11      7     ▲
アシスト   6本     0本    ▲
(守備)
守備力    1      2     〇
ボール奪取  3      1     △
カバーリング 6      6     -
(空中戦支配力)
敵陣     4     10     ◎
自陣     3      1     △
※今シーズン・小柏と2020(コンサ最終年)・鈴木武蔵の比較ですが、
パス能力とドリブルの「ゲームメーク力・突破力」の小柏、に対し、
シュート力に高さと決定力が勝り「ラストフィニッシャー=得点決定選手」の鈴木武蔵との対比が明白ですね。
ミシャが求めていた「フィニッシャー=得点決定選手」が実現し、「小柏・突破力」は別選手代替でカバー、となります。
その候補は、今シーズン大爆発必至・大森、一段とプレイの切れと創造性のスパチョーク、シャドー起用でのスピード・浅野、同じくスピードに剛さの大器・出間と、小柏単独から、多数「飛び出し」プレー候補と、分散され、幅が拡大となります。

2.[RSH・RSB]
      流失  ⇒ 新布陣・獲得候補[近藤・高尾2名]
     ルーカス  [近藤]対比 [高尾}対比
決定力    6     8  〇   -  得点0で不明
(シュート)
ワンタッチ  7     5  △   4  ▲
ヘッド    5     4  △   5  -   
ロング    4     4  -   4  -
セットプレー 7     5  △   5  △
成功率   0%  16.7% ◎  0%  -
(パス)
レスポンス 13    10  △   3  ▲
能力    16     5  ▲   3  ▲
クロス   10    12  〇   5  ▲
ビルドアップ 7     6  △   6  △
(ドリブル)15    15  -   3  ▲ 
アシスト  4本    3本  △  0本  ▲
(守備)
守備力    6     5  △  10  ◎
ボール奪取  5     2  ▲   6  〇
カバーリング 6     8  〇   4  △
(空中戦支配力)
敵陣     6    14  ◎   5  △
自陣     4     8  ◎   6  〇
※この対比で明白な通り、ルーカスは強力攻撃力とバランス守備力を持つ逸材でした。そのため、新選手のどちらも、攻撃力劣後、その分守備バランス増加で、「右サイドの復活」は不足します。新候補2選手は、「攻撃力高く・守備低下の近藤、攻撃力急落・守備力増加の高尾」となります。
「右サイド突破」のためには、ルーカスのシュート決定力を大きく凌駕する「近藤」ならば、確実に「得点増加」は見込めるも、そもそも、「右サイド突破」数は減少となります。そして、「高尾」は、「右サイド攻撃」は消滅し、その分、「右サイドからのビルドアップ・空中戦攻撃、そして、守備強化」となります。
ルーカス、まして、金子代替には程遠いですね。

3.[RCB]
      流失  ⇒ 新布陣・家泉、(高尾は上記値)
     田中駿汰  [家泉]対比 [高尾}対比
決定力    8     5  △   -  得点0で不明
(シュート)
ワンタッチ  5     4  △   4  △
ヘッド    7     7  -   5  △   
ロング    6     7  〇   4  △
セットプレー 7     5  △   5  △
成功率  13.8% 10.5%△   0% ✖
(パス)
レスポンス  7     2  ▲   3  △
能力    11     9  △   3  ✖
クロス    6     3  △   5  △
ビルドアップ 4     3  △   6  〇
(ドリブル) 4     3  △   3  △ 
アシスト  2本    0本  △  0本  △
(守備)
守備力    8    14  ◎  10  〇
ボール奪取  9     2  ▲   6  △
カバーリング 4     3  △   4  -
(空中戦支配力)
敵陣     6     8  〇   5  △
自陣     6    19  ◎   6  -
※田中駿汰は、攻撃力>守備力選手で、新布陣・どちらの選手も、明らかに「守備力強化」となり、今シーズン・大量失点への大きな改善となります。ポイントの攻撃力も、ショートパス・ボール保持は田中駿汰優位ですが、ビルドアップは、家泉同程度、高尾大きく改善、となります。家泉の守備力・空中戦力は圧倒的で、岡村・家泉の「最終ラインの壁」となります。
戦力的に、田中駿汰の攻撃力<家泉・高尾の守備力と、新布陣も戦力拡大が見込めるものです。

4.[LSH・LSB]
三上GMが、直々にコメントした「清水MF・山原玲音」の獲得成功は、大きな戦力増加となります。
上記同様に、現在[菅・青木]と[山原]の対比もしてみましょう。
  [新布陣・山原] [菅]対比 [青木]対比
決定力    6    8  △  8   △ 
(シュート)
ワンタッチ  6    8  △  7   △
ヘッド    3    5  △  7   ▲    
ロング   12    6  ◎  4   ◎
セットプレー20   10  ◎  5   ◎
成功率  4.8% 5.0% - 3.2% 〇
(パス)
レスポンス 10   10  - 11   -
能力    16    5  ◎  7   ◎
クロス   20    7  ◎  6   ◎
ビルドアップ10    3  ◎  4   ◎
(ドリブル)13    9  〇 10   〇
アシスト   4    2  〇  1   ◎  
(守備)
守備力    5    5  -  3   〇
ボール奪取  3    5  △  5   △
カバーリング 6    6  -  6   -
(空中戦支配力)
敵陣     3    5  △  5   △
自陣     2    5  △  3   -
※[新候補・山原]の攻撃力は、現在選手を大きく凌駕し、「左サイド突破」のチームストロングが一挙に獲得・開発される選手です。

この様に、現在獲得済み・新選手、今後獲得期待選手による「新布陣選手」と、「流失選手」対比を試みましたが、意外にも、「左サイド突破」の可能性、「最終ライン・右サイド守備」の大きな改善・強化、「シュート決定力打開」のチーム最大継続課題の大幅改善、のプラス部分、
併せて、「依然として喪失の右サイド突破力」の改善不徹底、のマイナス部分が、確認された内容でした。

全体的には、戦力増加との評価が相当、と見ますが、いかがでしょう?!

いずれにしろ、現在獲得交渉中案件を確実に成功させる事に邁進です!!

posted by yuukun0617 |22:45 |

2023年12月26日

〜進化〜246) 来季始動!チーム構成〜④現時点の戦力構成は?!

 現在のコンサ来季戦力構築、同時に他チーム動向から、[リーグ大改革]スタートによる[新クラブ構築]への潮流が顕著、明白となっています。
一言ならば、[新時代の新チーム構築]への流れ、ですね。
即ち、[大きな世代交代]が一気に進行した!と言う事です。

コンサは、「新時代を勝ち抜けられる選手層構築」を目指します。
心情的には残念ですが、ミラン・ルーカスの外国籍選手は、年齢とこれからの伸び代を評価し、契約非更新。大谷・井川は、年齢と戦力過多評価から、契約非更新。
福森も、運動量と守備力に攻撃力まで劣後となり[中村のポジション奪取]で、「プレスキックとパスワーク」限定ストロングでは、スタメン・中核は困難で、中村俊輔コーチ直伝プレスキックアップと、実戦機会を求めた「1年限定レンタル」と推定。
大きかったのは、
高嶺・金子・小柏の、大学組に、恐らくは田中駿太も含め、直近のチーム戦力中核の役目を果たし、これからの成長も期待するも、代表選抜の形での成長が喪失している事態に、「成長の自己認識と現状満足とはならず」、またクラブも「本人意向を超えたクラブ経営面からは極めて困難となる程の[契約提示]までは行わず流出を許諾」との判断をしたもの、との見方が相当でしょう。
更に、レンタル中の、ソンユン・西大伍・ドドは、戦力過多評価で、これからの戦力構想からは外れますが、中島のみ、クラブは育成型レンタル意向で、近未来戦力構想選手ですね。
一方、レンタルバックの、中野小次郎・田中宏武は、新戦力構想選手です。
新加入、補強、移籍獲得では、
獲得確定済の  ✳︎(コンサ予定ポジション)
・新加入の、岡田(23歳、CB・SH)、出間(19歳、FW・シャドー)、田中克幸(23歳、ボランチ・シャドー)
・移籍獲得の、家泉(23歳、CB)、鈴木武蔵(29歳、レンタル、FW・シャドー)
獲得交渉中の
・山原玲音(清水、LSH)、近藤友喜(22歳、横浜FC、RSH)と、鈴木武蔵以外全選手が、23歳以下の[大成長想定・有望若手選手]です。
✳︎ちょっと横道、、、鈴木武蔵の「期限付き移籍」契約の意味ですが、ズバリ!「移籍金ゼロ」対策とみます。即ち、現在、G大阪契約年数か残り、そのまま完全移籍なら、「契約違約賠償金」=「移籍金」発生となりますが、恐らくは「契約残年数1年で、それをレンタル期間とし、来年契約満了扱い」での完全移籍との契約と推測します!極めて賢明な獲得法、との推測ですね。真相はどうでしょう?

チーム主力の現状ウィークポジションは、金子とルーカスのW流出の[RSH]、高嶺流出後その代替に苦悩する[ボランチ]、田中駿太と福森流出の[CB]、小柏・ミラン流失の[FW・シャドー]ですが、
[FW・シャドー]~鈴木武蔵・出間・(木戸)
[RSH]    ~近藤友喜・田中宏武
[ボランチ]   ~田中克幸
[CB]     ~家泉・岡田  とポイントポジションに補強が有りました。更に、
[LSH]    ~山原・田中宏武 加入で、青木のシャドーポジション、同様、近藤加入で、浅野のシャドーポジション増加が可能となります。

これで、コンサ「新チーム構成」は、以下の通り想定となりますね。
FW   大森*・鈴木武蔵・荒野
シャドー スパチョーク*・浅野・青木・出間*・小林・荒野・駒井・(木戸*)
RSH  近藤*・田中宏武*・浅野・駒井
LSH  菅・青木・山原*・田中宏武*
ボランチ 馬場*・荒野・小林・駒井・田中克幸*・宮澤・(深井)
RCB  家泉*・西野*・馬場*
CB   岡野・宮澤・家泉*・中村*
LCB  中村*・岡田*・馬場*
GK   菅野・高木駿・松原・中野小次郎*
 *選手は、若手・有望14選手です。

直近、一瞬、「大学トリオ・高嶺・金子・田中駿汰、小柏」の4選手の大活躍で、若手有望主力チームとなりましたが、来季チームは、14選手に大幅拡大し、ここに、レンタル・中島が加わった15選手となると、「現在から将来の個々選手急成長による、チーム大成長・戦力爆発」を期待する新チーム形成となりました。

ミシャと三上GMの意図するところは、
主力小柏・田中駿汰流失で、やや巻き戻るも、その流失以上に、大きく進展した「ここから、将来にわたり、個々選手成長が、そのまま、ダイレクトに、チーム戦力急成長とその成果戦績となる」新チームで、ミシャ後も、順調・確実に、クラブと選手成長・進化を目指すもの、と読みました。
正に、「新時代チームの始動」です。

他チームでは、
①「新時代対応を見越し新スタイルへの大転換」指向クラブ
②「既存スタイルの継続・強化による戦績上昇」指向クラブ
③「従来スタイル維持・やや低下」クラブ
の3潮流となっていますね。
コンサは、①+②型とも言える「新選手構成」「既存最新型戦術の強化と戦績獲得」「自スタイルの更なる強化・確立」を目指していますね。

来季・新コンサは、前進・躍進のシーズン、必至です!


posted by yuukun0617 |22:04 |

2023年12月20日

〜進化〜245)リーグ全面改定に伴う「日程移行」決定で?!

 来シーズンへの「移籍加入第1号・いわきDF家泉玲依」で、コンサ移籍加入がスタートしました!
2023シーズンJ3・ベストプレーヤー表彰受賞の、いわき不動のスタメンとして、所属チームいわき・J2昇格への原動力のひとつとなった大活躍実績で、守備能力ならコンサの中でも、岡村ばりの「ハイタワー専門DF」で、コンサでは、「現在の守備力に、パス・ビルドアップ能力、戦術理解実践を加えた暁には、コンサ中核を想定出来る有望選手」です。多くのコンサ守備陣選手特徴となっている[非専門DF・コンバート選手]は、パス能力や攻撃参加能力のプラスと併せて、「守備力不足」が顕らかで、守備ポジションをやりながら欠点改善は、どこかの不足が埋まらず、守備力不足解消に至りません。それがそのまま、失点多発クラブとなる根幹原因で、やはり、岡村や中村桐耶の様に、「DF選手への攻撃能力加算型」アプローチが、より失点多発を発生させず、その分、チーム攻撃力は低下気味となっても、より効果的、適正な方法!となります。
今回、「家泉」選手は、正にそのアプローチ選手で、コンサの様に、パス能力と瞬時判断を徹底トレーニングする事で、早期に攻撃能力加算となります。それまでの一定期間は、周囲選手能力でカバーし、実戦での支障も出ませんね。
何より、「走る・闘う」の走力とフィジカルが選手ストロングで、既に、既存選手以上です。
ミシャ・コンササッカーへの絶対条件を大きく超えた好逸材で、来季からの大活躍は、それ程の時間も不要で、キャンプ中に、その「頭角を現す」事となるでしょう。

 それに反して、「コンサ選手への移籍アプローチ案件は、2週間音沙汰無しとなり、
外国籍ルーカス・ミランの2選手契約非更新・満了退団、レンタル中・井川の岡山完全移籍、大谷契約非更新・満了退団」と、どちらかと言えば「クラブ発の発表」は有るも、「他チームからのオファー案件は、動き・現状不明」ですね。
 そもそも、この様に、「即時妥結とならず複数週間・状況不明のまま経過」とのケースで可能な想定は、
①コンサクラブとして妥結出来ないオファー条件・主に移籍金不足提示と交渉、選手要望条件交渉が難航している場合。
②コンサが選手残留意思で、オファー条件と匹敵や上回る条件交渉で、必死に残留を図る場合。
③クラブ間交渉は妥結するも、移籍予定クラブと本人交渉が承諾とならず交渉中の場合。
④既にどちらか決定済も、コンサが発表を保留待機する場合。
の4つですね。
 との事で、現状、大胆不敵、勝手現状推測してみると、
○ソンユン〜「期限付き移籍延長と完全移籍」交渉〜①ケース:本人もコンサも相思相愛のコンサ愛で完全移籍難色
○中島大嘉〜「期限付き移籍延長と完全移籍」交渉〜①対象名古屋の選手流動化次第でも有り、交渉スピードダウン
●小柏  〜「完全移籍」交渉〜②と③の中間:コンサは変わらず残留交渉とコンサ契約条件アップ、本人は多数チームオファーも含め確認中、既に③段階も濃厚。
○田中駿太〜「完全移籍」交渉〜①と②ケース:コンサは他チーム以上条件提示で、食い止め真っ最中も、かなり、見通しは立ちつつあり。
●西大伍 〜「期限付き移籍と完全移籍」交渉〜①ケース:本人意思はいわて残留要望で、その条件交渉
○中野小次郎〜「期限付き移籍延長」交渉〜④ケース:本人は金沢チーム次第でどちらも可とのスタンスで、チーム間交渉も既に終了。リリースは他内容と同時を予定で待機。
●ドド  〜「期限付き移籍延長と完全移籍」交渉〜①ケース:交渉不成立なら、コンサ契約非更新・満了で、現在交渉が重要。
これに、新規有力戦力獲得が加わり、
・上記、家泉獲得。
◎鈴木武蔵〜「完全移籍オファーに対し、期限付き移籍」交渉〜④ケースで、完全移籍オファーに対し、「期限付き移籍」条件を承諾条件とされ、その線で、G大阪とのチーム間交渉妥結・本人承諾も獲得し、リリースタイミング待ちでは。
●サイド候補〜横浜FC・山下諒也は、競争負けで獲得失敗、その後、具体的氏名漏れも未だ出来ないところで
極めて困難。

移籍獲得交渉消極姿勢から、チーム間競争劣後です。

そして、本日突然、
●福森  〜「期限付き移籍」横浜FC決定的〜ケース①段階で、かなり高い合意確率で、横浜FCへ期限付き移籍濃厚、が飛び込みました。

いかがでしょう。この様に、推察しますが、実際、真実は、どうでしょうね?!
「チーム主力の残留交渉と有力新戦力獲得」への邁進・勝利を期待します。

さて、リーグ理事会・事務局より、「シーズン移行問題」の本筋内容決定発表がありました。
これまでの「移行案B型’(B型に、12月2週目試合増加型)」を正式決定。
・開幕8月1週目、ウィンターブレイク12月2週目試合後〜2月下旬再開まで[9週間]、最終・シーズン終了が5月最終週。
・2026/8月が新シーズンスタート
・2024シーズンは、現行通り、2024/2開幕〜12終了。
2025シーズンも、現行通り、2025/2開幕〜12月終了。
問題の移行特殊期間として、
2026/2月〜5月の4ヶ月期間は、これから検討も、[全カテゴリークラブが地域ブロック別に分かれ、移行特別地域リーグ戦]などの、特別リーグ戦開催方針。
2シーズン終了後に、移行措置開始です。
・補足として、雪国課題改善資金100億円準備済。

Wレベル到達・世界ベスト5リーグ達成を目指し、リーグ改革が計画され、
その重要改革が、シーズン移行ですが、
それ以外にも、
・各カテゴリークラブ数20×3カテゴリー=60クラブ体制
2024シーズンで、J1カテゴリーも20クラブ体制到達となり、降格3クラブ、自動昇格2クラブ+プレーオフ勝利1クラブ体制開始
・カップ戦改革として、ルヴァン杯は「J1リーグ杯」から、「全カテゴリー参加型」へ根本改革となり、全カテゴリークラブ対戦トーナメント、プレーオフトーナメント、決勝リーグトーナメント制。
・天皇杯も、新リーグシーズン日程連動となり、詳細は今後検討
・リーグ配分金方法は、2024より、クラブ平均配分廃止し、クラブ戦績・リーグ貢献での、優先配分へ改革済
2024からは、各賞金も同様改革、となり、クラブ戦績とリーグ貢献が、クラブ運営上最大指標に改革
○今後改革項目として、選手年俸と契約規約、新加入選手契約、チーム選手数制限内容、移籍金、の「選手契約項目」、「クラブ経営項目」など
○雪国支援策実行完成も、具体的に目指します。

根本的にリーグ改善レベルを遥かに超え、全面改革が、スタートですね。

その状況の中、コンサはいかに進むかの問題となりました。
大変革リーグ時代を共に生き、進む、我々の未来に栄光在れ!






posted by yuukun0617 |15:10 |

2023年12月12日

〜進化〜244) 来季始動!チーム構成〜③現在交渉の中身を推測すると、、、

[〜進化〜244) 来季始動!チーム構築競争突入〜③現在交渉の中身を推測すると、、、]との事です。
 その過程と内容を推測してみたいと思います。
 実際、<現在>、熾烈な交渉が展開され「激しく険しい内容」の交渉に突入している事は、間違い無いでしょう。
三上GMを筆頭に、コンサ強化部は、現地直接交渉で多地域に飛ぶ八面六臂の活動を展開し、一歩ずつ、自選手の保持・確保、獲得候補選手の段階積み上げに尽力している、事でしょう。

 では、其のそれぞれについて少考・推測してみましょう。
1)先ずは、「ミシャ」契約継続です。
推測するに、来季契約条項・内容に、従来以上明確に[特定能力を持つ特定ポジション選手獲得]、[既存選手の絶対確保]を、要求・記載されたものと考えます。
 それは、
①シーズン最大課題の「シュート得点力不足」を解決・打開する、[得点力を持つFW1名]〜可能なら、ミシャチルドレンか、その戦術適性保有選手。
②金子流出で一気に「低下したサイド攻略」を打開・カバーする、[個別突破力を保有し、攻守能力と激しい上下動可能な運動量を保有するSH・SB1名」
③シーズン途中で「露呈した選手層の薄さ」を解決する、[守備力とパス能力・スピードと運動量を持つCB1名」〜可能なら、CB選手で高守備力を持ち、併せて、パス能力・スピード・運動量、多数出場数のフィジカル力を持つ選手。
④チーム「主力選手の確保継続」。スタメン選手絶対確保。
の4内容を、契約継続の条件とし、その推移・成否も含めて、来季契約継続確定となるものでは無いか、と推測します。
例年以上に、「選手獲得を重視」し、来季での「チーム完成を意図」することとなったのでは無いかとの推考ですね。

2)次に、ミシャ④「主力選手の確保継続」部分です。
①「小柏」には、国内外から10チームオファーが殺到し、特に、先行したFC東京から公式オファーがリリースされましたが、実際は、各チームからの「オファー内容更改」が発生し、他チームオファーも苛烈競争と想定します。対するコンサ陣は、他チームオファーと同等か超える契約内容の提示をすべき状況ですが、そこまで到達していなければ、みすみす「大選手誕生寸前の逸材」流出としてしまい、来季チーム躍進に大きなブレーキとする「経営判断ミス」との評価に成り兼ねぬ対応で、「どのチームをも超える契約提示」の特例を実施すべきと考えます。
②①同様、「田中駿汰」も、代表レベル能力、CB・SB・DMF可能な「超一級選手」で、当然、C大阪・名古屋・G大阪VSコンサ流失防止の、「オファー内容合戦」の真っ最中。こちらも、「流失による損失は、チームに致命的欠陥とする」程の重要度で、絶対護り通し流失防止対応として「特例・他チーム超え契約内容提示」を決断すべきですね。
現時点では、明確なチーム危機となる「流失危機」は無さそうですが、現実、「現主力選手の殆どに、何らかの〔契約打診や非公式あふぁー〕が殺到している状況」でしょう。「浅野・スパチョーク・青木・ゴニ・小林・駒井・荒野・馬場・菅・中村・福森・岡村・菅野」には、その様な打診・非公式オファー到達と想定しますが、それら選手は、「現在状況への充足・満足度」から、「契約内容への希望」は持っていても、チーム離脱の意思も想いも無い、という事でしょう。

3)新規移籍獲得
①ミシャ希望「得点力を持つFW」~可能なら、ミシャチルドレンか、その戦術適性保有選手。
⇒ これ以外いないとの「鈴木武蔵」の再加入は、チーム間交渉は合意で、「個別契約」につき本人も含め、交渉中、と推測します。
その内容は、「出場機会」が中心でしょう。ミシャスタイルの試合出場は、練習で抜き出る事、実戦成績を上げ続ける事の2つですが、鈴木武蔵スタイルは、コンサスタイルの延長で、その条件を果たし、スタメンポジション獲りに成功するでしょう。そうなる様、ちゃんと監督する、との内容で了解となる事でしょう。
②[個別突破力を保有し、攻守能力と激しい上下動可能な運動量を保有するSH・SB1名」。
⇒ 横浜FC・山下諒也は、その能力条件に合致し、オファー送付済みでしょうが、コンサを始め4チーム間「激しい獲得競争」となり、「契約内容で優位」には至っていない、との現状と推測します。
そのため、次善候補「中堅層」まで拡大し、交渉成功の確率低下次第、直ちに、次候補へ交渉開始、となりますね。
現時点では、「獲得交渉目処立たず」状態と推測します。
③[守備力とパス能力・スピードと運動量を持つCB1名」〜可能なら、CB選手で高守備力を持ち、併せて、パス能力・スピード・運動量、多数出場数のフィジカル力を持つ選手。
⇒ J2(次季J3から昇格)いわき・DF家泉怜依・23歳・2023シーズンJ3ベストイレブン実績選手に、チーム間交渉合意し、正式オファー提示段階で、本人との「個別内容交渉」のみの最終段階、との事。岡村大八の際には、並み居る競争の中、見事に獲得成功でしたが、今回も、他チームに先んじて、「獲得成功」となりそうです。

4)期限付き移籍中選手
①京都・GKソンユン 来季は、中野小次郎レンタルバックとなり、大谷退団でも、4選手体制で、レンタルバックしても、「3番目GK順位」で、出場機会は皆無との見通しが濃厚。そのため、コンサは、「レンタル延長交渉」を要望、しかし、京都からは「レンタルから完全移籍」要望となり、移籍金も在りますが、「コンサはレンタルで、再来季以降、菅野引退?次第で、スタメンGK・W主力制」との見通しが有り、コンサ愛のソンユン完全喪失は避けたい、との交渉でしょう。本人の意思も大きいですが、「コンサへの帰還・守護神復帰」の願いは大きいもののまま、と推測され、「コンサが強くレンタル延長」を交渉し、その内容で妥結、「ソンユン・京都レンタル1年延長」との結果を推測します。
②名古屋・中島は、①ソンユンと同様な交渉経過・内容と推測します。本人は、「どちらでも良い」との認識かと推測されますが、来季は前線のFW・シャドーで、主力組予定・大森の実戦起用育成が大きく、中島レンタルバックしても、ベンチ入りさえも不透明で、名古屋在籍で、各種出場機会・実戦値積み上げが、賢明です。①ソンユン同様、「レンタル延長1年」で交渉妥結が望ましいでしょう。
③その他、岡山・井川、岩手・ドドと西大伍の3選手は、レンタルバックの目が少なく、そのまま「レンタル延長か完全移籍変更」が、より良い選択・判断となりそうです。その線で、交渉し、不成立の場合は、契約満了も、想定される所でしょう。


この様に、ミシャの求めたであろう選手は「①FW・③DF獲得」を実現し、残すところ、②サイド選手獲得、と、④「主力選手・小柏・田中駿汰の守護攻防戦」と言う所、と推測します。

かなり、想像の世界・議論ですが、実際は、「闇の中・こんな所ではないか」と推測でした。

posted by yuukun0617 |20:35 |