コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年03月29日

〜進化〜74)【4月大攻勢コンサ】スタート⑥節川崎戦展望〜②

〜前ブログからの続き〜
⑥節川崎戦展望につき、前ブログで、概要と対戦チーム「川崎」現況・有効対策を確認しました。
今回は、コンサ対戦予想です。
ちょっとだけ、振り返り確認で、
コンサは、【4月大攻勢・大進撃】を掛け、次戦川崎をそのスタートとし、「完勝」で幕開けとする、との大戦略で、3月・苦闘の中、整備完成させた、[戦術]と[実戦プレー]、そこに、多数主力選手の故障離脱からの復帰との[戦力増加]となり、「総揃い・チーム体制万全」で、4月から、完勝試合を積み上げ、一気に、上位定着を図る、【大攻勢・大進撃】を図る時期となった訳ですね。

では、
2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・メンバー予想 です。
先ず、本日、故障離脱組から、青木・ゴニ・浅野、の3選手が復帰合流し、先日、ルーカスを加えた4選手が、トップメンバー入りとなりました。
残すところ、駒井・深井・菅野も、駒井は、来週合流、深井も合流時期を探る段階となり、守護神・菅野に、期待の星・大森を待つのみとの状況も、すぐそこまで来ました。
と言う事で、次戦メンバーは、主力4選手の加算を踏まえ、より楽しく検討ですね。
[戦術]
現在の、主力離脱多発も理由として採用の【3-4-1-2型・オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス戦術】は、絶対選択で確定です。
同戦術は、一見、【ゼロトップ戦術】と誤解されそうですね。[ゼロトップ]は、あくまで、フォーメーションスタイルの名称で、[ゼロトップ=非CF型選手起用]だけでは意味がありません。ポイントは、そのスタイルの「狙い・意図」で、起用される選手の公式ポジション名称には意味はありませんね。
現在戦術の「狙いと意図」ですが、
①相手ビルドアップ選手の、CB・GKのパサーへ、タイトポジションで、タイト・即時マークやチャージで、[ビルドアップ阻止・ボール奪取]を狙う、が第一意図。
相手チームが、4バックチームなら、先ず「GK」から「2CB」パス、次に「2CB」からのビルドアップパス、がターゲットとなります。
②最近は、GKへの寄せをわざと遅らせ、2CBをガッチリマークする事で、GK→CBショートパスを阻止し、GKにアバウト・ロングボールへの逃げしか与えず、ロングボールには、想定ポイントに準備済みマーカーや選手を置き、ボール回収する、とのパターンも半数以上となっています。
その場合、2CBにガッチリマークを付けるため、守備力あるシャドーを、より近い2トップとします。
③[センター]のトップ下は、時には、3トップ型でGKチャージや、反対に、相手バイタルで、相手アンカーマークと流動的に動き回り、ビルドアップ阻止を、更にカバーするもの、
です。
そのため、4バックチームでは、相手2CBマーカー、3バックチームでは、相手左右CBマーカーとなり、相手ビルドアップ阻止と、ロングボール・放り込みへの誘導のため、
[2トップ型・オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス]を仕掛ける、と言う事ですね。

この2トップ選手は、攻撃切り替え局面では、スピードで相手DFライン裏や、スペース突破で、コンビネーションパス交換や、ドリブル突破、スルーパスで、決定機構築・シュートチャンス構築を図ります。
このため、必然的に復帰のゴニやミラン・中島・大森のCF型選手の、同戦術ポジションでも、左右2トップとなり、[マンマークプレス]を果たすと共に、[裏やスペース狙い攻撃]を図りますが、[その高さ]から、[ポストプレー=周辺味方選手への落とし・パス、からのショートカウンター]の攻撃も拡がります。
しかし、大事なポイントは、[タイトマンマーク守備力]>[個々攻撃力]の優先順位で、どちらも可能な高能力選手はどちらも、でない場合は、「守備力優先が試合中心戦略」で、「劣勢や最終盤などの特殊局面」のみ、[攻撃優先]との選択が適正です。

どちらもの[高能力選手]は現在はゼロですが、その可能性選手は、「ゴニ・大森に、中島」でしょうね。期待するところです。

最後に、コンサ現在戦術は、只管、完成形に近づいていますが、どんな時も、絶対前提条件が、【戦術想定の走量ーしばしば、走り勝ちとなる量ー】ですし、同時に、一瞬も緩めない[集中力・闘う意識と意思]のメンタルが必要となる事は、絶対ですね。
[想定試合展開]
本来の川崎戦ならば、両チームが、ビルドアップや中盤、前線で「厳しい球際勝負」となる筈ですが、今シーズンの川崎には、ハイプレス弱体化でボール奪取・ショートカウンターは大きく減少、ビルドアップもそこそこでGKからのロングボール・放り込み増加、連続・スピード・コンビネーションでの守備陣突破は減少。ミスも多発、しかし、個の力で「1:1勝負」での突破は要注意。
と言う所で、コンサのオールコートマンマークプレスで、川崎ビルドアップを阻止し、川崎ゴール近くのボール奪取からのショートカウンターで、多数回決定機構築。その中、前半で、複数得点奪取は、ここ何試合かの恒例のパターンですが、次戦も、その再現となり、前半完勝・コンサコントロール展開。
問題は、後半ですが、ポイントとなる「交代選手による戦力ダウン」で、主力復帰が大きく寄与し、主力選手投入で、更に、戦力アップとなり、得点加算、後半戦もコンサコントロール展開の完勝、となるでしょう。
想定試合結果は、川崎相手ですが、【3-1完勝】です。
[想定試合メンバー]
(スタメン)
    小柏    金子
       小林
  菅  宮澤  馬場 ルーカス 
    福森 岡村 田中駿
      ソンユン
(サブ)
   ゴニ・青木・浅野・荒野・中村・西大伍
   大谷
 ✳︎何とも、豪華なサブメンバーで、
  後半、5選手交代では、
  更にストロング・パフォーマンスアップで、強烈です。
  完勝の布陣・メンバー確立です!



posted by yuukun0617 |17:40 |

2023年03月28日

〜進化〜73)【4月大攻勢コンサ】スタート・⑥節川崎戦展望〜①

 3月は、[選手の理解・姿勢とプレー]、更に、直近、[知将ミシャの采配ミス2試合で指導陣]、と整備完調への課題が出尽くし、その結果、
[戦術][その理解と実践][更に前提となる走量][試合姿勢][指導陣注意課題]が、完成に近づき、
最後に、故障離脱していた[主力選手復帰による戦力大幅強化]時期が重なり、
戦術・意識メンタル・戦力が総揃いとなり、【4月大攻勢・大進撃】の時期が到来しました。
そのスタート試合こそが、次戦・リーグ⑥節川崎戦:札幌ドーム、となります。
対戦チーム「川崎」は、リーグ最強を誇るシーズンを継続して来ましたが、今シーズン、その牙城は破綻し、リーグ下位低迷から脱却できず苦闘中。
しかし、本来チーム潜在力からは、戦力復帰、戦績復帰は必至で、その立ち直り前の「低パフォーマンス」タイミングでの対戦は「願ったり」、と言得ますが、どこで復帰となっても不思議では無く、次戦がそのタイミングとなる、との事態も考慮しての対戦、です。
では、対戦展望・確認です。
1.対戦チーム「川崎」現況
現在戦績は、驚きの
順位14位 勝点5 1勝2分2敗 得点6失点7得失差△1
ちなみに、コンサ現況は、
順位11位 勝点6 1勝3分1敗 得点7失点7得失差0
と、コンサと同数値。
当然、昨シーズン5節時点は、変則日程でしたが、5試合目では、
順位2位 勝点10 3勝1分1敗 得点9失点7得失差+2 
で、勝点5差と半分に低下、その理由が、勝利数△2が響いています。
その理由は、得点△3・失点は同数と、世間評価の守備破綻・失点増加は無く、得点△3差の攻撃・得点力ダウンが原因です。
その理由ですが、あらためて、前シーズン対比で、
2022平均得点1.91 失点1.24
2023平均得点0.81 失点1.00
対比    △1.10  +0.24 で、
得点力が、前年半減以下・40%にまで減少し、反対に、失点は0.24点改善となっているなのですね。
守備力低下・失点増加とは、全くの誤りだと言う事が明らかです。
では、問題点は、「攻撃・得点力」との事となりそうですが、実は、前シーズン・首位の座から転落し2位の原因は[守備力低下・失点増加]としたため、今シーズン、[守備力強化]バランスを上げる戦略を取った事も、大きな原因となっています。
具体的には、
[選手層]3連覇を目指すも昨季無冠。その原因が、一昨季三笘・旗手・田中碧の超主力離脱で選手層課題、ジェジエウ・登里の負傷離脱で最終ライン苦悩。今季、チーム中核の谷口流出・ジェジエウ離脱のままに、車屋離脱で、登里復帰・大南拓磨加入でも苦悩継続。故障離脱は、大島・山村・レアンドロダミアンの主力ばかり。攻撃陣では、7得点知念流出、宮代復帰と大卒ルーキー山田新で前線の選手層カバー。更に、GK上福元直人、ポリバレント瀬川加入。プレシーズン負傷には、小林離脱で⑤節復帰、とコンサ以上の、満身創痍状態。その代替には、若手台頭を期する、との内容。それでも、主力に、代表・代表クラス選手保有し、一定選手層を保持。です。
[試合内容]
   攻撃回数 シュート   チャンス構築 得点 決定率
2022 113.8        12.8    11.2%     1.9      14.5%
   (14位)      (7位)    (7位)       (2位)   (1位)
2023 120.2        12.4    10.3%    0.8      6.5%
   (11位)       (6位)   (6位)      (14位) (15位)
この数値は重要です!
攻撃回数・チャンス構築力・シュート数は、「前年同値むしろアップ」
問題は、「決定率と得点」の急落だ、と言う事を証明しています。
実際、個々選手のシュート決定率を確認すると、
FW宮代2本/0%.マルシーニョ2本/0%.遠野1本/0%.小林1本/0%.ルーキー山田新1本/25%と、5選手中4選手が、決定率0%。
原因は、FWのシュート精度・決定力の急落で、昨シーズン頼りの、レアンドロダミアン復活まで、早期回復不能、が明らかです。FW以外選手で、5本/試合で、ギリギリ5得点、FWは山田1得点のみ、何とも厳しい現実です。但し、ショートパス得点消滅、ショートとロングカウンター減少も大きな変化です。
守備力維持は、これだけ主力離脱にも拘らず、前シーズンを維持しているのは、ビルドアップ一辺倒型から、GKより中盤や前線へのミドル・ロングパスを増加し、ハイプレスを躱しているものですが、以前として、ビルドアップ局面を突かれた、ショートカウンターやショートパス失点が、最大失点パターンとなっています。
[結論]
川崎ビルドアップ力低下を狙う「ハイプレス」は、最有力対策となり、コンサ・オールコートマンマークプレスは、昨シーズン以上に効果絶大となります。しかし、中盤優秀選手のコンビネーションパスワークは健在で、チャンス構築力の源泉です。ここでも、オールコートマンマークプレスで、パサーとパスターゲットを封じる戦術が絶好で、シュートチャンス阻止を果たせるもの。
マンマークプレスからのボール奪取からの、ショートカウンター、ミドルカウンターは、絶対的攻略・得点獲得対策です。これまでの対戦通りであれば、低下した川崎戦力対戦では、完勝を目指せるもの、となります。
コンサの最大課題は、ズバリ[シュート決定力・精度]に尽きますが、大前提が、[走量=走り勝ち]である事、一緒も緩めない集中と精度、スピードとなります。

2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・メンバー予想
復帰選手動向を見定めるため、
コンサ対戦予想は、明日以降としたいと思います。
次稿ブログへ。〜続くー










posted by yuukun0617 |20:13 |

2023年03月27日

〜進化〜72)リーグ戦⑥節川崎戦からスタート!

コンサは、ここ2試合惜しくも公式戦完勝を逃し「1勝1分」で、本来「前試合からの3連勝も濃厚な試合」を、監督采配ミスから喪失しています。
その内容は、
「前半完勝・後半守勢指示]引き分けー[前半・後半10分まで完勝・メンバーダウン4枚交代]引き分け、
と[監督采配ミス]が主因となる[引き分け]と[引き分け寸前ギリギリ勝利]でした。
知将と呼ばれる監督指導者の多くが時々陥る、
[想定指示内容やプレー]と[現実]との乖離〜相手の過剰低評価から、戦力低下との策に溺れる〜事態は、
ミシャとその周辺指導陣への「きついお仕置き」となり、再発は無くなるもの、と想定します。

現在、コンサは、川崎戦⑥節までは「故障離脱選手の実戦起用、特に、スタメンは無い」ものでしょう。
そのため、
現行有力戦術・オールコートマンマーク派生型[2トップ型オールコートマンマークプレス・マンマーク型ハイプレス]の採用確定、です。

予備知識・確認ですが、
オールコートマンマークは、「全エリアのパサーとパスターゲット相手選手マーク」を意味し、「パスワーク阻止とボール奪取」を狙う戦術で、
オールコート=全ゾーン=全エリアとの「ゾーン守備」では有りません。

「エリア守備への対策・突破方法」の、「特定選手のフリーポジション・フリープレー」策は、マンマーク・ターゲット選手が、フリーポジションランニングをしても、その動きに合わせて、とことん追随し、守備は維持となり、「混乱も破綻も起きません」ね。
しかし、他チームでは「ゾーン=エリア守備チーム」のため、
元々、そんなフリーポジション選手の設定は、選手個々「カバーエリアの可能限界範囲」から、[ゼロ、有っても1名限定しか不可能]です。
また、対守備場面では、直前マーク選手から、新侵入相手選手へのマーク・カバーに移り、その瞬間、それまでマークしていた選手は、別味方選手カバーが無ければ、フリー選手となり、「守備陣を混乱」が可能となり、結構効果大として、時々選択・発生しています。
結果、コンサの「オールコートマンマークプレス」が、「圧倒的走力によるタイト・ハードマークが作動している限り」、対応策は極めて限定・縮減されてしまう「究極攻撃型守備戦術」だ、という事です。

しかし、コンサも改善苦戦中の「戦術欠点」は、
「走量低下」し、
「マーク選手走力や動きへの追随遅れ」で「甘いマーク・マーク外れ」
→「フリー選手発生=個々局面マンマーク破綻」
→連鎖「マークずれ・外れ」で「マンマークプレス戦術破綻」発生
です。問題は、
[走量低下]原因が、
 a.「フィジカル低下で走力喪失」し個々破綻、
 b.フィジカル低下前に、試合コントロール意図で、
 意図的に[自陣守備にまで陣形低下]させハイライン消滅を図り「守勢」態勢とすし、「フィジカルパフォーマンスを低下させ、現在選手起用継続を図る、との2パターンです。
しかしどちらのパターンでも、「試合コントロールの破綻・失敗」が結論でしょう。
それは、a.個々局面破綻のマンマーク破綻は、連鎖守備崩壊の典型パターンとなりますし、b.意図的選択も「賢い・試合コントロール可能との想定」こそが、「思い上がり・自己増長」そのもので、ピッチ選手は「マンマーク意識とゾーン指向とが混在混乱状態」となり、「堅守構築は不可能」となる現状。
【守備に行く時・行かない時、の使い分け】戦略は、無用の長物です。
「フィジカル低下前・積極・同レベル選手交代投入で、戦術維持・フルタイム」を狙う選択の方が、遥かに現実的で、確実ですね。
ミシャの「策を弄する」対策は、非現実・無謀策として、排除です。

この様に、⑥節川崎戦から、采配是正・戦略立て直しをスタートし、
故障離脱・トップメンバーの大量復帰・復活で「最強戦力補強」と、これまでの「最強戦術」が加算される時期が、到来となる【4月大攻勢スタート】の始まりです!!

posted by yuukun0617 |21:14 |

2023年03月26日

〜進化〜71)ルヴァンGS動向益々確定⁈

昨日の、コンサ・磐田戦を皮切りに、本日、全試合開催となりましたが、
ルヴァン杯GS対戦動向は、
対戦戦略とそのための選手起用戦略で、[トップチーム戦力継続・トップメンバー+若手選手修正型]が主流となり確定です。
昨シーズンまでの[若手選手育成指向のサブメンバー・ターンオーバー型]起用は、今シーズン当初・①節は、コンサをはじめとして、半数チームが選択するも、
「GS突破にはグループ首位かそのレベル必須」との対戦条件から想定される[サブチーム戦力では突破不能で、トップチームレベル・戦力継続が必要=勝利指向]との戦略想定から、上記[トップチーム継続の選手起用型・勝利指向型]戦略が最適戦略となる、との認識で、昨シーズンまでとは大きく変化させた選手起用戦略が有力でした。
ちなみに、前①節の全チーム戦績は、
[勝利指向戦略]=[トップレベル維持]10チーム
   試合戦績は、5勝1分2敗
[昨年まで戦略]=[レベルダウンターンオーバー]10チーム
          試合戦績は、1勝4分4敗  と、勝利指向戦略チームの圧倒との戦績でした。
このハレーション・波及効果により、チーム戦略転換チーム多発させる事は、当然で、その戦績差は、ルヴァンGS突破を狙うチームなら、当然です。

 我らがコンサも、前①節の「ターンオーバー・サブメンバー戦略」から、[リーグトップメンバー+若手1名修正型]選手起用戦略に変化させ、②節前半から後半10分は、リーグ戦と同様チーム戦力・パフォーマンスメンバーを起用し、その威力発揮で、複数得点差を構築するも、その後、「サブメンバー戦略復活」の采配ミスで2点喪失から、「引き分け必至」展開に陥るも、選手の奮闘と頑張りと幸運の決勝点で、ギリギリ勝利となった、辛勝でした。試合スタートは、適正戦略も、勝勢の瞬間、甘い采配の選手交代ミスで、大きくチーム戦力低下、の自滅パターンで、監督采配の不安定が、2試合連続したものでした。

そして、本日試合も含めた、②節各チーム動向判明。
[勝利指向戦略]=[トップレベル・若手修正型]13チーム
   試合戦績は、5勝7分1敗
[昨年まで戦略]=[レベルダウンターンオーバー]7チーム
          試合戦績は、1勝2分4敗  と
益々、[勝利指向戦略]チームが、大きな戦績成果を実証し、ルヴァンGS動向確定。
②節時点、戦績一覧は、○勝利・△引き分け・×敗戦で、
[同戦略チーム]は、13チーム
 札幌○・神戸○・名古屋○・鹿島×・横浜FM○・清水△・川崎△・湘南△・福岡△・FC東京○・G大阪△・C大阪△
[昨年戦略チーム]が、7チーム
横浜FC×・広島×・新潟○・鳥栖×・浦和△・柏○・京都○ 

この戦績で、最早、次戦・③節は、参加全チームが、同一戦略の下、[トップチームメンバー+若手選手修正型]選択です。

また、コンサ②節の様に、前半スタメンと、後半補強でトップチームメンバー起用・戦力強化チームは、5チーム、コンサの様に、サブメンバー起用で戦力低下チームも、コンサ以外にもう1チームの2チームでした。
戦力低下チームは、FC東京ですが、[4-0圧勝]状態での、サブメンバー起用で、[2-0]を安全圏も考慮し、戦力低下するチームは、コンサ・ミシャ以外いる訳有りません。
大半チームで、試合途中交代選手は、若手起用選手を、トップメンバーに交代、との戦力強化起用で、リーグ絶対手法ですね。

結論は、
[ルヴァン杯選手起用は、トップメンバー・トップチーム戦力継続」しか無くなった、と言う事が確立した②節でした。

posted by yuukun0617 |19:01 |

2023年03月25日

〜進化〜70)2試合連続の「ミシャ采配ミス」・ヒヤヒヤの勝利!

前半戦から、ハーフタイムミラン交代までは、コンサスタイルを随所に発揮し、大嘉・菅・小林の決定力不足で、前半7回の決定機を不意にする「得点獲得失敗」で、試合展開は想定外も、内容は想定通りで、采配通り試合でした。
実際は、ミランへの交代で、中島でノッキングしていた攻撃が改善され、派生セットプレー2回で、連続得点獲得。
ここまでは、決定力不足も含めて、想定通りの試合展開で、[2-0・複数得点差]を構築でした。
選手起用を、「トップメンバー+若手修正型」で、トップチーム戦力を最小限のダウンに止める、小林のプレスキックをフル活用した快勝譜と言う所。
ところが、ここで、突然、3名のトップメンバーを一気にサブや2軍メンバー交代。
西大伍→荒野、中島→2種登録・出間、小林→西野、更に、菅→田中宏武で、
前線・トップ下・サイド・ボランチ・CBの4ポジションを、一気に、パフォーマンスダウンとした采配。
全ポジションを能力ダウンさせて、そのまま維持は不可能は当たり前。
前試合も、G大阪チーム力を見下したかの様な「スタイル変更」指示で、前半完勝から、G大阪攻撃とパワー復活をわざわざ促すかの様な、自陣守備・速攻型で、滅多撃ち攻撃を受け、「勝点2喪失の引き分け結果との采配ミス」を犯した試合にも拘らず、
本日試合も、全く同様に、今回は、「あり得ない選手途中交代」で、前試合連続「勝点2喪失・引き分け結果」となる寸前でした。
しかし、選手の意地と反骨根性で、最後プレーで、「奇跡の3点目獲得」となり、完全に選手に、采配ミスを救われた、試合。
選手の意地と反骨根性とは、「ミシャの連続・不可解采配ーミス」に対するものでしたし、「ここでの引き分けはルヴァン杯GS突破不能との事態を拒否する」、とのものでした。
それにしても、連続采配ミスは、コーチ陣の無能を証明するものでもあります。
「最適な改善対策や指示」を提案・実施、とのコーチ役割が機能していません。

これで、取り敢えずは、ルヴァン杯GS突破に必要な1位への可能性は残りました。

本日、速報試合スタッツは、
       コンサ        磐田
      前半 後半 総計 前半 後半 総計
支配率  60  55  55 40  45 45%
決定機数  7  5  12  3   6  9回
シュート   7  7  14  6  11 17本
同枠内数  4  4   8  2   3  5本
得点     0  3   3  0   2  2点
決定率   0  42  21  0  18 11%
パス数  280   200   480   189    225   414本
同成功率 82 79  79  78  75  75%
CK数    2  6   8   1   3   4本
FK数   12  6  18   9   8  17本

このスタッツデータからは、
①コンサボール支配が全体傾向。ただし、時間帯で「格差」が発生し、後半18分・コンサ3枚選手交代後~後半40分の「22分間」は、磐田ボール支配が上がり、その間に、決定機は、コンサ0・磐田4回で、2失点状態。
コンサの決定機は、後半0分~10分と44分~終了の「21分間」のみ。
②コンサ・パス数大幅減は、①で、ボール支配低下・内容悪化時間帯によるもの。
③試合結果は、後半・シュート精度アップ、セットプレーのパワーアップによるもので、試合の流れは、「後半劣性・ギリギリ引き分け」が濃厚だったが、最後に、「セットプレー集中度・奇跡的ボール進行」による「幸運」により、「引き分け必至」からの勝利を掴んだもの。
CK・FK数の優位と、優秀プレスキッカーが2得点目まで、決勝点は、選手執念でボールを捻じ込んだ「サッカーの女神からの幸運ゴール」でした。

本試合は、「選手の執念と粘り強い走力」が実を結んだ、「監督采配ミス」の挽回・カバーもあった「選手による勝利」でした。
選手を讃えると共に、「ミシャの自省」を求めるもの、です。

2種登録・出間選手は、「チーム昇格は無くとも活躍可能」を証明しましたが、プレー自体は、大半プレーが課題と問題多数となり、昇格レベルには未だまだ「差」があり、能力成長が必要、という事を自覚・理解した事でしょうね。しかし、いわゆる「持っている選手」でしょうね。そんな選手には、「サッカー女神の微笑み・手助け」がきっとある事でしょう。「昇格レベル到達」を期待したい選手となりましたね。

この勝利で、「勝点4」となり、グループ首位・横浜FMに追随、となり、ルヴァン杯GS突破への道は、続きました。
GS・③節横浜FM戦直接対決で「撃破」し、GS首位を目指せます。

posted by yuukun0617 |19:27 |