コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年11月29日

~進化~ 第34節広島戦予想~最高のシーズンもあと2日間!

トレーニングレポートも、選手の笑顔・笑顔で溢れていますね。
大躍進の、コンサ歴史的シーズンも、あと僅か2日で終わってしまいますね~!
ここに至ると、心残りも80%ですが、
「輝くコンサの新しい幕開け・門出・出発」とする最終戦を、今シーズン最高パフォーマンス・最高戦力・最高プレイの数々の「完勝試合」で締め括るしかありませんね。

チーム全員・全サポーターの最後の晴れ舞台は、
【華麗で、華々しい歓声と歓喜】で締め括りましょう!!

では、本当に未練たっぷりでの、今シーズン・ラスト「試合予想」を。

1.コンサ戦術・試合展開
前2回ブログで、対戦チーム広島の強弱を点検し、
結論は、下降・戦力レベル低下の広島は、前半のみ拮抗・攻勢があるも、後半失速し、コンサ複数得点獲得の試合展開で、【3-1】での完勝となりました。
実際、戦術レベル、戦術遂行力、選手コンディションも、大きな格差があり、コンサは「シーズン通りの戦術実践・プレイ」で、点検結果となりますが、
更に、全選手のモチベーションは、
①ACL出場権獲得のため「絶対勝利」の試合結果、
②同時に、今シーズン全選手が夢と希望そのものだった「ミシャ戦術」の、最高パフォーマンス・プレイの実現、 との2点を、
激しく・熱いハートと、冷静・緻密・正確なヘッドで、全サポーターとリーグ全体へ披露する、
との強い意思、固い連帯と協力、その中に在り・体現し・やり切れる「喜び」で身体一杯にし、歓喜のプレーにより、今シーズン最高値プレイと結果を目指している状態です。

戦術は、コンサ式ミシャ戦術~可変システム・攻撃的サイドハーフ・布陣ポジション・多彩パターン攻撃の「リーグ最強レベル攻撃力」の実現戦術。
守備は、ブロック守備の連係・組織型守備で粘り強い「シュート得点阻止守備」と「前線からの守備」の両面を作動させ、「最少失点で阻止」です。

試合展開は、
試合開始 ~ 20分 両チーム拮抗・広島カウンターからの先制失点も。
     ~ 45分 両チーム拮抗の中「0-1」局面も。
後半開始 ~ 60分 広島、集中度・全体の動き低下から、コンサ攻勢。
           多彩パターン攻撃の「流れの中同点弾」獲得。
     ~ 75分 選手交代で活性化。
           多彩パターン・セットプレーで、追加・逆転得点獲得
     ~ 85分 コンサ攻勢、更に追加点獲得。
     ~ 90分 最後に、広島攻勢もあるが、守り切り、
           【 3-1 】完勝
 との想定です。

2.選手予想
ミシャ・チルドレンだらけになり、スタメン~サブも連動し、「複数得点獲得」を狙う選手起用です。

        ジェイ
    チャナティップ  三好
  菅   深井   駒井  早坂
     福森 宮澤 進藤
        ソンユン

  SUB 60分不動の切り札起用 都倉
      宮吉・白井・石川・兵藤・小野(最終試合起用しましょう)
      菅野

   鉄板の布陣ですね。

  その他  今シーズン終盤まで大活躍のミンテ、
       怪我・故障で泣いた菊地と河合、
       出番のなかった稲本、田中と、
       スタメン・ベンチの壁が厚かった若手濱・藤村・阿波加
       の選手も、ベンチ外のベンチ裏に待機し、
  オールコンサで、対戦に臨むことでしょうね。

 いつものメンバーで、いつも通りに、広島サポ以外のドームにいる全員で、最終戦の晴れ舞台を完成し、「夢を実現・手に掴み取りましょう!」
     

posted by yuukun0617 |22:51 |

2018年11月28日

〜進化〜 新戦力獲得へ

京都サンガの若手成長株、FW岩崎 悠人21歳獲得への参戦報道が飛び出しましたね!

鹿島、FC東京、湘南、柏との国内組に、クリスティーロナウドのユベントスとリヨンの外国クラブも狙う逸材。
アジア杯で大活躍し、チーム得点王4得点獲得でブレーク。
ポジションは、CF、両サイドシャドー、トップ下で、
特に、左サイドからのドリブル突破、アーリークロス、深い位置まで抉ぐったラストパス、正確なシュート力の、ゲームラストメーカーと決定力ストライカーです。
そのため、最適なスタイルは、ミシャ戦術、スタイルで、戦術適合性は、断トツでコンサ‼️です。この優位性は、大きな有利材料となりますが、更に、コンサは、試合出場機会の多さ、トレーニングでの成長力、楽しく・成長出来るサッカー戦術、札幌・北海道の良さ、、、と多数のストロングポイントがあり、有利に獲得交渉、競争を闘えますね。

高校サッカーの得点王檀崎も同ポジションですが、ハイレベルの競争となり、更に、ACL出場となるシーズンでは、リーグ戦、ACL戦にわたり、全員主力選手となります。

ポジション、スタイル共に、チャナティップと三好のライバルで、三好の次シーズン獲得いかんでは、救世主!ともなる人材です。

また、サイドハーフの適性も高そうで、菅、駒井のライバルにもなり得る選手ですね。

コンサも、看板・大魅力〈ミシャの居るチーム〉、J1リーグ上位チーム、資金も賞金等で、拡大するチームで、リーグのチームと充分、獲得競争し、勝てるチームに成長した証明です!
新戦力として、獲得しましょう!

posted by yuukun0617 |21:02 |

2018年11月28日

~進化~ 最終第34節広島戦を征する?!①

最終戦の「勝利」の価値は、
リーグ順位による「成長の自信と誇り、成功実経験と歴史、賞金等獲得金、将来産まれる資産や価値」が懸かるシーズン最重要試合に在り、
「絶対勝利」が求められる「夢と希望の達成」そのものとなりました。

全選手、チームスタツフ全員、そして、サポーター全員、
「重いプレッシャーの心身を縛る鎖」ではなく、
今まで存在する中「最大・最高」を産み・実現し・掴む最高のチャンスの到来、
として考え、きっと、
「ワクワク・ドキドキ」の夢と期待に昂る至福の時間・過程で、「最終節大勝利への道」を愉しんでいますね?!

では、最終節・待ちに待った対戦相手「広島」戦を征する予想・想定の研究に。

1.広島現況
広島の転換点は、第28節にありました。
今シーズンの順位推移は、
①節;4位-1位川崎~②節;2位-1位名古屋~③節;1位広島~④節;2位-1位川崎、
⑤節~㉗節1位(23試合首位に君臨)
㉘節~㉝節2位(26節鳥栖戦敗戦で転落開始、27節FC東京戦引分、28節G大阪戦敗戦で、川崎に逆転を許し、2位へ転落し、連敗継続で勝点差一機に10点差の大差)
問題は、
第26節を端緒とする「8試合連続未勝利・現在6連敗・戦績0勝1分7敗」の地獄戦績状態の原因です。

シーズン全体戦績(現在)は、①節~㉕節の26試合絶好調シーズン展開・戦績により、
順位2位 勝点56 17勝5分11敗 45得点33失点 得失差12
(2017シーズン比較)
(15位   32  8勝9分16敗 31得点48失点 得失差-17)
と、2017シーズン降格圏争いから、大浮上の大成功シーズンでした。
しかし、ハイレベル勝点獲得戦力が、シーズン残り1/4の大詰めに、まさかの転落発生で、チャンピオン獲得の絶好機を喪失との展開です。

今シーズンの大成功の原動力・第一原因には「城福監督就任」が挙げられるでしょうね。
2017シーズンFC東京13位の責任により監督解任となり、再起・復活を賭けた広島監督就任で、
「走力アップを軸とした激しいトレーニング」で、広島の「ミシャ流~森保流の残滓で、戦術実践力(規律統一力)を低下させていた状況」を一掃し、
「走行距離・スプリント数、激しく・厳しいハードワーク」を急増し、「永年のミシャ~森保戦術で形成していた戦術の連携力」を復活し、「堅守・速攻型」・攻守バランス型のフォーメーション【4-4-2】に変更し、シーズン開始から、成功し、25節に至っていました。
では、変節・転換点26節~33節で何があったか?、です。
解明のポイントですが、、
(1)試合毎の得点数、失点数は、
①節~㉕節は、1.23得点 0.73失点 得失差+0.5点 に対して、
㉖節~㉝節は、0.5得点  1.75失点  同 -1.25点。
    得点力-0.73得点 失点(阻止力)-1.02失点
 と攻撃・得点力60%ダウン・守備・失点阻止力239%ダウンで、
 〇得点力は、リーグ最下位
 〇守備力も、リーグ最下位 にまで転落し、J2レベル状態です。
より具体的には、
(2)攻撃~30m侵入数・シュート数・枠内数・決定率、
   守備~被シュート数・被決定率を確認。
             =現在値の㉖節~㉝節平均値=
〔攻撃〕
30m侵入数 52回 ・・リーグ平均44回比 +8回
シュート数  14本 ・・  同  13本比 +1本
枠内数    2.7本・・  同  4.3本比-1.6本
決定率    3.5%・・  同  9.5%比-6%
〔守備〕
被シュート数 12本 ・・  同  13本比 -1本
被決定率   14.8%・・ 同  9.8%比-5%

攻撃低下・守備崩壊の原因が、明確に数値に反映されいます。
攻撃では、攻撃回数・シュートチャンス回数は、リーグ水準以上で、問題点はありませんが、シュート精度数値の「枠内数・決定率」は崩壊レベルの低レベル値で、ここが直接原因。

守備でも、被シュート数の「前線~中盤守備」のシュートチャンス構築阻止・ボール奪取は、リーグ水準以上ですが、被決定率の「DF・GK陣守備」が、リーグ最下位レベルまで崩壊し、大量失点の直接原因。中盤のハードワーク守備は現存するも、「前線からの守備縮小」と「ミシャ・森保流5バックを4バックに守備陣減少のツケが出現し始め、2CBの不安定守備」で、最終ライン守備力が大きく減退したものです。

広島・直前3試合+最終節は、
シーズン女神(?)の最後の「お遊び・余興」とも思えてしまう偶然・不思議な展開です。何かと言うと、
4試合連続【3-4-2-1】チーム対戦です。~偶然にしても??ですね~
試合毎に・勝敗ポイントを掲載すると、
㉛節 対磐田「2-3」・・前半2得点、後半DF・中盤の寄せ・集中力低下し3失点で逆転負け。枠内4本・決定率14%も、被決定率24%。
㉜節 対仙台戦「0-1」・・前節大量失点のため、守備的布陣・堅守で、FWパトリック頼みの単純カウンターで、当然パトリック不発しかなく、左サイドからのクロスでの守備破綻で失点、敗戦。
㉝節 対名古屋戦「1-2」・・パトリック出場停止・青山故障離脱で、戦力低下。前半、名古屋パス戦術に対抗のため、守備主導・速攻で、サイドクロスから先制するも、毎試合同様、集中力と精度低下し、停滞。名古屋のクロスと中央からのミドルシュートで逆転され、敗戦。

ほぼ、問題点・課題点は、毎試合繰り返されていますね。
・パトリック頼みカウンター主体・・パトリック封じで得点力喪失となっています。当初の、全員攻撃・全員守備は、すでに消滅しています。大量失点対策で、守備的戦術〔=布陣位置低下・ボランチ守備陣吸収・SB攻撃参加減少・OHの低位置化〕選択、の結果は、中盤から、縦一本のパトリックカウンター主軸となり、各チームが事前想定・対策後に、得点獲得が停止となった訳です。
・城福監督の「タイトチェック・ハードワーク」は、シーズン当初作動し、首位独走(敗戦・失点消滅;①節から9試合連続敗戦無し+⑪節から4連勝の圧倒的勝利独走)の原動力でしたが、
現在は、前半しか持たず、後半失速し集中力と精度低下も加わり、大量失点・得点獲得不能との展開に転落しています。
・城福監督は、意地をかけて、「3バック=守備時5バック」への回帰は選択外で、戦術・戦術実践に混乱が発生し、連携・組織プレーが縮小しています。
そのため、打開対策となる個々の力・打開を軸にしたプレーは、その選手の心身の緩和で、プレー停止・失敗に直結し、攻守での不成功の真因です。

以上の通り、歴代シーズンの中でも、出色となる筈だった「広島の首位独走~チャンピオン獲得」は、脆くも破綻・危機状態となるも、25節までの「貯金・資産」で、現在順位を確保していますが、
現在戦力は、著しい低下の中、
「コンサの攻撃力」が適正に発揮されれば「複数得点~3得点」獲得、
「コンサの守備力」であれば「1失点に封じる」との試合展開が正当、
という事になりますね!!

  

posted by yuukun0617 |19:19 |

2018年11月26日

~進化~ 第33節磐田戦・J1リーグ試合データより

ミシャコメント「最終戦の勝利のために、最適な準備を、存分に愉しみ、味わって、行いましょう!」

愉しい一週間を味わいましょう!!

今回ブログは、
1.少し横道です。とても大事な「順位別獲得賞金・分配金」の再確認です。
2.第33節のJ1試合公式数値がリリースされ、いつもの通り、第34節・最終節へのために、最現状値を点検しましょう。

の2点です。

1.「最終順位別獲得賞金・分配金」再確認
最終節前に、「捕らぬ狸の皮算用・虻蜂取らず」のソロバン勘定を。

対称内容は、
リーグ賞金・カップ戦等賞金
 +
Jリーグ配分金
 ・均等配分金=「事業協力配分金+toto交付金」~チーム運営全般
 ・理念強化配分金~チーム強化費用(年棒増には不可)
 ・降格救済配分金~前年降格チームへ1年限定
 ・ACLサポート配分金~ACL参加チームへ移動費補助金 
となります。

具体的には、(コンサ中心に) 
①リーグ賞金
  1位   2位    3位    4位
  3億   1.2億  0.6億  無し
②均等配分金=「事業協力配分金+toto交付金」J1リーグ一律
  3.5億 3.5億  3.5億  3.5億
③理念強化配分金
201910億  4億    2億    1.8億
2020 4億  2億    1.5億  無し
20211.5億 1億    無し    無し
④降格救済配分金 J1・J2降格チームのみ 
⑤ACLサポート配分金=原則、天皇杯優勝チームにのみ8000万
但し、天皇杯優勝・リーグ優勝が同一チームの場合のみ4チームへ配分あり
  0.2億 0.2億  0.2億  0.2億
  ※今シーズン;リーグ優勝川崎は、天皇杯敗退で非該当であり、
   天皇杯優勝チームに、0.8億配分されます。
①~⑤を合計すると、
201916.5億 8.7億  6.1億  5.3億 J1全チーム3.5億
2020  4億   2億   1.5億 無し
2021 1.5億  1億   無し   無し
    1位  2位    3位    4位
3年計 22億 11.7億 7.6億  5.3億

☆ここから、コンサの「ソロバン勘定」です。
   2位・・3年計11.7億
   3位・・同   7.6億
   4位・・同   5.3億 
 に手が届いており、その成果・努力により、チーム運営・強化に<決定的な影響力を持つ資金(額)獲得>のチャンスが到来している、という事ですね。
現在、確定(4位位置)の5.3億と、最高2位の11.7億の差「6.4億」が最終節の1試合・勝利に掛かっている訳で、
【シーズン最高金額価値試合】となっているのですね。
ちょっと妄想すると、「6.4億」で可能な事・・①準Wクラス選手(元代表・ベテラン)完全移籍獲得、②国内代表クラス選手完全移籍獲得、③国内外将来代表クラス有望若手選手の複数完全移籍獲得、④専用スタジアム建設基本資金、⑤J1クラス選手複数完全移籍獲得・・なんか、どぉ~ですか?!
間違いなく、チームが激変・大転換となる資金額ですね。
【絶対に、何が何でも、勝利(3位以上確定)】の、最終局面限定での源泉です。
凄い事になっていますね!!

では、冷静に戻って
2.第33節 J1リーグ・コンサ・次節対戦広島 公式試合数値から、最終節直前現況を点検しましょう。
〔攻撃〕
①30m侵入数 平均45.5回 コンサ45回・広島65回
      リーグ値44.2回より≪+1.3回≫増加
②得点     平均1.6得点 コンサ2点 ・広島1点
      リーグ値1.28点より≪+0.48点≫増加
③シュート数  平均14.4本 コンサ12本・広島14本
      リーグ値13.4本より≪+1本≫増加
④枠内数    平均4.5本  コンサ5本 ・広島5本
      リーグ値4.3本   ≪増加せず≫
⑤PA内シュート数 平均8.4本  コンサ9本 ・広島8本
⑥PA内シュート率 平均58.7% コンサ75%・広島57.1%
⑦決定率    平均11.2% コンサ8.3%・広島7.1%
      リーグ値9.5% より≪+1.7%≫増加
⑧パス数    平均489本  コンサ538本・広島651本
      リーグ値481本 より≪増加せず≫
⑨同成功率   平均77%   コンサ80.1%・広島81.7%
      リーグ値78.4%より≪-1.4%≫ダウン・低下
~攻撃項目総評・コンサVS広島~
明らかに、①②③増加し、「攻撃指向」に偏移しています。最終節に近付き、各チーム戦略が「負けない試合・勝点1⇒勝つ試合・勝点3」指向に変化し、<より攻撃的・得点獲得バランス>で、「守備中軸型戦術チームは不利」な状況局面です。
しかし、一方では、⑦④⑥と「シュート精度」が低下、⑨パス精度も低下し、「プレイ全体の精度低下」が顕著です。
「攻撃バランス」へのバランス変化指向は、逆に「安定感の低下、メンタルでの冷静さ・判断の低減」を含んでもいそうです。
最終節は、【勝点3獲得 成功か否か】の究極局面であり、【攻撃最優先バランス・勝負】しかありませんね。

コンサVS広島は、数値上、①攻撃回数⑧パス数は、広島が圧倒ですが、リーグ全体と同様に広島の「プレイ精度・シュート精度」課題がシーズン最終節になるも改善・解決せず、そプレイ数値の多くが、コンサ・広島拮抗・近似値です。僅かですが、「決定率・シュート精度への改善努力量の差で、コンサ優位で、【攻撃優先の激しい応酬】の中【獲得得点勝負・取り合い勝負】で、コンサの多彩パターン=多彩得点者の「決定力」で「勝点3・勝利」を掴み取ります。
〔守備〕
⑩被30m侵入数 平均45.5回 コンサ40回・広島38回
⑪被シュート数  平均14.4本 コンサ11本・広島9本
⑫被PA内シュート数 平均8.4本  コンサ7本 ・広島5本
⑬被PA内シュート率 平均58.7% コンサ63.6%・広島55.6%
⑭被決定率    平均10.8% コンサ0% ・広島22.2%
       リーグ値9.8%  より≪1%悪化≫
~攻撃項目総評・コンサVS広島~
「攻撃バランス優先」の反動で、⑪⑫⑬⑭悪化しています。
コンサVS広島は、 ⑩⑪⑫の「前線~中盤守備」での「チャンス構築阻止力」は広島優位(優秀ボランチの差)。しかし、⑭の「DF陣・GKのシュート得点阻止力」がコンサ優位ですが、矢張り、広島リーグ第2位の「失点数」の通り、広島の「守備優位」です。
〔基本項目〕
⑮支配率             コンサ50%・広島56.2%
⑯走行距離    平均114km コンサ118km・広島118km
       リーグ値111km より≪+3km≫変化なし
⑰スプリント数  平均162回  コンサ142回・広島159回
       リーグ値158回  より≪+4回≫変化なし
~攻撃項目総評・コンサVS広島~
基本数値には、大きな変化はありませんね。シーズン途中から、走力勝負やスプリント勝負の様な単純系勝負は成立しません。
コンサVS広島数値もやや広島数値が高いですが、「走力はその方向が問題で、コンサは「前向き・前進型走力」に対して、広島は「守備方向走力も多く」コンサがより攻撃的走力となっていました。

①~⑰項目数値からの次節へ続く結論は、実に単純・予想通りで、
リーグ全体も、コンサVS広島戦も、
【より攻撃バラン・攻撃優先・得点獲得勝負】の展開で鉄板です!!

posted by yuukun0617 |21:10 |

2018年11月24日

~進化~ シーズン幕締め・大勝負第33節磐田戦・・!!

コンサドーレにとって、クラブ創設以来≪最大・最高のビックイベント2連戦≫の初戦に大勝利で大きな前進の瞬間でした。
この瞬間を共に掴んだ
<選手・チームスタッフ・サポーターのチーム全員>に、
どこまでも続く感謝と、それぞれのここまでの健闘への祝福を、分かち合いましょう!!

皆さんのご指摘の通り、
コンサは、次戦・最終節の「勝利」により、勝点57到達。対戦相手「広島」は敗戦では勝点56止まりとなり、コンサが順位を逆転となります。
コンサは【自力でのACL圏出場権を獲得】となった訳です。
また、5位FC東京との勝点差から、【順位4位以上(=リーグチーム強化支援金獲得)が確定】を獲得です!!
社長が「喉から手が出る程欲しい順位=4位以上」を達成し、社長へプレゼント💛!! 順位が上がれば、その金額がアップし、3位以内では「賞金」も獲得となり、次シーズンの強化・運営費を増加させられ、社長へのプレゼントの中身が上昇します!!

何故か?、直前5試合のコンサは、≪自力≫の連勝による現ポジション獲得ではなく、他チームの「勝ち点獲得・積み上げ失敗=勝利獲得失敗」の、謂わば≪他力≫が大きな要因で、現ポジションで「ACL圏候補」との、幸運なシーズン展開を、Jリーグの女神(?)よりプレゼントされましたが、
その幸運は、今節も続き、
驚きの「広島」の対名古屋戦敗戦=勝点56に停滞、となり、
次節・最終節での、コンサ大逆転・ACL圏順位到達獲得との【大舞台】を用意されたのですね。

今シーズンのJ1リーグトピックス・ベスト3は、
1位 鹿島 【ACL制覇・チャンピオン獲得】
2位 川崎 【リーグ制覇獲得】
3位 コンサ【驚異的躍進・成長・進化・活躍チーム】 
4位 以下に【Wクラス複数選手の移籍開始・活発化】
 (・・・となる様にしましょう!)

因みに(余談的に)ワースト3は、
●1位 柏 【降格】
●2位 名門(  ?  )初めての【降格】?
●3位 長崎【シーズン当初予想の通り降格】・・・てな所でしょうか。

ベスト3の3位となり、シーズン終了後に「開幕当初予想を最大に裏切る<劇的成長>」との評価を、全マスコミ・解説者から勝ち取る事態は、「夢でも幻でもなく、現実」到達寸前です。しっかり現実化させちゃいましょう!!

余談ですが、
今シーズンの「降格勝点」が明確になりました。
現時点、
18位 長崎 勝点29
17位 柏  勝点36 で2チームの降格が決定しました。
問題は、
16位 の降格(J2からは昇格)プレーオフチームへ転落が、
今節で、現在、勝点40~42チームが「該当候補対象」となり、
結果として、次節・最終節での「勝点3」を加えて、
降格圏16位対象外は「勝点42」、降格圏対象「勝点41」となります。

これまでの「常識・知識」は、
 <降格圏16位対象外の基準「勝点34」>でしたが、
今シーズン最終結果は「+8」=「勝利3試合分」の上乗せとなり、
次シーズンからの「常識・知識」は一掃され、新基準「残留条件・勝点41」となったものです。

その新基準から対象チームを確認すると、
勝点40 現16位名古屋 ・15位鳥栖 ・14位湘南
勝点41  13位磐田  ・12位横浜FM
 の5チームで、「16位」からの脱出を争う最終節で、熾烈な「勝点3・勝利」争いが必至・絶対です。

上位は、
広島2位VSコンサ4位の「直接対決・順位逆転」試合、
鹿島3位VS鳥栖15位の「3位以内獲得・降格圏16位転落脱却」と、
3チームでの、熾烈・激しいバトル・試合が、必至・絶対です。

という事で、最終節に「激しい勝点獲得意識・闘志に燃えたチーム」が、8チームもあり、最終最後まで、「凄い試合・激しい試合」が待つてま~す!、ですね。 ~本当に凄いシーズンでしたね!そして、こんな激しいシーズンを作った原因チームこそが、われらのコンサだった、という事で、J1リーグの歴史・記憶を残した「大成功」シーズンを達成出来た、との「感激と誇りと強い次シーズンヘの自信」に、チーム全体満ちていますね。
そして、こんなに愉しかった、手応えに充ちたシーズンの終了は、残念・未練タップリですが、そんな想いも全部纏めて、最終節への進撃を進めましょう!

では、ちょっとだけ、速報値で試合スタッツを確認です。
①試合結果 磐田0-コンサ2 ・・コンサ快勝「勝点3獲得」
②試合項目別(速報)数値
   コンサ           磐田
 前半 後半 全体  項目  前半 後半 全体
 53%  45% 49%  支配率  47%  55%  51%
 58.2 60.2 118.4 走行距離 59.0 59.5 118.5km
 5本  7本 12本   シュート数   3本  6本  9本
 3本  2本  5本  枠内数  0本  1本  1本
 349  233 582本  パス数  281  283  564本
 84%  76%  80%  成功率  83%  77%  80%
 0本  0本  0本  CK数  0本  2本  2本
 10本  6本 16本  FK数  8本  9本 17本 
 ※コンサ前半優位、後半拮抗~磐田優位を反復
 ※シュート精度=枠内数の差が、得点の差に直結
 ※両チーム共に、CKは極端に少ない状況 
③エリア別プレイ占率
   コンサ          磐田
 前半  後半  項目  前半  後半 
   34%        D'3rd    32%
   44%        M’     50%
   22%    A’     18%
 ※コンサはA'3rdプレイ多く、攻勢。
  磐田は、M'3rdプレイ多く、守備主体が中盤にある事を示す。
 前半  後半  項目  前半  後半 
 38%   32%  Rサイド  33%   33%  
 21%   28%  Mサイド  37%  32%
 41%   40%  Lサイド  30%  35%
 ※コンサは、Lサイド突破が主軸、
  磐田は、サイドがコンササイドにより、押し込まれ。

④全体
 前半
  コンサはサイドをハーフ~ウィング(5トップ)までアップし、
  磐田は、その対策でサイドが低ポジションで、攻撃参加で立ち遅れ
 後半
  コンサのサイドはハーフ~ディフェンスの守備的・ミドルポジション、
  磐田は、その分、上昇。
 枠内シュート数が磐田は全体で1本のみで、シュート精度が極度に低く、
 その差が、得点差に直結。
⑤ちょっとだけ面白い点を発見。
 途中投入「都倉」の際に、発見です。
 ミシャの選手投入スタイルについて、
 「都倉」58分投入~「ジェイ」67分OUTで、その間「9分」が気になりました。実は、「都倉」試合途中投入では、しばしば、そのパターンとなります。最初の頃は、「ジェイと都倉」の「空中戦支配率高く、Wターゲット」戦術との投入意図を想定していましたが、その時間が、短時間のため、効果は殆ど無く、その時間経過後、何のためらいも無く「ジェイOUT」としてしまいますね。で、そんな「Wターゲットや高得点力FW増加」による戦力梃入れの効果期待や狙いでは無い、との事に気付きました。
今日で明確に気付きましたが、このW起用時間帯の意味は、
「後から投入選手」の「試合展開・動向への慣らしタイム」で、その9分間、「試合の流れ・相手チームのプレイ傾向・今日の自身の適合プレイの選択判断」のため、
今日の試合での起用例では、
「都倉」シャドーへ投入~
「ジェイ」の動き確認と問題点の確認~
「有効・効果的プレイの選別・判断」決定~「ジェイ」OUTし、「都倉」が「前ジェイポジション」でプレイ開始
との「お慣らしタイム」による<スムーズな流れに参加・プレイ>を都倉がFWポジションへ移動後に実践、となったものでした。

今日の「サッポロクラシック」は、一段と浸みました!!

ビバ!コンサ!!

posted by yuukun0617 |20:37 |