コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年06月30日

〜進化〜 リーグ戦第17節直前夢想・無双‼️

今朝は、清々しく、爽やかな夢で、目が覚めました!

今シーズン、現時点での、コンサ夢のスタメン勢揃い‼️

最新の各種リリースは、かなり近いていますが、もう一つ、
でも、相手チームも、我々サポーターさえも驚ろかす事が得意な我らがミシャは、今日の試合で一気に、夢の実現とする事もあり得ますね。

夢のメンバーは、

                         ジェイ
                 武蔵            ロペス
         菅      深井        駒井     ルーカス
               福森   ミンテ  進藤
                         ソンユン

             サブ       岩崎、早坂、白井、宮澤、石川、藤村
                            菅野

                チャナはお休み、宮澤と駒井は、時間制限起用。
                   
         因みに、来週の天皇杯スタメンメンバーは、B主体チーム。
                          武蔵
                 岩崎            檀崎         
           菅      藤村    中原    白井
                  濱    石川   早坂
                          菅野
                サブ     ロペス、チャナティップ、中村、ルーカス、小野、大和
                             阿和加

試合開始前スタメン発表が楽しみですね。
選手が揃うのは、当たり前なんですが、素晴らしい事なんですね!

J1リーグでも、随一豪華メンバーですねね。

                 

posted by yuukun0617 |09:01 |

2019年06月27日

~進化~ ルヴァン杯PO第2戦とリーグ戦第17節・仙台戦予想

昨夜のルヴァン杯PO第2戦は、「磐田・Aチーム選手起用」想定に対して、ミシャは「コンサ・準Aチーム(A主体+Bサブ)」その強力チームを用意。
磐田・名波監督は、コンサ・タイト日程の読みから、ここまでのコンサ「Aチーム化=戦力アップ」は想定外だったでしょう。その表れが、試合当初から、磐田・本来戦術「堅守・速攻」型ではなく、「コンサ陣内に、磐田チーム全体が侵入し、磐田攻勢での超攻撃型・積極戦術」を展開するも、ミシャ・チームコンサの<思う壺>で、磐田の前掛かり・攻撃バランスは、中盤でのパス交換をカットする「コンサボール奪取」からのカウンターには、守備抵抗力は皆無で、コンサカウンターの餌食・獲物となるだけでしたね。
ミシャの戦前想定は、この「素早い攻撃への切り換え」と「カウンター」と、押し込んでの「コンサ多彩パターン攻撃」で、「早期得点獲得~試合全面コントロール」とし、前半戦で、試合推移を決定・構築し、「準Aチーム」での「A選手の負荷・フィジカルダメージの軽い段階=強めのトレーニング程度までレベル」での、途中交代を実施し、後半は、若手・Bチームで、第2戦も「勝利」との試合方針・戦略でした。
試合開始~20分・岩崎PKまでは、完璧な想定通りの展開・実現でした。
しかし、「岩崎PK」は、その想定を一気に破壊するだけのインパクトを、磐田とコンサ両チーム選手に与えました。コンサは、一気に「消極型・攻撃推進力を喪失」、一方の磐田は、逆に、「より攻撃優先・スピードをアップし、攻撃の反復回数を夜這い強く増加」、そのコンサの失敗を契機・出発点に、磐田は一気に息を吹き返し、「磐田PK獲得・得点」で、より攻撃傾斜を深め、試合展開は、磐田の勢いとコンサの防御の試合大枠・趨勢が決定してしまいました。
試合後、ミシャは、カンカンになっていましたね。「PK失敗そのものの前に、そんな甘いプレー選択・判断をした選手意識に幻滅・落胆した」ものでした。コンサの成長レベルは、当然「成長過程そのもの」で、決して高レベルに達した訳ではなく、実は、「意識・認識・判断は未だまだ未熟・低レベルだとの認識・意識を、全選手が強く持つ可きだ」との苦言を強くコメントしていました。コメントの最後に「廻りが選手を批判したら選手を誉めるが、逆に、廻りが選手を誉めるのなら、私は選手を叱咤・激励する」との言葉でした。
ミシャの根本となる「選手への愛情」は、
「その選手が最短で最大のパフォーマンス・プレーを行えるように、心身両面での成長を図り続ける」との強い想いと信念、そのための「最新・最優の方法・技術」を実施する、との内容です。
「岩崎PK」への「武蔵やロペス、他の選手達の意識の甘さ」が、試合内容と結果に直結した昨夜試合は、今シーズンの一つの「エポックメーキング・ターニングポイント」となりましたね。
それにしても「岩崎の試合後コメントは、情けないですね。全く、解っていない、理解できていない事は、ミシャ・試合後コメントで一刀両断されています。「そんなレベルで、Aチーム・スタメンは無理、あり得ない」。
珍しくも、ミシャより、ルヴァン杯PO突破での「成長若手選手の評価」が、個人名単位で、表明されました。その順番が、成長順ですね。第1位怜(藤村)~彰吾(中原)~白井~金子・・中村~濱~檀崎との順番で、「岩崎は論外」です。ミシャか評価するポイント、と言うよりも優先する順番がありますが、テクニック・能力が1位ではありません。1位は「意識~選手としての在り方・人間性=忍耐強い戦術実行力もここ領域」~同レベルに、「パフォーマンス」がありますが、ミシャでは、高い意識ならば高いパフォーマンスを発揮との価値観があり、2位ではなく同順位となります。3位が「判断」で、未だ頭脳分野、4位に「ストロングポイント」で、「フィジカルとテクニック」はここで出て来ます。この優先順位は、試合起用と将来成長へのトレーニング内容に直結しています。
ミシャからロペスへの直近声掛けが、ロペスのコメントで明らかになりましたが、復帰後、リーグ戦スタメンから外れ、精神的に低下しているのを見抜かれて、激励の声掛けを貰ったと、嬉しそうにコメントしてましたね。
いやはや、人たらし、人間的魅力一杯で、選手がこぞって慕うのも道理ですね。
つくづく、良い監督です‼️

さて、次戦、リーグ戦第17節仙台が、中3日、アウェイ・前日移動では、今日と明日しかありません。
昨夜起用のA主力選手は、リカバリーのみで時間切れとなり、対戦トレーニングは、図上演習のみ。ロペス、武蔵、福森、ミンテ、進藤の5選手は、昨夜実戦が強烈トレーニングで、あとは少しでもリカバリーに徹します。
温存されたAチーム主力に、プラス@選手となる復帰選手が注目です。
では、昨夜のルヴァン杯PO第2戦を簡単に点検し、リーグ戦第17節の予想に入りましょう。
1.ルヴァン杯PO第2戦
準Aチームの起用で「ミシャ戦術」で試合開始となりましたが、ボランチ「藤村・中原」のため、ビルドアップ第1段階でのシステム可変はせずに、ボランチ・中盤底位置を経由とした「ボール起点・廻し」となりました。攻撃第2段階での「CBの両サイト高い位置取り(SB仕様)」と「両ボランチの最終DFライン」形成のシステム可変し実施と、3段階のシステム可変は、2段階システム可変方式に変形していました。
しかし、前半20分「岩崎PK失敗」以降、磐田・攻勢が大きく支配する展開となり、「5ー4ー1」の守備体制が試合終了まで継続する「堅守・速攻型」に変移し、守備中心・時よりカウンターとの展開となりました。
獲得点数からは、その展開で十分にPO突破となり、リスクを賭ける攻撃型の選択はしない、との判断で、「意図的な守備優先展開」との、所謂「大人のサッカー」を選択したものでした。そんな試合内容を示す、速報試合データを以下記載しておきます。
前半 コンサ        磐田
   6本  シュート数  5本
   4本  内、枠内数  5本
   66%  枠内率   100%
   2点   得点    1点
   33%  決定率   20%
   3本   CK数   4本
   4本   FK数   6本
⇓
後半 コンサ        磐田
   6本  シュート数  6本
   3本  内、枠内数  2本
   50%   枠内率   33%
   0    得点    0
   0%   決定率   0%
   3本   CK数   3本
   8本   FK数   4本

※実は、後半、見た目の印象とは真逆で、コンサシュート数は低下していませんが、両チーム共に、シュート精度が急落し、得点には程遠くなったのが分ります。
両チームで起用「Aチーム主力のフィジカル低下」が大きな原因・要因となっていました。
※いよいよ、ルヴァン杯プライムステージ参戦で、これまでの対戦とは様変わりとなります。強敵・強力なAFC組4チームと、勝ち上がり4チームは、難敵だらけとなります。当然、AFC組で勝ち残っている「鹿島・浦和」はさらにタイトな日程となり、選手起用は無理くりですが、AFC終戦の川崎・広島は、その戦力をルヴァン杯にも投入して来ます。これまでの選手起用とは決別となり「若手・育成選手・Bチーム起用」は、著しく縮小し、チーム全力でのガチンコ勝負に突入です。
ここまで「大活躍選手には、今後のルヴァン杯起用」も見込めますが、そうでない選手には、基本、試合起用は終了です。岩崎は、ルヴァン杯スタメン起用は無理となり、またリーグ戦のサブからも脱落・・?。檀崎・濱・中村も??。金子・白井・藤村・中原の4選手は、起用継続と予想します。

2.リーグ戦第17節仙台戦予想
➀チームコンディション
ここ2週間の過酷日程は、前々ブログの通り、特定チーム限定の話で、ルヴァン杯PO第2戦参戦の8チーム、AFC参戦の3チームの計11チームです。
確認しておくと、6/14リーグ15節川崎A△~中4日~ルヴァン杯PO1戦磐田A〇~中2日~リーグ16節鳥栖H〇~中3日~ルヴァン杯PO2戦磐田H〇~中3日~リーグ17節仙台A~中2日~天皇杯2回本田H~中3日~7/7リーグ18節松本H
と、24日間の中、7試合と、平均3.5試合/日。~超タイトで、故障離脱発生していたコンサには、致命的な過酷日程でした。
その戦績は、今シーズン最悪な選手起用環境にも拘らず、「3勝1分0敗」と驚異的な戦績を叩き出しました!サブ・Bチーム選手も総がかり(来季入団の特別指定金子・高嶺は最早、来期ではなく、現在戦力となりました。その分の年俸=相当額が気になりますが、直接「報酬」として授与する手段はありませんね。初年度の年俸には制限がありますので、2年目に上乗せを予約・約束ですね。)で、チーム全体で獲得した素晴らしい戦績です。その中に、かなりの割合で「サポーターの作り出した戦績」も占めています!!
次戦対戦の仙台は、同一の過酷日程中のチームで、対戦前のチーム全体の「フィジカルコンディションでのアドバンテージ」はどちらのチームも有して居らず、同一条件での対戦となります。(今節対戦では、大きなコンデション格差での試合があり、注目点の一つですね。特に、強力チーム=過酷日程チームで、ジャイキリが多発する可能性が高い節です!!)
➁対戦チーム 仙台現況 ~フル試合消化チームですね
順位11位 勝点19 6勝1分9敗 得点20 失点24 得失差-4
昨シーズン・同節は、
順位 8位 勝点22 6勝6分4敗 得点19 失点26 得失差-7
昨シーズン最終順位11位と、シーズン後半は順位低下の動向となる不本意シーズンでした。その原因が、多失点数で、ワースト4位・降格の柏と同数値で、今シーズン、失点数減少の守備力改善が急務でしたが、今シーズン、失点数は前年と同程度で、改善は不成功でのシーズン展開となっています。得点力もリーグ11位と下位レベルで、攻守のバランスはありません。結果、試合展開次第との「相手チームによる戦績上下」が大きく、得点パターンはサイド攻撃主体、一方、守備の失点パターンもクロス失点はリーグ最下位の11失点とサイドの攻防と、DF陣守備力が決定要因とのシーズンです。
つまり、サイド攻防で、サイドの突破・侵入の阻止、サイドからの有効クロス阻止の2点での攻防で圧倒されると、一気に得点力が半減します。得点獲得失敗となった試合は、そのサイド攻撃を阻止された試合型は数となっています。
仙台のサイドは、SB蜂須賀・永戸はクロス能力は高く、OMF関口・吉尾はクロスではなく、パスやドリブルとなります。しかし、SBが高い位置まで侵入した場合、ボールロストの攻守切り替え時の帰陣スピードは遅く、往々にして、スペースを産み、そこを突き、フリーに近い、ピンポイントアーリークロスは、DFのクロス防御は空中戦支配力は高いのにもかかわらず、弱点です。
フォーメーションは、基本「4ー4ー2」と「3ー3ー2ー2」(ルヴァン杯磐田フォーメーション)・「3ー4ー2ー1」(コンサ基本システムと同形)の併用ですが、今シーズン・戦績低迷・下位チームの特徴「自チーム固定戦術不在=試合毎・相手チーム毎に戦術変転」の典型チームです。
どう考えても、「相手戦術の阻止・制約」のみの消極・守備的戦略となり、「阻止・制約した上で、自チームの得意攻撃での得点獲得を目指す」戦略には到達しませんね。「得点攻撃での連携・コンビネーションも、得意=固定戦術が大前提で、その上
での課題」となります。 得意=固定戦術の構築こそが、自チーム・ストロング戦術構築そのものですね。(コンサが、ミシャ流に徹する所以です!!)

➁そんな仙台相手のコンサ対戦予想は。
既に記載の通り、コンサ・コンサ式ミシャ戦術の徹底で、「超攻撃型」に徹しましょう。
攻撃最優先と「大人の試合展開」の使い分けは、最新コンサのテーマです。
これは、具体的には、
試合開始~前半/超攻撃型試合展開・先制点・追加点獲得の勝勢構築、
途中(後半)/大人の試合展開・堅守速攻型に変更、相手攻勢の中カウンター追加点獲得で試合決定、
との「強者・強豪チームスタイル」獲得です。
次戦も、そんな試合展開が可能となり、目指す闘いとなります。

最終試合結果は「複数得点差・3ー1」完勝を目指します。

もう1点、大きな試合目的があります。
故障離脱から復帰選手のテスト起用です。
普通の発想ならば、後半・勝勢の中でテスト起用となりそうですが、我らのミシャは、逆発想で、「スタメン起用・途中交代」ですね。
「どこまで実戦が可能か」を見るためには、未だ時間的に余裕・ゆとりのある時間帯であれば「オーバーペース」とはならずに、また、悪・失敗があっても、その後の時間帯で取り戻せる、との捉え方で、スタメン起用となる訳です。
「駒井・ボランチ」テストまででしょうね。「宮澤もテスト起用」したいところですが、もう1・2試合待ちそうです。
なお、大活躍中の金子と高嶺は、ユニバーシアード・日本代表で、しばらく離脱ですね。
では、メンバー予想を。

          ジェイ
      チャナティップ ロペス
   白井(菅)深井  駒井  ルーカス
      福森  ミンテ  進藤
          ソンユン

     サブ:武蔵・荒野・石川・中原・濱・檀崎
        菅野

 さぁ~!! 全サポーターの総力を結集し、
       勝ち点3獲得・完勝を達成しましょう。


posted by yuukun0617 |10:30 |

2019年06月25日

~進化~ 第16節リーグ公式試合テータより+ルヴァン杯

第16節のJ1リーグ公式試合データがリリースされました。今節は、鹿島・川崎・浦和・広島の4チームがAFC戦日程のため試合は無く、14チームでのリーグ戦で、コンサの5位順位も「暫定・見せ掛け順位で、実質は鹿島に逆転され6位」が相当です。
また、8チームは中3~2日でのルヴァン杯、鹿島・浦和・広島の3チームは中4~5日でAFC戦、他の7チームは余裕日程でのリーグ戦と、日程・スケジュールはチーム毎に大きな格差があります。
少なくとも、ルヴァン杯参戦チームは、過酷日程でのこの2瞬間、AFC参戦チームも同様で、<リーグ戦のチームコンディションに格差がある>とのスケジュールとなります。~次節・リーグ戦の注目ポイント必至ですね~

では、先ず、第16節・J1リーグ戦・公式試合データから。
1.J1・第16節概況~公式試合データよりーコンサも
今シーズン、第8節を底に一貫して攻撃力優先・得点力アップの動向は、今節でどうなったでしょう?
先ず、恒例のここ3試合対比で確認です。〜リーグ平均から〜
       得点  30m進入数 シュート数 枠内数  決定率
14節 1.2  40.8回 10.4本 3.4本 11.2%
15節 1.0  41.9  14.4  4.5   6.9
 今節 1.2  38.8  12.6  3.9   9.7
・15節まで続いていた「攻撃・得点力アップ」動向は、一段落しています。AFC戦4チームは強力攻撃力チームで、その分除外での減少・ダウンがその原因ですが、逆に、その強力チームを除くチームの平均値を示すものと言えますが、第14節レベルの数値で、全体の「攻撃・得点力」の底上げが証明されています。
・特に、「決定率」が大幅アップですが、得点力のある「強力攻撃チームの最新特徴」が、<多シュート数のシュート回数よりも、シュート精度・決定率重視への変化=高効率型得点力優先型>であり、リーグ上位の強力攻撃型チームの影響で、リーグ全体「シュート至上主義からの脱却」が進行しています。その効果・結果が、今節「決定率上昇」傾向となったものでした。
更に、そのために、「シュート精度の大きな決定的要因」となる<シュートポイント>が重視され、「PA内シュート数・シュート率」アップが大きなポイント・テーマとなっています。ここ3節のリーグ推移も、14節58.8%→15節61.5%→今節67.0%と「PA内シュート率・急上昇」との動向です。
コンサの推移も確認しておきましょう。
       得点 30m進入数 シュート数 枠内数 決定率   PA内率
14節 1   53回    7本    3本   14.2% 14.3%
15節 1   24      4     2    25.0  100%
 今節 3   35     10    7    30.0  70%
・コンサの攻撃数値は、激しく上下しています。節毎に起用選手のレベル差が甚だしく、数値上は、第15節が、最低攻撃数値・力であった、今節は、回復過程上の数値で、なお、通常値以下水準ですが、一気に回復となったとの数値でした。
しかし、そんな激しい波の中でも、「決定率向上・改善」は、順調に進行しています。今シーズン、当初の最大課題の一つが「リーグ最低水準のシュート決定率」でしたが、今節の「決定率30%」は、圧倒的なNo.1・トップで、そのための「PA内シュート率70%;リーグ6位、枠内率70%;圧倒的1位」とリーグ最上位チームと大成長・進化となっています。
※リーグ全体の今節「決定率」No.2は、大分ですが、今シーズン全体では、14.1%と圧倒的1位となっていて、このポイントが、現在の大分順位・ポジションの最大の理由です。(参考/リーグ全体順位;1位大分14.1%・2位鹿島12.2%・3位横浜FM11.6%・4位清水10.7%・5位F東京10.4%・・13位コンサ9.7%・・、コンサは全体=シーズン1節~16節の平均では未だ13位で低レベルですでね。)
※そして、重要な点は、
「シュート決定率」は「シュート選手固有の能力」+「チーム戦術のシュートポイント」の2項目の合算によるもので、
起用選手とチーム戦術のブレが無い限り、試合内容や試合展開での変化・差異は発生しない、との点です。
この点は、例えば、リーグトップの「大分決定率」は、常に14.1%能力である、という事で、一旦保有・保持した限り「ブレは無い」となります。
コンサの直近動向としての「決定率上昇」は、現在「シューター」の決定率・決定力として確立している、という事ですね。

一方で、連敗・戦績低迷チームの特徴も、一貫して同一内容です。
現在、降格圏を上下しているチームは、ほぼ一定で、今節順位では、14位G大阪・15位湘南・16位松本・17位磐田・18位鳥栖の5チーム。
G大阪を除く4チームが、「攻守バランス・堅守速攻型」チームである事が共通事項と見えて来ます。実は、G大阪は、相手チームにより、「攻撃型と攻守バランス型」とを使い分けるもので、広義では該当します。
実は、上位陣も、実は「日本代表」も、同様に「攻守バランス・堅守速攻型」チームが位置しています。鹿島・FC東京が該当チームです。また、本日の「日本代表」は、鹿島とFC東京の試合内容と相似形でしたね。まるで「鹿島の球回しとFC東京の前線での攻撃、両チームの堅守」でしたが、起用選手を見れば、元・現鹿島とFC東京出身ですので、それも当然とも言えます。(そのため、3バックシステムの採用は無く、菅起用も無くなりました。)
その上位と降格圏とのチームの差異は、数値上では、「枠内シュート数・率」「決定率」「パス成功率」「被シュート数」にあり、全項目「プレイ精度」の問題です。つまり、低位チームの共通事項が「プレイ精度の低さ」で、その結果「想定戦術が中途で失敗・停止」となった結果の「低得点・多失点」となったもの。しかし、戦術自体の問題ではなく、その証明が、「プレイ精度の高さ」とその結果としての「戦術成功」がリーグ上位チームの原因となっています。
※「プレイ精度の低さ」が連続・継続する理由が問題ですね。
➀確かに「選手能力」が低ければ、簡単には改善できませんが、低迷チームの内、松本以外のチームは、リーグ水準の選手層・場合によっては上位の選手層となっています。・・・ここが原因ではありませんね。
➁次に、「プレーの統一」=「共通理解」が大きな影響を与えます。
・・発端は「戦績低迷」ですが、
a.それ以前に、チームに「適合した戦術選択」の誤りがありました。「現在保有選手・チーム力」からは「出来もしない、あり得ない戦術」を選択した結果は、悲劇しか産みませんね。例えば、走れない選手で構成されたチームが「走る事を前提とした戦術」を選択すれば「戦術破綻の連続」しかあり得ませんね。
b.別に、主力・中軸選手の離脱(故障も流失も)も「統一戦術の実践は失敗」となります。
c.そして、戦績低迷・・アンラッキーも含めて、戦績低迷でも「決定した戦術を一定期間粘り強くやり続ける」事が必要ですが、忍耐できず、早い戦術の転換、時には、監督交代等の混乱。
この様な事態が、降格圏・下位チームに発生しました。
その結果が「チームプレイの統一戦術・共通理解」のブレを招き、「個々のプレイ」のみに頼る展開は、「ラッキー」が無ければ「チーム勝利・成功」は不能となります。という事で、不安定な戦績となり、苦境から脱するかの連勝・勝利があっても、直ぐに、停滞・停止が待つ、との酷い上下動となったいますね。
脱出法は<チーム本来の戦術を、共通理解と実践度を上昇させるため、粘り強く継続する>との基本しかないでしょう。

第16節の公式試合データとコンサ数値の点検でした。

2.ルヴァン杯PO第2戦
PO第1節は、コンサ式ミシャ戦術の実践度40%で、チームプレーではなく「個の能力・プレー」により、勝利を掴む、との事前想定通りでの「ラッキー勝利」獲得でした。そんな、普段のコンサとは様変わりの試合を選択せざるを得なかった原因が、苦しい選手起用・台所でしたが、
明日の試合では、少しずつ選手コンディションは改善してきて、前節の苦境・ギリギリ間に合わせの試合内容からは脱却です。
大きいのは、ロペスの攻撃中心・支柱ですが、Aチーム主軸の離脱者も多く、ポジション毎に、強度の高低発生は避けられません。そのポジションにより、攻撃パターンと守備方法に修正が必要となります。
基本フォーメーションは、「4ー4ー2」選択まで極端とはならず、「3ー4ー2ー1」ですが、ポストからの2次ボール回収、展開のため、ロペスと近い位置に攻撃選手が必要で「シャドーか2トツプか」の選択・配置が必要となります。
守備陣は、前節も、システム可変は機能せず、そのままの基本フォーメーションで「攻撃のコンサ陣前進」も多くなりました。今節も同様展開とした方が良さそうですね。 中原・藤村の起点パスは、ショート縦パスを怖がり、サイドやポスト・フィードのみとなりましたが、今節は、ロペスがしっかり受けてくれるので「思い切って、正確に、ハイスピード縦パス」をトライしましょう。やれば、出来る!!

試合展開は、勝利・勝ち点3狙いで、間違っても、引き分け想定・守備優先試合はあり得ませんが、試合途中での消極型プレー選択は、排除です。最後の最後まで、勝利・勝ち点3狙いの得点加算に全力投入です。
試合開始早々に、ロペスの先制点・追加点と複数得点獲得での勝利「2ー1」勝利を想定します。

では、メンバー予想です。

       ロペス
    岩崎     檀崎
 石川  藤村  中原   早坂
    中村  濱  進藤
        菅野 

   金子・高嶺・ルーカス・武蔵・荒野・白井
   阿波加

 POの突破を掴む勝利を!!

posted by yuukun0617 |15:50 |

2019年06月22日

〜参加〜 第16節鳥栖戦で、本来コンサ復活勝利!

久々に、コンサ想定通りの試合が達成出来ました。
ここ3節、混迷し、別人格のコンサが続きましたが、聖地厚別で、本来のチームに戻り、さすが!本来戦力は、超攻撃型チームの面目躍如で、鳥栖ゴール前の決定機は、前半5回・後半2回の計7回で、その内3回を得点に実現。鳥栖守備陣に深く進入し、ゴール直前での多数回決定機構築は、さすがのコンサ攻撃力の復活でした。

鳥栖は、前線・中盤・守備陣のそれぞれに、ボール奪取の「強い球際」が特徴だった筈ですが、今節の鳥栖は、どの位置でも、「強さ」が乏しく、コンサの自由自在プレーを許容する甘さ・緩みがあり、前線~中盤~守備ラインと3ラインの距離も離れ、「コンパクトネス」を欠いた位置取りが多発。これでは、数的優位守備・連携組織守備は機能せず、相手攻撃の阻止力は相当低いもので、大量失点との理由が分かりました。

コンサ戦術も、久々の「コンサ式ミシャ戦術」で、「コンサ式」部分~「前線へのロングとミドルフィード~ポストからのショートカウンター」の加わったミシャ戦術が、炸裂・実施となりました。
ジェイのポストプレイは、無敵!ですね。
前半7回~成功7回、後半2回~成功2回で、計9回ポストプレイは、全勝・成功率100%で、鳥栖はジェイ・ポスト防御・阻止は完敗、でした。そのポストプレイは、殆どがロングポストでしたが、ミドルポストも含め、守備ラインよりのビルドアップ・ショートパス交換を飛ばし、鳥栖の守備体制を一気に飛び越え、よりスピードのアップした攻撃は、「攻撃の鋭さ」を作り出しました。
戦術ペースは、基本「ミシャ戦術」ですが、より「縦に速い、ハイスピード攻撃」が加わり、相手守備陣に深く侵入したポイントからの攻撃で、多数回決定機を作り出す、戦術の威力は抜群でした。
「コンサ式ミシャ戦術」の完全実施実現の試合展開・内容は、コンサにその自信と強いチーム力を再携行したもので、次節以降に大きなアドバンテージを獲得したものでした。

速報試合データを確認しておきます。
   コンサ          鳥栖
 前半 後半 全体     前半 後半 全体
 5本 4本 9本 シュート数 4本 5本 9本
 3本 4本 7本 枠内数 3本 1本 4本
 2点 1点 3点 得点  0点 1点 1点
 40%  25%  33% 決定率  0%  20%  11%
 53%  35%  44% 支配率  47%  65%  56%
 288  168  456 パス数本 215  335  550
 82%  72%   77%  成功率  82%  84%   83%
 3本 3本 6本 CK数 2本  6本  8本
 攻撃サイド
 前半 後半           前半 後半 
  42%  36%    Lサイド  36% 40%
 36%  30%    中央    14%  21%
  22%   34%    Rサイド  50%  39%   
➀前半は、コンサ式ミシャ戦術のため、縦・ロングパス多用し、パス数減少、しかし、ポスト役ジェイがポストプレイ100%成功で、パス成功率は低下せず、鳥栖陣内ポイントからのショートカウンターから、多数回の決定機・シュート。その攻撃派生として、CK3本から、2得点。
➁後半は、コンサは2得点獲得による「攻撃バランス低下・堅守速攻型」を選択、意図的に、鳥栖にボール支配・攻撃を許し、そこからのカウンター狙いとしたため、一気に、パス数・攻撃回数が減少。特に、後半の縦パスは本来想定通り成功率が低下し、パス数・パス成功率が大きく低下。そんな中、狙いのカウンターで、武蔵のスピードから追加点獲得の狙った得点でした。
➂コンサのシュート精度は大きく改善。枠内率77%の驚異的高率、決定率も今シーズン最高、PA内シュート率も驚異的な高さと推定されます。鳥栖ゴール近くまで侵入した決定機・シュートは、高シュート精度の原動力・最大の理由です。
このシュートポイント構築力は、次戦以降に大きな好影響をもたらすチーム成果となりました。
➃今節のコンサ起用選手は、強い想いと意識を基に、正しく、強いチームを構築しました。出場全選手の強く高い誇りとチーム愛、なにより、真摯にミシャの3つの合言葉<走り切る事、闘う事、規律を忍耐強く守る事>に徹するプレイを行いました。コンサの根本・中核を正確に掴み、真摯に実践する姿に、大いなるエールと感謝を贈ります。今節起用選手こそが、コンサの中核ですね。全選手、本当によくやりました。
特に、ルーカスのポテンシャルがどんどん出て来ましたね。でも、未だ全開ではありませんね。もっと凄い選手となります!(本人も自覚していませんが、本当Wクラスの能力選手とみています。) ジェイも、性格もどんどん磨かれ、プレイ・身体能力・頭脳の3拍子選手能力が開放されて来ましたね。圧倒的な空中戦支配は、リーグNo.1は揺るぎませんね。白井・チャナ・武蔵・深井・ミンテ・石川・進藤・ソンユン・そして、荒野の成長は圧倒的です。(過去、判断能力・意識面の低さから、ポジショニング・判断ミスプレイ・低精度を指摘し、ボランチ不適としていましたが、本人も努力もあり、頭脳・意識が大きく変化し、適正プレイ率が大きく上昇し、コンサのボランチとして適任レベルにまで成長しました。今シーズン、最成長選手の一人ですね。)

現在のコンサに、また、これからのコンサに大きな成果と自信・チーム力を掴んだ試合となりました。
次戦以降のコンサ炸裂・大進撃の道が開かれました。 

posted by yuukun0617 |21:09 |

2019年06月21日

~進化~ 第16節試合予想

タイト日程がコンサを苦しめていますが、その中で、求めるものこそが「試合目標」

コンサの今シーズンの目標は、これからの夢と将来に直結する重大内容。
目指すは、チーム強化金・賞金と言う前に、「来年のACL・ステージ」です。
そのための方法論が、今シーズン目標・リーグ戦上位=3位以内、若しくは、天皇杯優勝です。ルヴァン杯ではありません。

何故に、ACLへの出場が喫緊課題・目標となったのか、は、例えば「チャナティップ」のためだけではありませんね。
確かに、チャナも喜びますが、それはオマケで、本題は「コンサアジア進出戦略」の大幅拡大、その実現によるチーム拡大、その結果としての「100憶円収入BIGチーム」への道だからです。

そのためには、リーグ戦のどこかのポイントで、その位置・3位確保が必要となるのは当たり前ですね。
当面、次の中断期間前第20節で、昨シーズン3位勝ち点36(川崎)をターゲットに、現在コンサ勝ち点24から「勝ち点12を5試合で勝ち取る」ために「4勝0分1敗」しか方法はありません。
という事で、第16節から「4連勝」を狙います。
そのための、スタート試合が第16節鳥栖戦となる訳です。

そのための方法・対策は。
1.鳥栖現況
現在、
順位18位 勝ち点13 4勝1分10敗 得点7 失点20 得失差-13
の降格圏に定着を続ける苦境。
コンサも、順位7位とは言うものの、得点19 失点18 得失差+1と、失点数でき大差なく、得点力の差が、戦績・順位の原因に尽きます。
しかし、スペインの至宝・トーレス、金崎など、攻撃のスタッフは保有するも、得点に至らない理由が、極度に低いゲームメイク力で、鳥栖の伝統戦術「前線でのボール奪取からのショートカウンター=ゲーゲンプレス戦術」は、トーレス・金崎の選手起用・選択の代償で、前線守備は皆無となり、前線でのボール奪取が発生せず、戦術は停滞・機能しません。そのため、専ら、組織攻撃ではなく、原川の突破・金崎の球際の強さなどの個々の選手能力により、辛うじて攻撃を構築するもので、得点力向上は当面見込めないものです。
また、ストロングポイントだった堅固な守備も、主力DF・GKのチーム離脱から、一気に守備力の低下となり、大量失点の所以です。
戦術・フォーメーションは、定番4ー3ー1ー2のアンカープラス3ボランチ型でしたが、戦績低迷・監督解任離脱連続により、4ー4ー2、3ー4ー2ー1、4ー2ー3ー1と、定番フォーメーションは、過去監督の遺産として捨て去られ、試合毎に、流動する不安定さで、これ程、試合毎、連続性のない戦術転換は、戦術理解実践度は益々低下・低迷、選手間の統一プレーも出来ず連携はズタズタレベルで、結果して、個々の力・プレーによる打開・展開が中心になるしか無い現状です。
監督交代は、選手起用・選択の変更となり、前カレーラス監督の抜擢選手は新キム監督では起用から外され、選手起用も不安定で、この点からも、選手間連携は低レベルのままで継続しています。5月に3連勝で、一瞬降格圏脱出でしたが、6月2連敗中で、今シーズンの過去は、3連敗、5連敗と連敗癖があり、現在の連敗も、未だまだ継続・連敗続行ン゛必至です。
絶対に勝利・完勝しなければならない対戦相手です。
2.コンサ試合展開・戦術予想
ルヴァン杯は、大方のスクランブル選手起用(Aチーム+Bチーム混合型)予想は、余りに酷く、低下した選手フィジカルコンディションにより、Aスタメンは、磐田帯同も回避し、ひたすら、今節リーグ戦起用へのコンディション・コントロールで準備しています。
ジェイ・武蔵・荒野・チャナティップ・深井・ミンテ・福森・石川・ソンユンの主力9選手を温存、ルヴァン杯フィジカルダメージの少ないルーカス・進藤もスタメンはOK。という事で、
固定メンバーの主力Aチーム選手の選択・起用となり、コンサ式ミシャ戦術の発揮で、試合開始直後より、コンサ積極攻勢を連続し、超攻撃型戦術、多彩攻撃を展開する試合となります。
基本フォーメーションは、当然、看板戦術・基本形3ー4ー2ー1で、状況転換毎に、システム可変、
又、個々能力の高く、クリエーティブ・独創力もあり、突破・勝利も積みあがります。
試合展開は、
試合開始 ~ 10分 最初の決定機に、必ずゴールする事が重大ポイント。
           先制点獲得
     ~ 30分 コンサ攻勢継続、追加点獲得
     ~ 45分 コンサ攻勢に終始しも「2ー0」で前半戦
後半開始 ~ 60分 コンサ攻勢で追加点
       65分 選手交代で活性化
       90分 コンサ攻勢ね追加点獲得
           「3ー0」の完勝 予想
3.コンサメンバー予想
結構強力メンバーとなりますね。
前線3選手は好調で、連携も進化し、スピード一杯・流れる展開攻撃(連続ショートパスで敵陣突破~決定機のゲーメムイク力と、高い決定力)が強烈となります。
では、
        ジェイ
    チャナティップ  武蔵
  石川  深井  荒野  ルーカス
     福森 ミンテ 進藤
       ソンユン

   サブ;ロペス・岩崎・小野・白井・金子・早坂
      菅野

 鳥栖相手に、複数得点差・勝利が可能なメンバーで、前半早々の得点獲得が最大のポイントとなります。

聖地厚別にサポータ結集し、入りきれないサポーターも全支援・声援を送り、完勝・勝ち点3獲得を掴み取りましょう。
   
       

posted by yuukun0617 |02:16 |