コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年06月14日

〜進化〜 第15節川崎戦・勝利を掴む!ー現地参戦レポ①

おはようございます。
いよいよ、中断開け・第15節川崎戦がやって来ました。
コンサの今シーズン目標到達のためには、
第20節まで【6試合で勝ち点13】獲得が中途目標で、
その方法は【4勝1分1敗ー勝ち点13】のみしかありません。
この第15節・川崎戦は「コンサ大躍進の打ち上げ花火とする、勝利・勝ち点3獲得」必達となりますね。

しかし、前回も、現地参戦し、「0-7」の大敗となった、現地応援からの帰路でのブログは、
『攻守全ての手段を封じられ、結果、ミスプレイしか無くなり、ボールロストは全て失点に到達されました。完敗、というレベルではありません。サッカーをさせて貰えなかった、が正しいです。
川崎とのチーム差が、現実化された瞬間。化けの皮が剥げてしまいました。
次節以降、対戦チームは今節の川崎の戦術、方法を実践してきます。厳しい闘いと結果が必至となりました。
コンササポーターは、選手がロッカールームに引き上げで、見えなくなるまで、チャントを続けました。優しいサポーター、甘いサポーターと言われるでしょうね。
でも、そんなに甘くはありません。
チームを、この選手達を、絶対に見捨てない、との事を自らに言い聞かせ、決意させ、この大敗で覚悟を決める過程でした。サポーターに、あらためて、サポーターたる覚悟を、求める試合だったと言う事でした。
車内で、周囲には川崎のライトブルーユニフォームだらけですが、大味試合で腑が抜けた様で、妙に静かです。勝負の相手にもならなかったチームとの評価は免れない様です。
チーム全体、大ショック🤯で、この影響は計り知れなませんが、粛々と、次戦への準備に向かうしか無いですね。ミシャの本領発揮、腕の見せ所が、突然、やって来ました。好調なはずが、突然のチームパニック🤯です。どぉ、立て直すのか?!
頑張れ、ミシャ‼️
声も無く、粛々と帰路に!』~あらためて、その帰路の光景と胸の想いが湧いてきます。

今日の試合こそが、<その大敗への回答・返事>で、昨年9月15日奇しくも、今回と同じ、19時~の夜戦からの、コンサ成長を実証する試合です!!
本当に成長しているのか、駄目なのか?

しかし、前回大敗の要旨は、
『1.川崎の対コンサ戦略主戦略が【コンサの弱点ビルドアップの拙さを徹底して突き、アクティブカウンターを仕掛ける】。~コンサの「攻守切り替えの初動」である、GK・DF陣の第1パスとボランチの第2パスの2段階で、川崎「FW・OMF・DMF6枚」でハードチェックを仕掛け、「前線位置(コンサ陣高い位置)」でボール奪取~ショートカウンターの「アクティブカウンター」を仕掛けるもの。
川崎6枚VSコンサ6枚で、一見「均衡・マッチアップ」の様ですが、実態は複数選手によりボール保持「ターゲット選手」を囲み、常時「数的優位(コンサ不利)」を構築し、普通ボール保持能力しか待たないコンサ選手に対抗する方法はありませんでした。ミシャコメント・マスコミリリースも「ミスプレイ」としていますが、川崎の意図に嵌ったものでした。
2.川崎の対コンサ戦略のサブ戦略【コンサ多彩パターン攻撃―の対抗策が「パスターゲットをプレイ前に塞ぎ、複数パス候補を減少させ、特定ターゲットを複数選手で囲み、パス阻止する」】~コンサの多彩パスも、パスコースは前線最大5枚ですが、DF4枚・ボランチ2枚の6選手で、全てにハードマーカーを付け、フリーなパスコース出し先を消滅させました。そのため、コンサ攻勢時に、フリーなパス先が見つからず「しょうが無いボール保持」状態は、「判断の隙、躊躇タイムを産み」絶好のボール奪取タイミングで、ここも中盤での「第2の狙い目・ボール奪取ターゲット」となったものでした。
この2つの戦略により、コンサ攻撃力を封じられ、前線でのアクティブカウンターが炸裂、一見コンサミスプレー連発から失点多発、となったものでした。
3.更に、川崎の対コンサ対策とは異なる敗因が【ミシャ監督の硬直性、戦術・戦略の柔軟性の乏しさ】~ミシャコメントの「攻撃主体戦術への忍耐強く反復実施姿勢」
ですが、対コンサ対策により戦術の機能不全状態でも「意地になってショートパスサッカーを繰り返し・破綻」で、反撃時間の構築も全く無く、試合後コメントで「これがコンサの道だ」との開き直りは、極端な硬直化を示すもの。ミシャの「最大の欠点~采配の硬直化」が懸念されます。
4.<ビルドアップ精度>の課題に加え、「対コンサ有効策」実践される事態』
との内容でした。

現在のコンサは、どうでしょう。
今回の、川崎コンサ対策も全く同一戦術が濃厚です。
しかし、<ビルドアップ精度は、経験累積とともに、大きく向上し、ソンユンも含め、問題外>にまで成長し、解消しています。川崎の前回主対策は、現在は機能大幅ダウンとなり、十二分に対抗出来ます。
また、サブ対策の「前線パスターゲット消滅」も、選手レベルが大幅に向上し、個々選手能力による打開・ターゲット確保で、対策は封じられていますね。
更に、「ミシャの戦術・プレイ選択の硬直化」も、現在、更に、多彩な攻撃パターンを持ち、定形化したシステム可変だけでなく、「局面ごとに最適フォーメーション・ポジショニングが連動して実戦出来る様になっています。」未だまだ、ピッチ内選手の自己判断によるセルフコントロールまでには到達せず、ピッチ外のコーチングエリアのミシャ指示によりますが、「戦術・プレイの流動性・柔軟性」を獲得し、試合途中で「戦術変更」はスムーズに実戦出来る様になっています。
という事で、前回・大敗の原因は、現在改善の上、本日のリベンジマッチとなっている訳です。

前回「0ー7」のスコアを、本日「2ー1」でひっくり返し!!ですね。

夜戦のため、現地への移動は、午後からですが、
現在の「試合会場;等々力陸上競技場・環境」予報は、
<曇り・気温23℃・降水確率10%・湿度56%・南南東の風2m>です。
日中26℃とやや暑く、湿度も高目となりますが、
夜戦は、微風のあり、絶好の試合環境!!

※ルーカス出場停止が抜けてました。m(__)m
 中野もOUTで、両サイドは、石川と早坂のベテランコンビが濃厚ですが、「スピード・キレは低下、しかし、守備は安定」と一長一短ですが、「サイド攻防」はコンサのストロング攻撃パターンですし、攻撃多彩化には欠く事が出来ません。
両ベテランの活躍も期待と見所ですね。でも、白井は何をしてるのか!!頑張れ!!ね。

では、また、後で。
次回からは、現地からですので、短記載で行きます。

posted by yuukun0617 |08:06 |

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