コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年07月29日

〜進化〜181)次戦天皇杯16回戦・柏戦で、再開を飾る?!〜試合展望

 さぁ〜!ショートブレークの夏季中断期が終わりとなり、次戦、水曜アウェイ開催・天皇杯16回戦・柏戦で、シーズン再開となります。
今シーズンも、早や、
リーグ戦22節からの[13試合]、ルヴァン杯準々決勝からのノックアウト式最大[5試合]、そして次戦天皇杯が、16回戦からの、ノックアウト式最大[4試合]、
と「最少15〜最大22試合」と、残り公式試合数を数える段階にまで進行しました。

そのため、残りシーズンの中、必須戦力と選手が決まり、一部期限付き移籍離脱も有りましたが、特別指定組・2種登録組も加え、必要数は充足!との結論でしょう。
他チームより、残シーズン用に「期限付き移籍」を求めるのは、過剰戦力補強!として価値と意味は低いもの、となる訳です。
但し、「来シーズン用ならば話は違う」で、残シーズンにもプラスとなり、併せて、「そのパフォーマンス・チーム適正をじっくりテスト」し、有効戦力ならば、「完全移籍などの本格獲得」との目的の、「期限付き移籍」は大歓迎!どんどん実施、となりますね。
そんな、有力逸材が浮上するなら、「その幸運を現実戦力とするトライ」を邁進です。

しかし、現在は、三上GMが漏らした様に、「適正候補」は不在、との事。
「現存戦力で残シーズン戦闘」と成る様です。

では、そんなこんなで、次戦天皇杯柏戦展望です。

1.次戦天皇杯16回戦概要と対戦相手「柏」現況

コンサは、天皇杯の試合戦績については、中々良い目には合いませんね。ジャイ・リキやJ1強豪の壁で、4回戦敗退が続きましたが、今シーズン、対戦相手に恵まれ「強豪チーム対戦」は、次戦まで避けられ、16回戦にまで到達です。
しかし、ここ16回戦からは、
所謂[本戦突入]となり、[ノックアウト方式・勝ち残り形式]となり、対戦権を掴んだ[勝ち上がりチーム]は、[主力チーム]による対戦とし、試合は、一気にレベルアップです。
W杯を含め、カップ戦の全てで、[本戦カテゴリー]では、熾烈な、全力闘いが繰り広げられる事となります。
天皇杯は、チャンピオンの[優勝特典]プラス、[ACL参戦権]が付与され、前シーズン・浦和の様な、リーグ未上位チームによる「アジア制覇・優勝」の様なドリームストーリーも現実にあり得ます。
元々、リーグ戦上位を目標とする理由の最大ポイントが、[ACL参戦権]獲得で、
ACLリーグ戦で、世界に「ミシャスタイルサッカー」を提示し闘い、「その真価を問い、見せ付け、世界的評価を獲得」との野望を果たす、最大ステップとなります。
そのため、ミシャに取っては、今回チャンスは、「ルヴァン杯以上に重要となるカップ戦」と言えますね。

その「優勝」は、僅か[4連勝]で掴め、リーグ戦より遥かに効率的、成功率が高い訳ですし、
コンサは、今シーズン・リーグ戦でも、「強豪・上位チーム」に、「僅差や相手超え」の試合内容を発揮する実力は証明されています。
ポイントは、
チーム、とりわけ選手以上に、ミシャ指導陣の「メンタル・マインド次第」です。
 対戦前に、主力を揃えず、平気で、「戦力低下が明白な選手起用」と「試合途中交代の強弱」で、自ら「勝負を難しくする」采配は、問題外となります。
 次戦・天皇杯柏戦では、次々戦・リーグ戦22節再開鹿島戦が「中3日」となり、天皇杯柏戦を「最強チームでは無く、低パフォーマンスの[サブや復帰選手]起用で、戦力低下」との[選手起用]選択が濃厚との見方も想定される所ですね。

やはり、今回試合連戦の[最適解]は、
・次戦天皇杯柏戦は、
「最強チーム選手スタメン起用で、複数得点差構築まで、最強パフォーマンスで試合実践し、その目標点達成時点から、サブ選手の交代起用で、主力組の負担・フィジカル減少を限定化する」、として、[試合勝利結果と主力選手フィジカル消耗の限定化]の、両命題を果たすもの、
更に、
・次々戦・リーグ戦22節鹿島戦は、相手戦力については、間違い無く「天皇杯柏戦よりも、レベル・内容は厳しく、アップします」ね。 と言う事で、「最強戦力チーム」は絶対必須要件です。
 中々、この連戦の最適解は、難しいですが、上記戦略は有力です。
 しかし、詳細検討では、次戦・柏戦力は「鹿島より低下」、と言う事は、その対戦コンサ戦力も「低下可能」となります。その意味では、「対戦相手・柏戦力を上回る[コンサ戦力]」であれば、適正選手起用となる、との事で、選手起用選択の幅が許されます。

そして、対戦相手「柏」現況ですが、
リーグ戦戦績は、なんと、
17位 勝点14 2勝8分11敗 得点18失点33得失差△15 と最悪状態で、
16位   横浜FC  勝点15、 18位 湘南 勝点13 で、[不動のリーグワースト3]で有り、僅か1チーム降格の、異例シーズンにも拘らず、「降格圏争い」の真っ最中。
得点は取れず、失点はリーグ最下位と、「攻守で破綻」状態です。
原因は、過去シーズン・リアクションサッカーを継続したため、「能動的・攻撃的プレー意識<消極的・守備的プレー意識」で、反省はひたすら「失点阻止破綻」に集中。
リアクションサッカーを継続した末は、「攻撃は攻撃陣、守備は守備」意識が中心となり、個別選手のプレーが攻撃と守備に分離・専科するバランスに陥る」事で、攻撃陣の守備、守備陣の攻撃回数は減少傾向となり、ポジション毎の分断傾向となります。
その結果は、個々選手は「決められた・所定プレー」集中となり、専門性は上がり、パフォーマンス追求となりますが、攻守を超えた創造性あるプレーは縮小し、[決まったパターン]が成功すれば、パフォーマンス発揮、阻止された途端、代替プレーや創造性プレーは消滅、その結果が、得点力喪失、失点阻止力限定化により失点増加、となりました。
その間、チームを指導して来た「ネルシーニョの呪い気味責任」、それを看過して来たクラブ経営陣責任ですね。

選手層は、ここ例年通り、10名流出・11名加入の「大量流出・大量加入」となり、主力選手が、毎年入れ替わります。これでは、チーム作りは、毎年・一から作る事を繰り返し、戦術積み上げは不可能となる事も有り、[堅守速攻]のリアクションサッカーしか選択出来ませんね。
その中、顕著なのが、「自チーム育成の若手有望選手」が生まれるも、活躍の都度、即座に移籍流出となり、[チーム中核選手]が、ごく僅かとなってしまった事です。
自チームの「戦術やサッカーの魅力が乏しい」事は、育って来た選手に取り、育てて貰った恩はあっても、それ以上、「自チームでの活躍が限定されてしまう」事から、[他チームで活躍したい]との移籍意識が強くなります。  [チームの魅力]が最大影響となるのは「選手そのもの」だ、と言う、当たり前の事が大切、と言う事ですね。

このため、「試合展開を有利に支配し、チャンスを多数作るも、シュート精度の甘さなど、得点差を現実化出来ない」展開だけは、柏の「少ない得点機会を活かし、やっと取れる1得点・無失点の1-0」唯一パターンを発動させない様に、要注意です。
詰まり、多数発生するチャンスに、確実なシュートプレー・精度で、得点を積み上げる、との展開が必須と言う事です。

2.コンサ「対戦対策 戦術・試合展開・起用メンバー」予想
現在、トレーニングメンバーには、主力・サブ組に加え、特別指定の岡田、2種登録、などが合流している様。田中克幸・木戸柊摩は、未合流?でしょうか。
故障離脱組も、青木・小柏に加え、大森も復帰し、チーム合流。FW陣は、一気に豊富状態です。
【対戦戦術】は、
既定の[オールコートマンマーク]戦術、[コンサ式ミシャ戦術]を組み合わせ選択。
[マンマーク型ハイプレス]で、柏のビルドアップを封鎖し、柏ゴール前でボール奪取から決定的ショートカウンターで、チャンス構築、更に、オールコートマンマークは、全エリアで柏ボール奪取を図り、長短カウンター、ビルドアップ型パスサッカー、コンサ式のロングフィードのポストからのショートカウンター、多様多彩攻撃パターンで、決定機多数構築で、多数シュートから、複数得点獲得を図ります。
柏は、ロングカウンターと、ロングフィードサイド攻撃で、マンマークによる、ボール保持への積極アタックで、攻撃阻止と、事前想定守備準備で、柏攻撃完封を図ります。
【想定試合展開】は、
試合開始直後から、激しく、コンサ攻撃的守備のボール保持者へアタックで、ボール奪取からは、コンサ攻勢連続となり、多数決定機構築〜多数シュート〜複数得点奪取を、早い時間帯に達成、[複数得点差・勝勢]を継続し、ハーフタイム。後半開始時点で、複数主力選手・途中交代とし、主力選手のフィジカル消耗を軽減化し、灼熱環境でも、チームフィジカル維持を図ります。その後も、多数決定機、多数シュート、追加複数得点奪取し、併せて、複数主力選手交代を更に進行し、大量得点差勝ちを図る展開です。
最終試合結果は、[4-1]完勝、想定です。
【試合起用メンバー予想】は、
シーズン残りは、[シュート低レベル決定率改善策]と[コンサ式・ポストプレー強化]のため、[ゼロトップ型布陣2トップ1トップ下]→[1トップ2シャドー]へ変更です。
それは、[ゴニと大森]の1トップ、[小柏・浅野、青木、スパチョーク、小林・出間・ミラン]の2シャドーとなります。
また、焦点のサイドは、[ルーカスと菅]でそれに[青木・中村、駒井・西大伍]が用意されます。
ボランチは、[駒井中心に、荒野・深井が中心、宮澤・馬場・福森・小林サブ]、
CBは、不動の[中村・岡村・田中駿太]で固定、[西野・岡田]バックアップ、
GKも不動の[菅野]、サブ[大谷・松原]となります。
次戦予想は、
(スタメン)
         ゴニ
     浅野      小柏
   菅   荒野  駒井  ルーカス
      中村 岡村 田中駿太
         菅野

(サブ)
    大森←(ゴニ)、青木←(浅野)、小林←(小柏)、
    馬場←(駒井)、福森←(菅)~中村LSHへ、
    宮澤
    大谷

 ✳︎フル出場は、荒野・岡村・田中駿太・菅野・ルーカス・中村の6選手で、
  次戦までに、フィジカル「回復がかなりまで可能」な選手となっています。
 ✳︎ハーフタイムなどで限定起用スタメン選手は、ゴニ・浅野・小柏・菅・駒井の5選手で、
  次戦までに、かなり回復、との想定です。
 
 以上で、勝利獲得を図ります。






posted by yuukun0617 |20:21 |

2023年07月27日

〜進化〜180)最重要問題[ミシャ体制継続〜ミシャ後体制]そろそろ議論・検討!

 コンサも、サマータイムブレーク・中断期を[本格トレーニング実施]で活用開始となり始めました。
しかし、さすがに極端な出遅れで、肝心のトレーニング期間は、8/2天皇杯試合まで[中5日]の残日数となり、「次戦対戦対策準備・3日間」とすると、[明日・土曜の僅か2日]のみ! 更にその後「中3日」で、リーグ戦再開は、苦戦必至の[鹿島戦]! 鹿島は、この中断期間「オフ3日・トレーニング18日」チームで、リーグ最強・存分にチーム調整・強化を果たし、リーグ再開へ準備しています。
対するコンサは、[オフ7日・トレーニング14日]で、その内[3日軽度トレーニング][今日から試合レベルに上げた、ハード戦術調整トレーニング]で、その差は、大差です。
 天皇杯試合メンバーとリーグ戦試合メンバーの調整は、期限付き移籍発生で、選手層・数減少でより困難となっています。

本ブログは、中断期ならでは課題として、コンサ最大重要問題の[ミシャ体制継続〜ミシャ後体制]を取り上げます。
ミシャの年齢、健康等各種状態からは、来年以降「長期監督契約」が困難だ、と言う事は、クラブ理解とのレベルにまで周知浸透されています。
[具体的年数は状況次第]として「具体的検討を先延ばす」事の罪悪は、自明で有り、クラブとチーム崩壊の危機にも繋がり兼ねない「最悪対応」です。リーグ各層や、多方面から「コンサやスタイルへの羨望と願望」の継続可否ですし、既存選手維持の危機とも成り、更に、チームスタイル・根幹戦術の混乱とも成るものです。
そのため、
⑴先ずは、クラブ・チームとして「来る2024・1シーズン限定」なのか、「更に2025まで・2シーズン」7日を、明白・計画する所から、体制整備が開始されます。
⑵次に、「ミシャ体制継続の方法論」検討で、戦略項目・戦術項目・選手構成項目・チームスタッフ項目につき、ステップと時期計画の検討です。
⑶最後に、「ミシャ体制継続のための、監督スタッフ」検討となり、具体的次期継承監督検討と決定交渉に入る、となります。

それらで最重要ポイントが、[継続するスタイルと戦術]決定で有り、[その実践可能指導者の候補選定]となるものです。

この過程の中、⑴⑵は、「ミシャ意向」を中心の交渉検討の中、具体的決定となりそうですが、最後の⑶監督候補は、その時点での現況次第も大きく、しかし、その時期を意図した[指導者育成]も、計画的に進みます。
希望的には、「将来・小野伸二監督体制」や「宮澤・深井・福森指導陣」など、既存選手の「指導者ステップアップ」は有りますが、その前段階で、現行コーチ陣砂川やその他OBコーチ陣の内「監督資格取得者」、ミシャチルドレン指導者群では、「四方田・片野坂・横内・関口・戸田和幸・兵頭慎剛」、最高レベルならば「現代表・森保」、更に、ミシャ信奉者・現広島監督「スキッペ」、更に、広島や浦和選手チルドレンで「その時点で指導者資格取得者」からは、[可変システム考案者・森崎和幸]は最有力ですが、それ以外、「佐藤寿人・森崎浩司・李漢宰・青山・阿部勇樹」も、「ミシャスタイル指定監督」ならば、充分可能性有り、と想定されます。来シーズン2024までの2025シーズンならば、現存指導者群、更に、2025を超えた2026シーズンならば、現在資格取得者群からもあり得ます。
 この候補群の中、「2008・13節対福岡戦の中、ピッチの中、周り選手は指示し『可変システム考案』をした森崎和幸」こそが、Jリーグ「ミシャスタイル」継続を果たす最適監督候補だとも思いますね。可変システムは、ミシャが構築とされていますが、真実は、有名な話ですが、真実は「忘却され誤解された話」に変化していますね。本当は、「選手(森崎和幸)が考案し提案した戦法を、そのまま信じ、チーム戦術として確立発展させたのがミシャだ」と言う事です。そんな森崎和幸が、ミシャスタイル継続者となる、との内容は、ロマン有る話しでも有りますね。

先買い・先鞭勝負の策士・三上GMならば、正に、「真骨頂」案件ですね!
2023シーズン後半の【もう一つの最重要問題検討】は、間違い無く、粛々と実施される事、となっています!
現時点では、全く「隠れた・最秘密案件」ですが、、、!




posted by yuukun0617 |19:29 |

2023年07月27日

〜進化〜179)止まらない?止めない?期限付き移籍ラッシュ!

 今回の、田中宏武・J2藤枝への期限付き移籍は、今シーズン後半戦力で、かなりのダメージとなりました。
金子の移籍は、想定内範疇でしたが、その理由が、「豊富なサイド代替選手層」でした。
しかし、菅とルーカス頼みと、スタメン2選手だけでは、
コンサで「最大走行距離の走力と、突破の必須要件スピード」、更に、「献身的守備力」を要求される選手ポジションの[サイドハーフ]は、「毎試合途中交代」が、主力選手の最高パフォーマンスを継続するためには、絶対要件です。
その際、スタメン選手レベルを維持、時には、それ以上パフォーマンスの代替サブ選手が必須でしたが、
最早、[サイドハーフ主ポジション選手]は、田中宏武消失で「0」となり、
その代替は、[シャドー〜青木、ポジション未整備の浅野・スパチョーク][CB〜中村]、更にレベルダウンとなる[ボランチ〜駒井・西]ですが、どの選手も、本来ポジションのスタメンや貴重サブ選手で、大きな悪影響となるものです。

本来、田中宏武が、今回、「試合出場機会を求めて期限付き移籍決断」との理由ですが、コンサで、他チーム同様の「正しい選手起用」ならば、間違い無く、試合途中交代出場や、菅・ルーカス離脱の瞬間、スタメン起用となります。
但し、ミシャが、「田中宏武試合起用を忌避」ならば、あり得ませんが。

今回、期限付き移籍は、全く不可解、問題だらけの「失敗移籍」となる事必至!です。
「本体チーム・コンサで出場ならば文句無し」の筈ですが、、、理解不能!?

納得も、支持も全く出来ない移籍?!
まるで、コンサで、「期限付き移籍でチーム離脱」が、若手サブの[流行り・最善との意識]があるかの様、、
「連鎖 期限付き移籍」は、どこまで?!

posted by yuukun0617 |09:07 |

2023年07月26日

〜進化〜178)トレーニングメニューは、なぜこんなに古い?!

コンサの、リーグ最長オフ期間を明け、「選手コンディションは、さぞや絶好調の筈」ですが、一番は、メンタル開放で、精神的にリフレッシュとなったのでしょう。
[リーグ最甘オフ]明けからは、厳しいトレーニングが待っているのだろう!と想定するも、
メニュー内容に、げんなり・失望の極み。
[一番の元凶と課題が、チーム指導陣である]と言う事を証明・露呈する内容でしたね!

甘さを一気に吹き飛ばし、「戦闘モードへ突入させる」ハードフィジカルトレーニングはカケラも無く、通常オフ明けと同じフィジカルメニュー!
これでは、折角の長期オフ・選手へシーズン中間[緩和タイム]プレゼントを最大限活かす方法とはなりません。
しかし、それ以上に、笑止ものなのが、[低レベルシュート]課題改善との意図でしょうが、毎日連続実施・トレーニング中心としている[シャドーシュートトレーニング]です。
シュートトレーニングのメニューの中、
[シャドー]=[相手側選手不在・いると想定しての]シュートトレーニングを選択していますが、こんな前時代メニューは、どのチームも過去です!
と言うのは、
外国人監督により、それまでどのチームでも通常メニューだった[シャドーシュートトレーニング]は、海外では過去のものであり、[相手側守備が無いトレーニングには全く意味が無い]との指摘と指導で、一気に過去メニューとされたもの。
その際同時に、[フル対戦シュートトレーニング]も、複雑化し過ぎて、特定課題に集中し改善が難しい、として否定されました。

コンサの[低レベルシュート]のプレー課題は、相手守備陣の、ハード・重複防御を掻い潜り、突破する方法・プレー問題で、[シャドー]を幾ら実施しても、何の改善、意味にもなりません。
適正シュートトレーニングメニューは、「特定場面設定、数的不利・有利の両場面、フル対戦ならば、守備陣も含めた全選手が攻撃・シュート」トレーニングの筈ですが?!

他チームは、この中断期に、「どんどん課題改善解消による戦力上昇」を図っている現況です。
オフ明け段階で、更に、大きく格差拡大!となっていそう!

posted by yuukun0617 |06:40 |

2023年07月24日

〜進化〜177)コンサ・レンタル移籍組現状は?!

今シーズン、コンサレンタル移籍組も、早やシーズン半分の選手が大半で、その活躍状況は、
各選手の成長と、来シーズン・コンサ戦力化の是非を見通すものとなります。
各選手現況を確認です。
先ず、今シーズン、コンサから、レンタル移籍組は、
2023/6/25	FW	中島大嘉	名古屋グランパス	期限付き移籍
2023/1/7	FW	ドウグラス・オリヴェイラ	いわてグルージャ盛岡	期限付き移籍
2022/12/15	MF	井川空	ファジアーノ岡山	期限付き移籍
2022/11/25	GK	中野小次郎	ツエーゲン金沢	期限付き移籍  、の4選手ですね。
この中には、[買い取り条件付き]契約も有りそうで、選手の活躍でチーム必須選手にまで定着すれば、完全移籍切り替えです。そして、「ドド」はその契約濃厚ですね。
その他3選手も、レンタル先チームで活躍し完全定着となれば、[レンタル契約延長や完全移籍]オファーも有りますが、本人とクラブ意思により、判断回答となり、レンタルバックせず、即座移籍とはなりませんが、過去「現鳥栖・岩崎」の様に、2020始めから、「コンサ戦術とサブ組忌避」で、[自ら志願レンタル]で、2023年完全移籍まで、3チームを渡り歩いた例も有りますが、多くは、一旦「レンタルバック」し、戦力合流か、その後「契約非更新や移籍リスト入り」で、移籍となる場合が大半です。

では、現況・各選手活躍ぶりを点検すると、
①最長となる中野小次郎は、
 J2・金沢で、
 4/12 9節いわき戦 先発90分出場	勝 3-0	0封
 5/3   13節栃木戦  先発90分出場 負 0-4	4失点 も、
 5⽉3⽇栃⽊SC戦前半36分受傷も、そのまま出場し、[右⺟指末節⾻⾻折で全治6週間離脱]との[公傷]で離脱となり、
 1節〜12節で、サブGK11回と、完全にベンチ・主力メンバー評価を受け、スタメンGK「白井」のバックアッパー役割を、順調に果たしていました。特に、セーブ力、パス能力評価を獲得していた様ですね。
 しかし、残念ながら、全治予想期間6週間を大きく超えた現在、未だ完治に至っていないものと想定されますね。先ずは、早期故障完治が何より最優先です。早々に復帰し、サブポジションから、リーグ戦出場を果たす事となりそうですね。
②次に、「井川」です。
 こちらは、苦戦混乱の極みを味わっている様で、今シーズン、試合出場もベンチ入りさえも、1試合も有りません。詰まりは、その評価未達で、残念ながら、現在、必要能力に達して居ないとの評価と想定されます。
レンタル移籍の良否は不明ですが、コンサには無い経験を積めていれば、その甲斐も価値も生まれます。もう暫く、活躍の報を待つ所です。
③更に深刻な問題は、「ドド」となります。
前線で、ハイタワー・ターゲットとなり、一方、献身的守備で、[守備力の高いFW]をストロングに、オファーを受けレンタル移籍。
その期待通りに、今シーズンは、
出場試合13 先発6・途中交代7と、スタメンとベンチサブメンバー入りし、シーズン通算出場時間567分と、チーム主力として試合起用となりました。
しかし、肝心の、期待された得点力は、[シュート13本・得点0]と、シュート本数[1本/試合]と不足し、[得点0]結果は、完全に期待外れ、との評価が固定しています。
そのため、最直近10試合では、スタメン起用は2回と大幅減少し、サブ起用限定とされつつあります。
「チャンス場面に、決定機のシュートプレーを作り出す強引さなど意識とそのテクニックの不足」との弱点が露呈されてしまっていますね。
[メンタルの弱さ]で、闘うマインド・意識がポイントですが、コンサ時からのポイントで、レンタル先でも、改善解消は難しい、との事の様ですね。
このままならば、当初想定[レンタル移籍成功により、完全移籍変更]には至らず、契約期間後、コンサにレンタルバック濃厚でしょう。
しかし、現時点で、そのドドをレンタルバックでチームに受け入れるには、「契約条件低下]が想定され、それも中々厳しそうで、クラブと交渉次第では、[契約非更新]もあり得ますね。
現チームで活躍し、今後の未来・将来を獲得することが、何より!と言えそうです。得点力向上で、活躍を期待です。
④最直近「中島」は、その後、プレーや活躍情報は消滅状態。中々、ベンチ入り、サブ組参入も壁が有りそうで、今は、[長谷川健太・トレーニング指導経験]中、と言う所でしょう。何とか、分厚く、ハイレベルな選手壁を越え、ベンチ入りのサブ組昇格や試合起用を期待する所ですね。
このままならば、特に何も無く、レンタルバック、ですね。

と言う事で、残念ながら、中野小次郎は順調に進展も、試合公傷で、足指骨折離脱から復帰が遅れていて、早期復帰を期する所。それ以外、井川・中島、完全移籍変更も視野のドドの3選手は、想定パフォーマンスを出せておらず、現在のまま、レンタルバック濃厚。
復帰されるコンサに、その立場・役割は極めて乏しく、新たなレンタル先や契約継続不安定との想定が出ていますね。

レンタルで、急成長や大きな成長により凱旋選手は、今シーズンは乏しい、とのシーズン半ば現在の評価です。
残念ながら、来年選手構成・戦力構成では、レンタルバック強化は、中野小次郎だけとなりそうな現況です。

posted by yuukun0617 |23:04 |