コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年02月28日

〜進化〜35)な・な・なんと熊本キャンプ継続中!熊本からの参戦!

すっかり、コンサ・札幌ドームホーム初戦で、キャンプ終了し、チーム全体札幌帰還とばかり思っていましたが、クラブ公式スケジュールには、2月一杯、熊本キャンプ中の表示。
それと同時に、スポーツ報知SNSで本日熊本キャンプ画像・記事!

札幌ドームホーム開幕戦だからと言って、キャンプ終了・札幌帰還は早とちりでしたね。

宮の沢の現在状況からは、自明の理でした。

おまけに、報知SNSには、次戦ルヴァン杯第2戦の対策トレーニングが写っており、更に、その中には、笑顔の岡村と、背中姿のドドが、完全合流と見える内容。

これは、次戦の対戦メンバー予想は修正ですね!

(修正スタメン)
                       ミラン
    青木    ドド
田中宏武 深井  荒野  柳
   井川  岡村 西大伍
      小次郎
(サブ)小野・中島・中村・檀崎・藤村・西野
              阿波加

 に変更します!

 前線に迫力と走力満点の魅力アップ、
 DFラインも、高さと安定が復帰 となりましたね。

posted by yuukun0617 |18:34 |

2022年02月27日

〜進化〜34)チーム完成度上昇を目指すルヴァンGS第2試合・柏戦予想

リーグ第2節札幌ドームシーズン初戦・広島戦で明白となったチーム完成度60%に止まっている現状打破のため、一戦毎、その起用対象候補となった選手グループ別に、完全度上昇を目指します。
そこで、次戦のルヴァン杯GS2試合目・柏戦は、完全ターンオーバーしか無い状況下、所謂Bチームの完成度アップを図るものとなります。
ルヴァン杯GS1試合目・鳥栖戦のBチーム主体の前半時間帯で、昨シーズンレベルからも大幅劣後となっている低レベルのパフォーマンス・チーム力が、改善されるか、このままカテゴリーダウン低レベルの体たらくを継続するかが問われます。

前ルヴァン杯GS1試合目鳥栖戦前半は、
①集中力希薄による、コンビネーション喪失の酷いパス交換成功率〜当然途中で中断となりパス数激減で、パスサッカー停止
②①により、ビルドアップ失敗=自陣ゴール近くでのボールロスト多発=相手ショートカウンターで危機決定機多発=失点発生
③能力やパフォーマンス不足で、機能しない・存在が消えた前線選手発生
④選手能力とポジションのミスマッチーポジション起用・抜擢失敗
①②③④と、殆どコンササッカーを展開出来ず、チームストロングの筈の、戦術強度の高さ、走り負け・闘い負け・スピード負けの3負け
後半、Aチーム・大学トリオ一挙交代でやっとコンサ攻勢態勢を整備し、大敗となる所を、ギリギリで引き分けに持って行った危なく、内容や悪い試合でした。
・不調プレー選手は、荒野・深井・西大伍・檀崎・柳、青木は決定機2回で力んでしまい枠内を外すプレー。練習では絶対外さない筈のプレーを失敗。
・一方で、田中宏武のキレキレキレプレーはトップチーム可能レベル。また、そんな内容の中、及第点選手は、田中宏武・青木・ミラン・菅・井川、そして、空振り・オウンゴール原因小次郎も3失点阻止ファインセーブで総合的には及第点。
良否と課題、特に個々選手の課題露呈、明白となったルヴァン杯初戦でした。

そんなBチームは、ポジション適正を修正、起用ポジション修正し、コンサ戦術が機能するチーム力復活のレベル急上昇を狙います。

そんなルヴァン杯GS2試合目・柏戦の展望・予想です。

1.対戦チーム「柏」現況
昨シーズンの主軸選手複数流出のシーズン前・移籍市場負け、との評価から、今シーズン、降格圏最有力候補評価続出となり、苦しいシーズンスタートとの予想は、
現在、
名古屋と並ぶ、順位5位で、リーグ初戦・湘南戦を、開始早くの相手キャプテンWイエロー退場の数的優位・ハンデ戦で、優位に展開し2-0勝利となり、本当の真価が問われたリーグ第2節・本日横浜FM戦で、驚きの3-1の快勝の2連勝。順位は川崎を抑え、何と首位に踊り出す快挙。
びっくりは、2試合連続の、相手DFのレッド退場、それもWの2選手。前線のハイプレスは、ゼロトップ傾向のハイプレスをチーム戦術とする柏の相手DF陣崩壊戦術、自陣からのビルドアップはとばす前線ロングパスからのショートカウンターが、効果を果たす、[ビルドアップ型チームは有効戦術]が発揮するもの。
想定以上の健闘結果と評価されています。
しかし、この2試合は、相手DFのバックパスミスからの失点、相手DFのイージーファウル意識選手の退場自滅の奇跡的連続発生、との相手理由による、[退場数的優位やミスプレー]による相手自滅起因得点で、柏の有効攻撃による崩しによるものでは有りません。
そして、[層の薄さ]との弱点は、過密日程の今シーズンが進むに連れ露呈して行く事が濃厚で、リーグ初戦の威力は、次戦となったルヴァン杯GS1試合目・京都戦では喪失し、ギリギリの[1:1]引き分け結果となり、懸念の、攻撃主軸流出により攻撃・得点力低下しシュート5本、頼みの守備力も、京都のスピードパスサッカーに守備陣が振り切られる場面続出し京都シュート15本と全般京都に圧倒され、チーム力の希薄さがモロに露呈した試合内容でした。

現在の過密日程から、全チームがターンオーバー制を採用し、チームの全体総合力、詰まり、リーグ戦トップチーム、カップ戦サブチームと、トップ・サブ両方の能力を問われる展開に突入しています。
コンサも、サブチームや選手能力・パフォーマンスが課題ですが、柏はサブチームの構成選手の本来能力そのものの低さが問題となり、コンサの様な、サブのフィジカルやパフォーマンスコンディションの遅れや意識課題とは根本的に違う困難課題と言う事。
次戦起用メンバーは、ほぼ固定化され、前回コンサルヴァン杯初戦の出来が悪かった前半のパフォーマンスよりも劣後しており、そのままの対戦となれば、パフォーマンスコンディションを修正したコンサBチームの優位は揺らぎません。

しっかり、真面目、真剣に本来パフォーマンス、戦術徹底、走り切り・戦い切れば、必勝が待っている試合となります。

2.コンサ ルヴァン杯GS2試合目・柏戦 戦術・試合展開・メンバー予想
コンサBチームにとても良い参考が、四方田監督・コンサ戦術の横浜FC戦。
ワイドにピッチ一杯を使い、サイド突破で、相手守備陣を集め、中央の選手数を減らし、サイドと中央をバランス良く、分厚く、波状攻撃するスタイルは、前回Bチーム攻撃陣に欠落していたコンサ内容。
その根幹が、安定のパス交換・コンビネーションにあり、勝手パスやレシーブ移動怠けの出し手・受け手の不徹底や集中不足を根絶する修正で復活となります。
コンサBチームの個々選手の本来能力とパフォーマンスは、コンサトップチームを凌駕するものを持ち、そのまま全力発揮すれば、どのチームも撃破するチーム力。前回の酷い内容で、目を覚まし、眠っていた闘争心と試合魂を追求で復活となります。

想定戦術は、トップ・Aチームと同一の
コンサ式ミシャ戦術のビルドアップ型パスサッカーを根幹として、
攻撃型守備のオールコートマンマーク、マンマーク型ハイプレスで、随所でパス交換阻止・ボール奪取、高い位置でのボール奪取からのショートカウンターゴール狙い、多彩多様パターン攻撃、柏守備陣を揺さぶり、ギャップとスペース突破、コンビネーションやスルーパスやドリブル突破と、激しく攻め立て、攻勢時間帯・ボール支配で、試合支配、コントロールを図るもの。
田中宏武のキレキレサイド突破とカットイン攻撃、ミランの高レベルオールラウンドプレー、檀崎のゴリゴリドリブル、井川の強烈高嶺2号ボール奪取とゲームメイクパス、西野の攻撃型CB、前回不調起因の荒野と深井の復活のゴリゴリプレーと走り回り、大砲中島の登場、西大伍の挽回美技プレー、小次郎の爆発と個々選手ストロング満載で、とても楽しみで魅力一杯のBチームの開花試合。

想定の試合展開は、
試合開始直後から、コンサ、オールコートマンマークでパス交換阻止し、ハイプレス炸裂で柏ゴール前の決定機を連続構築。その中先制獲得で、ミラン得点を予想します。更に、攻勢継続し、決定機が複数成功し、追加点獲得で、前半勝勢で終了。
後半再開直後、柏の攻撃があるも、コンサハイプレスからのショートカウンター決定機となり、その後は、柏が自陣守備・カウンター狙いから、コンサ攻勢。
勝勢で、複数選手の早目交代が可能となり、チームフィジカルダウンを回避し、コンサ攻勢時間帯を継続。その中、更に3点目の追加点獲得し、タイムアップと、【3-0完勝】を予想します。

試合起用メンバーは、
前回起用選手ですが、ポジション修正。
(スタメン)Bチーム
            ミラン
    青木     檀崎
田中宏武 深井   荒野  西大伍
   中村  井川  柳
       小次郎
(サブ)
   中島、西野、小野、ドド(試運転・無理なら田中駿太)、藤村、高嶺(予備)
   大谷
となります。

Bチームも、期待一杯の爆発力の高いメンバー揃い!
完勝で、チームの調子をアップです。

posted by yuukun0617 |17:22 |

2022年02月26日

〜進化〜33)リーグ戦2節・通算3試合の実戦終了結果から、完全度60%判明!

2022シーズンスタートは、昨シーズンの絶好スタートとは程遠い、3戦未勝利・但し敗戦も無しの<3引き分け>との結果でしたが、実は、このペースこそ【降格圏離脱争いペース】でしか有りません。
詰まり、このスローペースでは、降格を回避するギリギリ基準[毎試合引き分け相当・勝点1]ペースで、シーズン目標のリーグ上位達成やカップ戦優勝など、絶対不可能レベルと言う事。
想定以上に、チーム完全度は、昨シーズンを下回る「低レベル」で、ミシャ試合後コメントで白状した通り、その言わんとする事、現実は、「チーム全体フィジカル状態は、試合90分レベル維持には程遠いレベル」で、試合後半途中から、「走行距離負け・スプリント回数負けー当然、チャージ・スピード負け=闘い負け」の連鎖は想定通りとなっている、とのコメント内容となります。
実際、シーズンスタート3試合共に、共通事項が、[走行距離・スプリント回数の、試合後半途中から急減速・劣後]で、<勝勢の局面となるも失点多発>の【魔の時間帯】の発生です。
そして、この改善や対策は、「これからシーズン進行の中で改善調整しか無い」とのミシャコメントがポイントで、即座改善は不可能、との内容です。

今日の引き分け結果の最大原因となった「昨シーズンから継続し続ける同一勝利喪失パターン」との興梠試合後コメント指摘の[シュート低劣精度プレー]と[集中低下によるバイタルエリア・サイドエリアカバー喪失を原因とする同一失点]は、何一つ改善となっていない、と言う事が判明した試合でした。

待ちに待った、ホーム開幕戦内容とすると、あまりに不甲斐ない内容。

ミシャの自覚・予想の通り、興梠が呆れた様に、とても、リーグ上位争いを可能とするチーム戦力には程遠い、との現状・現実が明白・露呈されました。
チーム戦力の完全度は、ひいき目に見ても、60%がやっとで、コロナ感染や監督助っ人未合流の未完成チームよりも劣後のチーム戦力。
かなりの驚きが破裂しましたね!

こんな状態のため、
①試合スタートから、前半は相手を大きく凌駕する圧倒的なパフォーマンス、複数決定機構築、得点獲得の勝勢構築もあり得ますが。
②後半、特定選手でフィジカル急減速が始まり、一気に、走量・スプリント量・チャージ強度ダウン発生。
③そのため、パス交換成功率もダウンし、スピード低下のコンサ選手は手が届く様に変化し、絶好のターゲットとなり、ボールロスト頻発。
④オールコートマンマークも、不能選手が発生・増加し、機能低下し、仕方なく、ゾーンのブロック守備・カウンター狙いしか無くなる。
⑤攻撃サッカー変質し、守備速攻型は転落。
⑥元々はシュート精度改善は、特定選手の未改善・放置で、決定機・チャンス潰しシュートプレー頻発では、複数得点獲得は困難。

根幹課題 
・想定戦術機能出来るフィジカル保持に未到達
・決定機を得点実現とする、シュートプレー劣悪精度未改善
の現在完成度は、50%以下、と言う事。

特定選手で、要注意選手は、
興梠は、両膝がガタガタの中の渾身プレーで、50%
GX18は、更に下がり、40%
特に酷いのが、金子で、50%レベル。
福森も、同程度。
荒野と深井は、身体だけでなく、ハート弱体化・手抜きも。

それにしても、シュート精度は酷過ぎ。
個別選手毎シュート内容は、シュート数ー枠内数
    前半  後半
小柏  3ー0 0ー0 〜精度最低 後半シュート喪失
金子  1-0 2ー1 〜精度最低 決定機潰しの主犯
菅   未出場 3-1 〜精度合格 シュート数増加を目指す
福森  2-0 0ー0 〜精度最低
深井  未出場 2-0 〜精度最低
高嶺  1-0 0-0 〜精度最低
ルーカス1-1 1-0 〜精度合格
興梠  1-1☆0-0 〜唯一合格 シュート数不足
GX         0-0 0-0 〜意識不足
合格選手は、興梠のみの酷いレベル。

問題、課題だらけの【残念無念試合】でしたね。

確かに、両チームの攻守入れ替わりが激しい、超緊迫展開となりましたが、本来戦力なら、勝利獲得の試合でした。

posted by yuukun0617 |20:20 |

2022年02月26日

〜進化〜32)ホーム初戦・必勝体制構築!

どのマスコミ等対戦予想も、
『同一システムフォーメーション【3-4-2-1】のマッチアップ対戦で、超均衡対戦となり、どちらに転んでもおかしく無い』との内容ですが、
肝心な点が抜け落ちていますね。
それは、今朝のノノラジでも指摘された【札幌ドームのアドバンテージ】です。

実際に対戦する、他チーム選手達が一様に指摘する様に、サッカーの本質の一つ【ホームアドバンテージ】が<最大となる会場が札幌ドーム>だとの点です。
これは、GX18加入秘話として、三上代表のインタビューにあった[GX本人は、多数オファーの中、金額等契約内容で劣っていたコンサオファーを選択決断する、最大理由が、GXの愛妻の、札幌ドームの会場とサポーターが産み出す試合環境の素晴らしさ、四季の天候不順や変化が最も少なく、選手負荷・負担の少ない、札幌ドーム会場の素晴らしさだった]と言う内容からもよく分かるもので、
それ以外にも、多数の対戦チーム選手が、札幌ドームの闘い難さ、アウェーから大幅にパフォーマンスアップの事実を指摘している通りですね。

事前対戦検討でも、超緊迫・激しく攻守が入れ替わるスペクタル炸裂展開、その中、互いに決定機を多数迎え、そこでの<決定機決定力・得点実現力>の可否が試合結果を左右する、となっていますが、
決定的要素として、【圧倒的札幌ドーム力・パフォーマンスアップ爆発】が、決定付け、本対戦【完勝】体制となります!

詰まり、全サポーターの総力結集と札幌ドーム力最大化にこそ、試合成否が賭けられたもの、となりました。
全サポーター、ドームへ全力サポートを結集しましょう!

posted by yuukun0617 |08:34 |

2022年02月24日

〜進化〜31)リーグ初勝利は次戦ホーム広島戦!〜予想・予想〜

リーグ戦・ルヴァン杯ともに、不完全燃焼・引き分け結果は、シーズン序盤・スタート期のチームパフォーマンスからは、「想定内」となりますね。
ミシャも、ノノ会長も常々のコメントは、チームパフォーマンスは、
シーズンインタイミングでは60%程度で、
序盤期リーグ戦4試合・カップ戦2試合=1ヶ月後・3月下旬で75%、
1/4・リーグ戦8試合=シーズン2ヶ月後・4月下旬で85%となり、チーム本領発揮期が到来、
とのシーズン展開想定です。
それぞれの初戦での試合内容は、満足に程遠いが「想定内」と言う事で、そんな思考が伺えるコメントとなっていますね。

しかし、そんなシーズン展開も、各段階での、ステージアップや段階アップをするには、[ポイント試合]が必要となります。この試合は、それまでの試合とは、<試合内容と結果>を一気に押し上げ、レベルアップさせる、エポック試合です。シーズン順調展開のためには、必須重要試合ですね。
ホームでも、アウェイでも、成立し得ますが、選手パフォーマンスが爆発する環境は、ホーム戦が絶大です!

と言う事で、次戦・リーグ第2節・ホーム札幌ドーム初戦・広島戦こそ【シーズンスタート期のエポック試合】成功とする試合です!
絶対に、チームパフォーマンスを一気に押し上げ、激烈スタートを切る試合内容と結果を掴み取りましょう!

では、次戦・広島戦の予想・想定検討です。

1.対戦チーム「広島」現況
昨年最終結果は、
順位 勝点  勝  分  負 得点 失点 得失差
11 49 12 13 13 44 42  2
コンサは、1つだけ上で、
10 51 14  9 15 48 50 -2
堅守主導の城福監督サッカーで、ミシャ・攻撃スタイルは修正され、[得点力ダウン・失点やや少ない]との結果から脱却出来ず、監督交代し、攻撃バランス型への軌道修正シーズン。
昨シーズンまでは、リーグ戦の起用選手は、中核ベテラン層から、若返り転換も指向するも、成長させた若手有力選手の流出が続き、ベテラン層起用はなかなか転換困難な状況でした。
しかし、今シーズン中核選手流出を防止し、新加入も育成昇格選手と、メンバーはほとんど変わっていないもの。ミヒャエル・スキッパ新監督とコーチは、コロナ入国措置により、来日入国遅延で、コーチ陣で、キャンプ〜シーズンインとなりましたが、取り組んでいるサッカーは大きく変化。
相手がボールを持ったその瞬間、一気にボールに対して圧力をかけ、ボールを奪い切っての速攻を発動させる「ゲーゲンプレス」の迫力満点スタイルを標榜。「ボールを奪われてから1~2秒で奪い返せ」との新監督監督方向性は、浸透しつつあり、「形を整えるよりもボールに対して守備をする」という考え方から生まれた「攻撃的守備」をチームの基軸とするもの。
当然、プレッシャーの掛け方、ボールを奪いきるスキルが課題で、スプリントを仕掛けてもかわされ、体力を消耗事象想定と課題満載。最大懸念点が、前にかかった瞬間、裏にボールを蹴り出され、一気のカウンターを受けるリスク。また、90分全時間で前からいけるわけではなく、メリハリをつけつつ、プレスをかけるタイミングを図ること、そのスイッチを入れるところはチームとして調整。タイトな寄せで蹴られる事の阻止、やられた時は後ろの選手の「個の力」で対処。ボールを持っている時はもちろん、持っていない時も攻撃的と、広島サッカーは昨シーズンを大きく払拭。このサッカーを実戦で、どこまで表現し結果を出せるか。

コンサのオールコートマンマーク、マンマーク型ハイプレスと、かなり相似スタイルで、課題点も重なるもの。[選手の個の能力の高さ]で、多数の課題点を解決する事は可能で、
攻撃型守備、攻撃バランス上昇で、得点数増大となるか、と言う所です。

リーグ戦・第1節鳥栖戦は、両チームノースコアの引き分け結果でしたが、
試合内容は、支配率43%、シュート7本・枠内0本、パス数433 ・成功率71.6%と、荒天のピッチ環境悪化もありましたが、攻撃型守備のハイプレスは作動せず、シュート数急増は大失敗、まして、枠内0本のシュート精度では、得点獲得は不可能。前線選手は、ハイプレスの前線守備で、フィジカル急激となり、シュート精度低下を招きました。

続く、ルヴァン杯・徳島戦は、ターンオーバーで、昨シーズンスタメン多数が起用。リーグ戦とは、雲泥の差となり、ゲーゲンプレス戦術が作動し、昨シーズンの自陣布陣の堅守スタイルを一掃し、ハイプレス圧倒で、3-0の完勝。
しかし、リーグ戦起用選手は、高能力選手だらけでしたが、ルヴァン杯、ターンオーバーし、佐々木・荒木の2CBの連続起用以外、全選手ターンオーバーしても、高能力選手だらけ起用となり、そのトップチームとサブチーム能力差の無さに驚愕です。

次戦リーグ戦は、ルヴァン杯選手とは、完全ターンオーバーし、リーグ第1節鳥栖戦メンバーが濃厚ですが、新戦術の課題解消は、想定以上に早く、チームスタイル変化した、強烈ハイプレス、攻撃型守備の、攻撃サッカーが到来、襲来と覚悟が必要となりそうです。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
コンサは、第二次キャンプ地だった熊本から明日帰札。空路も安定化しリーグ戦前日帰還可能で、今日までは、積雪の無い熊本で対戦トレーニング集中ですね。
リーグ戦やルヴァン杯戦で、チームの仕上がり具合は、100%には未だ大きな差がある[60%]で、トレーニングは、より強化されます。特に、フィジカル・プレー精度と強度・集中度が問題となった選手は、集中トレーニングターゲットで、一段と強度を上げたトレーニング徹底となり、即時改善で、全体レベル到達、チームプレー可能選手に合流となるためです。個別選手課題は、当該選手限定課題であり、自ら解消・改善しかありません。その進捗度が、Aチームか・Bチームか、スタメンか・サブかを決定する事となりますね。
全選手、負けるな! です。
さて、前書きの通り、次戦・ホーム広島戦は、完勝のエポック試合を絶対成功させなければなりません。
そのため、次戦対戦対策となる、
①コンサ想定戦術は。
広島の新スタイル宣言戦術【ゲーゲンプレッシング(ハイスピードハイプレス)】の強力攻撃的「前線」守備への対抗策が必要です。ゲーゲンプレッシングは、前線選手のハイプレス・中盤選手は前線選手ポジションエリアをカバーのため前進、更に、押し上げる中盤選手のポジションをカバーのため、守備選手も中盤ポジションまで押し上げる[ハイライン]守備となります。また、一旦全体が相手陣内に侵攻の攻勢時間は、マンマークに近い、マッチアップな選手布陣となり、ゾーン型ハイプレスの欠点である、ハイプレスまでの選手間距離・時間を極めて短縮するスタイルとなります。但し、前線-中盤-守備陣の動きの一斉連動はなかなか困難で、しばしば、前線選手~中盤選手間の、タイミングのズレ、守備陣のタイミングの遅れが想定され、そのギャップにスペースが生まれます。更に、その戦術作動時間は、試合全体の1/2〜1/3(50%〜30%)であり、その時間帯のみ、[ブロック堅守守備で対抗し、パスミス・ホルダーミス・パスカット・奪取でボール回収の瞬間のハイスピードカウンターで、ハイライン裏のカバー消滅・膨大スペースを突き、決定機・得点奪取】との対策が多くのチームで選択されます。
しかし、コンサはそんな消極策は取らず、マンマーク気味にハイプレスを狙う前線選手のチャージを、コンビネーション・パス交換で躱し、ハイプレスのチャージを剥がした瞬間、相手中盤のスペースカバーの遅れを突き、フリースペースからのゲームメークパスのパスサッカーが展開出来ます。
コンサのコンサ式ミシャ戦術は、可変でマークを引きずり回すスタイルのため元々マンマークは困難で、また、サブチームは、未だまだ低レベルパスコンビネーションですが、トップチームのコンビネーション・パス交換・ビルドアップ力は、リーグトップで、充分、ハイプレス回避、前線からの守備を剥がし、数的優位の展開が可能です。
詰まり、自陣から攻撃へ切り替え局面からは、
【コンサ式ミシャ戦術】〜攻守の局面変化毎に最適な選手配置とする[可変システム]で、相手マークを外すポジションチェンジを全体・オートマチックに実施し、コンビネーション・パス交換サッカーで、相手守備ラインを突破し、ワイドにピッチ幅一杯を使い、相手守備を横に広げ、個々選手カバーエリアを広げたカバー強度を低下させ、そのスペースやギャップや低下エリアを突く、サイド突破・クロス、DF裏は飛び出しからのショートカウンター、反復サイドチェンジで相手守備陣揺さぶりしスペース・ギャップ作り出し、コンビネーション・スルーパス・ドリブル突破、ビルドアップを飛ばし直接コンサ前線ポストへのロングパスを起点としたショートカウンター、派生セットプレー、と多彩多様ハイスピード攻撃を、守備連動で行う攻守一杯連動戦術、です。
また、広島陣からのビルドアップ局面では【オールコートマンマーク戦術】で、広島全FP選手にマッチアップのマンマークとし、パス出し手と、受け手を同時に封じる、パス交換阻止の戦術で、マンマーク型ハイプレスにより、相手ゴール近くでのボール奪取の瞬間、短多数・最速ショートカウンターで、決定機を多数回創出します。
広島ゲーゲンプレッシング同様な欠点〜試合全時間は無理ー攻撃型守備も含め攻撃態勢を多数とするも、1/4〜1/3時間・25分〜30分は、ゾーン型ブロック守備・ミシャ戦術実施の均衡時間とし、重点時間帯・局面でのハイ強度戦術と使い分けの実施とします。また、サブ交代選手の質・レベルアップを実現し、パフォーマンスレベルの維持やアップも行なえる事となっています。

②想定される試合展開は、
試合開始直後から、リーグ最強度のハイプレス合戦で、ハイプレスのボール奪取からショートカウンター攻撃を互いに掛け合う目まぐるしく攻守が入れ替わる[超緊迫展開]となり、強度・スピード・精度・集中度勝負となります。しかし、攻撃の多彩多様性と攻撃強度で勝るコンサが、複数決定機を構築し、そこでの<シュート精度・決定力>で劣後しなければ、コンサが勝ち切りとなり、
[先制点奪取]となり、前半タイムアップ。
後半開始直後からも、同一展開が後半60分辺りまで継続するも、そこからは、広島フィジカル急減速、途中交代も、レベルダウンで、コンサチーム力が完全に優位となり、追加点加算となり、
試合結果は、【3-1完勝】との予想となります。

③コンサ試合起用メンバー 予想
試合起用メンバーは、温存のターンオーバーを選択し、前リーグ戦起用メンバーが中核となります。
そのメンバーは、キャプテン宮澤・頼みの興梠とGX18キラキラコンビ・開眼寸前小柏・スナイパールーカス・コンサ中心駒井・ハイスペック福森・最強守護神菅野の8選手に、昨試合途中助太刀起用の、田中駿太・高嶺・ちょっと焦り過ぎ気味金子の若大将に菅が加わりスタメン構成。更に、期待の星の、西野・キレキレ田中宏武、井川、昨試合ではブレーキとなった深井と荒野に、短時間限定の青木、大谷。

[スタメン]
                       興梠
    小柏   GX
ルーカス 高嶺  駒井  金子
    福森 宮澤 田中駿
      菅野
[サブ]
   西野・菅・田中宏武・井川・深井・荒野・大谷
です。

全サポーターの総力を上げ、絶対完勝のエポック試合を達成です!
 

posted by yuukun0617 |09:10 |