コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年02月28日

〜進化〜40)②節鳥栖戦勝利へ〜⑵対戦対策・戦術・試合展開・メンバー予想

さて、昨日、完全オフ明け・②節鳥栖戦への対戦準備日程トレーニング開始です。
オフ明け・前試合振り返り課題確認と戦術トレーニングで、対鳥栖戦準備初日開始。
そこでは、
前試合も含め、別メニュー離脱組が増加し、練習生4名を含め23名スタート。現在6名離脱・・?
試合形式Tでは、トップチームメンバーは、リリースの通り、
        武蔵
     青木    小林
   原 田中克  駒井  浅野
     菅  岡村 馬場
        菅野
  と、前試合から、スパチョーク・荒野・宮澤・中村・近藤が交代し、
  原・田中克幸のフレッシュコンビ、待望・武蔵、浅野・青木が起用
  でした。

 中村・荒野は、サブチームでプレーしていたので、「田中克幸・原」コンビが、ポジション奪取、その影響で「菅・CB」チェンジの形です。
 活発なポジション競争で、前試合課題選手(荒野・ビルドアップ時最多ミスプレー数、中村・低パフォーマンス)は、即時競争、となっています。
 
 本日、本ブログは、次戦・②節鳥栖アウェイ戦の「対戦対策~戦術・試合展開・メンバー予想」です。
では、
1.対戦対策想定
 前ブログで「鳥栖現況」確認の中、①リーグ最強度「ハイプレス・ハイライン」戦術、その対策、②重要注意ポイントを点検し、
①リーグ最強度「ハイプレス・ハイライン」の作動時間は、[激しい運動量消耗」から想定以上短時間。
②鳥栖「ゾーン型」守備陣形のハイプレスため、コンサ陣深くまで全陣上昇の「距離=時間差」で、「コンサ攻勢・均衡」局面では「コンサビルドアップに到達する時間」が必要で、コンサビルドアップは容易・ノープレス・フリーとなります。
③鳥栖の「ビルドアップへの高強度ハイプレス」は「鳥栖攻勢時にボールロストの最奪取局面」だけ、という事で、「注意意識・プレー、ハイプレス回避の前線・サイドへのロングフィード」で、躱す事が出来るものです。
※【ビルドアップで、相手へボールをあげるミスプレー】が無ければ、鳥栖・主戦術「ハイプレス・ハイライン」戦術は、無効化可能。
④鳥栖攻勢時は、全陣前進攻撃体制となり、最終ラインは、ゴールライン付近の「ハイライン」となり、その後ろ・広大スペースは、GK・朴一差が、PAを超え、M'3rd下位置まで上昇し、スペースカバーとします。
コンサ陣に侵入された局面こそ「ハイライン裏へのカウンター・チャンス」で、最終ライン2DF・その先のGKの3選手との進撃(鳥栖は後退)競争で、スピード前線(;武蔵・浅野・長谷川・青木・スパチョーク・・)、ボール経由選手(小林・駒井・長谷川・青木・スパチョーク・・)、の複数攻撃殺到は「決定機」確実です。
⑤主戦術が短時間実施となると、それ以外時間帯は、鳥栖本来「堅守・速攻」戦術です。新加入;マルセロヒアンは、その必要能力~スピード・強さを持つ、「危険選手」で、マンマークで完封が、絶好策。「岡村」の本領発揮で、止めきれます。
❻ボール奪取から瞬足・コンサビルドアップ攻撃は、ボランチ・田中克幸起用なら、華麗展開が見込めます。前試合[僅か13分間起用の中13回プレータッチし11回成功(成功率84.6%)]で、パス・スルーパス・ドリブル持ち上がり・展開プレーと、テクニックと高いサッカー脳の両方を持つ「正確性と創造性」プレーで、理想形ボランチを示しました。
間違いなく、コンササッカーを「一段進化させる逸材」との期待一杯です。
例えれば、川崎の「脇坂」では無く、彼の「中村憲剛・大島」タイプで、数年に一度誕生するかどうか、の逸材です。
確実に、「コンサビルドアップサッカー」を全機能発揮とさせて呉れる期待の星・救世主です。
❼コンサ主力チーム・右サイドは、昨日は浅野起用でしたが、近藤のトレーニング写真もあり、次戦はどちらも起用可能、との状態かもしれません。可能ならば、攻撃時・サイド突破攻撃力は急上昇し、前試合・近藤交代後の「中央攻撃増加」~「守備陣の中、最強固守備部への攻撃で、突破成功率急減」、との事態は回避出来ます。
❽「シュートチャンスでのシュート意識」「精度・GKカバー外ポイント狙いのシュート率」がポイントで、「多数決定機で、確実に得点獲得」との成否は、試合結果の最大原因。「シュートミスプレー」の排除。
❾コンサ「マンマークハイプレス」作動タイムは、試合内70分とし、
試合開始~20分 オン       先制獲得ノルマ
    ~35分 タイミングでオフ バランス
    ~45分 オン
後半開始~20分 オン       追加点獲得
    ~30分 タイミングでオフ 選手交代・バランス
    ~45分 勝勢・バランス  追加点狙い
         分・敗勢・オン  得点狙い
 と試合内・作動オンオフを使い分け
❿コンサ「マンマークハイプレス」でボール奪取からのカウンターは、主戦術で、多数決定期構築の最短手段。

この様な、戦術・対策プランとポイントとなります。

2.試合展開想定
上記、❾の通り、「オールコートマンマーク・マンマーク型ハイプレス」のオン・作動時間帯が、コンサ攻勢時間ですね。
理想的な試合展開は[3-0完勝・大勝]ですが、
次戦は、鳥栖カウンターから1失点を想定し、
【 3-1 】完勝を予想します。

3.次戦・試合起用メンバー予想
現時点での「良好・試合出場選手」から、
 (スタメン)
         武蔵
      青木    小林
    原  田中克 駒井 近藤
      菅  岡村 馬場
         菅野
 (サブ)
   荒野・浅野・長谷川・中村・岡田・西野
   小次郎
  と予想します。
  ※近藤×ならば、スタメン浅野・RSH、サブ田中宏武
   でしょう。

 以上の予想・想定です、、、

posted by yuukun0617 |21:35 |

2024年02月27日

〜進化〜39)進撃の②節鳥栖戦勝利への道〜⑴対戦チーム鳥栖現況?!

期待と夢の、シーズン開幕・福岡戦のドロースタートから、チーム成長への進撃となる「勝利」を達成する第②節鳥栖戦となりました。
対戦チーム・鳥栖は、①節の敗戦スタートを挽回する「必勝挽回」を強烈に求め、メンタル・マインドは最強度となっています。
それだけでも、ハード・困難試合必至ですね。

コンサは、シーズン開幕戦を、寸前・前日練習での「複数起用予定選手の故障離脱」発生で、「対応混乱」状態のまま試合を迎え、最善対応では無く、次善策にも達していない「選手選択ミス」の選手選択で試合スタートし、不良内容の前半を、後半緊急改善対応とした、との内容が、その実情だったのでは無いかと、推測しています。で無ければ、キャンプで一度もテスト・練習もしていない、「小林ゼロトップ」起用と、コンディション不良「宮澤ボランチ」起用は、有り得ません! 詰まりは、「場当たり対策は失敗し、キャンプ練習体制に戻し回復」と言う事です。
それでも、引き分け・勝点獲得との結果は、コンサ・想定プレーパフォーマンスを果たした個別選手の頑張りも有りましたが、本質は、福岡・シュート決定力不足に救われた「ラッキー試合」によるもので、次戦・2節では、そんな[体たらく試合]を改善し、正しいシーズンスタートに、持って行きたいですね。
真面・まとも試合に戻しましょう!

そんな第②節鳥栖戦対戦へ、適正準備で前進です!
本日、オフ明け火曜は、オフ明けフィジカル練習と、前試合課題確認と改善の戦術練習です。
併せて、前試合や故障明け復帰直後の、フィジカルコンディション低レベル選手は、緊急改善へ邁進です。
主力レベル到達を果たす全力努力で、チーム選手層混乱を改善する責任を果たすものですね。

さて、本ブログは、次戦対戦「チーム・鳥栖現況点検」に取り組みましょう。

1.対戦チーム「鳥栖」現況
⑴鳥栖の開幕戦は、
[戦評]「立ち上がりスローインから福田先制点。その後は新潟保持時間で前半終了間際、新潟スーパー同点弾。後半も相手ペースで、7分PKセーブ防御も、直後CKから決勝点を奪われホーム逆転負け・勝点3喪失。」試合 と、[1-2]敗戦でした。
対戦相手・新潟も[保持型・ハイプレス・ビルドアップ型]の同型戦術同士対戦でしたが、新潟クオリティに劣後との、試合内容と結果となりました。
しかし、得点以外に、50分PK・朴スーパーセーブ得点阻止、57分ギリオフサイドとなった新潟・鈴木・幻の得点もあり、実像は「 1-4 」大敗となりました。
「想定以上に、チーム力は、整備不足で、未だ戦力未発揮」が現状の様です。

⑵シーズン前戦力整備・構築は、
マスコミ評価「E」。
「昨季14位でテコ入れ必要の中、9得点小野裕二、サイドアタッカー岩崎悠人の主力に多数選手流出。がクラブ代替獲得選手多数とし、全33選手中14人新加入選手と4割強となり、J2・32試合出場DF上夷、韓国大型CBキム・テヒョン、左サイドスペシャリストDF丸橋祐介、ドリブル突破で東京V昇格貢献・中原輝、J1・23試合出場FWマルセロ・ヒアン、J3FWヴィニシウス・アラウージョと、有力選手を獲得。しかし、多数獲得も、実質的戦力アップか、不透明。あまりにも入れ替わりの激しいチーム作りは、川井健太監督手腕次第。]との内容で、スタメントップチームは、流出ポジションに、新加入選手3名代替となっています。
⑶トップスタメンチームは、
前試合の、 (*新加入)
      マルセロヒアン*
    長沼        樺山
 福田              堀米
        河原
 丸橋* キムテヒョン*  山﨑   原田
        朴一差
  【 4-1-4-1 】でした。
⑷チーム戦術・スタイルは、
[ボール保持型・ハイプレス・ビルドアップ型]の典型クラブで、コンサや横浜FM・川崎などと同型の一昨年までリーグ制覇スタイルです。
最大の特徴が、リーグトップの[ハイプレスの高さとハイラインの高さ]で、元祖・横浜FMよりも高い位置に、[リーグトップ縦コンパクトネス=チーム全体の縦幅が常時20m以内を維持する最短密集陣形]を、堅持しています。
詰まり、[縦コンパクトネスの陣形を組んだまま、全体が急速前進し、相手DF・ビルドアップラインに到達させ、そこに布陣したまま、ビルドアップへのハイプレス、それを掻い潜っても、ミドル密集陣で、ボール奪取、そのため、GK・朴一差の前進位置も、ハーフライン近くとなり、ハイラインの裏スペースをカバーする、スイーパー型GKとなり、FPの一角を担う]、とのスタイル!
⑸コンサによる鳥栖戦術対戦は、
コンサのハイプレスは[オールコート・マンマーク]のハイプレスですが、
鳥栖の[ゾーン型ハイプレス;『ゾーンディフェンス形ハイプレス』のため、自陣全体で相手ゴール前まで進出した局面限定型]は、
相手ゴール前まで進出した「ハイプレス最強時」は、
コンサの[マンマークハイプレス威力を超えた、複数選手が襲い掛かるリーグ最強度」に達します。
その威力が発揮され、前試合は、立ち上がり5分に先制。
しかし、「ハイプレス実施時間60分限界」課題もあり、得点後は、全体急速前進の「ハイプレス・ハイライン」は低下させ、新潟のビルドアップからの攻勢を許し、同点弾を浴びる展開となり、後半、再度、鳥栖ハイプレス・ハイラインの威力も低減気味で、新潟攻勢の中、逆転弾から敗戦、となりました。

この様に、現実試合では、「超強力ハイプレス・ハイライン・全陣急速前進」は、攻撃力は高いですが、①その攻守・前後の激しい運動量の維持、②「ハイライン」の広大スペースへのカウンター失点リスク、のため、「その稼働時間は限定」され、先制展開~守勢姿勢、無得点展開~ハイリターン・ハイリスクの失点リスク増大懸念で、限定実施、となるものです。

この「戦術を機能、停滞」との切り替え展開に対しては、
・ハイプレス時カウンター狙い、
・限定使用戦術での「隙間時間帯」のハイプレス消滅時大攻勢、
とどちらも、攻略ポイントが多い対戦となります。

⑹新外国人・マルセロヒアンは、スピード・テクニック・運動量・ゲーム感覚の高さが、前試合で再三、実現しました。
「単純・ロングフィード・マルセロ」ターゲットは、意外に効果高く、威力が有ります。要注意選手です。しかし、それ以外、特筆活躍選手も無く、選手プレーパフォーマンスは、充分、コンサ選手が勝てる対戦相手選手です。

この通り、簡潔に、対戦チーム「鳥栖」を見てみました。

※田中克幸大注目ですね。そのプレーからそのレベルの高さ・高能力がこぼれ出し、一気に期待の星・救世主にブレークアップです。
併せて、次戦・原康介も、注視です! ミシャの電撃起用「右サイド・原」は、絶対に、ミシャの頭脳・思考に大浮上中、と推測します。
近藤・当面離脱との場面・局面で、単純「浅野再起用」、「田中宏武起用」「駒井臨時起用」よりは、現実的だと、、、、。
また、日曜・福岡大TMに、「前試合サブ組」が、45分×2本=90分プレーテストも含め、練習起用となりました。
そこで、TM良好コンディション、が出て、武蔵・青木・長谷川・田中克幸の90分・フル出場OK!が確定したのでしょう。
次戦は、とても、スリリングで・挑戦的で・クリエイティブな選手起用が待っていそう、との推測がどんどん増して来ています!

posted by yuukun0617 |20:38 |

2024年02月26日

~進化~38)前・開幕戦公式データ値からコンサ分析?!

2024①節・公式試合データが、例年通り、リーグ公式・提携データ分析機関;データラボ社からリリースされています。但し、一部チームはPCミスで削除で、コンサもその中となり、詳細データは不明。
しかし、チーム項目別順位はリリースされ、そのデータから判明した内容・ポイントを記載しましょう。
併せて、リーグ①節開幕戦動向を記載します。

では、
1.①節・開幕戦、コンサのチーム・プレー順位は
 攻撃回数  10位
 シュート  14位
 チャンス構築率 16位
 パス     1位(コンサ-新潟-G大阪-横浜FM・川崎・・)
 クロス    4位(神戸-浦和-町田-コンサ-C大阪・・)
 ゴール期待値 18位
 守備    18位
 ボール奪取   3位(町田-広島-コンサ-鹿島-神戸・・)
 
 個別選手で、特筆は、
 パスレシーブ ①大迫-2⃣スパチョーク-③大島-4⃣小林-
        ⑤ウェリントン-⑥脇坂-⑦家長-8⃣駒井
   と、ベスト10に、3選手も入るハイレベルでした。
 
 ※データが無く不明でしたが、
 前ブログで、①節開幕戦のコンサ最大課題が【ビルドアップでの、ミスプレー多発;前半14回・後半8回】で、そのまま「コンサボールロスト=相手ボール奪取となり、福岡カウンター多発」の<自滅ビルドアッププレー>、その主因選手が、駒井5回・荒野5回・岡村5回・宮澤3回と、既存主力選手で、「プレーへの集中力」との【意識・認識・真剣度】の問題、との、データ確認による分析指摘でした。
 その証明データとして「3分割エリア」の内、[DF3'rd・ショートパスの、極度の低成功率]が確認されるもの、との見通しでしたが、「該当データ未リリース」のため、その推測で留まりますが、想定通り「パス成功率;M'3rd成功率>D'3rd成功率>A'3rd成功率」となっているのでしょう。
また、ショートパス>ミドルパス>ロングパス とパスレンジ毎の成功率順位が正当な所、①節開幕戦・コンサパス成功率は、驚きの、ミドルパス>ショートパス>ロングパス と逆転現象となっていたのではないでしょうか。

前試合は、
【前半、ビルドアップでミスプレー大量発生により、ボールロスト、ボール運び停止となり、中盤~前線・サイドへのパス供給がストップしてしまい、チャンス構築、シュートは、崩壊状態】となったもの。
後半、問題選手のプレー是正・選手代替交代で、ビルドアップでのミスプレーが半減となるも、後半起用継続の同一選手が、ビルドアップ局面ミスプレーをなお発生させ、ビルドアップ停止を引き起こし、本来攻撃力にまではなかなか回復・上昇しませんでした。4名~5名選手交代で、駒井・宮澤が代替され、やっとミスプレー消滅し、「安定ビルドアップ」が成立し、本来攻撃力・チームプレーに戻りました。
【ビルドアップ局面での、ミスプレー根絶・撲滅】が、喫緊・最重要課題となりました。
今回は、データ修復・リリースが無く、ここまで内容ですね。

2.リーグ①節開幕戦実施「動向」は。
先ず、チーム別戦績動向は、
リーグ3別された「戦術・スタイルチームグループ」毎に記載してみます。
(戦術・スタイルによる、リーグチーム分類、は本ブログ以前「(33) 2024始動〜コンサ戦術点検?!リーグ動向を越えろ!」をご確認ください)
⑴[ボール非保持・擬似カウンター+攻勢時ハイプレス型]
 神戸〇・福岡△・広島〇・名古屋×・鹿島〇
  【 3勝1分1敗 】
⑵[ボール保持・ビルドアップ+ハイプレス型]
 横浜FM〇・東京V×・コンサ△・鳥栖×・川崎〇・湘南×・新潟〇
  【 3勝1分3敗 】
⑶[どちらでもない、バランス型]
 柏△・京都△・磐田×・G大阪△・C大阪△・FC東京△・浦和×・町田△
  【 0勝5分2敗 】
 との戦績で、
 全体チーム戦績は、
 ⑴スタイル>⑵スタイル>⑶スタイル が確認されます。
 但し、①節・開幕戦の対戦は、
  ⑴型Vs⑴型対戦;名古屋-鹿島
            0-3
  ⑵型Vs⑵型対戦;東京V-横浜FM、鳥栖-新潟、湘南-川崎
             1-2    1-2   1-2
  ⑶型Vs⑶型対戦;柏-京都、町田-G大阪、C大阪-FC東京
            1-1  1-1    2-2
  と、何故か、同型・スタイルチーム同士対戦が、全10試合中
  7試合も組まれていました。リーグ「日程くん」のPG編成も、
  ①節・開幕戦は、かなり意図的です。
  そして、戦術・スタイルで、⑴型と⑵型の戦術強度の高い対戦は、
  全試合優劣・勝敗が付き、⑶型同士対戦では、全試合引分、
  との結果は、⑴⑵型チームでは、「プレー・チーム力高低強度」
  勝負となり、「勝敗が付く」対して、⑶型チーム同士は、互いに
  相手戦術威力を低減させ、その穴を突くとのスタイルとなり、
  「引き分け」多数、との傾向となるもの、と読み取れます。

 いずれにしろ、
 ⑴型[ボール非保持・擬似カウンター+攻勢時ハイプレス型]が、リーグをリードし、やや低下して、⑵型[ボール保持・ビルドアップ+ハイプレス型]となり、⑶型[どちらでもない、バランス型]との、順位推移がスタートした様です。
 それも、次節②節で、大きく状況・動向変動となりますね。

posted by yuukun0617 |22:39 |

2024年02月24日

〜進化〜37)2024シーズンスタート・福岡戦ドローは?!

期待と夢の2024シーズン開幕・福岡戦は、
コンサの期待と夢を、現実で確かめる、現時点チーム力確認試合でした。
その試合結果[0-0・スコアレスドロー]も、その証明となりました。

何より、内容の根拠となる「速報試合項目別データ値」を記載します。
いつもの通り、前後半の推移形式記載です。

     コンサ        福岡        評価
    前半 後半 全体  前半 後半 全体
支配率 55 67 61%  45 33 39% 前後半支配
走行距離56 58 114km  57 60 117km やや劣後
スプリント 46 64 110回   63 75 138回  スプリント負け

決定機  1  6  7回   4  2  6回 前半×後半〇
シュート 1  8  9本   6  3  9本 前半×後半◎
枠内数  0  3  3本   0  2  2本 両方×後半△
得点   0  0  0点   0  0  0点 シュート低精度で必然

パス数 302  394 696本   218 161  379本 優位
成功率 83 83 83%  78 69 74% 優位

 この数値データで証明された事項が、
⑴前半~チャンス・決定機数、シュート数は、コンサ大幅劣勢で、失点寸前で、得点可能性が乏しい内容。
⑵後半~チャンス・決定機数、シュート数が、コンサ圧倒となり、勝利寸前内容に転換。
⑶走行距離=走量は、やや福岡優勢も大差無し、しかし、スプリンス回数で、圧倒的に劣後量となり、前半△17回・後半やや盛り返すも△11回劣後で、そのまま「球際強度・スピード」劣後を招いた。
⑷パス数・成功率は、コンサ圧倒でコンサパスサッカースタイル、
福岡はパス成功率はプレー基準になく、「放り込み主体・低精度パスが主体」とのスタイルを継続した。
⑸両チーム共に、「シュート精度の極度の低下=枠内数・枠内率で、プレー低精度が明白」得点機会・シュートが「得点実現」とならず、勝ち切れない=勝点3に伸びず、最低勝点数に止まってしまった最大原因。
の5項目が明確です。

 そして、そのコンサの原因・試合内容ポイントについて、確認しましょう。
1⃣本日試合の最大・第1ポイント・課題が
【ビルドアップでの大量ミスプレー】です。
前半・コンサの守備陣・GK・ボランチの「ビルドアップ・プレーミス回数」は、何回あったと思われますか? 
 ⇒ 驚きの【前半だけで14回ビルドアッププレーミスが発生、後半大幅改善しても8回発生】し、前半は、驚く事に、その全てが相手ボールに渡り、そのまま「カウンター・決定機・シュート多発」となった訳です。
実は、福岡のハイプレスでのロストは、僅か2回で、福岡攻撃の大半が、「コンサ・ビルドアップ(自陣ゴール近く)でのパスミス・ドリブルミス・キープミスによる、福岡ボール奪取」だった、との点です。
詰まり、決して、「福岡のハイプレス・攻撃」により崩されたのではなく、ほぼ全てのケースが、自滅ミスによる「大リスク」発生だった、とのポイントです。
実際、個々選手別ビルドアッププレーミス回数をカウントすると、
 駒井 前半4回 後半1回 計5回
 宮澤 前半3  後半0   3
 荒野 前半3  後半2   5
 岡村 前半2  後半3   5
 中村 前半1  後半1   2
 馬場 前半1  後半0   1
 菅野 前半0  後半1   1 
 駒井・荒野・岡村、宮澤が、原因選手で、中村・特に馬場はよくやっていたとの証明数値です。
「ビルドアップの不安定さ=ミスプレー数の多さ」だという事で、
今日は、福岡のシュート精度の極低レベルで、失点を免れた「幸運無得点」でしかありません。該当選手の「責任と特別訓練の徹底」必至です!
※大腿部故障のままの「宮澤」をボランチ起用し、中盤攻守とビルドアップ・最終盤守備を任せるのには、余りに酷で、無謀です。今日も、福岡の狙い部分は、「馬場」への岩崎アタックと、「宮澤」最終ライン時、紺野・ウェリントン攻撃でした。無理ですね。 宮澤の正しい起用法は、「勝勢時の最終時間帯、勝利の締め括りプレー」起用だと思います。

2⃣収穫は、後半・投入選手「ミシャの試合後コメント」に倣えば、「攻撃能力を持つ選手」達の威力!
武蔵・長谷川・浅野・青木、そして、田中克幸は、福岡選手を超えたプレーを再三に亘り、実施していました。
驚きは、田中克幸で、83~96分の僅か13分間で、「プレー回数13回、その内11回成功プレーで、成功率84.6%の驚異的高成功率」を披露しました。華麗で、強く、精密プレーは、現在コンサを強力に救い上げる救世主との期待一杯、となりました!

3⃣選手コンディションは、一端改善に向かったかと思いきや、真逆で「好調~大森・本日相手選手交錯で故障近藤・高木駿」の離脱は痛過ぎです。
本日試合後半途中出場選手の次戦スタメン起用は、確定的となりましたね。
特に、故障交代とは見えなかった「中村」は、プレー精度は通常以下で、普段と真逆のパスミス多発、プレーの切れと推進力、ゲームメークパスも不発でした。「メンタル」だと思いますが、ダイコク柱トリオの一員として、次戦・活躍復活を期待します!

4⃣最後の課題は、いつも通りの「シュート低精度プレー」です。
ここは、選手意識・認識が根幹ですので、個別選手・責任領域で、「責任を以て、自己反省・認識と根本改善努力・励行」を迫ります。
 本日個別選手シュート内容は、
    本数  枠内 枠内率% 得点 評価
青木  2本  2本 100    0 〇
武蔵  2   0    0    0 ×
長谷川 1   1  100    0 〇
岡村  1   0    0    0 ×
チェック1   0    0    0 ×
小林  1   0    0    0 ×
浅野  1   0    0    0 ×
駒井  0シュートタイミングに打たない××
馬場  0      同       ××
近藤  0      同       ××
 ※合格選手は、たった2選手のみで、これでは、どんなに決定機数を
  作ろうが、得点獲得不可能状態で、該当選手の自己責任意識・認識
  の問題ですね。

 この様に、試合ポイントは、4項目に絞られています。
 次戦までに、改善・克服し、完勝・勝点3奪取を図りましょう!

posted by yuukun0617 |23:30 |

2024年02月23日

〜進化〜36)シーズン開幕戦・福岡戦予想③試合展開・結果、最終起用選手予想

遂に、ついに、2024シーズン開幕を迎えますね!
各チーム共に「期待と夢・願望」を膨らませ、ワクワク・ドキドキの瞬間!
対する我らがコンサは、各評論家による「シーズン前評価」は、大量主力流出・選手入れ替えによる戦力低下チームの代表格として、今シーズンからスタートの「3チーム降格制」の第1候補やその寸前との順位予想だらけです。
確かに、流出戦力の穴は、間違い無く有りますが、それら選手の弱点や課題点消滅も有り、
新加入選手の現時点戦力は、既に、攻撃で代替以上、守備では上昇となり、総合的には、戦力アップ、が客観的評価です。
これは、各評論家と言われてる元選手や指導者など、大半の指摘は、実は、「本質や本当の姿が見えていない、よく理解出来ていないまま発言している」、との実像を表しているのですね!
そんな風評レベル評価は、試合での現実で覚醒させる、との姿勢となります!
リーグ全体に、震撼と衝撃を与える[激勝・完勝]を実現しましょう!

さて、開幕試合前日の段階となり、ここでは、試合展開と結果、最終起用選手予想を致しましょう。

1.試合展開・結果予想
本日開幕・2試合、明日と明後日開幕・8試合、全チーム、通常なら、
「シーズン開幕瞬間・スタートは、新たなシーズンでの、自チーム戦力と対戦チーム戦力の対戦比較・力のバランスが不明で、慎重スタート」が大半となりますね。
しかし、事前に「自チーム戦力が、やや低下・低下]認識チームがあれば、開幕瞬間から、「自チームストロング全開で、自己有利・優位展開を目指し、対戦バランスで問題のウィークを可能な限り、発生させない」との姿勢・スタンスで、猛プレー・怒涛プレーを仕掛ける事でしょう。
反対に、所謂[横綱相撲]の様な、戦力優位を認識するチームは、そんな混乱状態展開は避け、両チームのプレー動向を見定める時間、「慎重・一見スロースターター」の様に試合に入る、とのスタンスで、その見極め=試合の勝ち方を見定めた瞬間から、戦力全開で試合圧倒・支配を目指すスタイルですね。

明日・福岡対戦・開幕戦は、どんな試合スタートかと予想すると、
両チーム共に、横綱相撲スタンスまでの「自チーム実力認識も余裕」も有りませんね。
「互いにストロングを全面発揮を図る」展開が濃厚で、
[福岡・ストロング〜堅守速攻、コンサ・ストロング〜攻撃的守備から全面攻撃]の応酬展開が必至です!
そのため、ポイントは、
①コンサ全面攻撃に、福岡堅守が耐えられ、失点防止とボール奪取からの速攻が成立するか、
②コンサが、福岡速攻を守り切り、素早い攻撃切り替えと出来るか、
の2点に尽きる、と言えますね。

と言う事で、
試合展開予想は、
試合スタートから、「両チーム拮抗・均衡の守備合戦の慎重展開」とは真逆で、
「コンサ全面攻撃VS福岡堅守速攻」の撃ち合い展開が必至となります!
 この試合の事前予想では、「慎重展開予想」が有りますが、それは外れで、
開始当初から、コンサ全面攻勢、その中、時折、福岡ボール奪取から速攻、との「激しい展開、一瞬で攻守が入れ替わりスリル満点で、全体では、コンサ攻勢が占める」目が離せない展開が、濃厚です。

となると、ポイント①コンサ攻勢VS福岡堅守で、
・両サイドから、「菅・中村・スパチョークと長谷川・青木の安定右サイド突破」と、特に、金子・ルーカスの穴不安を吹き飛ばす「近藤・馬場・浅野と小林、右サイド突破」が、その威力を全面披露します。
・前線攻撃力は、前年攻撃陣を大きく超える、ゲームメーク力・コンビネーション、決定力となり、それは、武蔵・長谷川の高能力選手加入に、既存選手のスパチョーク・小林・浅野の、成長・戦力アップが大きく、「前線で華麗な突破と決定機構築、決定力シュート」、そして併せて「前線での激しい守備・ボール奪取力」と、攻守で、小柏流出はマイナス面消滅に、攻撃力アップで、大きな戦力上昇となり、今シーズン、多数決定機とその全面活用=得点大幅増加、との結果を予想し、それが、開幕戦から、福岡堅守を崩壊させ、証明される、と予想します。
・昨年までの、反復サイド攻撃、ビルドアップからの大きな展開〜CBドリブル持ち上がり突破と両サイドや最前線へのロングクロスフィードで、中村と最近馬場の真骨頂でコンサの新たなストロング誕生、全選手の連続攻撃参加スタイル、コンビネーション突破、ドリブルとスルーパス突破、セットプレー、は、低下部分は皆無で、戦力上昇箇所多数、となりました。
・新戦力は、武蔵・近藤は、スタメンから、各ポジション条件スキルとプレーは想定以上となり、開幕戦ベンチには、攻撃の途中切り札として長谷川、攻守のゲームメークの切り札が田中克幸と、4選手が揃いそうです。途中交代切り札として、大森・小林、攻守の精神切り札・宮澤、となり、途中交代は、昨シーズンの懸念から、今シーズン・躍進の切り札!となりました。
②コンサの対福岡速攻防御は、
CBへのロングボール・放り込み、そのレシーブ瞬間へのチャージ、その後もしつこい追い回しプレスと、3局面がポイントとなり、結論は、
右CBエリアへのロングボールは、到達地点予測・対戦福岡選手プレー予測の安定性は、田中駿太時からやや低下で、少ない回数も、クリアミスやハイプレス殺到でボール奪取をされる場面が有るものと予想され、それ以外の、中央・左エリアは、岡村・中村で、フルカバーし、しっかり跳ね返してしまいますね。
右CBエリアは、GKの飛び出し・エリアカバー参加が有効で、後方と脇エリアも強固とします。
実は、一番の懸念点は、パスミスとボール保持ミスで、判断認識誤り、タイミング遅れが、その原因となります。周り味方選手のカバー・サポートで、守備のカバーを更に増すものです。

時系列で記載すると、
試合開始〜20分 開始直後から、コンサ攻勢〜福岡陣ボール保持への
         マンマークハイプレスで、オールコートで、ボール
         奪取となり、素早い攻撃切り替えから、コンサ攻勢
         時間帯継続、多彩多様攻撃で、複数回決定機構築とし、
         多数シュート実施となります。その中「確実シュートで、
         先制点」[1-0]
    〜45分 コンサ攻勢時間帯継続、時折福岡速攻。コンサ追加点
         獲得[2-0]複数得点差勝勢で、前半終了
後半開始〜60分 後半開始直後からコンサ攻勢時間帯
         選手交代で、再活性化
    〜75分 コンサ攻勢から、追加点獲得。福岡も、速攻成功で1得点
         [3-1]複数得点差・勝勢継続
         選手交代で、再活性化
    〜90分 福岡反撃も、コンサ守備機能し、このまま終戦
         【3-1】完勝!   との展開予想。
2.最終選手起用予想
試合前、ラスト練習で、試合メンバー変更は、有りますね!
主力チームが、キャンプ途中までは確定気味でしたが、有力選手の、コンディション改善で、続々と、主力チームへアプローチが続き、現時点、主力メンバー11選手数を大きく超え、実力差拮抗の、主力級・候補選手多数となりました。
?FW;大森に、武蔵同レベル超えで、2名
?シャドー;長谷川・小林の鉄板コンビに、スパチョーク・浅野・青木が、同レベル到達で、5名
◎サイド;近藤の独壇場・優位は継続
◎サイド;菅が頭抜け出しは継続、やや低下で、田中宏武と原
○ボランチ;駒井・荒野頭一つに、馬場・宮澤・田中克幸と、5名
◎右CB;馬場が大きく先行、かなりの差で、西野、故障明け高尾出遅れ
◎中央CB;岡村で確定、控えに家泉と宮澤、
◎左CB;中村で確定、控えに岡田・菅、
?GK;菅野と高木駿同レベルで、完全拮抗で、2名、ですね!
この通り、FW、シャドー、GK、ポジションの選手予想が甚だ至難、です。
それでも、明日試合メンバー予想は、
[スタメン]
       武蔵
  スパチョーク  小林
  菅  荒野  駒井  近藤
    中村 岡村 馬場
       高木駿
 [サブ・ベンチ]
    大森、長谷川、浅野、青木、宮澤、田中克幸
    菅野
 に変更です!

 完勝!で、コンサの今シーズンチーム戦力を証明です!



posted by yuukun0617 |14:15 |