コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年05月30日

〜進化〜98)連続大敗は衝撃!でも、未来からは必須大敗!

衝撃の「連続大敗」!
余りの展開に、選手の憐れみが一杯に成りながら、茫然と映像画面を見続けたサポーターは多かった事ですね。
「何故、こんな困難を受け続けるのでしょう?」と傷付きながらも、
一方で、凄く冷静に、当然の結果だと、認識もしていました。

コンサドーレは、[完成チーム]ですか?
        [未完成チーム]ですか?
その解答への「キー」は[起用選手]。
試合起用の主体選手は、
①選手成長が完成期に到達又はしつつある、ベテラン・中堅選手
②成長は未完成そのもので最高点へ大きな差とベクトルの若手選手
どちらかでチーム完成度も決まりますが、選手数をカウントすると、
①〜駒井・宮澤・深井・荒野 ‥4選手
②〜金子・青木・菅・ルーカス・中村・岡村・小次郎 ‥7選手
サブメンバーは、
①〜西大伍・GX ‥2選手
②〜ドド・中島・檀崎・田中宏武 ‥4選手
この通りで、解答は[未完成チーム]は明らかですね。
リーグチームの中には、圧倒的に①選手で固め、チーム完成度をストロングとする戦略を指向する、チームが存在しますが、今回対戦・神戸や浦和がその典型例ですが、全てが成功とは限らず、両刃の刃で、ベテラン完成選手の限界=成長度の低さと、累積疲労でフィジカル維持困難が露呈し、想定に達しない、最悪結果もあり得ます。
コンサは、現実的な資金限定により、若手やサブ級選手のチーム構成、その選手の成長=チーム力向上と、時間軸を必要とする戦略しか取れませんが、[チーム成長]が大きなストロングとも出来るものです。

一昨日・試合前荒野コメントの「リバウンドメンタリティーとの闘いに邁進」
とあった[リバウンドメンタリティ]が連続したもの。
元リクルート役員で人材成長のプロ・村井前Jリーグチェアマンが、Jリーガー・選手に指導する成功の方程式
【(技術力+身体能力)×リバウンド・メンタリティー=プロとしての成功】:リバウンドメンタリティは【打たれ強さ】と訳されるもの で、

コンサが、未完成から大きく成長前進し、完成チームへ至る過程では、より大きな[リバウンドメンタリティ]が多数必要であり、
①トレーニングや知識経験で習得する[技術向上とフィジカル向上]
②倍化させる決定的要因[リバウンドメンタリティ]で、
チーム成長・進化を、前進させる試合となるものです。

とは言え、
試合内容分析で、[連続大敗の原因を厳しく追求]する事が、[課題明確化・課題対処順選択=改善項目選択・有効課題改善方法策定と実行]となり、[連続大敗]が、正しく[リバウンドメンタリティ]として抜群なインパクトとなり活きる事、となります。
それでは、昨日試合分析ですが、大敗原因は、極めて明白です。
先ず、結論は【走力不足】です。
残念ながら、前試合で唯一の獲得成果となった【過去最高走力】は見る影もなく、柏戦大敗は、文字通り無意味と成りつつある、と言う事。
比較データ
      15節    16節   (神戸)
走力距離 116km        105km   (109km)
スプリント202回   120回 (153回)
前試合対比で、走行距離△11km・スプリント△82回、
神戸 対比も、走行距離△    4km・スプリント△33回で、
【自己最高<パフォーマンスを大幅低下>、
 対戦相手神戸に完全な<走り負け>】 でした。
これでは、戦術を機能させるポジショニングは全て遅れ、想定位置とは相違する局面だらけ、となるのは当然ですね。
戦術が機能しなくなる事とは、
例えば、
前後左右のパスターゲットを、マンマークで塞ぎ、パスコースを全て消し、パスを躊躇うボールホルダーに、前後左右から連携チャージとの、パス交換阻止+ボール奪取の[攻撃型守備]は、
パスターゲットを塞ぐポジショニングが遅れ、パスコースが空き、ボールチャージも、マーク担当選手単発となってしまうとの[守備失敗]となり、
コンサの最大特徴ー[連携組織プレー]は、ボールを目の前にした選手の[単発プレー]だらけと成ってしまいました。その[完全マッチアップ局面]勝負では、[局面負け]となったと、試合後宮澤コメントと指摘していますが、神戸の[高能力・高年俸選手]との完全マッチアップで勝利出来る選手は、昨日試合では、唯一「ルーカス」位しか、能力勝負での優位はありません。
そう言う「宮澤」自身、神戸の「武藤・汰木、交代出場大迫・ボージャン」とのマッチアップで全敗の結果で、スピード・体幹・テクニックで、勝るとは、到底考えられない筈。
[完全マッチアップ]局面に陥らせた事が、最大問題点で、その理由は、【選手自身の努力領域である、走力不足】で、出場選手の<試合姿勢と責任感が厳しく問われる>敗戦。
そのため、もう少し事実を抉り出し、選手毎の問題有無を問います。
選手個々の昨日試合走力を、前試合対比・前後半対比を、確認。
     走行距離km       スプリント回
      ⑭           ⑮          差          ⑭        ⑮      差
荒野   11.8 11.2 △0.6 17  7 △10 ✖︎
岡村    -        10.1      ー     14  ー    ○
ルーカス 11.6  9.9 △1.7 24 10 △14 ✖︎
深井    -           9.9      ー        7  ー     ✖︎
菅     8.2       9.8 +1.6 22 16 △  6 ○
金子    8.1  9.8 +1.7 15 20 + 5 ○
駒井    8.4  9.4 +1.0 10  6 △  4 ○
中村   12.0  8.6 △3.4 24 16 △  8 △
宮澤   11.4  9.8 △1.6 21  8 △13 ✖︎
青木   10.8  5.5     26  8
   HT交代・対比修正11.0 +0.2    16 △10 ✖︎
 評価  ○  〜 岡村・菅・金子・駒井        4選手
   ✖︎  〜 荒野・ルーカス・深井・宮澤・青木  5選手
   △  〜 中村                1選手 
   でした。
前後半対比では、
前半低数値〜駒井・荒野・宮澤・深井
  高数値〜中村
後半低数値〜駒井・荒野・宮澤・深井
                 +中村・ルーカス・金子 3選手は前半頑張るも、後半急減でした。
この通り、選手毎に、走力不足には、大きな差があり、想定通り出来た選手と、そうでなかった選手が二分したものでした。
【走れなかった選手の、試合姿勢と責任感の厳しい自己反省となりそうな問題】です。
間違い無く、出場全選手は、過酷な試合環境の中、本当に頑張りました!
しかし、【期待した内容をどこまで果たせたか】ですね。

但し、一転重要ポイントが、【✖︎選手はベテラン中堅選手】だ、と言う点で、若手選手は、期待値・想定プレーを目指し近付こうと懸命努力を果たしたが、ベテラン中堅選手が、チームが期待した努力量と相違、となった様に見える事です。
[チーム体質]にも繋がり兼ね無い重要ポイントです!
併せて、最近の大量失点リスクの原因の一つである、強力FKを持つチーム対戦で[コンサゴール前ファウル]を、ポジション位置も考慮せず、周辺選手カバーの有無も確認せずに、無理チャージプレーを安易に実施し、決定機を与えるプレーが多発していますが、そのファウル選手も、ベテラン中堅選手ばかりで、田中駿太や中村、岡村や、西大伍は、絶対にしません。そんな局面やプレーにも、試合意識・リスク意識の差が、ベテラン中堅選手劣後となっている事も問題です。
間違いなく、一部現在籍ベテラン中堅選手の、認識・意識・姿勢の、正しい頭脳問題となっています。

ミシャ・指導陣は、その本質を充分把握している事も、大きなポイントです。

コンサ再生は、先ずは2日間完全オフを与える判断から始まりました。
頑張った選手も、やや劣った選手も、疲労回復は絶対です。
オフ明け、ミシャ・指導陣は、どんな内容で開始するか、注目です。

もう一つ!
昨日試合に、勝利の目はハッキリ在りました。
それは【シュート精度=シューターとなった選手のシュート能力】が少しでも改善していたならば、5得点以上が可能な試合内容だった、と言う事です。

試合速報スタッツを記載します。定例通り、①前半・②後半・③全体と、時間推移で記載です。
     コンサ       神戸
     ①        ②          ③         ①        ②         ③
支配率  55 56  56  45 44  44%
走行距離 56 49 105  56 53 109km
スプリント66 54 120  84 69 153回
決定機   7  5  12   1  8   9回
シュート  7  8  15   2 10  12本
枠内数   0  1   1   1  5   6本
得点    0  1   1   1  3   4点
パス数  288   200    488  181    151     332本
成功率  80 81  81  69 74  74%
☆完全に走り負け、特にスプリント大幅劣後は、スピードと強度負け直結。
☆それ以外の、支配率優位、決定機数・シュート数圧倒も、シュート精度の枠内数僅か1本では、そもそも勝負になっていません。【シュート精度も走力以上悪化】が、敗戦の直接原因です。
では、昨日試合のシューター・選手内容は、
      ①前半          ②後半                   ③全体
            シュート  枠内 得点 シュート  枠内 得点 シュート  枠内 得点
菅   4  0  0  1 0  0  5 0  0
駒井  2  0  0  2 0  0  4 0  0
ルーカス1  0  0  0 0  0  1 0  0
ドド   未出場     3 1  1  3 1  1
岡村   未出場     1 0  0  1 0  0
金子  0  0  0  1 0  0  1 0  0
得点者ドドも含め、酷過ぎる[シュート精度・シュート能力]で、
金子、青木、ルーカスは、シュート意識の乏しさも大問題。
 残念なのは、試合後コメントで、菅や駒井が、シュート精度の低さを問題としていましたが、他人事の様に言うも、正に自己問題なのに指摘する姿は、驚きでした。
チーム全体、問題意識と課題意識があまりに低い事こそが、改善を完全に停止し、改善糸口さえも見えて来ない、との酷いPDCAサイクル状態と見えます。
どうなんでしょうね。

チーム馬、かなり「軋んでいる状態」です。











posted by yuukun0617 |15:51 |

2022年05月28日

〜進化〜97)難試合の後こそ、再出発!条件は着実に完備!

大敗の後!
「コンサ全選手は、前試合のリバウンドメンタリティーとの闘いに邁進」と、荒野明日試合前コメント。
そのリバウンドメンタリティこそ、村井前Jリーグチェアマンが、Jリーガー・選手に、教授する成功の方程式です。
それこそが、

【(技術力+身体能力)×リバウンド・メンタリティー=プロとしての成功】

リバウンドメンタリティは【打たれ強さ】と訳されていますが、
詰まり、
①トレーニングや知識経験で習得する[技術向上とフィジカル向上]を、
②倍化させる決定的要因こそが[リバウンドメンタリティ]で、
<その量こそが、その選手の成長を決定付ける>、との方程式、と言う事で、どんなにトレーニングや知識経験を重ねても、その、謂わば[基盤]を一気に何倍にも大きくする[リバウンドメンタリティ]の数や量が、選手の成長を決める訳と言う事です。

 そして、前試合の[大敗の対戦内容・負け意識・悔しさ、そして、その中懸命に追い続けた結果の自己最高パフォーマンス]こそ、最大級のリバウンドメンタリティとなり、各選手を一気に成長させ、「試合意識・目指すプレーの内容とレベルへの徹底意識・プレー集中力・闘争心は、既に別物・別次元、以前内容とは決別となり、当然、実際プレーは大きく前進しているもの、となったと言う事です。

本当に、試合出場選手全員の意識が大きく前進・成長したのなら、実際プレーは激的変化、となる筈ですね。

明日の試合は、大注目です!

試合起用・スタメンメンバーには、「あの人」もありそうと、マスコミから漏れてきていますね。
「あの人」とは、、、第一候補・本命は「中島大嘉」、第二候補・対抗に「小野伸二」、更に、びっくり・穴が「興梠」と予想します。
試合メンバーも注目です。

明日の試合勝利への意気込みは、一段と「真剣度・必須度がアップ」し、必勝・この試合に賭ける想いの強烈さ、がヒートアップしています。
「甘さ一切抜き]のハードビター・コンサ・フルパフォーマンス炸裂が眼の前に展開します!

posted by yuukun0617 |21:37 |

2022年05月27日

〜進化〜96)新生コンサ誕生成るか⁇ ⑯神戸戦⁈

いよいよ、故障離脱と累積疲労で、次戦起用可能選手が絞り込まれ、選択肢の幅は過去最少となる事態、ですね。
前試合起用選手は、神戸戦まで「中3日も前日移動で、実質2日」対戦で、可能選手は相当限定されまますね。
サブメンバーを加え、文字通り[全チーム体制]の選手起用となります。
特に、
前試合・[マイナス1名10人サッカー実戦]が、対戦勝利には極めて厳しいものとなるも、[選手の実戦経験習得と自己パフォーマンス拡大]のためには、<異例・稀有な超貴重・特別体験>となり、実戦の中、実現したパフォーマンスは、フィジカル項目の走行距離・スプリント数・スプリントスピードで[過去最高値・自己パフォーマンス大幅拡大]を果たし、更に、[戦術プレーレベル、精度・スピード・強度での最高パフォーマンス]を実現し、僅か1試合で覚醒を果たした選手多数、となりました。
詰まり、緊急事態のプラス効果として、[トップチーム選手の自己パフォーマンス拡大]、[サブ選手のトップチームレベル越えパフォーマンス達成]との急成長で、総チーム力急上昇となりました。
多くのサブ選手も、戦術理解と実現プレーレベル、トップレベル達成となり、かかる緊急事態で、力強い全体チーム力となりました。
これまでのスタメンメンバーに捉われず、現時点での「最高パフォーマンス順に選手選択・起用との『新チーム』編成」となり、新たなスタートとなる、⑯節神戸戦となりますね。

試合展望・予想に取り掛かりましょう。

1.対戦チーム「神戸」現況
現在戦績は、
順位18位 勝点8 1勝5分9敗 得点10・失点21・得失差△11
シーズン前に、誰もが全く予想しなかった悲劇の結果となり、その泥沼から抜け出せず、あがけばあがくほど更に沼底に沈んで行く最悪状態に苦しんでいる現状です。
シーズン前は、リーグチャンピオン予想も多数となった最大理由〜豊富な資金力により、作り上げた[スター軍団選手保有]に、大きな変化は無く、寧ろ、更に戦力アップを目指す新選手獲得〜MF橋本拳人-	FCロストフ・復帰FW藤本憲明-清水・新加入MF汰木康也-浦和・DF槙野智章-浦和・MF扇原貴宏-横浜FMと、代表レベル選手を揃え、流出は、DFフェルマーレン引退・FW田中順也-FC岐阜・FWドウグラス-柏の放出のみで、豪華選手保有は更にグレードアップの筈でした。
しかし[高能力選手=ベテラン選手]との弱点が露呈し、今シーズンの過密日程に、運良くACL出場権獲得した筈の集中日程と、その代替リーグ日程が重なり、短期間インターバルの超過密日程により、主力選手の故障離脱が頻繁。気が付けば、育成昇格や大卒獲得選手起用にまで頼らなければならない程の、選手不足に陥り、元々、戦術重視=組織連携スタイルとは無縁の、選手能力自由自在スタイルで、個々選手の高能力に頼る[個人スタイル]サッカーだった事から、選手能力低下=チーム力喪失、は当然で、その回避策は、高能力選手に頼るしか無い、と、原因と結果が空回るパラドックス状態で、高能力主力選手の連続起用・過酷起用で、故障離脱多発は、当然の結果です。
こんな無理な戦略をゴリ押しし、やり続けた監督・コーチ指導陣の、無能さとクラブ戦略の薄さ・低レベルそのものが原因で、再起・挽回は根本変換しか無い、詰まりは、イニエスタや高能力・高年俸外国籍選手、同国内選手起用の是非から、再構築する事で、現オーナーである限り不能と思う人が多いのでは、、。
得点獲得失敗、大量失点は、即効策は見当たらず、即効策としている[シュートを増やす]事も、[無理シュートを増やしているだけ]で、得点増には全く繋がって居ません。
 直近試合メンバーからは、DFラインの選手能力急減による弱体化が明白で、高能力DF復帰を果たすまで、この状況は継続必至です。
 ACLは、何故か勝ち進み、8月中旬ラウンジ16集中開催で、継続。
そして、直近リーグ戦5試合は、1勝1分3敗 得点5・失点5 と、平均値では、得点1・失点1となりますが、数字マジックで、得点は鳥栖戦4得点の集中内容で、鳥栖戦を除く[4試合平均]では、[得点0.25・失点1.25]と、得点獲得混迷・複数失点苦悩、との実態・現状が見えています。

 結論は、今の神戸は、コンサが大量失点負けの、手も足も出せなかった完敗試合当時のチーム力は喪失しており、勝点3奪取を見込める最有力対戦相手!
しっかり、完勝!させて貰いましょう。

2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合メンバー予想
(戦術)
神戸の試合メンバーは、攻撃陣・中盤には、タレントが揃い、一見「威圧感が漂いそう」ですが、実体は、個々選手の個々攻守プレーで、組織連携・複数数的優位プレーに弱点を晒します。
コンサの[オールコートマンマークプレス]は、神戸のパス交換を、ターゲットを消し、出し手に連続チャージが掛かり、最も不得意なスタイルとなり、絶好戦術です。
コンサは、[オールコートマンマークプレス・マンマーク型ハイプレス]で、試合全般支配を狙います。
そのための絶対条件が、ミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守る]で、[走り勝ち]が、スピードと強度を上げる[闘い勝ち]となり、走り勝ちこそが、最適ポジション取りとなり、想定戦術をその通り実現する事となり、リーグ最強度戦術を実現します。
これこそが、神戸を撃破する絶対要件となりますね。
神戸ボール奪取から、ビルドアップは、上記の攻撃型守備ハイプレスが絶好ですが、追い込まれロングカウンターに逃げて来た局面では、マンマークと組織ブロックで使い分け守備、スピード・球際勝負で負けない、事前予測・準備守備、更に、神戸攻勢では、コンサ式ミシャ戦術で、ビルドアップ型パスサッカーで前進、コンビネーション中央突破、ワイド攻撃のサイド突破・クロス・カットイン、DF裏飛び出し攻撃、反復サイドチェンジ多投で守備陣揺さぶり、派生セットプレーで、多彩多様攻撃で、多数決定機構築、多数シュート、複数得点獲得を図ります。
(試合展開予測)
試合開始早々、コンサマンマークハイプレス・フルパフォーマンスで、神戸ゴール前・決定機が連続、そこで先制。更に、神戸陣を押し込み、コンサ攻勢時間帯連続で、追加点獲得。
後半開始直後は、神戸挽回攻勢もあり得ますが、10〜15分で、コンサハイプレス成功から決定機が訪れ続け、更に追加点獲得。コンサ攻勢が継続し、試合全般コントロールの中、完勝。
想定試合結果は、【 2-0 】と想定です。
(試合起用メンバー予想)
今日のトレーニングで、次戦神戸戦メンバーの姿勢が少し見えて来ました。
・前試合柏戦 出場メンバーは昨日完全オフ・今日リカバリーのみ
・途中起用も含め、サブメンバーは、ミニゲームトレーニング
この2つから見えるのは、
「前試合[柏戦に起用メンバー]は、完全オフとリカバリーのみで、対戦対策トレーニングも無しで<疲労回復に最大努力>の姿勢」と言う事から、過去最高パフォーマンスを実現した事で、[現時点最有力選手であり、可能な限りこの選手達を起用]との姿勢ですね。
但し、回復がかなり不足する選手が出た場合は、サブ選手から補充選択、となる、と言う事です。
起用不能となりそうな回復不足選手は、宮澤・ルーカス・駒井辺りがあり得そうですが、3人共、意識高く・意思も強い選手達で、出場意欲満載でしょう。
時間限定付きで、スタメン起用はありますね。

では、
[スタメン]  
       駒井 
    青木    金子
  菅  深井  西大伍 ルーカス
    中村 宮澤 西野
       小次郎

[サブ]
     ドド・中島・GX
                 田中宏武・藤村・檀崎
     松原

 完勝に向かい、全力でサポートです!


posted by yuukun0617 |13:59 |

2022年05月26日

〜進化〜95)大敗によるチーム進化の時!ここから成長の絶好機!

手酷い大敗のショックは、さぞや巨大かと思いきや、<たかが一敗>でもあり、決して、<数敗>では無く、例えば「0-1」の惜敗と、全く同じ【勝点0】が、その本質です。
まして、大敗の原因は、誰もが分かる「80分間マイナス1名試合」による、数的不利状態試合ハンデだからで、戦い抜いた選手個々では、逆に、普通以上のパフォーマンス発揮で、その選手の能力が引き出され、1試合で大きな成長を掴んだ内容も、多々ある[価値の高い試合]でした。

確か、反対の立場〜柏サイドからは、「80分間数的優位を、試合余裕としてしまい、拙攻を繰り返す」多くの失敗パターンには陥らず、「最大限数的優位を活かす有効攻撃」に成功し、「上手くチャンス・決定機を作り、落ち着いて得点を決める」事と出来れば、「チャンスの数だけ得点」となり6得点は当然でしょう。試合巧者だった、と言う事ですね。
コンサも、選手個々の攻撃意欲・意識を上げ、流石にオールコートマンマークは取れず、ゾーン型ブロック体制とするも、数的不利状態では無い通常時にかなり近い、柏ゴール寸前までのハイプレスを仕掛け、柏ビルドアップ阻止を狙うも、その守備陣で数的優位バランスとするのでは無く、守備スタイルはいつも通りとし、中盤〜前線で数的優位バランスを図る事で、[数的優位マッチアップ・数的同数マッチアップ]攻撃で、コンサ組織連携守備を突破しました。
また、数的不利のコンサ守備だからこそ、選択肢が減り、いつも以上に、近く・早く・強いチャージに晒され、一瞬のミスプレーも数回発生。当然その殆どを、得点とされたものでした。
それでも、通常試合と変わらない[決定機13回・シュート14本]を10名で成し遂げ、走行距離・スプリントも、個々選手の過去最高値・パフォーマンスを達成。
宮澤の走行距離11.4km・スプリント21回など、普段の倍以上で、本当は、これだけのパフォーマンスを持っている事と、これまでは出し惜しみ・楽してた(?笑)事が分かってしまいました。
他選手も同様ですが、大事なポイントとして、金子・駒井は、いつも以下で、[それだけ累積疲労の中]での試合だった事も分かります。

全ては【10名のマイナス1名で、80分間+ロスタイム試合】に原因があった試合で、激闘を成し遂げた選手へは、賛辞と激励は在れど、非難の「ひ」の字もあり得ませんね。
ホントにお疲れ様でした。そして、ホントは、こんなに出来るのですね!
もう、分かってしまいました!これからの試合でも、このパフォーマンスが基準となりました!
詰まり、この試合で、チームパフォーマンスが急成長した、と言う事で、【走る・闘うコンサ完全復活】となりました。

福森のボランチ起用は、【中村にポジションを奪われ、活用法模索のテストでした。しかし、本人自身、その役割への意志・意識も低く、明確な、すべきプレーイメージも無いのでしょう。現時点、ポジション適性は、✖︎】評価は、致し方有りません。当面、中村代替のサブしか活用法が無くなった瞬間、かも知れませんね。そのまま、チーム不要との結論は、余りに早計ですが、本人の自己問題点の強い自覚と改善努力の有無、との問題にまで到達してしまったのかも、、、いずれにしろ、当面、精細を欠く、本来パフォーマンスに程遠い状態でしょう。

チームは、大量失点で、それまでの[ぬくぬく状態から、キリッと、緊張感が張り詰めるチーム状態]に覚醒です。
累積疲労は、更に加算され、身体の芯に溜まりに溜まっていますが、ハート・意識は反対に、吹っ切れ、軽くなり、よりアグレッシブ・貪欲さを求めているでしょう。
この熱いハートで、重い身体も、試合では吹き飛ばし、最高パフォーマンス再現を目指す所には、勝利が見えています!

最後に、昨晩の試合速報項目別数値の確認です。
前半① 後半②  全体③と時間帯推移で記載します。
       コンサ      柏
      ①      ②         ③       ①      ②          ③
支配率  53 55  55 47 45  45%
走行距離 60 56 116 63 61 124km
スプリント 111      91    202 117     98     215回
決定機数  3 10  13 13  7  20回
シュート  4 10  14 13  8  21本
枠内数   1  3   4  5  5  10本
得点    0  1   1  2  4   6点
パス数  320     286  606 246   195    441本
成功率  85 83  83 86 83  83%
☆数的不利にも拘わらず、支配率・パス数で優位確立、走行距離・スプリントは、大きく劣後とはならず、平均では、大きく凌駕で、コンサ選手個々の奮戦・高パフォーマンスを証明する数値です。
☆前半は、退場ショックで、コンサ個々選手の走量を急上昇させるも、柏攻撃を阻止する事が最優先となり、攻撃数は減少、
後半は、走量よりも、戦術や組織コンビネーション、個々突破等能力で、攻撃活性化し、決定機数・シュート数アップ。その代償で、失点増加。
☆コンサシュート精度が課題で、得点実現を阻む原因。
個々選手の活躍が数値で証明されています。

コンサ選手別シュート内容一覧は、
     ①                           ②                      ③
   シュート~枠内~得点 シュート~枠内~得点 シュート~枠内~得点
菅   2~1~0    0~0~0    2~1~0 ○
ルーカス1~0~0    2~0~0    3~0~0
青木  1~0~0    1~1~1    2~1~1 ◎
ドド  未出場           3~1~0    3~1~0
宮澤  0~0~0    1~0~0    1~0~0
駒井  0~0~0    1~1~0    1~1~0 ◎
小野  未出場     1〜0~0    1~0~0
中島  未出場     1~0~0    1~0~0
☆全般、枠内数が乏しく、シュート精度が低い。
☆金子・荒野が、一本も打てませんでした。意識問題と言うより、そんな場面に到達しない、決定機準備役に徹した、と言う事です。

この様に、[シュート内容の悪さ]問題は大課題で、それが良ければ、逆転チャンスまで可能だった、となります。
個々選手は、ベストパフォーマンスを発揮し、チーム成長に取り重要となった試合でした。

昨日ベンチ入りも無かった、岡村・ミランの状態も気になる所ですが、次戦日曜・アウェー神戸戦に向かい前進です!

posted by yuukun0617 |10:24 |

2022年05月24日

〜進化〜94)上位進出は、新チームスタイル継続に在り!柏戦予想!

 コンサは、現在、戦績で苦労した来た筈でも、勝点は、
首位・川崎まで[10差]
2位 鹿島  [9差]
3位 横浜FM  [5差]
4・5位           [1差] と、1〜2試合で逆転可能な、僅差ですね。
過去リーグ戦シーズンで、例も見ない程、勝点差が僅差の今シーズンは、[連勝・独走チーム]が産まれない、特殊シーズンとなりました。「超戦国時代・到来」です!
 その理由は、W杯開催のための、[過密日程による主力選手累積疲労で、パフォーマンスダウンとなり、選手能力差が相対的に縮まった]〜高能力選手保有チームの想定パフォーマンスから現実はダウン、[最前線守備・ハイプレス全盛となり、リーグ全体守備力強化]〜強力攻撃チームの圧倒的パフォーマンスダウンで「得点力格差縮小」と、日程の試合条件と、戦術進化による影響・変化ですね。また、有力国内選手の海外流出は益々盛んですが、チーム間での偏りは[有力選手保有チームからの流出が多い]との結果となり、[資金力を持つ、高能力選手保有チームからの海外流出多数]となり、選手保有の平準化動向も大きいです。
と言う事で、コンサにも、大チャンス期の到来です!
ここからの「勝利、特に連勝」は、[一勝の価値]が極端に上昇中です。
 しかし、
故障と出場停止、更に、試合途中での故障と、チームは、主力選手9名(興梠・小柏・高嶺・福森・宮澤・菅野・中島の7名に加え、試合途中離脱田中駿太・大谷)離脱で、登録選手の30%、主力選手の42%を喪失。残り全選手を集めても、試合登録・ベンチ入り17名には[余裕7名]との[ズタボロ状態]。
 当然ながら、全サブも含めた、総動員・チーム総力体制しか無くなりました。
そんな、緊急事態の中だからこそ、[活躍・助っ人・大黒柱]選手の登場と、脚光を浴びる輝きの瞬間が発生しますし、既に、発生しています!
獅子奮迅の、金子・駒井・菅・ルーカス、爆発・復活の荒野、ハイテク露出開始の青木、守備と闘いの中核の岡村、いぶし銀活躍の西大伍・深井、そしてここに、大注目株・脚光を浴びる中村桐耶と田中宏武、遂に登場必至の小次郎、が、その新チームスタイルを構成しています。
更に、即時大爆発期待のドド・GX・ミランに西野と井川、期待待ちが長くなっている藤村と檀崎、頼みの松原と小野、非常事態を兼ねた育成中の、漆館・佐々木・ベンマムンアミンの24選手が、起用候補となり、育成3選手は論外でしょうが、除く21選手の中、試合出場「権」争奪となります。その際の、競争条件は、①[走る選手能力]②[戦術(規律)を守る選手能力]を絶対条件の上、③[パフォーマンスの高さ]を、トレーニングと実戦時テストのパフォーマンスで、判定され、選択されますが、その[トレーニング期間・時間が無く]、[実戦時テストがチーム形成選択の本番]となります。
詰まり、【緊急起用こそ、絶好のチーム形成選択テスト・本番だ】と言う事です。
中村桐耶は、その絶好機チャンスを、しっかり掴んだ模様ですね!
青木や田中宏武、西大伍も、寸前まで前進しています。
西野、井川、天才・藤村、期待大・檀崎にも、チャンスが到来しつつあります!

 そんな現況の中、明後日・柏戦!
磐田戦の主力となった選手の内、「中2・3日」も可能な、青木・菅・金子・中村・岡村は、そのまま起用、故障明け荒野は今日・明日コンディション次第、駒井はサブ組、となると、スタメン5〜6選手は決定。これに、停止明けの宮澤が加わる状況でしょう。
故障離脱組からの、復活もあり得ますが、スタメン「4〜5名」サブ「5名」が、ポジション争奪戦の対象となりそうです。
昨日・今日のトレーニングは、激しいものとなっている事でしょうね。

 では、柏戦予想です。
1.対戦チーム「柏」現況
現在戦績は、
順位5位 勝点21 6勝3分5敗 得点13失点12得失差+1
と、シーズン前下馬評・下位降格争い候補、を完全に覆す大活躍を上げています。
ちなみに、コンサは、
順位8位 勝点20 4勝8分2敗 得点13失点16得失差ー3
と、勝点は、僅か1差で、得点は同点も、失点が少なく、順位差となっています。
現有戦力は、
攻撃陣主力選手流出〜クリスティアーノ・瀬川・神谷・仲間4選手が流出し、昨シーズン苦しんだ15位の原因ー 極度の得点力不足と攻撃面閉塞感があったもので、更に混迷悪化。チームの再編成は、外国籍選手の入国制限を回避する「Jリーグ実績外国籍選手ドウグラス」を獲得。リーグ6位のクロスからの得点ターゲットと得点力不足解消と、高さとパワーのドウグラス期待。更に、「シュート、ドリブル、パス三拍子揃った選手補強の「小屋松智哉・中村慶太」〜スピーディなドリブルとスペースに顔を出してパスを引き出せる小屋松、展開力があり長短のパスで局面を変えられる中村。ボランチ・ディフェンスは、継続し、既存ドッジとエメルソン・サントス、復帰大谷秀和と染谷悠太、と昨シーズンは戦力になりきれなかった選手の復活で、戦力維持を図ったもの。
しかし、頼みの、ドウグラスは3ヶ月離脱の重傷となるも、細谷・サントス・小屋松・マテウスの想定以上の活躍、シーズン前想定通りに若手と既存選手活躍で、予想を覆す好戦績としています。

戦術・フォーメーションは、
【3-3-2-2】で、細谷・小屋松2トップ、マテウスからのサイドクロス、前線・中盤の最速チャージ・球際強度を特徴とする、攻守バランスの良い、チーム連動組織プレー指向チームです。走力8位・スプリント5位の[走るチーム]で、[走り負け・スプリント負け・スピード負け]で、ポジション先行の数的優位から[戦術阻止]を狙います。
【走り負け・スプリント負け・スピード負けを喰らわない】事こそ、柏攻略の最大ポイントですし、最も難しい項目です。
 しかし、リーグ戦直近5試合戦績は、1勝2分2敗 得点2・失点7 と下降線・3戦未勝利で、得点不足・守備破綻状況。一番の問題点は、攻守パターンの乏しさで、そのプレーが嵌れば好調となっていましたが、対戦対策徹底で、封じられると、そこからの修正や変化力は低く、苦戦状況脱却困難、と言う事。
いずれにしろ、【走り勝ち、少なくとも、均衡】が絶対です。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー想定
昨日昼帰札で、疲労蔓延となり、スタメン選手の状態については、練習場に出て来る「公開」も隠し、選手の疲労度非公開としたかったのですね。と言っても、今日はさすがに、練習場トレーニングが必要となり、練習場に登場し、選手個々の疲労度は分かります。
想定通り、疲労回復が早い選手と、サブ組により、現在のトップチームメンバーが形成されますね。

戦術は、コンサでは、どんな選手登場・試合出場でも、不動ですが、前線選手選択で、ゼロトップ戦術がどうかは左右しますね。
しかし、それも、
【オールコートマンマークプレス戦術】での、範疇内、変化形で、戦術は変わらず、戦術による効果が、項目で変化する、と言う事です。
即ち、
ゼロトップ型は、
FWワントップ型の、コンサ式ミシャ戦術の[コンサ式]部分〜[相手ビルドアップ阻止のハイプレス対抗策である、最前線ポストからのショートカウンター攻撃]の項目は、ハイタワーが無く、困難となり、レベルダウン、ですが、
相手ビルドアップを襲うマンマーク型ハイプレス強度は、最高レベルとなり、相手ゴール寸前でのボール奪取からのショートカウンター項目は、トップレベルとなる訳です。
通常のFW前線起用型は、[最前線守備のボール奪取力]はダウンするも、[コンサ式]攻撃能力がアップ、となります。
オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレスは、試合開始から、勝勢確立となるまで、一貫追求戦術です。
 勝勢確立後、途中相手攻勢時間帯や局面では、コンサ式ミシャ戦術が基本となり、
多彩多様攻撃、ビルドアップ型攻撃、反復サイドチェンジ、両サイドのワイドアタック・クロス、裏への飛び出し攻撃、ドリフト突破、コンビネーション中央突破、派生セットプレー、と攻撃バリュエーションは、相手が絞り切れない多彩多様さです。

想定試合展開は、
試合開始直後から、15〜20分程度、互いにハイプレスや球際勝負を重ねる緊迫・拮抗時間帯が続きます。しかし、コンサハイプレスからのショートカウンター・決定機が複数ととなり、コンサ先制点奪取。
ハーフタイムから、選手交代も加え、柏攻勢は間違い有りませんが、10分程度の拮抗状態から、コンサがハイプレス・ショートカウンター炸裂し、追加点奪取、攻勢時間帯となり、時々、柏カウンターも有りますが、コンサコントロール時間帯が大半となり、最終試合結果は、【3-1・完勝】を予想します。

最後に試合起用メンバーです。
[スタメン]
      青木
    GX  金子
 菅  荒野 西大伍    ルーカス
   中村 宮澤 岡村
      小次郎

[サブ]
     ミラン・ドド・田中宏武
     福森・深井・西野】】
     松原

 ゼロトップ型 オールコートマンマークで闘いましょう。
宮澤を除き、【走る選手のチーム】です。

高さと強さには、耐性の高い守備も、スピードとコンビネーションの揺さぶり攻撃には脆い弱点を突き、ビルドアップ阻止で、攻守で圧倒するメンバーです!






posted by yuukun0617 |08:46 |