2017年02月25日
2017シーズン 第一戦仙台戦 敗戦
選手も、サポーターも、酷い「消化不良」のままの敗戦。
手酷いショック状態の中、取り敢えずの敗戦ブログです。
監督だけは「ほんの少しだけ計算違いの試合」とコメントしそうですね。
J1リーグの他チーム選手・監督も、各サポーターも、コンサのサッカーに嘲笑だったのではないでしょうか。
本日の「消化不良敗戦」の原因は。
1.選択戦術
試合直前、それまで練習・実戦経験を積み上げて来た「本来戦術」を捨て、
付け焼刃・思い付きと言われてもおかしくない「超守備戦術」を選択した理由は何だったのでしょうか。
昨2016シーズン、本日システムを選択した状況は、「本来スタメン選手が次々と故障離脱となり、本来システムでは選手起用が出来ない状況で、リーグ最強チームとの対戦」となり、苦肉の策で、1試合のみ試合選択した戦術でした。
監督は、J1シーズンスタートの試合前インタビューを見た解説者から「緊張感はあっても、落ち着いてますね」との解説コメントを受けていましたが、
本当は、不安感や恐怖感から超消極的選択に陥ったのではないか、と危惧するぐらいに不可解。 J1は、「粘ってやっと勝利」だから、「超守備戦術」で「敗戦数」を減少させる、と言いそうですが、これは大間違いですね。
「超守備戦術」の条件は、①引き分け累積でも、勝ち点が目標・合格点となる、②具体的に、ロングフィード速攻での得点を可能とする「超優秀キッカー(パサー)と一人でボールコントロールの上得点が出来る絶対的ストライカー」の存在。の2つですが、
コンサにそんなJ1越え・Wクラスプレーヤーがいる訳ありません。
選手は、本来戦術は熟知、高連携・連動プレイが可能でしたが、監督選択はほとんどの選手の予想や希望と乖離したでしょうね。
結果、走り切った、全力を出し切った感の選手は少なく、鬱積感と敗戦感で、Wダメージ。
2.選手起用
3ボランチシステムの問題点は、超守備戦術に陥る事ですが、同時に、起用選手の条件付きです。速攻の起点パス元とパス先について、記載しましたが、守備面でも、ボランチ選手の能力条件があります。
・パスカットとボール奪取を主目的とする守備主導ボランチ(通常「アンカー」ポジションで、バイタルをコントロール)+パス供給ボランチ+飛び出し・第三の動きですが、少なくとも3人共に自己エリアはコントロールエリアとし、そのエリアへの侵入・パスへタイトチェックとパスカットで防御します。
本日ボランチは、スタート;宮澤・深井・ミンテでしたが、問題はミンテ。深井は、アンカー位置で「守備主導ボランチ」、左宮澤・右ミンテでしたが、ミンテは「バランサー型ボランチ」の特徴のため、担当エリアから飛び出すポジションで、パス受け・パス出しの「つなぎプレー」が得意で、結果、自己エリアをしばしばフリー状態としていました。
2ボランチではもっと顕著でしょうが、ミンテボランチ起用のリスクです。
兵藤投入から、パス供給ボランチが確立し、3ボランチも短時間機能していました。
いずれにしても、絶対勝利獲得試合を、逆に落とし、降格圏競争の重要候補との直接対戦負けは、2重3重のダメージでした。
この敗戦勝ち点を取り返す事は、至難の展開です。
次戦、横浜FMは、完全にコンサ実力を読み切ります。次戦は、余裕を以て、のびのびと全力発揮し、コンサを頭から飲み切って手ぐすね引いて待っています。
本日の試合内容では、大敗結果必至です。勝負にも成らない戦力差です。
【 大 建て直し ! 】特に、監督から!
寒風の吹き荒ぶ仙台の地で、血涙を振り絞ったサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。酷い内容でスタートした開幕戦で、肩を落とす帰路でしょうが、サポーターの皆さん、心から、感謝とエールを贈ります。
お気を付けお帰り下さい。
次戦、横浜FM戦は、私も直接参戦です。
皆で力を結集し、次戦での「初勝利」獲得を達成・実現しましょう!
本日試合については、あらためて明日以降。
posted by yuukun0617 |19:36 |
2017年02月25日
~進化~ 2017第1節仙台戦 当日予想
いゃ~!見事に遣られましたね。
敵を惑わすなら、先ず見方から・・・
の通り、
「復帰リリース 兵頭・マセード」はかませ気味。
なにより、定番システム「3-4-2-1」と思いきや、
【3-(3-2)-2】の【3-5-2】型とは...
仙台の想定戦術・狙いは、見事に外れ、ぶっつけ本番での試合と出来ましたね。
想定戦術と選手が大きく変化する事は、既に、事前ダメージを何発か打ち込んでますね。
ただ、2016シーズン、スタートから同システムを採用したのは、1試合。試合途中でのチェンジも、【5-3-2】の超守備形態のみで、試合体験は、キャンプの非公開TGのみでしょうね。
その1試合も、超守備型展開となり、シュート数も5本程度で、文字通り、1・2チャンスを得点に出来た異形試合でした。
修正形として、サイドハーフで、攻撃力をアップさせた戦術の様ですが、新システムとして注目ですね。
posted by yuukun0617 |09:13 |
2017年02月24日
~進化~ 2017第1節仙台戦 直前予想
ちょうど、今頃、仙台宿舎へ到着(大阪伊丹で乗り換えて、仙台空港14:30か17:00着)し、のんびりでしょうか。オフィシャルパートナーJALを優先使用で、乗り換え1回ですね。
なんと、有力新戦力「早坂」は、直前に離脱発生し、本人もチームも痛過ぎますが、早期復活・次戦(強敵横浜FC戦)に万全のコンディションで参戦、との事態となりました。
そのため、試合展開・戦術・メンバーが変更です。
前ブログで、想定の通り、「早坂」は、スタメン「右シャドー」と局面により「サイドバック」のフル出場予定となるキープレーヤーでした。
試合展開・戦術も、
試合開始時は、守備優先時間帯として「コンサはポジション低目・サイドはサイドバック」とし、~20頃まで、試合膠着安定化(=仙台攻勢停滞状態で陣形釣り出し)としますが、その時間帯のロングフィード速攻のターゲットとして「早坂」は、仙台DF横・サイド裏スペースへの攻撃主体と想定で、~30の転換点、堅守を維持しつつ、速攻を反復し先制点獲得(セットプレーポイント?)でも、攻撃経路の主役となるものでした。また、後半~75頃、勝利局面なら「3ボランチ」の「5-3-2」型へシステムチェンジで、サイドバックとして堅守実現想定でした。
では、「早坂」のスタメンポジション「右シャドー」は誰にしましょう?
条件は、
①速攻で、ターゲットエリアへ、逸早く進出し、不成功の瞬間帰陣が出来る「スピードと運動量」
②スペース進出後、ターゲットマンとして「高さとボールトラップ力」とそこから鋭いクロスパスの「パススピードと正確性」、自身でドリブル等で打開する「打開力」。
こんなに条件がありますね。
候補は、菅・・高さが不足し通り越すボール多発。兵藤・・ほぼ条件通り。ただし、ボランチポジションからのゲームメーカー不在で、シャドー起用は困難。??石井・・得意の右サイドは、テクニック弱点はあるも、ほぼ平均点レベルで、実際は、シャドー経験値のみが懸念点。上原・・ターゲットとしての高さは一番ですが、トラップ力・クロスパス力で劣後。
・・と言う所ですね。本当は、「ヘイス!」の筈ですが・・・。
結論は、石井ですね。
意外に、大活躍もあり得る起用ではないでしょうか。
なんと言っても、「本人が、意気に感じ燃えて、大爆発」は間違いないでしょう。
後半の勝勢展開での守備強化システムチェンジも、サイドバックでフル出場可能です。
もう一点、深井の状態は思ったより良好なようですね。
スタメンは、ボランチ「宮澤・兵藤」で前ブログで想定しましたが、「深井・兵藤」コンビの方が、より役割が分担されて選手能力とフィットし、鋭いプレイが産まれます。更に、ショートカウンターは大幅アップとなります。
修正スタメン予想
都倉
ジュリーニョ 石井
田中 深井 兵頭 マセード
福森 菊地
横山
ソンユン
~60分 ジュリーニョ 交代 ⇒ 内村 同ポジション
兵藤 交代 ⇒ ミンテ 同ポジション
~75分 菊地 交代 ⇒ 進藤 同ポジション
5-3-2へシステムチェンジする場合は、
内村
都倉
深井 ミンテ マセード
田中 福森 横山 進藤 石井
ソンユン
SUB:交代 内村・ミンテ・進藤 +
宮澤・上原・河合 ・金山
です。
いかがでしょうか。
いずれにしても、絶対勝利獲得に向け、
選手の皆さんには、緊張ではなくて、一つずつのプレイに全霊を込め、
絶対負けない・諦めない魂で、仙台選手に強烈なチャレンジ戦・闘いを挑み、
一つずつ、勝利を積み上げ、累積していく、その結果が「勝利」となる過程・展開を産み出す。そして、全サポーターは、全力を結集し、その闘いを試合最後まで、戦い抜けるようにサポートしていくものですね!
全員の力で、初戦完勝ですね!!
posted by yuukun0617 |19:32 |
2017年02月23日
~進化~ 2017シーズン開幕・第1節仙台戦 戦術・メンバー・試合展開予想
火・水と続々と、故障・離脱選手の復帰リリースが連続しています。
四方田監督のマジック・狙い炸裂とも見えるように、タイミングを合わせた復帰ですね。
対戦相手仙台では、起用選手・戦術の予想・想定はズタズタ状態でしょうね。
更に、昨日紅白戦・本日TG・明日の移動出発選手非公開で、
「誰が、本当に出場可能か、起用想定か、そして戦術と実際の実践度・戦力は」
霧の中状態となりました。
”お見事!!”、と思わず声掛けしたくなる程、情報戦は勝利ですね。
では、実際、開幕時起用可能候補(=起用不能選手)はどうでしょう。
確認してみます。
復帰リリースがあり、限定気味かどうか?の選手は、
マセード・ジュリーニョ・兵藤・深井・菊地・福森の6主力選手。
この内、殆どの選手は、交代想定なら、開幕戦出場可能に見えますね。
未だ復帰まで時間が必要なのは、
増川・稲本・小野・ヘイス・金園・前寛の6選手でしょうか。
では、その限定起用も可能として、次戦の戦術・メンバー・試合展開を予想してみます。
1.戦術と試合展開
①コンサの看板・昨シーズン1年掛けて磨き上げた、システム【3-4-2-1】の【堅守・速攻】戦術です。
ポイントは、陣形位置=守備ライン設定、と、サイドポジションです。
前ブログの通り、仙台戦術は昨シーズンのシステム「4-4-2」から【3-4-2-1】の同型システムにチェンジで、完全マッチアップとなる事必至です。ただし、陣形位置・ポジション設定は、戦術遂行度が未だ低い事から、試合開始直後は、高くも低くもない、ミドルポジションが想定されます。ポゼッションも、50%以上を目指しますが、特に、アッタッキングエリア(A3rd)でのパス成功率は60%台まで低下し、パスカットチャンスが多数発生します。また、攻撃は、ショートパス・スルーパスではなく、クロス(梁と奥埜、永戸から)攻撃ポイントで、ターゲットのウェリントン・ハモンロペス移籍流失し代替のクリスラン故障離脱で石原のみで、昨年の攻撃力より低下しています。
守備面でも、昨年ストロングポイントのクロス防御は、跳ね返し役のDF渡部が移籍流失し、増嶋を代替加入するも、スタメン候補まで到達しておらず、大幅ダウンです。元々、課題・穴だった、ショートパス・スルーパス対策、セットプレー防御の空中戦も、ミドルポジションのシステム戦術から、3DFと2ボランチだけでは、失点が多かった守備力も、更にダウンとなっています。
このため、コンサは、試合開始直後は、
いつも通り、ローポジション(D3rd上位置守備ライン設定)に密集ブロックの陣形を布陣し、組織守備で堅守を構築、試合展開が進行、安定化する段階で、相手パスのカットを起点にロングパス速攻を反復実施ですね。
そのため、サイドも試合開始直後は、サイドバックポジションで、5バック守備とDF裏・左右の横のスペースも縮め、ブロック構築です。
2.試合展開で、前半中盤まで、無失点(恐らく、無得点)状態で、試合安定・膠着となった段階は、仙台から見ると「攻撃停滞状態」であり、打開策として、「陣形アップ」=コンサ陣内へ進行され、DF裏に広大なスペースが産まれてくると思います(リスク対応のため、DFを1・2名残しても、当然、カバーしきれず、大きなスペースが産まれます)。つまり、敵陣を「釣り出し」スペースが出来はじめた時点が転換点。①ボール奪取の瞬間、瞬間・スピードに乗った「ロングフィード」=「FWとシャドー・サイド選手」へスペースへの精度の高いパスでの、ロングフィード型速攻、②ボランチ位置から、ワンタッチ等短手数プレイでのショートパスを連動するショートパス型速攻を反復・使い分けて、攻撃開始。その際も、DF・ボランチのW防御ラインで、逆カウンターのリスク対応優先です。
特に狙い目は、仙台の守備最大弱点のセットプレーで、精密・高精度キッカーと高決定力・空中戦の得意なクローザーを多数有するコンサは、圧倒的優位で、得点チャンスです。
また、スタメン選手で、限定起用選手の交代がポイントとなり、運動量・スプリントの回復・増加、守備強化のチャンスとなります。
3.想定試合展開
前述の通り、
試合開始 守備優先時間帯 コンサはポジション低目・サイドはサイドバック。
~20 試合膠着安定化=仙台攻勢停滞状態で、陣形釣り出し
~30 転換点。
堅守を維持しつつ、速攻を反復し先制点獲得(セットプレーポイント?)
~45 無失点・1得点 で前半終了。
後半開始 再度、コンサは試合開始時と同一戦術。
~60 スタメン選手(限定起用選手優先)の交代 2選手
運動量・スプリント回復し、活性化され、
速攻による追加点獲得時間帯
堅守は維持しつつ、ロング速攻回数を増加し、
追加点獲得。
~75 仙台 反転攻勢強化となるため、守備強化。
選手交代で守備強化。
=勝利局面なら「3ボランチ」の「5-3-2」型へシステムチェンジ
~90 「2-0」で、堅守・速攻戦術により「完勝」。
4.メンバー予想
スタメン
都倉
ジュリーニョ 早坂
田中 兵頭 宮澤 マセード
福森 菊地
横山
ソンユン
~60 交代 ジュリーニョ 交代 ⇒ 内村 同ポジション
兵藤 交代 ⇒ ミンテ 同ポジション
~75 交代 菊地 交代 ⇒ 進藤 同ポジション
勝利状態なら、同時に、守備固めとして、
3ボランチ・5-3-2へシステムチェンジも
システムチェンジ後
内村
都倉
宮澤 ミンテ マセード
田中 福森 横山 進藤 早坂
ソンユン
ベンチSUB:上記の 内村・ミンテ・進藤に加え
上原・石井・河合、金山
いかがでしょうか。
仙台戦は、
①チーム力に劣後するチームが、強敵・上位陣が本調子となる前の「開幕ダッシュ」起点となる第1戦。
②J1リーグの戦力分析の中、下位ランクで、勝利獲得可能性の最も高い対戦相手。
③対戦相手からは、非公開・復帰状態不透明・シーズン当初などから、コンサ戦力・戦術への対抗策が、最も構築し難い状態。
④J1リーグ、降格圏回避競争の最有力候補との対戦であり、直接叩き、勝ち点差を作る絶好機で、逆に、敗戦結果はWの大ダメージとなってしまう。
との4つの理由から、【絶対勝利・勝ち点3獲得が絶対ノルマ】です。
今シーズンの存否・結果に直結となる重要試合・対戦は、
先ず、この第1戦目で、その後の3戦となる「開幕スタート後の4試合」=開幕ダッシュ成功や否や、です。
選手・監督コーチなどチーム全体、そして、全サポーターの力を結集し、絶対勝利!獲得へ強力な協働のスタートです。
皆さん、ご一緒に、頑張りましょう!!
第1戦 仙台戦 完勝 !!
posted by yuukun0617 |11:20 |
2017年02月20日
~進化~ 2017シーズン開始第1戦「仙台」チーム確認
2017シーズンは日程進行し、
第1戦「仙台」戦の「相手チーム確認・点検」を開始します。
1.昨年2016年現状
①順位12位 (2015;14位・2014;14位・2013;13位・2012;2位)
東日本震災から大活躍となった2012年以降、J1へギリギリでも下位順位で定着。
②勝ち点43 (2015;35・2014;38・2013;45・2012;57)
③13勝4分17敗(2015;9-8-17・2014;9-11-14・2013;11-12-11)
勝利数は増加するも、引き分けが減少し敗戦数増加となった昨シーズン。
④39得点48失点(2015;44-48・2014;35-50・2013;41-38)
勝利数増加となるも、得点減少と失点同数で、引き分け減少・敗戦増加。
⑤システム【4-4-2】攻守バランス型・支ボール配率50.4%(リーグ平均レベル)も、低得点・多失点結果から、
2017シーズン、主力戦術を【3-4-2-1】の流行型に転換しました。
但し、浦和・広島のハイポジション・前線ボール奪取の攻撃型、か、
札幌の様なローポジション・ブロック守備による組織型堅守の守備型かは、未定・流動的で、安定せず、システム効果は限定的となりそう。
⑥サマリーデータ;特徴データのみ
得点39点 1試合1.1本 J1平均1.3本、順位10位
シュート 12.8本 J1平均13.2本、順位9位
枠内シュート 3.6本 J1平均4.2本、順位13位
枠内率 28.1% J1平均31.8% 低率
パス数 463本 J1平均481本、順位10位
バス成功率 74% J1平均77%
エリア別
パス数 D102本 M260本 A101本
成功率 D73% M81% A66% DとAエリアでのパス成功率が低いです。
クロス数 15.9本 J1平均15.4本、順位7位で得意攻撃。
タックル数 21本 J1平均21本、順位8位
クリア数 24.9本 J1平均22.8本、順位5位
インターセプト数 2.8回 J1平均2.8回、順位9位
強弱混在の守備でした。
⑦得失点パターン
得点;セットプレー9点---リーグワースト2
スルーパス・ショートパス5点---弱点攻撃
クロス11点---リーグ4位でストロング攻撃はこれだけ
つまり、パス攻撃は✖。優秀プレスキッカーが不在で、セットプレー✖。
良好クロス攻撃は、ウェリントン・ハモンロペスの個の力によるもの
失点;セットプレー15失点・・リーグワースト2
ゾーン守備のズレを突かれ失点の定例パターン
DF・MF等での空中戦支配力の低さに起因。
PK6失点---リーグワースト
DF陣のPA内のアプローチ・プレイの問題で、個別能力課題。
クロス防御6失点---リーグベスト4
DF渡部の跳ね返しによるもので、個の力によるもの
2.今シーズンは。
①選手
得点源・ゲームメイカー・守備の要が流失で、それなり戦力が加入ですが、全体では、戦力ダウンは、否めないところですね。厳しいシーズンが予想されます。
GK;元正GK六反、DF;クロス防御の要の渡部博文、MF;ゲームメイカーと得点源のハモンロペス、現在鳴かず飛ばずの天才水野晃樹、FW;得点源ウィルソンと主力選手を流失です。代替で獲得の、FWクリスラン・平山・MF中野・DF増嶋は主力候補の筈が、故障・離脱。平山の復帰もリリースされるも、GKシュミットダニエルもスタメンまで到達せず、獲得効果は、ウィルソンの代替のFW石原位ですが、これもランクダウン気味。
②戦術
【3-4-2-1】型ですが、攻撃型~攻守バランス型~守備型のどの戦術かは、試合結果次第の様。恐らくは、攻守バランス型の「ミドルポジション」での布陣と想定され、相手攻撃に伴い、守備型と併用でしょう。
しかし、パス成功率のエリア別推移で明白な通り、攻撃選手能力の問題で、Aエリアでパスは通りません。相手D・Mエリアでボール喪失が多発し、カウンターに対抗するにも、クロス防御の主力DFも移籍喪失し、現在守備力では失点必至の事態となります。
自ずから、「守備型」のローポジションしか選択肢は無くなりますが、ここで更に、攻撃へ転換した際のキープレーヤーのハモンロペスとウィルソン移籍喪失で、ロングパスでの速攻は不発となり、結果、得点獲得数が減少となります。
極端な場合、シーズン途中で、昨シーズン戦術へ再転換との危機的事態の可能性まで想定されるもの。
③スタメン予想は、【3-4-2-1】システム配置で、
FW 石原
奥埜 梁
MF 永戸 菅井
三田 富田
DF 石川 大岩
平岡
GK 関
SUB;平山・西村・増嶋・藤村・差波・シュミットダニエル
あらためて見ても、昨シーズン布陣と随分見劣りし、J2上位チームレベル
に見えてしまうのは、私だけでしょうか。
※コンサに取り、十分完勝可能な相手戦力ですね。「復帰選手」の増加で、より高いレベルへの戦力強化を図り、絶対に勝利・勝ち点3獲得をしなけばなりませんね。
posted by yuukun0617 |18:43 |
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