コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年05月21日

〜進化〜101)Newバージョンチームでのルヴァン杯長野戦予想

リーグ戦で苦闘を続けるトップチームは、前試合・柏戦のダメージ・リカバリーで、リーグ次戦・鹿島戦まで、待機状態とし、ひたすら、フィジカルコンディションリカバリーに専一しか有りません。
武蔵〜浅野〜そして青木と、得点実績とこれから候補選手の、故障発生・離脱が続出し、今シーズンから導入の「疲労度血液検査」の科学的管理は、残念ながら、その効果を発揮せず、それを根拠としたトップチームに、主力離脱との真逆結果しか産んでいません。

そんなトップチームが故に、水曜・ルヴァン杯長野戦は、トップチームは、完全ターンオーバーの、Newチームを新規形成しか方法は無くなりました。
その対象となるサブ組選手は、トップメンバーによるポジション奪取も無くなり、現在サブ組メンバーによるポジション競争となり、スタメンかサブベンチかの争いとなりました。
既に、その対象選手の一部・前試合ベンチ入りメンバーは、長野入り、本日、それ以外サブ組・試合起用候補も、事前移動で、移動です。
明日の1日で、Newチーム・スタメンとサブベンチメンバーを形成、トレーニングとなります。

長野は、現在、J3・9位も、前ルヴァン杯2回戦で、京都2得点後に3得点奪取の逆転勝ちで勝ち上がり、水曜試合を掴んでいます。その後、ルヴァン杯でダイキリを果たした勢いのまま、リーグ戦・3連勝後1敗となった所で、絶好調が一段落した時です。
スタイルは、[3-4-2-1・コンサスタイル]ですが、攻守バランスとサイドからのクロス、前線へ後ろから何人も飛び出し攻撃参加が、特徴です。
守備は、ビルドアップ局面ミス、3バックの共通弱点の左右CB横スペースへのサイド突破、横スライドが逆手になるサイドチェンジや、深いクロスは失点パターンです。
よく走り、スプリントする「走るチーム」で、甘いマーキング、甘い寄せは、長野の狙い所となります。
要注意ポイントです。

コンサは、トップチームの様な戦術レベルには未達と言えども、
チーム共通戦術、チームプレーとなり、個々選手の能力とレベル差は有りますが、その弱点を上回る、走る・闘うとの、走り勝ち・スプリント勝ち・球際勝ちとする事が必須です。
戦術は、トップチームの様に、戦術を場面や局面毎に転換する、複数戦術戦略は無理でしょう。
もっと明確に、
開始から先制点奪取までは、攻撃型守備・そこでのボール奪取からのショート・ミドルカウンターで
長野守備陣のスキマやギャップのある内に、決定機構築とし、複数シュート、そこから先制点、追加点狙いです。そのため、戦術は、オールコートマンマークで、相手陣でのボール奪取、そこから最速・縦カウンターで、長野ゴールを襲い続けます。
前半途中から、勝勢となれば、やや戦術パフォーマンスダウンで、フィジカル消耗をコントロールします。
後半開始後、両チーム活性化で、コンサも前半戦術を継続。
60〜70分付近で、選手交代により、活性化を図り、そのまま、勝勢のまま終戦と致します。
想定試合結果は、【3-0・完勝】です。
問題の試合起用メンバー予想は、
サブ組総動員で、
(スタメン)
         大森
      出間    長谷川
   原   田中克 小林  田中宏
      岡田 家泉 西野
         児玉
 (サブ)
    中村・高尾・駒井・菅・川崎*2種・坂本*2種
    阿波加

  これで行きましょう。
  テクニックや戦術理解はトップチーム並み、確かに、実戦経験は少ない選手だらけも、
  試合三原則「走る・闘う・規律を守る」の垂範選手揃いで、
  フレッシュに、アグレッシブに、チャレンジトライとなります。

posted by yuukun0617 |07:19 |

2024年05月20日

~進化~100)痛恨の惜敗・現在の実力を証明した敗戦!

現地参戦し、実際試合の印象は「極めて勝利を近い惜敗」でしたが、
同時に、現在の実力を確かめさせられ、「運」の領域のかなり手前で、現在は「攻撃も守備も、ミスプレー起因」を噛み締めさせられた試合でした。
先ずは、残念だった「攻守のミス」が、
①ビルドアップ第1パスで、9回の多数となり、その内5回が柏カウンター起点となり、決勝点もそれが原因。
その内訳は、岡村4・荒野3・宮澤1・菅野1本で、自陣から攻撃への切り替え局面で、布陣が攻撃可変で攻撃バランスとなった第1パス8・柏第1守備ライン突破とした第2パス1本と、サイドへのワンクッションパスでのミスで、そのまま、相手国サイドと2陣選手の絶好パスカットターゲットを、前半から終了時まで、発生し続けたもの。
このパスミスの重さは、守備では柏攻撃の起点プレーとなり、正に自滅プレーで失点主因となり、この悪パターンは、ここまで低迷原因となり続けていますが、現在もその問題点が継続、との現時点実力を証明しています。パスミスの要因・原因は、後述シュート精度と同様、個々選手の集中力・判断力が突如低下との「バラツキ・不安定能力」で、それは完全に[個々選手個有のマインドとメンタル]問題です。
そのため、全体練習では、是正不能であり、個別指導・改善の問題となります。
更に、パスミスは、そこで攻撃停止となり、守備から連動したシームレス攻撃が成立しないため、速い攻撃もストップとなり、遅攻が増加した主因ともなりました。
②シュート精度で、連敗とここまでの戦績低迷の主因で、昨日試合も同様、リーグ最少得点の低攻撃力の主因が現在継続を証明です。
決定機構築数は、リーグ上位の想定値まで回復・改善し、ミシャしばしばされるコメント「試合内容の良さ、監督が用意して上げられる所までは到達」との根拠・内容です。実際、その決定機数は、そこまで到達せず、攻撃力とその先の得点力を課題とし、悩んでいるチームからは、羨ましい数値・量とのレベルですし、それには、守備選手から連携し繋ぐ選手努力によるものです。しかし、肝心・要の、その先の、ラストプレーであるシュートプレーの低レベルが、その元凶となり、こちらも、攻撃ラストプレー選手の個々能力問題で、「シュートミス」問題です。
そして、この問題の深刻さと困難さが、練習欠如の無責任とその改善に取り組まない指導陣の意識・認識誤りと同様無責任だ、と言うのはです。もし、指導陣が、この反省と改善を欠き続けるのなら、指導陣失格として、解任・変更事由となります。
最早、指導陣の存立直結となりました。
ミシャいかに?三上GMいかに?  
当該選手は、その能力では、J1どこのチームでも不要の烙印を押されます。それでも、練習しないのか?

この2点は、現在コンサの明らかな「選手個々のミス」で、個々選手毎の、正しい判断と明確な課題認識、その改善努力の意思と実施努力、それらを判断し、評価し、指導し、改善を図る指導陣の判断・意識に尽きます。 これが、コンサマイナス部分の実力ですし、それが露呈し、現実となった昨試合でした。

一方で、「極めて勝利に近い」実力も、間違い無く「現在の姿」です。
低迷の今シーズンの中でも、改善・回復に成功し、形成して来た攻撃力と守備力を、証明したものでした。
それは、
③上記①のパスミスがあっても、リーグ上位の「決定機数」の攻撃構築力が現在値で、これに上記①の改善が加算されれば、リーグ上位から、リーグ圧倒レベルにまで更に上昇が見込める、完全にチームストロングとなっています。
その内容は、全員攻撃全員守備意識・姿勢の下、全選手がチーム一体・共有・戦術を、全力・真摯・献身的にプレーし、ボールを相手ゴール寸前まで運ぶ組織・チームプレーの力、との証明です。
確かに、全員の戦術理解と実践・連携とコンビネーション・正しいポジション取りとそのための走力・球際と突破・チャージのスプリント、それらのチーム総合プレーで、他チームでの攻守チームプレーは、容易では無く、寧ろかなり困難・不能、とのレベルです。
「守備から攻撃での事項別占率」では、このレベルはミシャコメント「監督が用意できる・・・」の通り、85%は超え、リーグ比でも、強力攻撃力との評価となるレベルです。
昨試合でも、そのチーム力は発揮され、決定機10回成立となりました。確かに、更に①の問題改善で、決定機数・合格レベルの15回以上とする、との改善策も、今後の重要課題ですが、本来なら、「この10回の決定機数は、3〜4得点以上レベル」の回数で、その威力からは「勝利寸前」のゲーム内容と言えるものでした。

この通り、主要ポイントは、マイナス部分2点、プラス部分1点との試合でした。

いつも通り、速報試合項目別データ値を記載します。
前後半全体の3記載です。
       コンサ       柏
     前半 後半  全体 前半 後半  全体
支配率  60 64  62 40 36  38%
走行距離 57 58 115 60 59 119km
スプリント69 68 137 80 81 161回
*支配率は、コンサボール支配、柏リアクション・カウンターの数値。走行距離は、ほぼ拮抗も、スプリントで、柏が圧倒し、球際やコンサマンマークチャージ前のプレー完了や外しが顕著でした。
スプリント負け、でしたね。
決定機数  3  7  10  2  4   6回
シュート  4  5   9  4  4   8本
枠内数   2  2   4  2  3   5本
得点    0  1   1  1  1   2点
*決定機数で圧倒も、シュート数で互角、枠内数逆転となり、シュートプレーがコンサ課題と証明する数値です。得点差は、枠内数の通り、シュート精度の差であり、それが勝敗決定原因、との数値です。
パス数  351    282   633 186    241    327本
成功率  82 78  80 74 67  71%
%size(5){*コンサパス数・成功率はまず先ず。柏の低成功率は、コンサハイプレスやミドルプレスのパスカットが減少理由で、コンサ攻撃型守備の成功証明データです。
選手別シュート内容は、以下の通りで、特訓対象選手が明らかとなっています。
選手 シュート 枠内 得点 評価
駒井  2本  2本 1点 ◎
チェック1   1  0  ◯
ゴニ  1   1  0  ◯
菅   1   0  0  ×
岡村  1   0  0  ×
荒野  1   0  0  ×
近藤  1   0  0  ×
原   1   0  0  ×
シューターは、8選手の全員攻撃スタイルのままです。
5選手が、シュート不良・ミス選手で、問題選手です。
*GKの通常練習は、ビルドアップも有りますが、主体は、各種場面想定のセーブ練習=シュート得点阻止練習ですね。詰まり、日頃から、ひたすらに、シュートストップ力練習を大量に取り組んでいる訳です。
しかし、そのGKの鉄壁を破り得点を果たすトレーニング・練習は、どれだけ、どの様なされていますか?GKのシュートストップ略練習に対比すると、驚くほど少なく、貧弱なシュート練習の質と量が、明らかになります。そんな、それで無くとも、僅かで、少なく、低レベルの事前練習となっているシュートが、そんなGKを破れる事自体奇跡となります。そして、コンサは、そんな僅かで貧弱なシュート練習さえも、全く欠如し、当然の酷いミスシュートだらけで、得点出来ないと嘆く、愚行・笑い話並みの実態は、誰が見ても、普通に考えれば、全く不成立だ、との事は分かりますね。智将と呼ばれ喜んでいる監督と指導陣は、こんな当たり前の事をどう説明するのか?三上GMの経営はどう答えるのか?
現代版コンサの〇〇不思議です。

以上が、昨試合の取りまとめです。
次戦は、ルヴァン杯ですが、その先、鹿島戦が、正念場となりました。

posted by yuukun0617 |18:13 |

2024年05月19日

〜進化〜99)柏戦、現地参戦リポート④

14節柏戦、現地参戦リポート④をお送り致します。

残念ながら、最後に失点。
そこまで、主導権を取っていたので、残念ですが、
失点も、攻撃停止も、全て、最終ラインからのビルドアップパスのミスで、問題点は明白。
サイド経由で前線まで運ばれた場面は、スパチョーク・駒井・青木が絡み、半数以上、決定機寸前まで到達し、問題は、そこまでのボール運びに尽きました。
岡村、馬場、荒野、宮澤、菅野からのビルドアップパス問題、でした。

ゴール裏も、メイン・コンサ席も、終了後の力を込め、大きな声援で試合を締め括られました。
これから、長い徒歩の道が、肩の重荷になりそうですが、これで現地リポートは終了させて頂きます。
有難うございました。

posted by yuukun0617 |18:15 |

2024年05月19日

〜進化〜98)柏戦、現地参戦リポート③

14節柏戦、現地参戦リポート③をお送り致します。

前半戦は、コンサパスが攻守でノッキングし、その原因は、パスレシーバーの動きが、試合開始直後の高パフォーマンスから、大きく低下。セットプレーのアクシデント失点も、それ以外は、大きな失点機は有りません。
特に、攻守で、駒井のポジション・動き・精度を欠き、ノッキング多発となりました。
ゴニも、効果的な動きに程遠く、課題だらけの前半でした。
選手交代で打開可能で、早い交代が、成否を決定する試合となりました。
後半、挽回、勝利を掴むぞ。

posted by yuukun0617 |17:02 |

2024年05月19日

〜進化〜97)柏戦、現地参戦リポート②

14節柏戦、現地参戦リポート②をお送り致します。

現在、時刻は14:49コンササポーター席です。
コンササポーターの出足はいつも通り、地元ホームサポーターを上回り、既にゴール裏は、4割超え、その他席も、かなりの集合となっています。当然、サポーター席は、完売で全力応援体制ですね。
柏ホームの三協フロンテアスタジアムは、最寄り駅から、徒歩延々の30分となり、事前消耗の多い会場ですが、そんな条件も吹き飛ばすコンササポーターを、お約束する盛り上がりです。
天候は、想定通り、曇り空で、時々、パラパラ小雨もあるか、との条件も、この勢いは、遥か超えで、強くコンサチームを押し上げます。
乞うご期待です。

では、キックオフまでタイムを愉しみましょう。

posted by yuukun0617 |14:58 |