コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年05月01日

~進化~82)5試合連続・勝点獲得に向け!~②相手チームと対戦対策予想

前ブログで、マイナス評価の観点を超え、客観評価から次戦展開を果たす、との姿勢と価値観で前進を提唱。
その「客観評価」は、試合結果のリアル・事実からは、
「現在の問題点や不満は、『負ける事では無く、先制点獲得後の、勝ち切るための試合運び、その場面での、ミスや甘さ課題』であるとの事が、本当の姿だと思います。間違い無く、シーズンスタート時の最悪チーム状況からかなりの改善を果たし、戦力、特に攻撃力は、コンビネーション・連携、戦術プレー実践が機能との急回復となり、その結果が鮮やかな前試合3得点となりました。客観判断・評価は、そこまで回復を示します。そして、後半、突如の混乱発生と失点による勝利喪失、とのパターン続出は、基本チーム力低迷状態からは回復し、『試合運び・勝ち切るメソッドと、マインド・メンタリティ、更に、個別選手特有課題』に進展しています。」との結論でした。

次戦・C大阪アウェイ戦は、[前半コンサ本来・攻守力]を発揮し、「強力チームと互角・それ以上」の展開と結果を、安定して実現する頑張りを、この試合でも発揮・期待するものですね。
そして、課題の[後半途中・選手交代からのチーム力低下]の改善・打開が、連続勝点奪取と、ポイントが進化・進展しています。
では、より具体的な次戦対戦を検討してみましょう。

1.対戦チーム「C大阪」現況
 昨シーズンまでの「各クラブポジション(順位・戦力)」が、大きく変化・変転している、大波乱・今シーズンは、「本当のチーム力=ストロングによる優位・同時にウィークによる劣後」のどちらもが問われ・試練となり、その激しいリーグ戦での結果が、現在戦績と試合内容となっています。
そんな中、現在戦績は、新興・大爆発の町田と共に、堂々の、
順位1位 勝点19 5勝4分1敗 得点15・失点9・得失差6 
得点リーグ3位・失点4位・得失差3位と、どれも「1位」達成とならなくとも、リーグ首位となっている【攻守のバランス良さ】が、敗戦数リーグ2位で、僅か1試合を除く【ほぼ全試合勝点獲得】を果たしています。
昨年9位チームが、一気に急上昇した原因は、
①昨年スタメン・主力が残留となり、完全に上積みとなった、新戦力:ブラジル実績ブエノ、ハイテクニシャンリーグトップドリブル突破・彼のルーカスフェルナンデス、眠れる大ボランチ・彼の田中駿汰、川崎主力で強烈プレーの活躍・登里、浦和ボランチ・平野佑一、の4選手がスタメン主力での大活躍となり、スタメン選手「個別選手能力」が急上昇し、同時に、それまで主力選手のサブ組参加で、「途中交代選手レベル」も急上昇し、【個の力】上昇・チーム能力上昇となった。
②チーム戦術は、昨年「相手チーム戦術・スタイルに合わせ、相手ストロングを消して行く、リアクション型スタイル」のため、フォーメーションを「4-4-2、4-1-2-3、4-2-3-1」と使い分けていたが、
今シーズン・最新流行「4-1-2-3」をに固定し、「ポジショナルサッカー」も指向し、「前線・中盤・守備どこでも、個の高い守備力で、球際強度をアップし、二次ボール回収もアップ」、前線・ブラジル固定トリオ(レオセアラ・カピシャーバ・ルーカス)は、3選手共「高いテクニック・意識・精度・威力、前線からの守備」の個別能力と高い連携プレーを発揮し、クロス・ドリブル・決定的スルーパス、精度の高いシュートの、リーグ最強攻撃陣を実践している。「強力中盤」も、最適アンカー田中駿汰で、「守備の要と攻撃の源プレー」で、更に強化、そして、実は平均的なDF陣と、天才ジンヒョンGKの壁が、リーグ4位の失点・守備力を形成しています。
しかし、次戦では、その肝心の「前線突破口・カピシャーバ肉離れ離脱」「若手主軸DF西尾・五輪予選離脱」で、攻守で、その戦力が僅かに低下しました。
③「負けない・勝ち切る試合魂、マインド・メンタル」の継続と実践
最近試合は、「先制点」の失点先行、となるも、その後、粘り強く・一瞬も見逃さない、チャンス追求・試合展開の転換(相手支配空気・気配を、一気に攻勢を掛け続け、セレッソ空気に変えてしまい、その空気の中、同点・逆転としてしまう、全選手・チーム意識と自信、実践が、チームスタイルとして定着し切っている、ものです。リーグ最強の【勝利へのメンタリティー】が、いよいよ復活した今シーズンです。

そんな、「穴・隙の無い」筈のC大阪でも、最新戦績で「4/21名古屋戦初敗戦~4/27横浜FM戦2-2の引き分け」の2試合未勝利でとなっています。
隙も、穴も無い対戦が次戦試合ですね。

2.対戦対策
 コンサの次戦対戦姿勢は、「リーグ最強:攻撃と守備の両方のバランスがどちらにも偏重しておらず<どちらが強烈だがその反対が弱い>との『隙・穴はゼロ』チームへ、コンサスタイル『超攻撃型・守備バランス低下』でチャレンジ試合」という事しかあり得ませんね。
C大阪[高い攻撃力と守備力] VS コンサ[超攻撃型スタイル・守備力低レベル] との試合!
そして、そんな厳しく、一瞬の隙・甘さ・ミスも許されない試合でも、「5試合連続勝点奪取達成」を実現するチーム力の有無・成否・実力テストとなってもいます。
 良くも悪しくも【連続勝点メンタリティ】がコンサの現在形、ですから。

では、対戦予測...
①コンサ対戦戦術
 チームスタイル「オールコートマンマーク・マンマーク型ハイプレス」で、試合開始から、C大阪の「全パス交換阻止でパスサッカー停止」を図る、究極戦術を実践。今シーズン多くの試合で「前半コンサ支配・得点獲得優勢」展開実現としている「コンサプレー・試合内容・結果」を目指します。
途中、C大阪・ボール奪取からカウンター・攻撃場面も、「徹底したゲーゲンプレス・再奪回」を作動させ、C大阪攻撃も、ほぼ完封とさせる内容を図ります。その最大ポイントが「マンマーク対象選手を徹底してマークする」事で、「マーク至近距離・外させない移動走力・相手プレーのタイミングと内容を予想準備しその瞬間チャージ」で、「高い集中の維持・強烈な球際となるスプリントとスピード・マーク相手以上の走力」が必須となり、その過酷・激しいプレーをし続ける「強く・逞しく・粘り強く泥臭いメンタルとマインドとチーム共通・一体意識、声掛け」の選手マインドが前提です。
「走る・闘う・規律を守る」の試合三原則を全力で、やり切る魂のプレーを求めますし、そのためのエネルギ―・源泉はサポーターの役目です。

具体的には、上記の「徹底完封・超攻撃型守備からの一体攻撃戦術」、コンサ全攻撃パターンのストロングチームプレーを発揮し、多数決定機構築攻撃力・多数シュート、最大課題の全シューター・選手の「シュートプレーレベル・精度・得点獲得力抜本改善」、失点後も変わらない得点獲得意識・プレーによる「撃ち合い勝負」への展開誘導、「ミスの根絶と、その強いリカバリー・挽回意識」、が目指すプレー・内容です。

②想定試合展開
持ち込みたいのは、「前半・コンサフルパワー・フルパフォーマンスによる、コンサ優勢・先制点獲得」展開です。
そのため、前半・試合開始直後から、最強・最パフォーマンス「オールコートマンマーク」発動、コンサ支配攻勢確立し先制点獲得、
そして、問題の[60分]選手交代やスタメンパフォーマンスダウン局面から、選手の能力・経験・試合展開判断予想能力のバランスを保つ選手交代を、可能なほど、早い交代実施で、先手先手で対応・対策します。
それが機能すれば「両チーム均衡・拮抗」の中、試合終盤となり、僅差での勝利獲得、悪くても、得点獲得勝負後の引き分け・勝点獲得、との展開を狙います。
試合開始~20分 両チーム激しい主導権争奪・攻守が交代の超拮抗展開
    ~45分 コンサ「オールコートマンマーク」が嵌り、
         コンサ攻勢・多数決定機から先制点奪取
後半開始~60分 両チーム拮抗
     60分 選手交代でチーム活性化
    ~90分 両者激しい闘いが交差する拮抗展開の中タイムアップ
  [ 最終試合結果 1-0 ・厳しい辛勝 ]の展開想定です。

③試合起用メンバー想定
 ポイントは「スタメン最強メンバー」と問題の「途中交代」です。
前試合は、「前半~60分:オールコートマンマーク」メンバーでしたが、
「後半60分~:ゼロトップ・低ポジション最終ライン低下」となる失敗でした。
 次戦は、試合3得点差を付けたとしても「超攻撃スタイル低下と守備指向選手の多いチーム構成」に交代したら、その瞬間、「最もコンサの不得意な、守勢・失点阻止展開」を一部選手が指向し、[選手間の共通意識・プレー喪失]と[球際・プレー強度・意識緩和」を招き、一挙に破綻・地獄が待っています。
(スタメン)
         武蔵
     スパチョーク  浅野
   青木  宮澤  荒野  近藤
      菅  岡村 馬場
         菅野
 (サブ)
     駒井・長谷川・大森  ・・コンサスタイル徹底選手
     小林・田中克幸・中村 ・・スタイルやや低下
     児玉
   ※原・家泉・高尾は、コンサスタイル理解不足として、
    起用候補順位を大きく低下させ、徹底トレーニング
    となったと思います。
   ※宮澤・岡村・菅は、出場可能として計算しています。

 極めて厳しい試合必至ですね。全サポーターの真の力、サポートが必要となる試合状況です。総力を集め、熱く・強く・逞しいサポートで、チーム・選手を支えましょう!
 何が何でも、どんな形でも、5試合連続勝点獲得を果たしましょう!

posted by yuukun0617 |23:09 |