コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年06月30日

〜進化〜91)未来を問われる21節徳島戦 展望

衝撃的な大敗を契機に、大きくスタイルチェンジは、何回も重要な転機試合を重ねて来たコンサは経験しています。
現在突き付けられた[昨年横浜FM初回対戦で誕生の、ゼロトップ型・オールコートマンマークプレッシング戦術]の是非、修正、への試合対戦上での回答に、どんな答えを出すのか。
前節鹿島戦で、最適なコンサ[荒野ワントップマンマーク戦術]対策を、大勝の試合結果と共に、リーグに公開され、以降の対戦チームの絶対材料・情報として、多数チームが習得することとなりました。
その内容は、
①超攻撃型守備想定[オールコートマンマークプレッシング荒野ワントップ型]は、
 ・既に、走力セーブスタイルに変更し、その結果、試合フィジカル維持の代償として、マンマークハイプレス頻度大幅低下→相手ビルドアップやパス交換を許す、
 ・チャージタイミングと強度大幅低下→ハイプレスやパス交換阻止大幅低下→ハイプレスからのショートカウンター機会が大幅減少=決定機構築数激減=シュート数激減=得点力大幅低下
 ・チーム下位レベルシュート決定力の荒野ワントップで、チーム決定力低下=得点力大幅低下
②①から、コンサ強度上昇が、開始直後・飲水T明け・後半開始直後・飲水T明けの4「入り」局面に限定されている事から、
 そこで、走り勝ち・走力アップとし、数的優位で、コンサマンマークハイプレス、そこからのコンビネーションパス交換、サイド展開を阻止し、最終局面では、ゴール前に数的優位ブロックで、ハイプレス〜ショートカウンター〜得点獲得、を不発とする。
③①の通り、マンマークハイプレスをセーブ局面で、自陣からのビルドアップ可能となり、コンサ守備の弱点〜DFラインへのハイボールと、コンサSHの裏のスペースと低カバー力を突く、短多数=スピード攻撃のロングフィードやサイド突破で、マンマーク守備の最大弱点=個を外されると一瞬にノーマーク・フリー局面で、フリープレーを許す事態を多発させられる。〜福森の予測の無さ・ポジショニング誤り・ブロックプレーサボり・低守備プレーレベル、ルーカスや菅の高さと体幹弱さ・標準スピードでハイスピード対抗負け・標準守備プレーレベル、宮澤の標準レベルでスピード負け、が相手攻撃陣のターゲット・狙い目です。
④全員攻撃=全員シューター=全員シュート力必須にも拘らず、選手個々のシュート力は極めて深刻レベルで、かつ、有効なトレーニングも存在していないため、決定機局面も、大半得点阻止と出来る基本シュート阻止プレーが絶好〜数的優位の複数守備・ブロック守備で、シュートプレー阻止・シュートブロック、初歩的タイミングシュートが大半でブロックプレータイミングを極めて合わせ易い、と得点獲得を狙う攻撃選手の基礎能力の問題で、相手守備陣は、決定機局面は沢山あっても、シュートさせない、シュートしても、得点獲得とならない守備を用意です。
 これら、多数課題は、ここまで持ち越して来た、継続課題で、謂わば、これまで改善・解決努力を怠って来たツケが到来した、との事態と言えます。
どれも、改善・解決するには、大小の転換が必要なものです。
今が【転機】の理由です。

改善する順番・手順課題は、
①②③対策
「走力セーブ」によるフィジカルバランス戦略の放棄・転換
 ⇒ コンサがリーグ最強守備と恐れられた理由が、マンマークで<常時マーキング>で、一瞬も緩めないタイトマーキングで、パス交換が極度に阻止され、サッカーの根幹=パス交換阻止・制限の絶大威力の驚異・衝撃でした。その根幹の<常時マーキング>を<随時マーキング>に変更は、試合の中、選手達から産まれたものでした。その変更の要因〜試合状態は、コンサ勝勢=得点勝ち状態で、試合終盤、相手ラスト攻勢を阻止・躱し切るチームプレーとして、ハイプレスでハイライン・高い守備陣の攻撃スタイルを、自陣ブロック守備に変化させる、との内容でしたが、何を勘違いしたか、勝勢局面での逃げ切り特殊スタイルを、試合全時間実践、との愚挙・愚考!
更に、智将ミシャ・コーチ陣が何故それを許していたのか、⁇不可解ですね。
本来の、<常時マーキング>で、<試合後半5枚替えの選手交代スタイル>で、コンサのリーグ最強守備の復活となり、走力課題も解消、更に、ハイプレスからのショートカウンター増加=決定機急増=より決定的なシュート急増=確実に得点急増、が見通せます。
④対策
短期間なのか長期間なのか改善不可能かは、有効トレーニングの有無次第で、コンサの指導・育成力を真っ正面から問われる課題。
尽きる所、
・以前より再三提起する【特別トレーニング】か、
・一気に改善となる優秀ストライカー獲得、しか対策は有りません。
新戦力獲得が、資金源をロペス売却の移籍金とし、巷で話の「4億円」を活用する戦略とすると、ロペス確定後、新たに候補アップ・交渉開始となり、現在、最激戦時期となっているストライカー獲得は、資金源が有っても、極めて困難となり、仮に獲得可能となっても、実現・実戦投入時期は、遥かに遠い、秋以降しかありません。
現在対策としては、最遅延対策で、最悪対策との批判は免れないものです。
現実的にも、シュート集中トレーニングのみが、最適対策である事は、間違え無いもので、トライしない理由は全く不明であり、無責任極まり無い選手管理と断するものです。

以下、簡潔に対戦予想を検討します。
1.対戦チーム「徳島」現況
現在戦績は、
順位15位 勝点19 試合20 5勝4分11敗 得点16失点25得失差△9
は降格圏寸前で、前年シーズン、J2最強戦術と評価された【ポジショナルプレー戦術】を、シーズン当初発揮し、強度ハイプレスでボール奪取からのショートカウンター戦術が炸裂し、順調スタートを切るも、逆ハイプレスでビルドアップを狙われ、ショートカウンターからの失点多発で、守備崩壊状態となり、一気に順位転落。
ここ10試合戦績は、1勝2分7敗 5得点15失点で、
試合平均 得点0.5 失点1.5 と、得点不足・失点阻止失敗で、5試合勝利無しの最悪状態。しかし、柏戦5失点大敗以外は、1点差勝負で惜しい競り負け試合結果。
失点パターンは、相手ハイプレスで、DFラインのビルドアップでミスからボールロスト〜失点が典型で、ビルドアップ失敗での失点パターン。個々DF選手の問題とも言えますが、昨シーズンの、ミシャスタイルの、可変スタイル〜ボランチがDFラインまで降りボール回し参加型ビルドアップから、今シーズン新監督の、ボランチ参加無く可変無しの、GK参加型ビルドアップへの変更で、ビルドアップ選手が限定され、ビルドアップ安定性を低下させた代償です。
一方攻撃も、頼みのストライカーFW垣田が、昨シーズン17得点の所、今シーズン3得点に甘んじる状態で、垣田原因と言うより、垣田へのラストパス急減が主因で、2で通用したパスコンビネーションが、J1守備には通用せず、唯一クロスのみに限定されているためで、簡単に改善・解決不能状況です。結果、シュート数半減し、リーグ16位まで激減し、当然得点半減となったもの。
チーム特徴である、ボール保持率・支配率リーグ2位、パス数8位で、ボール保持時間拡大が相手攻撃時間減少・自陣攻撃時間増加との戦略・思想ですが、パス占率からは、
             ロング ミドル  ショート 2020比
 徳島 12%        41%      45%      ショート4%→ロング・ミドル化
2020    11   39   49
(コンサ13%       37%      49%)
とショートパスから、中・長化は変化。ボール成功率は、昨年84.8%⇒今シーズン80.7%と大幅ダウン。パスサッカー徹底から変化が表れています。

次戦コンサ対戦も、
徹底ハイプレスで徳島ビルドアップミスや甘さからボール奪取成功〜ショートカウンター決定機多数回獲得〜複数得点獲得を狙うもの。
又、ブロック・ゾーン守備よりも、タイトで厳しい球際となる、コンサマンマークプレッシングで、途中パス交換を阻止〜ボール奪取〜ショートカウンター決定機〜得点獲得を狙うもの。
全てのキーポイントが、コンサのオールコートマンマークプレッシング強度に懸かるもの、と言う結論となります。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
ここまでの通り、コンサは現行スタイルからの変身・モデルチェンジのタイミングとなっています。
新スタイルは、最強戦術強度の復活・再来となり、かつ問題点を解消するとの両重要課題改善を両立させるもの、となりますが、意外に、そんなに複雑なものとはならず、1選手起用と戦術選択で可能です。
新スタイルは、旧[荒野ワントップ型フィジカルバランス・マンマークプレッシング]⇒
新スタイル【小柏ワントップ型オールコートマンマークプレッシング戦術で試合スタート、後半フィジカルダウン前に、複数替えの選手交代で、試合終了まで走力・プレッシング強度を低下させない】
詰まり、ワントップの「小柏」起用、フィジカルバランスのマンマークプレッシング強弱排除し、試合中全時間、選手最高パフォーマンス維持で、走り勝ち・球際強度の闘い原則を厳守・徹底、と言う事です。汗と闘志と連携チームプレーに徹する、コンサの原点に回帰ですね!
<どうやるか>は全選手が経験済で、直ちに実践出来、極めて現実的な内容です。

戦術は、
①小柏ワントップ型オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術 で、超攻撃型守備から攻撃は連動の一体戦術。徳島の生命線〜ビルドアップとパス交換を、徹底して阻止し、ボール奪取をし続け、結果、ボール支配率勝負にも、大差勝ち、更に、ボール奪取からのショートカウンターで決定機を大量構築し、多数シュートから、複数得点獲得の得点獲得勝ちの必勝態勢とする。
②徳島ボール保持成功からの攻勢も、基本、マンマークプレッシングで、常時ボール奪取を狙う。
③後半途中、選手交代期に、勝勢態勢構築すれば、コンサ式ミシャスタイルに転換し、複数得点差を維持し、自陣ブロック守備〜自陣ボール奪取からの攻撃切り替えから、戦術展開。   との内容を想定します。

試合展開は、
両チームのハイプレス勝負から試合開始ですが、
徳島〜ゾーン型ハイプレス・ハイライン VS   コンサマンマーク型ハイプレス 対戦で、マーキング対象近くで、常時マンマークプレッシングのコンサハイプレスが、ゾーン型でマーク対象との距離間がある徳島ハイプレスに、チャージスピードの決定的な差で、コンサハイプレス成功多数、徳島ハイプレス殆ど失敗、との結果で、勝負が尽き、
一方、徳島ビルドアップで破綻・コンサボール奪取が多発し、一気に、コンサ、多数決定機〜シュートの攻勢時間帯が構築。
決定機で、小柏始めとした、沈着冷静シュートプレーで、早い時間帯に複数得点獲得、との展開となり、コンサが、常時マンマークプレッシング強度を緩めない限り、圧倒的な試合展開で、更なる追加点獲得を目指す展開。
途中コンサフィジカルダウンの前の早い複数選手交代で、フィジカルレベル維持により、マンマークプレッシング強度を維持し、後半、複数得点差で、勝勢局面に限り、守備バランスアップ・コンサ式ミシャスタイルへ転換、スペースやギャップを埋め、複数守備と、ボール奪取からのカウンターへ変更、試合終了、
との展開を想定です。
最終試合結果は、【3-0】完勝!予想です。

試合想定メンバーは、
スタメンの試合開始時は、
小柏ワントップ型オールコートマンマークプレッシングが可能選手です。

       小柏
    チャナ        荒野
  青木 高嶺  駒井  金子
    福森 宮澤 田中駿
       菅野

 サブに、最運動量選手の
   小柏 ⇄    中島
   チャナ⇄    ドド
   青木 ⇄    菅
   金子 ⇄    ルーカス
        岡村、柳、小次郎
 の布陣!

3.新戦力⁈
 浦和FW・興梠獲得の正式オファーとの、電撃リリースが衝撃を及ぼしています。
現在、多数回決定機を得点化困難を打破する、高決定力FWで、決定力不足改善、
更に、大きな効果が、ミシャスタイルを熟知する興梠により、
全員攻撃で全員シューターのコンサ現状で、全選手のシュート基礎力習得が急務の所、
リーグ最高シュート理論・意識・判断・技術を持ち、指導力も保有する唯一のFWとして、絶好の候補選手です。
しかし、<引退は浦和!引退後は浦和育成意向>を何度も公言し、地元には店舗展開までしており、浦和で、<最も移籍の無い選手>の評価を受けている興梠選手の移籍実現は、かなり厳しい!との観測が多数派です。
果たして、如何になるか⁇  大注目の的ですね。



posted by yuukun0617 |12:04 |

2021年06月28日

〜進化〜90)衝撃完敗は、シフトチェンジタイミングを招く!

事前対戦想定を大きく上回る衝撃的試合内容・展開、そして結果は、現実からの<ダメ出し>を突き付けられ、コンサの頭と身体〜理解認識と実プレーを強制的に、停止させる事となりました。
久々の大敗・完敗に見えますが、コンサの根幹戦略・戦術・個々選手の継続現存課題・弱点を、現実の形にして、明白としました。詰まり、ここまで解決を棚上げや放棄して来た課題・問題・弱点を当たり前の様に突かれ、そのまま形にされたもので、コンサの努力不足・追求姿勢の甘えを現実にされたものです。
ここまで露出されれば、真剣に取り組み、改善するしか、コンサに道はありません。
<ターニングポイント>が到来です!
相馬アントラーズは、そのポイントを単刀直入に突いた訳で、的確な分析力と最適対策力は、流石でした。問題は、そのポイントが、最早明白となり、以降の対戦チームの的確指針・方法となった事です。即ち、これからの対戦チームは、今回鹿島のコンサ対策を教本とし、コンサ撃破を狙う事態に変化した訳です。
もう一度書きます。
<ターニングポイント>が到来です!

では、その、明白とされたポイント〜継続未解決課題・問題・弱点は。
(1)戦略
 ①中軸CF消滅の解消〜最新基本戦術「コンサ式(ミシャ戦術)」の根幹の、ポストからのショートカウンター展開で、相手ハイプレス対策ビルドアップ能力構築が、消滅。
②問題・課題改善姿勢・実施の放置体質〜選手獲得で解消を公言する姿勢・戦略は、既存選手の意識認識・個々課題改善の低評価・無評価となり、改善を大きく阻害。また、選手獲得の前に、選手育成・成長で、この差をカバーする、との戦略と大きな乖離。
③指導層=コーチ陣の能力不足〜改善姿勢と実践の欠如の根幹が、コーチ陣能力不足にあり、典型的課題が、シュート決定力で、全員攻撃=全員シューターとなるコンサの選手シュート能力の低さ〜適正理解・プレー技術・トレーニングのどれも、皆無で、指導出来ない事態! 正しい指導とトレーニングを出来るコーチは、ゼロです。同様に、フィジカルコンディションコントロールも、コンサはリーグ最低レベル。現在のAI・科学的コントロールは皆無で、下位カテゴリーレベル。
(2)戦術
①現在主戦術[荒野ワントップ型オールコートマンマークプレッシング戦術]が問題なのか、その実践に問題が有るのか、そのどちらかですが、正解は、両方ですね。
〜〔戦術上の弱点〕は、正に「ワントップ・荒野で能力不足部分」です。ズバリ!高さ不足とポスト不能、シュート決定力に尽きます。その前に、荒野本人、CF経験も無く、ポストプレーの認識・理解、技術、トレーニングも皆無です。その選手に、求める事態こそが、戦術上必要能力選手を大きく外れた選手起用では、戦術上の誤り、問題となっています。荒野ポストプレーは完全消滅させ、[コンサ式]封印はあまりに、大きく戦術強度を低下させ、コンサのストロングを消してしまいます。
〔実践上の弱点〕は、「走る・闘う」の試合三原則中の根幹2原則の大幅低下です。
「走る・闘う」は、
走行距離値
昨20節111km(相手115走り負け×)<18節121(×)>17節111(-ドロー)<16節117(×)となり、現在徐々に低下し、110kmで、対戦チームに走り勝ちなど有り得ず、走り負け傾向。ちなみに、ロペスワントップ型だった、10節横浜FM戦は、122kmで、リーグ上位で、走り勝ちレベルでした。
スプリント値-闘う数値
昨20節159回(××)<18節221(○)>17節175(×)>16節164(-)
同様、ロペスワントップの10節210(×)で、明らかにスプリント値が大幅減少し、闘う根幹の寄せスピード大幅低下です。
両項目共に、共通して、「大きく走力低下し、荒野ワントップのイメージとは真逆の低走力現状!」です。 全プレーの根幹が軟弱化となっています。
この原因は、荒野ワントップ型継続の中、<フィジカルバランス考慮し、ハイプレスとマンマークプレッシングの省力化こそが守備安定化>との図式が浸透と完全にリンクです。
詰まり、オールコートプレッシングも、マンマークハイプレスも、試合フィジカル維持となる【行く所と行かずに待ち構える所の使い分け】戦略で、試合強度をハイテンション継続型→強弱バランス・フィジカル配慮型とした瞬間、相手はのプレッシングを緩め、フリープレーを許す展開としたもので、
リーグ最強・プレッシング強度・球際強度・ボール奪取数が弱体化し、更に、疲労感が早い選手の単独緩和は、頻繁に、緩手・甘いプレー・ボールロストとなり、
昨夜は、その殆どの機会を得点に繋げられ大敗となったもの。福森が自覚し、甘過ぎるディフェンスプレーを反省してますが、その前に、所謂、怠け癖、走らず、寄せず、プレー後の動き停止だらけの、サボりプレーが原因ですし、その考え方が根本原因です。駒井、荒野の3人は酷過ぎで、サボりだらけ。これでは、勝てる試合も落とすのは当然。ミシャの激怒が目に見えます!
②オールコートマンマークプレッシングは、ここ数試合、ほんの一部だけで、本来のコンサプレーから大幅低下させ、実際に実施していません。特に特定選手の意識と試合責任の自覚の低さが、エゴプレー、独りよがりプレーを平然と行わせ、そのまま、指摘も当然改善もないまま、試合日程経過をさせています。
(3)個々選手
①戦術理解がチーム全員の大課題ー現在→戦術実施の規律意識・責任意識が問題化で、
特定選手の規律意識・実践意識、実践が、試合内容のムラ、レベル差の元凶。
走らない、スプリントせず闘わない、ポジショニングもしない、当然、想定プレー不能となっているものです。
荒野、駒井、福森がその対象で、それ以外選手の規律=戦術実施・徹底度と、大きく乖離し、試合中、何度も言い争いや、強い指示=怒鳴り声が飛び交います。以前は、的確なアドバイスで埋められていた筈が、酷い状態に変化しています。
試合途中、しばしば、調整や話す姿が多発していますが、殆どが、戦術積極性とその方法ですね。
②全員攻撃=全員シューターですが、シュート力、決定力を持つ選手は極めて少数で、大多数が、低レベル選手ばかりです。問題は、シュートプレーが、純粋に単独プレーで、その全てが個々選手の個別能力だ、と言う事です。即ち、個々選手が自分で問題意識も持ち、自主的トレーニングで能力を獲得、しか方法が無い、と言う事です。
しかし、そのまま放置し、選手の勝手任せとする程、軽く、簡単な問題では無く、チームの浮沈・将来、そしてその中の自分自身に直結となる重大課題だ、と言う事で、到底放置可能な課題ではありません。
コンサの指導層のレベルの低さを思い知らせるポイントです。
 この様に、ポイントが極めて明白、かつ、重大で、コンサにスタイル変更を強く求められる事態となりました。

荒野ワントップ型マンマーク戦術は、主戦術から脱落し、新スタイル構築・実施となります。
ドドワントップか、中島抜擢型、試合途中で、バランス調整の戦術強度急減の現行・省エネスタイルは排除。

posted by yuukun0617 |13:08 |

2021年06月23日

〜進化〜89)他チームは、日程に苦しむ中、順調に対戦準備の20節鹿島戦!

他チームは、ルヴァン杯、ACL試合も重ね、「中3日日程」リーグ戦・19節の水曜日試合で、代表組は復帰するも、五輪組長期離脱のまま、主力選手離脱、更に、Wワイドて、シーズン終了後の、選手層整備期間であり「夏の移籍市場本格化」で、主力選手突然離脱も重なり、選手層、フィジカルコンディション、チーム構成力で、混乱状態のチームが多発です。
そんな中、我らがコンサは、C大阪・ACLグループリーグ戦入りのため、対戦19節試合が延期となり、水曜日試合日程は消滅。前試合から「中6日」通常日程で、試合疲労・コンディションを最適に解消・改善、通常通り対戦準備が可能な期間・時間で、最適準備を実施しています。
直近リーグ状況は、代表日程を取り上げ終了、五輪日程とACLグループリーグ戦を中心に、リーグ戦・ルヴァン杯・天皇杯が絡む日程で、同時に、前記「夏の移籍市場本格化」で主力選手離脱と獲得動向で、チーム力〜全体選手構成力・戦術変化対応力・シーズン課題対応実績・選手疲労等コンディション・連携組織力変化、が変動し、プラス方向もありますが、マイナス方向チームも多数となっています。
劇的対応として、監督交代を決断・実行したチームは、
J1で、横浜FM・G大阪・横浜FC(早川知伸)・鹿島の4チーム、
下位カテゴリーで、大宮(高木琢也)・相模原・鹿児島・今治・山形(佐藤尽代行→石丸)・鳥取・長崎・讃岐・愛媛のなんと9チームの総計13チームで監督の異常事態。
それだけ、
①今シーズンの「過密日程とチーム維持・コントロールの過酷さ」、同時に、
②ハイプレス戦術全盛の様に「戦術強度急上昇」、
③<球際・デュエルW水準化>を狙いリーグがレフェリー基準変更により「プレー強度急上昇」、
④走行距離とスプリント力の「走力」、
⑤球際と各プレー成功率直結の「スピード」、
⑥それら全体の基礎の「判断スピードと正確性」を強烈に問われるシーズンとなっているものですね。
 しかしそんな過酷シーズンだからこそ、そこでの成功・成果は、大きな成長となり、チームを一気に激変可能なシーズンとなりました。
コンサは、その数少ない【急成長チームへの道を着々と進行】しております。

では、対戦展望を。
1.対戦相手「鹿島」現況
シーズン当初、昨シーズンと同様、大低迷からスタートした鹿島も、監督交代の荒技で、得意の<負けない試合>パターンを確保し、現在の戦績は、
順位7位 勝点29 19試合 8勝5分6敗 得点29・失点21・得失差8にまで上昇。
直近戦績は、公式戦10試合〜5勝3分2敗と好調でしたが、リーグ戦5試合〜1勝2分2敗と、意外に負け越しの戦績と低迷で、得点4・失点5と失点が上回る状況で、戦績上昇の勢いは、かなり限定的です。複数失点は、鳥栖と川崎のリーグ上位攻撃チーム対戦で、守備型チーム対戦はやや優位としています。
詰まり、堅守は維持するも、攻撃・得点力は下降気味で、得点不足が、戦績低迷の原因です。
直近2試合の闘い方から見えた問題点は、
6/20日18節仙台戦1:1引き分け
①前線と中盤守備陣が分離し、守備、特に相手カウンターは、前線5選手の帰陣無く、守備5枚のみで、二分され、間の中盤にスペースが生まれる分離状態。
②攻撃カウンターも、前線3選手の個別突破で、中盤以降の押し上げは無い。
③パス交換が極めて少なく、壁パスや連続ショートパスのコンビネーションは全く使わい。
④攻撃は、パス交換では無く、ドリブル、スルーパス、PA外からのシュートと、全て[単独プレー]のみ。
⑤シュート数の多さは、あくまでも個々選手の単独プレーによるもの。
6/23水19節大分戦0:0引き分け
①「中2日」の過密日程で、8選手をターンオーバーで、前回試合のチームプレーとは相違。チーム一体戦術の浸透・徹底は低レベル
②ビルドアップが、選手距離間が遠く、ショートパス交換は全く無く、個々選手の持ち上がり主体で、個々選手能力によるもの。
③ハイプレスも時々レベル。
④球際の強さは、個々選手の体幹強度のみによる。
⑤自陣でボール奪取・保持からの切り替えが遅く、大分ハイプレスにしばしば餌食となり、自陣ゴール前でのボールロスト多発。
⑥大分狙いは、DFライン裏・背後スペースを狙われ、より自陣ゴールラインに近づく低守備ライン。
⑦ゲームメーク力、決定機構築力は極めて乏しい。
⑧シュート数激減
⑨パス精度も低く、76.1%。
と、問題点だらけで、
チームの戦術強度は極めて低く、優秀個々選手の能力に依存するだけとの現況で、スーパー能力によるスーパープレーだけが唯一の試合打開法では、<連続引き分け>しか掴めないものである事を証明しています。
現状、リーグ下位チーム対戦で、連続引き分けしか出来ない実力と言う事です。
選手起用は、3選手連続起用・8選手スタメン変更のターンオーバー起用でしたが、チーム戦術が大きく変動し、チーム共通統一戦術の欠如を証明しています。
これでは、連携による組織プレーが成立しないのは当然で、一言で言えば「完全に、連携トレーニング不足」でチームプレーでは無く、個々選手の固有プレーの集合で、文字通り、旧スタイル・過去の南米スタイルです。
10年以上継続するジーコのテクニカルダイレクターの弊害かも知れません。時代遅れ、、カモ。それでも、優秀選手を集め、守備の決まり事のみで、個々選手が好きな様にプレーする自由スタイルは、選手能力を発揮させ、突出選手を産み出す力にはなりますが、高い組織プレーチームとの対戦では、1:1勝負では無く、1:複数選手の数的不利勝負で、高い個々能力も封じられるのは当然の結果となっています。
更に、選手の累積疲労が重なり、心身共にパフォーマンス低下要因だらけです。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
コンサは、19節延期で、益々実施試合数の差が拡大し、最少G大阪15試合に続く、コンサ・横浜FM17試合で、標準19試合に△2試合、最大川崎21試合には△4試合で、この試合数差からの勝点が標準チームには最大プラス6勝点で、現在勝点25・11位は、修正勝点31・6位となります。リーグ上位・3位の名古屋勝点37・20試合には、試合数△3差で、想定修正後勝点差は、僅か「3差=1試合差」の距離感です。
このため、ここからは、上位への肉薄期間として、<勝点3獲得=勝利>しか無いシーズン展開です。
リーグ最強の球際強度と、攻守切り替えの速さと最速カウンター、を誇っていた鹿島が、大きくレベル低下、強度を下げている現況で対戦は、絶好のタイミングです。

対戦戦術は、
①ロペスとジェイ除外で、コンサ式ミシャ戦術が変化しています。
それまでの、前線ポストからのショートカウンター戦術は、圧倒的な空中戦勝率のターゲットが消滅で成功率低下となり、そのポスト狙い戦術から、
<DFライン裏・背後狙いからのショートカウンター型>に変化しました。
②両選手不在代替の副産物となる[最前線選手の守備強化]で、より前線守備力の強度が拡大し、<マンマーク型ハイプレス、オールコートプレッシング>の両戦術の実践度が大きく上昇。
①②の結果、攻撃型守備、攻守の一体・連動と切り替え速度、球際強度・プレースピードの項目が急上昇し、球際強度・戦術実践力が成長、全員攻撃・全員守備、コンビネーションパスサッカーと、個々選手能力炸裂が両立し、
リーグ最強ビルドアップ力の中央突破、ワイドなサイドとDF裏スペース突破、特に、反復サイドチェンジで、スペースを作り出すサイド突破はコンサのおはこ・ストロング。縦、斜めに速く高精度長短パスが展開、高速ドリブルが多数選手・局面で飛び出し、多彩・多様攻撃パターン数は、リーグ最多。最後の詰めとなる、派生セットプレーも、リーグ最高プレスキックから、高空中戦勝率ターゲットと、出し手・受け手が揃うストロング。
川崎・横浜FMレベル到達の戦術強度で、リーグトップレベルのフリープレー型戦略と真反対チーム対戦となります。

想定試合展開は、試合開始直後、両チームが積極的に主導権争奪も、鹿島は、10分程度で、消極性が上がり、堅守速攻姿勢。そのため、コンサ攻勢、鹿島はボール奪取〜カウンター狙いの展開を想定ですが、鹿島はコンサのパスコンビネーションとプレースピードから、想定通りのボール奪取成功とならず、コンサが一方的に波状攻撃の、コンサ支配展開。その中、コンサハイプレス成功からのショートカウンター、サイドとDF裏突破、反復サイドチェンジ、ドリブル突破、スルーパスコンビネーションで、多数回決定機構築し、多数シュートで、先制・追加点獲得を想定。
後半再開後も、短時間拮抗も、その後コンサ攻勢・コントロール試合展開となり、後半飲水タイム前頃に、選手途中交代で、ドド・中島・ガブリエルのFW型で、カウンター狙いとして、追加点獲得を図り、最終結果【  3-1完勝 】想定です。

メンバー予想は、
ジェイ・小柏、檀崎はなお入国待機中で除き、選手はチーム復帰。
深井が戻ったのは荒野・駒井の起用負荷が軽減し、大きなプラス。
スタメンは、ここ暫くの最実績メンバー、
        荒野
     チャナ         金子
  青木  高嶺  深井 ルーカス
     福森 宮澤 田中駿
        菅野

サブ
  FW; ドド、中島(ガブリエル)
  SH; 菅、
  DMF; 駒井
  DF; 岡村、柳
  GK; 小次郎

ジェイ、小柏が復帰が待たれますが、スタメン・サブ共に、かなり定着・固定化が進みました。大量保有戦略チームと対比すると、少な過ぎる選手保有と見えますが、一方で、リーグ最強戦術強度レベルにまで到達すると、試合起用レベル選手の限定があり、選手数では無く、試合起用レベル選手の数が重要、となります。
そのため、コンサでは、高い戦術理解・習得が最大必須課題となるため、よりトレーニング量や効果の上がるトレーニング内容徹底の問題で、選手の個々能力の以前の克服課題で、単純に、高能力選手を獲得だけは戦力化・強化とはならないものですね。
現在在籍のサブ選手、レンタル中選手も含め、試合起用レベル到達への道は開かれ、その育成・成長の成功が必要となります。
ソンユン・武蔵・進藤、そして、ロペス流出の代替も、全てこのサイクルを突破、クリアーした、田中駿太、高嶺、金子、小柏であり、それに続く若手選手です。

次戦20節鹿島戦も、コンサ完勝を勝ち取る試合です。
全サポーターの総力結集で、掴みましょう!
   





posted by yuukun0617 |11:19 |

2021年06月19日

〜進化〜88)4-0大勝予想に未達も、想定通り勝利!

本ブログは[4-0の大勝]との試合予想でしたが、試合後半、度重なる決定機を逃し、試合結果は[2-0]に止まりましたが、
試合全般、[ミシャ・選手の事前想定通りの試合内容]を実現した、<完全試合展開コントロール・支配試合>となりました。
先ず、試合スタッツを記載しますが、試合データで明白です。
いつも通り、時間帯を、前後半飲水タイムで分離の「4分割」の項目推移です。
①開始〜飲水T、②飲水T〜HT、③後半開始〜飲水T、④飲水T〜TUです。
     コンサ     大分
    ①ー②ー③ー④       ①ー②ー③ー④
支配率   68ー61ー60ー58◎  32ー39ー40ー42%×
走行距   30ー29ー31ー27△  30ー30ー32ー28km○
スプリント   53ー40ー53ー55△  54ー52ー54ー56回○
決定機   4ー1ー8ー 5  1ー1ー2ー 4回
        18回◎       8回×
シュート数   5ー1ー7ー4  1ー1ー2ー4本
        16本◎                        8本×
枠内数 2ー1ー4ー3  0ー0ー1ー4本
                            10本◎                          5本×
得点  2ー0ー0ー0◎ 0ー0ー0ー0点×
パス数 215-153-159-88        92-131-114-112本
       615本◎               449本×
成功率  87ー86ー85ー83○ 64ー74ー74ー74%×
データ値からは、
(1)全体数値が、
コンサ①>②<③>④、大分①→②<③<④で、
コンサは、前後半共に、立ち上がり時間帯①③上昇、後半やや低下、
大分は、前半は全くダメで、後半③↗︎④と挽回を図った。
(2)走行距離とスプリントは、やや大分が上回るも、
その他項目は、大きくコンサ優位で、ボール保持、攻守の基本パス数と成功率・精度、決定機回数・シュート数、枠内数と、コンサ圧倒で、2得点・複数得点獲得は当然の結果。
(3)決定機回数→シュート実施は高く問題無し。しかし、シュート数・枠内数→獲得得点数の<決定力・シュート精度>は問題。
(4)個別選手のシュートプレー内容は、
    青木 シュート数4本 枠内数3本 得点0 精度○
 チャナ           3     2    0  ○
 金子    2     2    2  ◎
 ドド    2     2    0  ○
 福森    1     0    0  ×
 宮澤    1     0    0  ×
 荒野    1     0    0  ×
 菅     1     0    0  ×
 駒井    1     1    0  ○
 コンサは、何と、9選手が、シュートプレー=シューターで、全選手がシュートプレー練習必須の理由です。特段、個別トレーニングをしない理由がとても不可解!と言う理由ですね! FW選手なら兎も角、MF・DF選手がここ最近でのシュート特訓などは、絶対にしていません。シュートを得点化するには、技術と経験の前に、正しいプレー理解と得点獲得への最適プレー理解・認識が必要ですが、そんな練習・訓練を全くしていなければ、GKやDFを外す、タイミング・狙いターゲット・事前プレー・シュートテクニックは理解不能=プレー不能は当然です。
例えば、臨時シュート専任コーチの集中特訓を短期間するだけでも、全選手がシューターとなるコンサでは、絶大効果が見込めます。
例えば、あのバンちゃん=播戸竜二などは最適!と思います。喜んでやってくれますね。

別課題です。
大分は、意外にも、強度な高いハイプレスを、かなりの時間帯仕掛けて来ました。通常レベルチームなら、何回もその餌食となり、高い位置でボール奪取とされ、決定機を作り出された所の威力がありましたが、
コンサは、大分に、一回も、ハイプレスを成功させる事は有りませんでした。
コンサのビルドアップ強度、パスワークとコンビネーションの高さを証明する内容で、コンサパスサッカーのハイレベルを証明致しました。
しかし、逆に、コンサのハイプレスは、守備力の高い前線選手を配置する[荒野ワントップ型FW抜き選手構成]で、直近対戦チームは、どこも、ハイプレスの餌食で、多数回高い位置で、ボール奪取を成功させ、ショートカウンターから決定機、得点獲得としていましたが、本試合では、ボール奪取成功回数は、ほぼ0でした。しかし、コンサのハイプレスが無効と言うことでは全く無く、コンサハイプレスチャージが届く前に、大分がアバウトなロングパスで逃げたもので、成功率が極端に低下し、結果的に、コンサ陣で、ロングパスのボール回収との結果にしかならないものでした。詰まり、ハイプレスで高い位置でのボール奪取は避けられたが、相手陣で、ボール回収され、ロストとのプレー、だった、との内容でした。

コンサの強度の高いハイプレスの効果を証明する内容でした。

ロペス移籍、ジェイ体調不良離脱、小柏復帰前、ガブリエルチーム融合未達とコンサのFWは、中島・ドドのみとなり、壊滅しても、ゼロトップ戦術、代替荒野ワントップ型を産み出し、何と、8試合連続公式戦不敗記録を打ち出すチーム力を確立しています。
正に、選手全体で、個々の急成長と、チーム成長を果たし、その中で、多くの課題を、一気に解消、改善してしまう転換期間を迎え、力強く前進、成長を実践しています。
いずれ、FW問題も、発展的に改善する切っ掛け、過程となるでしょうが、チーム全体の急成長期で解消していきましょう。

posted by yuukun0617 |20:34 |

2021年06月18日

〜進化〜87)コンサワントップポジションの争いこそが、チーム飛躍切っ掛け!

明日のリーグ戦再開となる18節大分ホーム戦を前に、ロペス移籍決着本格化となる、チームリリースがあり、
コンサワントップ・CFのポジション争いが勃発です!
リーグトップの得点王争いとなるロペス活躍で、コンサワントップ・FWは確定ポジションとなっていた所に、
突然の「ポスト空席」となり、そのポストを巡り、候補選手は一気にヒートアップし、意識・プレーを変化・ランクアップさせる瞬間です。
このポスト争いこそが、コンサの攻撃の目玉・中心を決めるステップとなり、候補各選手の現在課題を、強く・積極的意識により、一気に克服・改善するタイミング・転機となるものです。

現在候補選手は、
ドド、中島、小柏、ガブリエルのFW陣、
荒野、金子、駒井、のMF陣、
レンタルバックの檀崎、と8選手が、文字通り"ノミネート"ですね。
どの選手も、現時点で課題点を複数持ち、最短距離に居る選手は、未だ無い現状。
敢えて現時点では、
経験値からは、ドド〜小柏〜中島 の順。
実績からは、荒野 断トツ。
潜在能力や期待値からは、ドド・中島・小柏が同列〜続いてガブリエル〜ダークホースが檀崎。

現実的には、ここからのシーズン後半、
実績を残しつつある、荒野ワントップ型を主戦スタイルとし、
試合後半など途中戦術転換で、ドド・中島を並列起用、が有望と想定。
しかし、候補選手は、シャドー起用を積み上げ、経験値累積で、大幅成長選手を、次年度主軸ワントップ・FWとする、更に、活躍次第では、その時期をシーズン残りで実現、との戦略が妥当でしょう。
と言う事で、
やや甘い競争環境だったチームワントップ・CF争奪戦が本格化し、熾烈な争いこそが、高いレベル争いとなり、ハイレベルCF獲得となる、シナリオがスタートです。
 ロペス移籍は、完全決定済では無く、当該チームでの、フィジカル・プレー等事前チェック〜本格交渉過程で、出国済み、との段階で、本人も、チームも結論決定には至っていません。その間、問題点等で移籍消滅もあり得る状態で、その経緯を注文する所です。無事⁇移籍消滅となれば、益々、本腰を入れ、得点王争いまっしぐらにチーム得点を積み上げる活躍となりますが、残念ながら移籍完了となっても、仮に、ならなくても、その後釜争いの中、次世代・更にビックな選手を成長・開発する過程となります。
チーム力が、一気にアップする切っ掛けがやって来ました!

posted by yuukun0617 |12:26 |