コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年04月01日

〜進化〜59)それでも試合はやって来る!次戦名古屋戦展望?!

1.状況
選手は心身共に混乱と不安と覚悟、指導陣・経営陣は進退を賭け、サポーターは複雑なメンタルと現実よ活動をかけ、もがく日々の中、
<それでも試合はやって来る>!
その時の流れがそれぞれに「善なのか悪なのか、救いなのか引き摺り込まれるのか」、
全く分からないでも、「その時間で、何かが決定付けられる」事だけは、確実です。

今シーズン新レギュレーション[降格3チーム入れ替え]は、シーズン前では恐らく、全チームが強く意識し、そんな事態回避も含めたシーズン準備をしていましたが、
シーズンスタートし、5試合・1ヶ月実施し、シーズン前準備=選手層強化のクラブ潜在力構築、キャンプと関連トレーニングの現実プレー戦力構築を進めた結果が、現在戦績・順位ですね。
注目の首位独走の町田を例に取っても、
最直近J1実績を持つリーグベスト選手は、ほぼゼロでも、確立したチームスタイルに合致する選手による最良チームプレーを徹底練習し、現実世界では、圧倒的に、選手個有能力[評価]が頭抜けたスペシャル選手起用チーム力を、ストロング徹底減殺、ウィーク徹底追撃の、対戦チーム最良対策を全力発揮して、隙とギャップ、攻略点から、攻守プレーを実施。
起用全選手は、誰一人として、全力走量・スプリント・スピードをサボらず、指定ポジション責任を果たし、全員共通プレー展開・内容を分担して、確実・ミス無く・最善でプレーしています。

前試合で、走行距離7km走り負け、スプリント60回負けのデータが注目され、「コンサ特定選手の走りサボり・指定ポジション無視、球際強度を求めないプレー」が、浮き彫りにされました。
しかし、前試合など呆れるほどに遅く、2試合目から、サブ起用選手低パフォーマンス、それに合わせた主力選手複数発生で、チーム走り負け、スプリント負け、スピード負け、球際負けは、指摘し続けて来た所。
4試合連続した特定選手プレーの是正が無ければ、どんな対策も無効!
大問題は、指導陣と経営三上も、その厳しく厳正な指弾、是正指示、その改善次第で起用停止、との姿勢の欠如が、問題の深刻化、悪化を招いており、前試合特定選手プレーの様に、走量・球際勝負喪失となり、「戦術無視・共通意識プレー否定プレー」で破綻多発し、後半途中交代で、やっと本来スタイルの方は僅かな是正されるも、酷い低レベル内容、とした訳。

既に[特定選手・ミシャ指示への一体性低下]のチーム崩壊寸前・開始状態で、
個々選手毎に[追い詰められるまでの覚悟とミシャ指示徹底是認追求]意識の問題で、
プレー精度を守らない選手も、意識低下で、試合起用要件は喪失!です。

2.対戦チーム「名古屋」現況
シーズン前には、リーグ上位候補チームとの呼び声・高評価でしたが、シーズンスタート後は、コンサ同様、大混乱・稀に見る大低迷で、開幕からの3連敗から、前々試合・前試合、やっと2連続勝利との状況で、
現在12位。
そのスタートダッシュ失敗原因は、
失点は、
2023:1.06失点 2024:1.20失点 と僅かに低下もほぼ同レベル・リーグ8〜9位
得点は、
2023:1.21得点 2024:0.80得点 と大きく減少・リーグ12位
 2024得点データを確認すると、シュート数リーグ最下位20位、シュート決定率は10%と昨年同レベル
で有り、攻撃力〜ゲーム構築力〜シュート数激減が主因です。
チームスタイルは、3バック型[堅守速攻]では、前線FWの能力次第の欠点が露呈し、
頼みのキャスパーユンカー不発、前田・中谷・丸山と、前線と最終ラインの主力流出、代替選手と前年主力不発で、チームストロングが減少する低迷状況。
未だ、「強力チーム戦力大きく未達」状況は、継続していて、対戦チームとしては、闘い易いチームに分類されます。
3.コンサ対戦対策 戦術・試合展開・メンバー予想
⑴想定戦術
 現在のコンサで、前試合・本来戦術の[オールコートマンマーク]が全く通じず、そのため、Bプランとして予定していた[それまで基本戦術]を実施した結果は、
当然の結果として、選手全員が、「攻守で積極性・攻撃性を喪失」し、「ブロックスタイル組織守備」も隙間やマーク外れだらけのボールウォッチャーだらけで、[堅守速攻]は完全失敗、
となりました。
 この結果が意味する所は、
「現在全選手のプレー意識・頭脳は、オールコートマンマーク、マンマーク型ハイプレス、派生コンサ式ミシャスタイルが定着していて、それ以外戦術への変換、プレー実施は困難だ!」と言う事が、明白となった試合、と言う事でした。

次戦対戦対策は、現行スタイルしか有りませんね!
良くも悪くも、長短が有ろうとも、
【オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス、コンサ式ミシャスタイル】、
を徹底実施し、「より多走量・球際高強度・高スピード・高精度プレー」へを全身全力で追求する、との原点しか有りません!
ポイントは、戦術でも選手でも無く、「全力プレー実践」の選手意思・意識の高さ、厳しさ、とのメンタル問題となり、本当に、真剣、全身全霊、全能力を出し切り、[試合終了後には、全選手がピッチに崩れ落ちる程の全力発揮とするか・否か]を問う試合となります。

通常の自分より、「あともう一歩出せる、もう少し速く、もう少し強く、もう少し正しく実行する」との実践こそ、[勝利の方程式]の根幹です!
ミシャスタイル、選手起用は、その後問題で、主要ポイントは、監督が誰であろうと、どの戦術であろうと、その前・大前提基盤部分の、選手試合姿勢とその実行現実プレーの、チーム集積だ、という事です。

⑵想定試合展開
名古屋スタイルは、絶対に[ボール保持型・ビルドアップ・ハイプレス]スタイルの、川崎・横浜FMスタイルはあり得ません。
今シーズンも、スタイル変化工夫選択による失敗で、結局、[ボール非保持型・堅守速攻]スタイルに戻るしか無く、
コンサビルドアップへのハイプレスは有りませんが、名古屋陣全体が、自陣ボール奪取から速攻局面となり、前線・守備陣ブチ切れを防止のため、コンサ陣内へ全体前進した場面のみ、守備陣のゾーンエリアが、コンサ守備・ビルドアップエリアと重なり、その局面限定でハイプレス発揮。
そのため、試合全体・大勢は、「コンサ攻勢VS名古屋堅守からの速攻」展開は、確実です。
試合開始〜15分 コンサ攻勢時間帯の中、時々、名古屋堅守からのカウンター、との展開。
         コンサ攻勢で、名古屋堅守を崩す、コンサ多彩多様攻撃は効果的で、
         複数回決定機は構築出来ますが、そこでの、シュート精度・特定選手精度に、
         試合成否がかかります。
         シューターのマインド・プレー意識が問われ、チームの運命が賭けられる瞬間です!
         そのプレッシャーと壁を乗り越え、見事に得点実現を期するもの!
         試合成否は、「開始後15分まで得点奪取」に賭けられる試合です。
    〜30分 コンサ先制獲得成功となっても、更に、チャンス構築から沈着冷静シュートからの
         追加点獲得も、次のポイントです。パフォーマンスを緩める事は、強豪や強いチームは
         絶対無く、前試合神戸の姿勢通り、徹底的に得点を実現させる事のみ、
         勝利の運命を導き掴む事が出来る、ですね。
         そのまま、コンサ攻勢と共に、試合コントロールの前半となります。
後半開始〜60分 名古屋積極攻勢時間も発生し、両チームが、撃ち合い、攻勢が激しく切り替わる
         緊迫展開
         選手交代で、フィジカルアップ狙い
    〜75分 選手交代で、運動量・スピード・球際強度を、強化・活性化し、
         両チーム共に、得点獲得し、そのまま終戦
    想定試合結果 【 3-1・完勝 】チーム復活! です。

⑶想定試合メンバーは、
ゴニが部分練習合流まで、故障回復して来ました!
直近、復帰選手は、[実戦起用]時間限定テストが、チーム戦力化の絶対条件!で、大森・出間・スパチョーク・近藤・宮澤・荒野・高尾・菅野は、前試合と次戦試合で実施し、その後試合戦力化選手を加えますね。
前試合・低調パフォーマンスの、浅野・武蔵・菅・中村は、次戦サブは降格!
上記のテスト限定時間選手は、試合スタート時、最大化チーム戦力を図るため、
(スタメン)
        大森
     青木    長谷川
   原  馬場  駒井  近藤
     家泉 岡村 高尾
        菅野

(サブ)
   田中克幸、武蔵、浅野、荒野、菅、中村
   児玉
 
 です。 武蔵は、次戦実戦内容確認の上、途中出場が相当でしょう。

 次戦、コンサ再生の手掛かりを掴むため、全選手の全力プレーを確かめ、浮上の瞬間を見極め、見定め、記憶する試合と致しましょう!



 

posted by yuukun0617 |17:12 |