コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年03月08日

〜進化〜55)今シーズンのルヴァン杯の流れはどちら〜注目の第1節!

本日、ルヴァン杯GS①節の開始。
今シーズンのルヴァン杯は、来2024シーズン・全面改革の前年・繋ぎシーズンとなり、一部改革がスタートし、
①例年のACLチーム途中参加を、全シーズン全チーム一斉参加に変革。
ACL日程の変更により、J1全チーム18・昨年降格チーム2の、20チームが、スタートのGSから、5グループに分かれ総当たりリーグ戦形式で、グループ1位5チームと、同2位5チームの内上位3チームの、8チームがGS突破し、準々決~準決~決勝のPSで優勝を争う方式に変更。ACLチームのGS免除は消滅。
しかし、来2024シーズンからは、天皇杯形式に変更となり、対象「Jリーグ全チーム~J1・J2・J3全60チーム」が参加し、「トーナメント・1試合・引き分け無し」形式へ大変革で、
「Jリーグ杯」の本来概念となる改革です。
 変更となった、今シーズンのポイントは、
[GS1位]・[同2位でも、戦績1位並み]が、GS突破の絶対条件となり「勝利中心戦略」が本筋戦略となり、通常リーグ戦の[確実勝点積み上げ=負けない戦略]から離脱必至です。

②①の変革のため、[選手枠]制限を撤廃し、[若手育成機会]との目的は縮小・消滅となります。
今シーズンは、経過シーズン処置として、「21歳以下選手起用制限『スタメン1名』」の縮小措置に変更。
その影響は、チーム選手起用方針となり、①の[勝利指向戦略]も加わり、例年の、若手選手起用条件からの「若手育成機会」から、純粋に「勝利は最短となる戦力」=「トップチームメンバー+1:21歳以下選手」が必至となる、との想定が主流でしょう。

実際、試合での
第一注目点は、リーグ趨勢予想[勝利指向戦略]との「トップメンバー+1」起用となるか、です。
第二点が、各チームの対応で、トップメンバーレベルとしての選手層の厚さで、
・トップメンバーレベル選手でターンオーバー可能な、豊富選手層チーム、
・それには満たず工夫の「トップレベルサブ+前試合スタメントップメンバー+21歳以下1名」、
・そして、それも不可能や無視の「サブメンバーでのターンオーバー起用」
 のどれを選択か、です。

コンサは、マスコミ予想などは、無視型「サブメンバー主体・完全ターンオーバー」も有りますが、
実際には、工夫型「トップレベルサブ+前試合スタメン+21歳以下1名」と予想します。
対戦相手・鳥栖も、コンサ同様[工夫型]を予想します。
これならば、対戦戦力で劣後は無く、「本来勝負」となり、鳥栖弱点・「ハイプレスでビルドアップ阻止・制限」となる[コンサ・オールコートマンマークプレスとマンマーク型ハイプレス]で、優位を掴み、試合コントロールの中、完勝も可能、となります。

先ずは、各チームの「スタメン」発表に注目です!

posted by yuukun0617 |11:03 |