コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年12月10日

〜進化〜243) 来季始動!チーム構築競争突入〜②チーム構成現況と戦略考察

[来季始動!チーム構築競争突入]〜②は、「来季チーム編成現況と来季戦略考察」
がテーマです。(✳︎チーム編成現況は、日々流動的で、変化して行きますので、ここ暫くの継続テーマとなります。)
 
時は、天皇杯〜柏VS川崎 決勝戦の真っ最中で、柏の元コンサ高嶺の活躍を観ながらの、掲載記事作成となっています。
柏の大奮闘は、今シーズンの、苦闘と不運連続の全てを晴らす、全力プレーで、川崎を遥かに圧倒していましたね。しかし、両チーム共に、「シュート精度の低さ」は、シーズンから継続し、改善されておらず、「勝てる試合を落とす」パターンそのもので、コンサ同一課題で、優勝・ACL参戦権を自らの弱点で失う結果は必然でもありました。川崎は、リーグトップの「ゲーム構築力」がすでに喪失・過去となった、との証明ともなり、ミシャ流発言では、両チーム共に「優勝チーム」には当たらないチーム力と内容、との証明でもありました。「史上最低レベル・天皇杯決勝戦」との評価が相当でしょう。

さて、本題、、、

チーム編成への現況は、
[確定]2024新加入選手・田中克幸.出間.岡田の3選手、2025加入内定・2024特別指定予定の木戸が確定。本日開催のタイ親善試合にも「木戸の姿が有り」合流中の様で、既に、来季に向かい始動です。
[大筋合意]監督ミシャはその方向で詳細交渉中.外国籍のスパチョーク.ゴニの契約継続は確定。日本選手は、移籍噂報道の出ていない選手は、ほぼ契約継続模様で安心可能。
FW:大森.浅野、シャドー:小林.青木.駒井、SW:菅、DM:荒野.馬場.宮澤.深井、CB:福森.岡村.西野.中村、GK:高木駿.菅野.松原、となり、計17名となります。
[レンタルバック想定]現時点でチーム合流している、金沢への中野小次郎、藤枝への田中宏武は、来季チーム編成入りが濃厚と想定出来そうですね。
ここまでの合計23選手は、来季チーム編成入りとなるもの、と想定されます。
さて、ここからが問題となる、
[契約満了・退団]外国籍の、ミラン.ルーカスの2名は退団確定。更に、GK大谷も契約満了との決定で、3名退団です。
[移籍・正式オファー]主力のFW小柏、CB田中駿太に、複数チーム・強力オファーが殺到しており、その去就がかなり流動的現況。田中駿太は、本日開催のタイ親善試合出場で、即座にリリースでも無さそうですが、小柏は、その現在状況も不明で、多数の交渉渦中、との想定も濃厚です。
両選手共に、コンサの必須構成選手で有り、その存在はチーム力を大きく左右しますね。[何がなんでも]=<チーム破格条件>での残留も当然許容され、他チーム条件を上回る条件提示を望むものですね。
その意味でも、三上GMの決断と実行を期待します!
ここは、止める、力の発揮所!ですね。頑張って!
[レンタル選手]中野小次郎と田中宏武は、無事?レンタルバックでチーム合流。それ以外の、京都・ソンユン、名古屋・中島大嘉、岩手の西大伍とドド、岡山・井川は、
・ソンユンは出場機会を求めた京都完全移籍移行を選択しそう、
・中島大嘉は名古屋からのオファーも今ひとつの上、レンタルバックは大森存在増大となった現状、「出場機会はほんの僅かとの想定」から「そのまま名古屋所属を継続したい」との認識、
・西大伍もレンタル先からの意思表示も明確さを欠き、レンタルバックは五分五分。
・ドドはレンタル終了はコンサ契約満了との可能性が高く、そのまま「何らかの形でのレンタル先在籍継続」を望むとなります。
・井川も、レンタル先からのオファーが明確では無く、レンタル先での活躍も期待外れの事から、レンタルバック後、契約満了の可能性も有ります。そのまま、完全移籍変更か、レンタル継続が一番穏当な内容でしょうが、現実は、そんな甘くは無さそうですね。
という事で、レンタルバックを望む選手は、現在。既再合流済みと思われる「田中宏武・中野小次郎」の2名程度、、カモ。
[移籍加入]かなり加入濃厚との報道のG大阪・鈴木武蔵に、サイド枚数不足改善目的の「横浜FC・山下諒也」獲得交渉はやや難航中カモ、ですね。
小柏流失の選手層対策に、過去・得点実績済みの鈴木武蔵で「シュート得点力不足」改善を図るFW層は〇ですが、「金子流失」によるサイドのレベル・戦力低下に、更にルーカス喪失で、Wパンチとなり、一気に「サイド攻撃力低下」と、浅野サイド代替で「前線得点力低下」と、複合得点力低下となり、正に、絶望的サイド現況で、田中宏武のレンタルバックでのポジションのカバー・対策は、直近プレー確認では「レベル向上も殆ど無く、レンタルでの修業は失敗だった」とのプレーで、完全に未達・大幅不足状態のままで、
「山下諒也・J1レベルプレー」での補強対策がチーム力を大きく変動させる、獲得交渉となっています。田中駿汰の残留交渉と共に、個々での獲得交渉でも「破格条件」提示を止めるものです。(金子のザグレブ・買取条件レンタル契約の買取移籍金・1.6億が、使用・活用される所ですね。)

総計すると、現在ほぼ確定の23名に、移籍加入1名、交渉成功ならばもう1名の、25名体制とカウントされます。
「ミシャの持論・チーム25名体制」に合致しますが、今シーズン・前シーズンの「大量故障離脱発生」が再発となると、一挙に「危機的稼働可能選手数」となり、アカデミーの緊急登録加入、実戦試合後フィジカル未回復選手の強引・強行起用などで、「選手層崩壊でのチーム崩壊」も、起き兼ねない選手数で、「30名体制」付近まで、選手数増加・拡大が必要となります。
[育成・2種登録]上記理由により、緊急措置として、各ポジション毎1名・計5名のアカデミー選手加入が必要となる、との想定となります。

[全体]個々選手は、若手~ベテランまで、多数選手が「個々能力拡大・上昇」を果たすシーズンデータを持ちました。そのため、「年俸アップ選手が多数」との対応は必須でしょう。その結果、「既存選手大半」は契約継続となるも、「年俸増加改定」となり、「チーム選手層年俸はかなり上昇・増加」と想定します。一部「プレー数・実績低下」となる選手も、現状維持~微減程度で、「高年俸の新選手獲得」はとても困難な状況でしょう。
そんな現状の最善策は、
・「大学卒・即戦力選手獲得」
・「高卒高能力素材選手獲得」
・「アカデミー・育成昇格選手」の3本が、現実手段となります。
*J1昇格・東京V方式ですね。
来季・ホントに「リーグ上位・カップ戦決勝出場」の戦績で、「リーグ配分金・賞金等」獲得を果たし、その資金で、「既存選手年俸増加で選手確保」と「チーム・高能力選手移籍獲得」で、一気にチーム戦力爆発的上昇を果たす、ステップが可能となる、との事!

【来季・チーム戦略】は、上記、チーム選手編成構想の通り、
①既存選手大半継続により、「戦術・必要能力・サブ戦力」の拡大・上昇過程を継続、その現時点到達点証明となる「リーグ上位=リーグ配分金大幅増加、カップ戦重視で決勝戦到達=賞金獲得」を現実化するシーズンとする。⇒ミシャ勇退の花道となる。
②そのため、「現在戦術の実践プレーと連携」完成、個々能力再確認によるポジション再設定で、「チーム完成」を図る。
③個別選手能力上昇を図り、実現到達選手を産み、海外移籍候補・代表候補への成長・進化への「道程・方法」を確立する。
④資金力拡大に成功し、[+10億体制]を確立する。
との4内容です。

これらの達成のため、絶対に改善解決しなければならない内容・事項も有ります。
それらに、真っしぐらにチャレンジして行くコンサで有り続け、成し遂げるコンサに成りましょう。






posted by yuukun0617 |12:30 |