コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年04月16日

~進化~ 第7戦「川崎」戦 狙い通り「連続勝ち点」

強いですね。
コンサも、川崎も。

川崎の選手個々のクォリティとそのパス攻撃力は、凄いですね。
しかし、その能力を「組織力で30%減」としたコンサの組織・守備力も強いです。

支配率は、60%対40%で、圧倒的に「川崎」の筈が、
シュート数「13本対9本、枠内は1本づつ」でコンサのやや勝ち。
コンサの想定・狙い通りの試合展開で、
試合目標だった【連続勝ち点獲得】達成。

J1上位陣との対戦のコンセプトは「均衡」で充分、ですので、
ベンチ・チーム戦略通りの試合成績を獲得出来ました。
勝ち点「8」となり、シーズン勝ち点目標「34=1試合勝ち点1」を、7戦目で「+1」上回っています。
次戦、最強敵「浦和戦」以降へアドバンテージとなります。

内村のスタメン起用での「筋肉系アクシデント」は、水曜YBC清水戦からのリカバリー度は低水準に拘らず出場した点が原因だったのではないでしょうか。
時に、選手からの回復度意識・申し出は、高揚感や使命感のメンタルから、低水準状態でも、身体が錯覚を覚え、本心から、回復と申し出する事は多々あります。意識面が、肉体面を越える状態ですね。(直近、稀勢の里がその例です)
長期離脱は痛いです。本来、本試合起用を、せめて交代のみとしていれば、順調にコンディションはコントロールできたもの。どぉ~でしょうね。

コンサの守備戦術は、川崎攻撃力もほぼ封じました。
失点のファウル・PKは、明らかな「誤審」で、それ以外にも複数回、「誤審」がある審判でした。その前に「横山」のクリアーミスがありましたが。
流れの中、崩された局面は、ほぼありませんでした。
「中村憲剛」「小林悠」は本来プレーの60%まで封じ切りました。
パスカット・ボール奪取も、10回近くあり、攻撃起点となり、特に、前半、切り換えからの攻撃タイミングは、今までで一番早く、川崎守備陣は全く反応出来ていませんでした。
やれば出来るのですね!

荒野・都倉で、同点弾、鮮やかな同点弾でした。
クロス攻撃回数は、数え切れないほどで、シュートチャンス・数に直結しました。
コンサの明確な戦術は、堅守でしたが、クロス・セットプレーとの3本柱ですね。

ドーム力での【連続勝ち点獲得】、全サポーターの圧倒的な声援・パワーに乗り、選手躍動の「鮮やかな引き分け試合」?でした。

今日も、おめでとう!! ですね。

posted by yuukun0617 |15:21 |