2017年04月15日
~進化~ 第7戦「川崎」戦 直前予想変更
川崎も、順位5位の維持・上昇に、必死ですね。
混乱のチームコンディション・離脱者多数発生を打開しようと、チーム全力で回復を図り、
サイドの田坂を追加し、
緊急システム【3-4-1-2】から脱却し、
メインシステム【4-2-3-1】か、
そのの一段階手前【3-4-2-1】システムとなりそうです。
その結果、
「中村憲剛」を「トップ下」から、「ボランチ」までポジションを下げ、「パス供給元」として全開させる=「中村憲剛」を起点に、長短パスを展開しサイド「田坂・登里」とシャドー「ハイネル・長谷川」とで、サイドスペースから崩し、「中村・ネット」も攻撃参加し、FW「小林悠」で仕留める、との構想です。
変更前システムでは、「トップ下中村憲剛」へのパス阻止(出し手のボランチへのハードチェック)が第一守備ポイントでしたが、
変更後システムでは、サイドへのパス阻止=「ボランチ中村憲剛」のパス供給阻止=ボランチ中村憲剛への複数・タイト・ハードチェックで、ターゲットが絞り込まれました。
DF・サイドからボランチ中村憲剛へのパス阻止は、コンサ2FWのみで、困難です。
【パストラップ状態・直後の瞬間タイミングの勝負】で、その瞬間以降は、テクニックで躱されながら高精度パスによりサイド攻撃成功となってしまいます。
【ボランチ中村憲剛へのパス供給を常時予想し、複数で挟む位置取りとし、パスの瞬間に寄せてハードチェック】だけで、第一守備ポイントとなります。
パス後に寄せて「ボールロスト」する選手ではありませんね。
J1ランクの選手でも、驚異的なボール保持力・パス独創性・パス成功率が、ストロングポイントの超J1レベル選手です。
では、「中村憲剛」にマッチアップするコンサ選手は、アンカー型3ボランチでは、前右ボランチです。前ブログでは、「荒野」としましたが、ポジショニング・読みが勝負で、役不足は否めません。コンサで、ポジショニングと読みではトップランクの「宮澤」しかいませんね。
その前のFW「早坂」とで挟み込みとなるため、FW「都倉」と「早坂」横並びではなく、左前・1TOP気味「都倉」、その右下に「早坂」となります。
結果、アンカーは、「横山」起用・DFセンター「河合」をしたい所ですが、起用可能DFセンターはほかに居らず、運動量「荒野」に、ポジションキープ条件(勝手に上下・左右動せず、アンカースペースに留まる)で、任せる事なります。
ちょっとそれますが、昨ブログ記載の「早坂」右FW起用予想は、マスコミ予想にありました。独自の発想と自負していましたが、意外に、当たり前の想定だったのですね...。
では、コンサ・川崎 併記型で 変更メンバー予想を記載します。
起用メンバーは変わりませんが、ポジションが変更しています。
〔川崎〕 〔ソンリョン〕
〔奈良〕 〔谷口〕 〔車屋〕
=都倉=
=早坂=
〔ネット〕 〔中村〕
〔田坂〕 =兵藤= =宮澤= 〔登里〕
=田中= =マセード=
〔ハイネル〕 =荒野= 〔長谷川〕
=福森= 〔小林〕 =ミンテ=
=横山=
=コンサ= =ソンユン=
こう記載すると、川崎DFが「3:2」となり、フリー選手が産まれます。
DFからの攻撃参加は要注意点となりそうです。
また、アンカー「荒野」は、マッチアップというよりも、スペース防御で「パスカットマン」との大活躍も予想されます。
以上 直前相手チーム変化に伴う、予想変更でした。
posted by yuukun0617 |14:49 |