コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2017年04月11日

~進化~ データによる第6戦までのリーグ・コンサ現況

皆さん、歓喜のFC東京戦第6戦の余韻が、心地良く身体に染みついていませんか。
渾身の・魂の激勝獲得は、選手、監督・コーチ、そして我々サポーターを一段ランクアップさせてくれました。
しかし、厳しいリーグ日程により、今週はオフ返上で、明日YBC清水戦へ移動です。
選手ターンオーバー起用で対応ですが、主力も一部スタメン・SUBメンバーです。
故障離脱で、ターンオーバーも完全型ではなく、主力・SUB混合型で、「チームフィジカル調整力」の見せ所です。

ここでは、第1~6戦の、リーグ現況を各種DATAから点検します。
1.順位と総得点・失点・得失差の相関
 1位 神戸  9得点(5位) 4失点(1位) 得失差 5(2位)
 2位 浦和 20得点(1位) 7失点(7位) 得失差13(1位)
 3位 鹿島  6得点(10位) 4失点(1位) 得失差 2(4位)
 4位 G大阪11得点(2位) 6失点(4位) 得失差 5(2位)
 5位 川崎  8得点(7位) 6失点(4位) 得失差 2(4位)
 6位 C大阪 6得点(10位) 4失点(1位) 得失差 2(4位)
 7位 F東京10得点(3位) 8失点(12位) 得失差 2(4位)
 8位 横浜FM9得点(5位) 7失点(7位) 得失差 2(4位)
 ・・・
14位 コンサ 5得点(14位) 9失点(14位) 得失差-4(14位)
15位 柏   7得点(9位) 9失点(14位) 得失差-2(13位)
16位 広島  3得点(17位) 7失点(7位) 得失差-4(14位)
17位 新潟  5得点(14位)12失点(18位) 得失差-7(16位)
18位 大宮  1得点(18位)10失点(16位) 得失差-9(18位)
 ・得点数と失点数・得失差が、順位と連動し始めました。
 ・コンサは、順位と、得点・失点・得失差の各順位が完全一致しています。
リーグ6戦目にして、得点数拡大・失点数縮小・得失差の増加が、順位上昇へ直結。

2.重要各データと順位の相関
①「決定率」
 決定率順位 決定率
 1位 浦和 20.2% シュート数2位 枠内数1位 得点数1位
 2位 鳥栖 13.6%     12位   13位    6位
 2位 甲府 13.6%     18位   15位   10位
 4位G大阪 13.2%      8位    2位    2位
 5位F東京 12.9%     13位    6位    3位
 ・・・
14位コンサ  5.1%     17位    9位   14位
15位 仙台  4.8%     14位   15位   16位
16位 磐田  4.5%     12位   15位   10位
17位 広島  3.0%      1位    6位   16位
18位 大宮  1.3%     16位   18位   18位
 ・決定率と得点数順位は連動しています。
 ・シュート数と枠内数は、得点数や決定率と連動していません。
コンサの「決定率」は前戦73.7%⇒6戦目73.9%と1試合毎に、微増・アップしてきています。
強豪チームの低迷・躓きの主因が、「決定率」の低さにあり、シュート数・枠内シュート数の増加は、得点増には繋がりません。得点増は、「決定率」の上昇のみが有効です。  
②パス数・パス成功率・支配率・運動量・スプリント回数は、従前と同様、順位に連動していません。
チーム戦術による増減項目で、勝敗に直結するものではない、という事ですね。
3.コンサのポイント
実は、第6戦「FC東京戦」は、データ上、リーグトップランクの個別項目が多数となる「成功試合」だった事を示しています。~驚きでしたが~
              リーグ
 ・2得点      ・・ 3位
 ・シュート数22本 ・・ 1位
 ・枠内シュート11本・・ 1位
 ・決定率9.1%  ・・ 9位
 *パス数321本   ・・ 16位
 *パス成功率74.1%・・ 15位
 ・クロス数15本  ・・ 5位
 ・クロス成功率60%・・ 1位
  1~6戦合計でも、37.7%で・・リーグ 1位でした。
 *直接FK8本    ・・ 17位
 ・コーナーキック7回・・ 3位
 ・被シュート数9本 ・・ 3位
 *被決定率 11.1%・・ 13位
 ・タックル数26回 ・・ 2位
 ・クリア数36回  ・・ 3位
 ・インターセプト5回・・ 4位
 *支配率41.3%  ・・ 16位
 *スプリント139回 ・・ 14位
 *6項目は、下位順位でしたが、・11項目上位で、攻守にトップランクプレーであった事を証明しています。特に、【クロスの成功率】は、リーグNo.1で、完全にチームストロングポイントです。

4.最後に、明後日、YBC清水戦のメンバー予想を簡単に。
若手・育成選手、バックアップメンバーを中心に起用し、戦術・狙いも、同型・同内容ですね。
         金山
    進藤   河合   濱
 荒野      前寛     石井
      菅     小野
    上原        内村

 SUB;杉山・福森・横山・ミンテ・宮澤・早坂・都倉
     
 本当に、メンバーがギリギリしか残っていませんね。

以上 有難うございました。

posted by yuukun0617 |01:40 |