コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年04月28日

~進化~ 第9戦「磐田」戦 戦術・試合展開・メンバー予想

早いですね~。
もう、明日が移動日です。今日の練習で、メンバー選手は固まり、明日~明後日に掛けて、移動メンバーから、スタメン決定です。
今回は、金園・菊地の復帰が大きく、当然、スタメンは変化です。
まず、現況は、
8試合終了 順位15位 勝点8 2勝2分4敗 得点8 失点13 得失差-5
シーズン目標「勝点35点」=「1試合1勝点」=8試合8勝点、
で、現状では、シーズン展開は順調です。

ホーム「ドーム力」による「ドーム戦績重視」から、勝ち点獲得計算は、
ホーム戦績 「勝利9-引き分け0-敗戦8」・・勝ち点「27」
アウェイ戦績「勝利0-引き分け8-敗戦9」・・勝ち点「8」 合計「35」
と設定しましたが、
8試合で、
ホーム戦績 「勝利2-引き分け2-敗戦0」・・勝ち点「8」
 このままのペースなら、「勝利8-引き分け8-敗戦1」・・勝ち点「40」
 ですが、流石にこのペースは低下が順当ですね。
アウェイ戦績「勝率0-引き分け0-敗戦4」・・勝ち点「0」

残るアウェイ13試合を、当初想定の通り、勝ち点「8」獲得を狙いたいですね。

順調なシーズン展開からは、「勝ち点1獲得」狙いとなる所ですが、
「勝ち点3」を追求する試合としましょう!!

1.戦術
「磐田」は、前ブログの通り、好調に勝ち点積み上げ・順位上昇中で、「中村俊輔」を中心にした攻撃力の「決定機・得点チャンス」の増加による得点力アップに、目が奪われがちですが、その躍進の主因は、昨シーズンから大改革・大革新した「守備力」によるもので、、「縦ずれ・中締め・横スライド」の守備3原則の徹底による「失点半減」で、リーグ最少失点=最強守備力チームです。
焦点は、2つ。
①「中村俊輔」中心の攻撃VS「密集・連携組織型ブロック守備」
②「リーグ最強守備力」VS「コンサ攻撃力」
「磐田」のシステムは、【4-2-3-1】型。

①の「中村俊輔」中心の攻撃とは、中村のパスに真髄があり、本人と本人からパスを受ける周囲選手からのラストパスが究極ポイントです。守備陣内選手への鋭く・芸術的パスで陣形を崩し、決定機構築を図りますが、元々元祖コンサの「堅守」による「複数・組織守備」で「パスカット」が決め手です。つまり「ポジショニング・連携がキー」です。
また、「中村」のメイン兵器「飛び道具・FK」がもう一つのポイントで、その原因の「ファウル」とならないタイトチェックがポイントです。
②のコンサ攻撃は、「磐田」の6選手守備は、縦にはタイトですが、横はワイド気味の陣形・配置です。「中締め・縦ずれ対応」は「縦パス」には効果的ですが、サイドチェンジ・サイドスペースからのクロスの「横スライド」は緩みが発生します。コンサの得意・ストロング攻撃「サイド・クロス」と派生「セットプレー」で攻略可能です。
また、攻撃エリアへの集中・複数・数的優位がポイントで、「単発攻撃・突破」では阻止されますが、「複数・連携突破」による「サイド・クロス攻撃」です。
具体的には、サイド選手とインサイドハーフ・ボランチとDFの3~4選手でサイド攻略でし、ゴール前の2トップ+2・3列目で得点獲得です。

システムは【3-3-2-2】の「1アンカー・2インサイドハーフ」の3ボランチ型。
DFラインは、「M3rd下位位置」のやや攻撃的布陣。

2.試合展開
試合開始から、堅守のブロック守備陣をやや攻撃的位置に布陣し、「攻守」に攻勢を取る。
早い時間帯での先制点を狙い、「パスカット・ボール奪取」を多数成功させ、堅守・攻勢を維持し、後半交代を機会に、追加得点を狙い、試合全般をコントロールしたいです。

試合開始 ~ 20分  攻勢を掛け、先制点獲得
     ~ 45分  ボール奪取からの「速攻」・攻勢を継続。
後半開始 ~ 60分  交代。再度、攻勢を掛け、追加点獲得。
     ~ 75分  勝勢なら、交代・システムチェンジ【5-4-1】
     ~ 終戦   【 2-1 】快勝。

3.メンバー
前戦と変化させましょう。

    金園   都倉
   兵藤     宮澤
 菅    ミンテ    早坂
   福森     菊地
      横山
     ソンユン

  SUB 荒野・石井・前・進藤・小野・田中
      金山

  金園・菊地が起用可能なら、テッパン!の予想でしょう。
  現在起用可能選手の最強スタメンですね。

以上  「勝ち点3」獲得へ、選手・監督コーチ、と全サポーターで勝ち取りましょう!

posted by yuukun0617 |21:24 |