2017年06月21日
singin' in the rain
----- ●お知らせ● 先日ブログに書いたB型サポーター友の会、 現在8名とのことでまだもうすこし大丈夫みたいです。興味のある方はぜひにー。 ----- 天皇杯2回戦vs今話題のいわきFC。仕事を定時でおえて地下鉄で厚別へむかう。 前回厚別の時にまちがって宮の沢行きへ乗ってしまったので、今回はしつこく確認をして。 無事にシャトルバスにも間に合った。バスの窓の外はちょい雨。 これくらいならまあ大丈夫かな、と思っていたのだけど、最終的には試合中ずっとどしゃ降り。 なんでキックオフと同時に雨が強くなるのよ厚別。 雨は顔にむかって降ってくるので、ときおり目が痛い。試合後はなんだか顔が疲れた。 風があって雨が降っても気温が低くなかったので、さほど寒さを感じなかったのは幸いか。 雨の中の応援はなぜかとてもテンションがあがる、 ということを雨の厚別のたびに思う。今日も思った。 延長にはいってやけくそ気味に(いや、まじめにやっていたサポーターもいただろうけど私はやけくそだった) ヘイスのチャントを歌いまくったのは楽しかったな。ゴール裏は最後まで元気いっぱいだった。 なぜか雨の中の応援は楽しい。バカになれる。試合の雰囲気に左右などされない。 われわれは歌いたいから歌うのだ!とでも言わんばかりに。 ハタから見ると苦行以外のなにものでもないと思われるだろうにね。 試合そのものについてはくそダサイ、という言葉以外に思いつかないので省略。 前半で点がとれず、15本ものCKをすべて無駄にし、相手に走りまける。それで勝てるわけねーべ。 どうせまけるのなら90分でまけておいてほしかったと思ったくらいだった。 J2よりもJ3よりもJFLよりも地域リーグよりも下のチームにまけたことで、 J1残留は云々、だれそれ解任云々、選手の気持ち云々と言われるけれど、 それとこれとは別のお話なので冷静にわけて考えたほうがいいと思う。 天皇杯で勝ち進めば残留できるんならまけちゃやばいけどそうじゃないし。 冷静に別物と整理して考えなくちゃ。気持ちの問題ではなく普通に実力でまけたのだ。 そういうありきたりな言葉で罵倒したところでチームが強くなるわけではない。 言ったほうはそれですっきりするだろうけど、あまりにも無責任。というか他人事じゃないか。 『赤っ恥』だなんてメディアには書かれたけれど、これまたずいぶんと他人事な上から目線の言葉。 ともに戦う気概などまったく見られない。 他人のことは徹底的に責任を追及するのに、自分の言葉の責任はとらないのか。 残留のパイセンである甲府は、残留だけを目標にするならカップ戦に構っている場合じゃないぞ、 と自らJFLチームにまけることでその背中を見せてくれているじゃないか(←?)。 収穫があったとすれば、ヘイスと雄大が戻ってこられてしっかり活躍をしたこと。 ヘイスが2得点できたのは良かった。復帰戦ながら120分も出場してがんばったなぁ。 雄大も要所要所で良さを見せてがんばっていた。君らがいなくちゃ困るのよっ。 怪我人は徐々に復帰しつつある。本来ならばそのメンバーで今戦っているはずなのだ。 チーム状況はずいぶん苦しい中なんとか15位にいる。リーグ戦はまだまだ。ここから。
posted by ひとみ |22:18 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)